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第三章 王都の破壊者ルッタ
第59話 教団がとても危ないです!
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「大丈夫かと思ったけど……結局モンスターハウスでした……」
ロゼッタのお説教から解放され、医務室の椅子に座らされたルッタは、珍しくしょんぼりしながら呟く。
「そうだな……ルッタ君……。あの婆さ――ご夫人は……恐ろしい怪物のようだった……!」
同じく、隣に座らされているリオナもしょんぼりしていた。
「お二人とも、治療が済むまで動かないでくださいね?」
二人に治癒魔法を施しながらそう言ったのは、真っ白な髪と肌を持つ白いローブ姿の女性――魔導騎士団救護隊隊長のセレス・フィア・カラリアである。
「お二人とも、治療が済むまで動けなくして差し上げますよ?」
その隣にいた黒髪と褐色の肌を持つ黒いローブ姿の女性――魔導騎士団魔法隊隊長のノエル・フィア・カラリアが、セレスト瓜二つの微笑を浮かべながら忠告した。
「流石にここでは大人しくするよ……」
リオナは観念した様子でため息をつく。普段の豪胆さはなく、元気を失っている様子だった。
――ここは、訓練場の建物内にある医務室である。
乱闘と化した模擬戦で怪我を負った二人は、治癒魔法による治療を受けるためにここへ連れてこられたのだ。
もっとも、一番の目的は「これ以上騒ぎを起こさせないように二人をまとめて拘束する」というものだが。
万が一ルッタとリオナが試合を再開しようとすれば、訓練場は更に酷い有様になるだろう。そのため、魔導騎士団の二人の隊長が治療を兼ねた監視を行っているのだ。
「お二人の実力は認めますが……今後は周りを巻き込まないよう、十分に気をつけてくださいね」
「お二人の実力は認めますが――今後も周りを巻き込むでしょうし、十分に気をつけねばなりませんね」
セレスとノエルは同じ微笑を浮かべたまま、微妙に意味の違う言葉を重ねる。
「キミら……ずっとそんな調子なのか?」
リオナは眉をひそめ、困惑した様子で問いかけた。
彼女は隊長の中では比較的新参であるため、他の騎士団の隊長たちと深く関わるのはこれが初めてなのだ。
「「はて、そんな調子とは……?」」
セレスとノエルは同時に首を傾げ、心底不思議そうな表情をする。
「ロゼッタ総長といい……カラリア家には変人が多いな……」
リオナは思わずそう呟いた。
――カラリア家は王国三大貴族の一つであり、代々高名な神官や魔術師を輩出してきた名門である。
そんな一族に伝わる秘術によって生まれた特別な双子がセレスとノエルであるらしく、彼女らには並外れた魔術の才があるのだ。
「治療をしているのは私なのですから、発言には気をつけた方がいいですよ?」
「治療をしているのは私ではありませんが、発言には気をつけた方がいいのでは?」
リオナは二人に囲まれ、左右から同時に張り付けたような微笑を向けられる。
「す、すまない……発言を撤回しよう。ははは……」
本能的に背筋が冷たくなるのを感じた彼女は、素直に謝罪するのだった。
――気まずい沈黙が辺りを支配する中、ふとルッタが口を開く。
「ところで……どうして今日は三つの騎士団の皆さんがこんなに王都へ集まっているのですか? お父さまもお母さまも招集がかかったというお話をしていましたけど……何かイベントがあるのですか?」
その問いかけに、一瞬だけ部屋の空気が張り詰める。
隊長たちは互いに目配せをし合い、そして――
「……ノクト教団ですよ」
ノエルが静かな声で答えた。その瞳からは、微かに怒りの感情のようなものが感じ取れる。
カラリア家は信仰に篤く、邪教であるノクト教団を危険視している者が多い家柄だ。ゆえに、教団の殲滅を最も熱心に訴えて動いているのは、彼女ら魔導騎士団なのである。
「……すでにご存知であるとは思いますが、あなたと第三王女を攫ったのはノクト教団です」
今度はセレスが言った。
「その壊滅を目的とした作戦会議のようなものを、皆で行うのですよ」
そしてノエルが続ける。
「なんと……!」
二人の言葉に、ルッタは思わず驚きの表情を浮かべた。
(それは……完全に原作のストーリーから外れた展開です……! ノクト教団と王国騎士団がこのタイミングで衝突するなんて……!)
散々好き勝手にやっておいて、まだ原作のシナリオ通りに進むと考えていたようだ。おめでたい限りである。
「……いいのか? この子に話してしまって」
リオナは腕を組み、セレスとノエルへ交互に視線を送った。
「問題ありません。ルッタさんはいずれ、救護隊に入るでしょうから」
「問題ありません。ルッタさんはいずれ、魔法隊に入りますから」
「問題大ありだ! ルッタ君はいずれ、討伐隊に入れる!」
どうやら、三人ともルッタを自分の隊に入れようと目論んでいたらしい。
「……ノエル、それはどういう意図ですか?」
「……セレス、それはどういった了見で?」
「おいっ! 私の話も聞けっ! どう考えてもルッタ君は討伐隊向きだろっ!」
「「それは認めますが、許可しません」」
セレスとノエルの重なった声が、医務室に響き渡る。
(こ、これは……大変なことになってしまいました!)
一方、三人のお姉さんに取り合いをされているルッタの内心は穏やかではなかった。
(このまま騎士団がノクト教団を壊滅させることになったら……貴重な経験値が減ってしまいますっ!)
――主に別の理由で。
(は、早く先手を打たなければいけませんっ!)
