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7.百合の推理
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クラスには全員参加のSNSグループチャットが存在している。
俺も一応クラスの一員としてグループに入っていた。
だから百合が俺の連絡先を知っていること自体はおかしなことではない。
しかし、だ。
今まで百合から通話などかかってきたことがない。
それがこのタイミングできたということはつまり……。
(脅迫の相手が俺だとバレてる……)
心臓が一段早く脈を打つ。
(まずい、まずい、まずいっ!)
百合を甘く見ていた。
まさかこんなにあっさり特定されるなんて。
でもいったいどうやって……。
着信音が静な自室に響く。
でないという選択肢はないだろう。
俺は恐る恐る通話ボタンをタップした。
「さて、どうして突然やめようと思ったのか教えてもらおうかしら、斉賀君?」
「どうして……」
「斉賀君だとわかったのかって? まあいいわ、教えてあげる。そう難しい話じゃないわ。
あなたが最初のお願いに派手なヘアゴムを指定した時点で、私の正体はバレていないと確信した。制服とリボンから学年までは絞ったみたいだけど、それだけ。だから思ったの。ヘアゴムでリリが誰か見つけようとしているってね」
なんという考察力だろうか。
俺の浅い考えなど百合にはバレバレだったらしい。
「でもヘアゴムだけで誰か特定するなんてそう簡単なことじゃない。
二年女子だけでおよそ百二十人。通学方法も電車や車、自転車に徒歩と様々。
五日間という期限がある以上、少しでも早く、できれば一日でリリの正体を特定したいはず。
外部の人間にそれができるとは思えない。
つまり、私を脅迫してきた相手は最低でも学校関係者だと推測した」
確かに百合の言う通りだろう。
そこまで考えが及んでいなかったが、百合の視点に立てば、脅迫の相手が学校関係者であることは明らかだ。
「それから二つ目と三つ目のお願いは、私の露出度を高めようとするものだった。
このお願いを聞いて、私は二つのことを思ったの。
まず一つは、相手はリリの正体が私であると特定したということ。
火曜日の夜に言ってわよね。
『きっちりしているリリさんも素敵ですけど、今日みたいな姿も似合ってますよ』って。
あれくらいの着崩しならしている子もそれなりにいるわ。
なのに、普段のリリはきっちりした格好をしているということを知っていた。
それに、ノーパン、ノーブラね。
着崩しなら見た目に変化があるからまだリリの正体を探っている最中っていう可能性もあったけど、ノーパン、ノーブラは周りから見ただけでわかるような変化じゃない。
リリの正体もわからずにそんなお願いしても、楽しみは半減でしょう?
だから、リリが私であるとバレていると思った」
冷たい汗が首筋を流れる。
「それから二つ目。相手はクラスメートだと考えたの。私の露出度をあげる目的はなにか。
それは私の反応を楽しむこと。それから私の露出を相手が見ること。
証拠だと言って自撮り画像を送らせてたけど、そんないつ撮ったかわからないものを送ったところで、お願いを守っている証拠にはならない。
自撮りはフェイク……、とまでは言わないけど、まあおまけね。
一日中同じ教室で生活する以上、他のクラスの生徒ではリリが私だと特定したところで、その様子を観察できない。
もし相手が他のクラスの生徒だとしたら、こんなお願いはしないわ。
するとしたら「時間」と「場所」を指定して、直接自分の目で確認できるようにするはず。
今日のようにね」
百合の追及は止まらない。
「相手はクラスメート、それも男子。
初めの段階で私だと特定できていなかった以上、女子による私を標的としたいじめという線は薄い。
同性愛者という可能性もあるけど、これも私を対象としたものではないし、無差別的なものならこんな手段をとらなくても、同性という武器をいかして他にもやりようはあるはず。
まあ、可能性を上げだしたらキリがないけど、全裸になるという性的なお願いが来た以上、異性である男子であることはほぼ確実ね。
そこで私は友達にお願いしたの。昼休みに教室を出ていった男子がいたら教えてって。
ウチの高校ってお弁当を持参して、教室で食べるのが普通でしょ?
他の場所で食べることがないこともないけど、少なくともウチのクラスは皆教室で食べることが多いわよね。それなのに今日に限って昼休みに教室を出た男子がいたの。ねえ、斉賀君?」
「た、確かに教室でお昼を食べなかったけど、あれはトイレに行ってただけだよ。
今日は朝からお腹の調子が悪くて、昼休みの間はトイレに籠ってたんだ」
なんとなく無駄だと思いつつも言い訳を並べる。
実際、トイレに籠っていたというのは嘘ではない。
まあ、理由は腹痛ではなく、盗撮なのだが。
「ふーん、そうなの。ところで、斉賀君知ってる? 今って通販で簡単に小型のカメラを買えちゃうのよ。こんなの盗撮に使えって言ってるようなものよね。
でね、私も興味本位で買ってみて仕掛けたの、学校の屋上に。
わざわざカメラを仕掛けるために、いつもより二時間も早く登校しちゃった。
そしたらビックリ! カメラで録画した映像を確認したら、朝から屋上でこそこそしている生徒がいたの。まるで盗撮用のカメラでも仕掛けているかのような怪しい生徒が。
ねえ、斉賀君?」
「……一つ聞いてもいい?」
「なにかな?」
「どうして俺のお願いを聞いたの? リリの正体を特定できていないことに気がついていたのに」
百合の考察は素晴らしい。
俺の企みなど、全て見透かされていたのだ。
だが、だからこそわからない。
どうして百合が俺のお願いを素直に聞いたのか。
「そんなの簡単な話よ。今の退屈な生活に、いい刺激になると思っただけ」
「そんなことのために、こんな危険なことをしたの? たまたま俺だったから、俺みたいな馬鹿な奴だったから良かったけど、もし本当に悪いやつが相手だったらどうするつもりだったんだよ」
「確かにそうね。次からは気をつけるわ」
あまりに軽い返事に、俺は開いた口が塞がらなかった。
俺の知る泉堂百合はこんなに危うい存在だっただろうか。
いつも皆の中心にいる、太陽のような存在。
それが泉堂百合という人物のはずだ。
だというのに、刺激が欲しいという理由でこんな危険な真似をするなんて。
初めに脅した俺が言うことではないが、学校での百合を知る者として、今の百合はあまりに危うい。
「斉賀君。話は戻るけど、どうしてお願いを止めるなんて言い出したのかしら?」
「……これ以上続けたら、泉堂さんに手を出しちゃうと思ったから」
「肉欲に任せて、獣のように私を襲うと?」
「もうちょっと言い方があるでしょ! ……まあ、そういうことだけど」
「はあ……、ならいいわ。
ところでこの一連のことについて、今主導権はどちらの手にあると思う?」
「……泉堂さんです」
脅しの正体が俺だと突き止められた以上、俺の生殺与奪の権は百合にある。
「そうね。脅迫に盗撮をした斉賀君と、その被害者の私。
出るとこに出たら、まず間違いなく斉賀君の青春は終わりね」
「っ!」
「そこでどうかしら? 今度は私のお願いを聞くというのは」
「泉堂さんのお願い?」
「そうよ。別に難しいお願いはしないわ。
私から斉賀君にするお願いはただ一つ。
これからも私にお願いをしてくれないかしら」
「っ!? それってどういう……」
「そのままの意味よ。斉賀君からの恥ずかしいお願いを、私は顔を真っ赤にしながら実行するの。これまで通りなんだから、難しいことはないでしょう」
「でもなんでそんなこと……」
もう脅されているわけでもないのに、俺のお願いを聞く意味がわからない。
「私ね、斉賀君のお願いを聞いてるとき、凄くドキドキしてたの。
下着姿をSNSに投稿した時の比じゃないくらいに。
自分の意思じゃないのに、他人の命令で普段ならあり得ないようなことを強要される。
初めてノーパン、ノーブラで登校したときは本当にヤバかったわ。
ドキドキしすぎて、心臓が張り裂けるかと思った。
あのドキドキをこれからも味わいたいのよ」
百合の声に熱がこもる。
泉堂百合という人物は俺の思っていた通り、いや、思っていた以上にヤバい人間なのかもしれない。
「でも俺でいいの? 泉堂さんなら他にいくらでも相手を見つけられるでしょ?」
「じゃあ逆に聞くけど、斉賀君は私が他の男の命令で恥ずかしい目に遭っても嫌じゃないの?」
卑怯な質問だ。
全てを見透かされているみたいで嫌になる。
「それは……、嫌だ」
ああ、本当に嫌だ。
ちょっと想像したが、なかなか辛いものがあった。
百合とは付き合っているわけでもないのに。
俺に百合を縛る権利などないのに。
百合が誰かのものになるのは堪らなく嫌だった。
「ならいいじゃない、斉賀君で」
百合の意思は聞けてないのだが、もうどうでも良かった。
裏でこそこそしても百合には敵わないのに、正面から太刀打ちできるはずもない。
それに、だ。
折角終わらせようと思ったのに、百合の方からそんなことを言われたら、もう自分を止められそうにない。
俺も一応クラスの一員としてグループに入っていた。
だから百合が俺の連絡先を知っていること自体はおかしなことではない。
しかし、だ。
今まで百合から通話などかかってきたことがない。
それがこのタイミングできたということはつまり……。
(脅迫の相手が俺だとバレてる……)
心臓が一段早く脈を打つ。
(まずい、まずい、まずいっ!)