ルッタは懐にしまっていたアステルリンクを取り出し、勢いよく椅子から立ち上がる。
「僕っ、大切な用事を思い出しましたっ! 失礼しますっ!」
そして一方的に告げた後、三人の返事も聞かずに医務室を飛び出すのだった。
ロゼッタのお説教から解放され、医務室の椅子に座らされたルッタは、珍しくしょんぼりしながら呟く。
「そうだな……ルッタ君……。あの婆さ――ご夫人は……恐ろしい怪物のようだった……!」
同じく、隣に座らされているリオナもしょんぼりしていた。
「お二人とも、治療が済むまで動かないでくださいね?」
二人に治癒魔法を施しながらそう言ったのは、真っ白な髪と肌を持つ白いローブ姿の女性――魔導騎士団救護隊隊長のセレス・フィア・カラリアである。
「お二人とも、治療が済むまで動けなくして差し上げますよ?」
その隣にいた黒髪と褐色の肌を持つ黒いローブ姿の女性――魔導騎士団魔法隊隊長のノエル・フィア・カラリアが、セレスト瓜二つの微笑を浮かべながら忠告した。
「流石にここでは大人しくするよ……」
リオナは観念した様子でため息をつく。普段の豪胆さはなく、元気を失っている様子だった。
――ここは、訓練場の建物内にある医務室である。
乱闘と化した模擬戦で怪我を負った二人は、治癒魔法による治療を受けるためにここへ連れてこられたのだ。
もっとも、一番の目的は「これ以上騒ぎを起こさせないように二人をまとめて拘束する」というものだが。
万が一ルッタとリオナが試合を再開しようとすれば、訓練場は更に酷い有様になるだろう。そのため、魔導騎士団の二人の隊長が治療を兼ねた監視を行っているのだ。
「お二人の実力は認めますが……今後は周りを巻き込まないよう、十分に気をつけてくださいね」
「お二人の実力は認めますが――今後も周りを巻き込むでしょうし、十分に気をつけねばなりませんね」
セレスとノエルは同じ微笑を浮かべたまま、微妙に意味の違う言葉を重ねる。
「キミら……ずっとそんな調子なのか?」
リオナは眉をひそめ、困惑した様子で問いかけた。
彼女は隊長の中では比較的新参であるため、他の騎士団の隊長たちと深く関わるのはこれが初めてなのだ。
「「はて、そんな調子とは……?」」
セレスとノエルは同時に首を傾げ、心底不思議そうな表情をする。
「ロゼッタ総長といい……カラリア家には変人が多いな……」
リオナは思わずそう呟いた。
――カラリア家は王国三大貴族の一つであり、代々高名な神官や魔術師を輩出してきた名門である。
そんな一族に伝わる秘術によって生まれた特別な双子がセレスとノエルであるらしく、彼女らには並外れた魔術の才があるのだ。
「治療をしているのは私なのですから、発言には気をつけた方がいいですよ?」
「治療をしているのは私ではありませんが、発言には気をつけた方がいいのでは?」
リオナは二人に囲まれ、左右から同時に張り付けたような微笑を向けられる。
「す、すまない……発言を撤回しよう。ははは……」
本能的に背筋が冷たくなるのを感じた彼女は、素直に謝罪するのだった。
――気まずい沈黙が辺りを支配する中、ふとルッタが口を開く。
「ところで……どうして今日は三つの騎士団の皆さんがこんなに王都へ集まっているのですか? お父さまもお母さまも招集がかかったというお話をしていましたけど……何かイベントがあるのですか?」
その問いかけに、一瞬だけ部屋の空気が張り詰める。
隊長たちは互いに目配せをし合い、そして――
「……ノクト教団ですよ」
ノエルが静かな声で答えた。その瞳からは、微かに怒りの感情のようなものが感じ取れる。
カラリア家は信仰に篤く、邪教であるノクト教団を危険視している者が多い家柄だ。ゆえに、教団の殲滅を最も熱心に訴えて動いているのは、彼女ら魔導騎士団なのである。
「……すでにご存知であるとは思いますが、あなたと第三王女を攫ったのはノクト教団です」
今度はセレスが言った。
「その壊滅を目的とした作戦会議のようなものを、皆で行うのですよ」
そしてノエルが続ける。
「なんと……!」
二人の言葉に、ルッタは思わず驚きの表情を浮かべた。
(それは……完全に原作のストーリーから外れた展開です……! ノクト教団と王国騎士団がこのタイミングで衝突するなんて……!)
散々好き勝手にやっておいて、まだ原作のシナリオ通りに進むと考えていたようだ。おめでたい限りである。
「……いいのか? この子に話してしまって」
リオナは腕を組み、セレスとノエルへ交互に視線を送った。
「問題ありません。ルッタさんはいずれ、救護隊に入るでしょうから」
「問題ありません。ルッタさんはいずれ、魔法隊に入りますから」
「問題大ありだ! ルッタ君はいずれ、討伐隊に入れる!」
どうやら、三人ともルッタを自分の隊に入れようと目論んでいたらしい。
「……ノエル、それはどういう意図ですか?」
「……セレス、それはどういった了見で?」
「おいっ! 私の話も聞けっ! どう考えてもルッタ君は討伐隊向きだろっ!」
「「それは認めますが、許可しません」」
セレスとノエルの重なった声が、医務室に響き渡る。
(こ、これは……大変なことになってしまいました!)
一方、三人のお姉さんに取り合いをされているルッタの内心は穏やかではなかった。
(このまま騎士団がノクト教団を壊滅させることになったら……貴重な経験値が減ってしまいますっ!)
――主に別の理由で。
(は、早く先手を打たなければいけませんっ!)
ルッタは懐にしまっていたアステルリンクを取り出し、勢いよく椅子から立ち上がる。
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