百合を甘く見ていた。
まさかこんなにあっさり特定されるなんて。
でもいったいどうやって……。
着信音が静な自室に響く。
でないという選択肢はないだろう。
俺は恐る恐る通話ボタンをタップした。
「さて、どうして突然やめようと思ったのか教えてもらおうかしら、斉賀君?」
「どうして……」
「斉賀君だとわかったのかって? まあいいわ、教えてあげる。そう難しい話じゃないわ。
あなたが最初のお願いに派手なヘアゴムを指定した時点で、私の正体はバレていないと確信した。制服とリボンから学年までは絞ったみたいだけど、それだけ。だから思ったの。ヘアゴムでリリが誰か見つけようとしているってね」
なんという考察力だろうか。
俺の浅い考えなど百合にはバレバレだったらしい。
「でもヘアゴムだけで誰か特定するなんてそう簡単なことじゃない。
二年女子だけでおよそ百二十人。通学方法も電車や車、自転車に徒歩と様々。
五日間という期限がある以上、少しでも早く、できれば一日でリリの正体を特定したいはず。
外部の人間にそれができるとは思えない。
つまり、私を脅迫してきた相手は最低でも学校関係者だと推測した」
確かに百合の言う通りだろう。
そこまで考えが及んでいなかったが、百合の視点に立てば、脅迫の相手が学校関係者であることは明らかだ。
「それから二つ目と三つ目のお願いは、私の露出度を高めようとするものだった。
このお願いを聞いて、私は二つのことを思ったの。
まず一つは、相手はリリの正体が私であると特定したということ。
火曜日の夜に言ってわよね。
『きっちりしているリリさんも素敵ですけど、今日みたいな姿も似合ってますよ』って。
あれくらいの着崩しならしている子もそれなりにいるわ。
なのに、普段のリリはきっちりした格好をしているということを知っていた。
それに、ノーパン、ノーブラね。
着崩しなら見た目に変化があるからまだリリの正体を探っている最中っていう可能性もあったけど、ノーパン、ノーブラは周りから見ただけでわかるような変化じゃない。
リリの正体もわからずにそんなお願いしても、楽しみは半減でしょう?
だから、リリが私であるとバレていると思った」
冷たい汗が首筋を流れる。
「それから二つ目。相手はクラスメートだと考えたの。私の露出度をあげる目的はなにか。
それは私の反応を楽しむこと。それから私の露出を相手が見ること。
証拠だと言って自撮り画像を送らせてたけど、そんないつ撮ったかわからないものを送ったところで、お願いを守っている証拠にはならない。
自撮りはフェイク……、とまでは言わないけど、まあおまけね。
一日中同じ教室で生活する以上、他のクラスの生徒ではリリが私だと特定したところで、その様子を観察できない。
もし相手が他のクラスの生徒だとしたら、こんなお願いはしないわ。
するとしたら「時間」と「場所」を指定して、直接自分の目で確認できるようにするはず。
今日のようにね」
百合の追及は止まらない。
「相手はクラスメート、それも男子。
初めの段階で私だと特定できていなかった以上、女子による私を標的としたいじめという線は薄い。
同性愛者という可能性もあるけど、これも私を対象としたものではないし、無差別的なものならこんな手段をとらなくても、同性という武器をいかして他にもやりようはあるはず。
まあ、可能性を上げだしたらキリがないけど、全裸になるという性的なお願いが来た以上、異性である男子であることはほぼ確実ね。
そこで私は友達にお願いしたの。昼休みに教室を出ていった男子がいたら教えてって。
ウチの高校ってお弁当を持参して、教室で食べるのが普通でしょ?
他の場所で食べることがないこともないけど、少なくともウチのクラスは皆教室で食べることが多いわよね。それなのに今日に限って昼休みに教室を出た男子がいたの。ねえ、斉賀君?」
「た、確かに教室でお昼を食べなかったけど、あれはトイレに行ってただけだよ。
今日は朝からお腹の調子が悪くて、昼休みの間はトイレに籠ってたんだ」
なんとなく無駄だと思いつつも言い訳を並べる。
実際、トイレに籠っていたというのは嘘ではない。
まあ、理由は腹痛ではなく、盗撮なのだが。
「ふーん、そうなの。ところで、斉賀君知ってる? 今って通販で簡単に小型のカメラを買えちゃうのよ。こんなの盗撮に使えって言ってるようなものよね。
でね、私も興味本位で買ってみて仕掛けたの、学校の屋上に。
わざわざカメラを仕掛けるために、いつもより二時間も早く登校しちゃった。
そしたらビックリ! カメラで録画した映像を確認したら、朝から屋上でこそこそしている生徒がいたの。まるで盗撮用のカメラでも仕掛けているかのような怪しい生徒が。
ねえ、斉賀君?」
「……一つ聞いてもいい?」
「なにかな?」
「どうして俺のお願いを聞いたの? リリの正体を特定できていないことに気がついていたのに」
百合の考察は素晴らしい。
俺の企みなど、全て見透かされていたのだ。
だが、だからこそわからない。
どうして百合が俺のお願いを素直に聞いたのか。
「そんなの簡単な話よ。今の退屈な生活に、いい刺激になると思っただけ」
「そんなことのために、こんな危険なことをしたの? たまたま俺だったから、俺みたいな馬鹿な奴だったから良かったけど、もし本当に悪いやつが相手だったらどうするつもりだったんだよ」
「確かにそうね。次からは気をつけるわ」
あまりに軽い返事に、俺は開いた口が塞がらなかった。
俺の知る泉堂百合はこんなに危うい存在だっただろうか。
いつも皆の中心にいる、太陽のような存在。
それが泉堂百合という人物のはずだ。
だというのに、刺激が欲しいという理由でこんな危険な真似をするなんて。
初めに脅した俺が言うことではないが、学校での百合を知る者として、今の百合はあまりに危うい。
「斉賀君。話は戻るけど、どうしてお願いを止めるなんて言い出したのかしら?」
「……これ以上続けたら、泉堂さんに手を出しちゃうと思ったから」
「肉欲に任せて、獣のように私を襲うと?」
「もうちょっと言い方があるでしょ! ……まあ、そういうことだけど」
「はあ……、ならいいわ。
ところでこの一連のことについて、今主導権はどちらの手にあると思う?」
「……泉堂さんです」
脅しの正体が俺だと突き止められた以上、俺の生殺与奪の権は百合にある。
「そうね。脅迫に盗撮をした斉賀君と、その被害者の私。
出るとこに出たら、まず間違いなく斉賀君の青春は終わりね」
「っ!」
「そこでどうかしら? 今度は私のお願いを聞くというのは」
「泉堂さんのお願い?」
「そうよ。別に難しいお願いはしないわ。
私から斉賀君にするお願いはただ一つ。
これからも私にお願いをしてくれないかしら」
「っ!? それってどういう……」
「そのままの意味よ。斉賀君からの恥ずかしいお願いを、私は顔を真っ赤にしながら実行するの。これまで通りなんだから、難しいことはないでしょう」
「でもなんでそんなこと……」
もう脅されているわけでもないのに、俺のお願いを聞く意味がわからない。
「私ね、斉賀君のお願いを聞いてるとき、凄くドキドキしてたの。
下着姿をSNSに投稿した時の比じゃないくらいに。
自分の意思じゃないのに、他人の命令で普段ならあり得ないようなことを強要される。
初めてノーパン、ノーブラで登校したときは本当にヤバかったわ。
ドキドキしすぎて、心臓が張り裂けるかと思った。
あのドキドキをこれからも味わいたいのよ」
百合の声に熱がこもる。
泉堂百合という人物は俺の思っていた通り、いや、思っていた以上にヤバい人間なのかもしれない。
「でも俺でいいの? 泉堂さんなら他にいくらでも相手を見つけられるでしょ?」
「じゃあ逆に聞くけど、斉賀君は私が他の男の命令で恥ずかしい目に遭っても嫌じゃないの?」
卑怯な質問だ。
全てを見透かされているみたいで嫌になる。
「それは……、嫌だ」
ああ、本当に嫌だ。
ちょっと想像したが、なかなか辛いものがあった。
百合とは付き合っているわけでもないのに。
俺に百合を縛る権利などないのに。
百合が誰かのものになるのは堪らなく嫌だった。
「ならいいじゃない、斉賀君で」
百合の意思は聞けてないのだが、もうどうでも良かった。
裏でこそこそしても百合には敵わないのに、正面から太刀打ちできるはずもない。
それに、だ。
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