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6.濡れる淫裂
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私の女の部分を覆うように薄く茂っている黄金の恥毛。
男は柔らかなそれを優しく撫で、掻き分けると、秘唇に指を添える。
複雑に波打つ肉ヒダ。
その溝に指を沿わせるように、ゆっくりとした動作で男は手を動かす。
肩幅に足を開いてなお、その内を見せていない女の園。
その扉をほぐすように、丹念に指を這わせていく。
「くっ……、ふう、う、っ……」
甘く痺れるようなうずきが下半身を襲う。
もはやそれは、営みにおける前戯と変わらないだろう。
だが、あくまでこれは異物を確認するための検査であり、私に快楽を与えるためのものではない。
もどかしい刺激は、けっして私を快楽の頂に至らせることはない。
肉ヒダを撫でていた男の指が、ついに私の肉豆を捉えた。
「っぁ……」
女の身体で最も敏感な場所。
そこは既に石のように硬く屹立し、肉の皮を半分ほど押し上げていた。
小指の先ほどの大きさに膨れ上がっているそれを、男は皮の上からピン、ピンと優しく弾いていく。
「ひぃ……、んふぅ……、うぅ……」
肉豆を弾かれる度に、私の口からは抑えきれない雌の声が漏れる。
指先ひとつで、まるで楽器のように私を奏でる男。
これから嫁ごうというところなのに、伴侶でもない男に弄ばれている。
その思考が、快楽をより甘美なものにするためのスパイスとなっていく。
ひとしきり肉豆を弾いた男は、ついにその皮を剥き、本体を露出させた。
パンパンに膨れたそれは、小さな亀頭のようであった。
あまりに敏感なその場所を、男は傷つけないように優しく指の腹で揉んでいく。
「はぁぁぁっんぁっ――――」
控え室に雌の声が響く。
優しい快楽で限界まで煮込まれた私の身体に、その刺激はあまりに強すぎた。
瞬く間に頂の寸前まで引き上げられてしまう。
開いた両足は小刻みに震え、立っているのもやっとな状態。
だというのに、私の身体は更なる快楽を求めて、無意識に腰を男の方へと突き出していた。
火照った身体はうっすらと汗ばみ、雌の匂いを振り撒いている。
女陰から溢れ出た快楽の蜜は、震える足を伝って床に小さな水溜まりを作っていた。
乳頭を、菊穴を、肉豆を。
頭の先から足の先まで、絶え間なく男たちの手がうごめいている。
未だ触れられていない蜜穴も、経験したことのないはずの内なる快楽を求めて、その口を開いてしまった。
(ああっ……、もう……)
快楽の頂に至るのは、もはや時間の問題だった。
あともう少し。
このままでは、私はきっと皆の前ではしたなく果てることになるだろう。
これまで積み上げてきた王女としての尊厳も、信頼もその全てを崩してしまう。
そんなこと、あっていいはずがない。
そう頭の中の私が訴える。
だが、既に限界まで高められた身体は、絶頂という名の幸福を求めてしまっていた。
次第に白く染まっていく思考。
頭の中が真っ白に塗りつぶされたとき、私は全てを放り出して雌の顔を晒すことになるのだろう。
それは確定事項で、変えようのない未来。
足の指が上を向く。
腰がひきつり始める。
だらしなく開いた口からは、止めどなく唾液が流れてしまっている。
あともう一度、乳首か陰核を弾かれたら。
キューッと子袋が収縮し、その時を迎えようとしたその時だった。
「どうやら問題はないようですね」
大臣の声に、男たちの手が一斉にその動きを止めた。
(ああ……、あと少しだったのに……)
絶頂するギリギリのところで止められた私は、あまりの切なさに男たちへすがりそうになるのを、最後の理性でどうにか堪える。
これで検査は終わった。
表面は、だが。
男は柔らかなそれを優しく撫で、掻き分けると、秘唇に指を添える。
複雑に波打つ肉ヒダ。
その溝に指を沿わせるように、ゆっくりとした動作で男は手を動かす。
肩幅に足を開いてなお、その内を見せていない女の園。
その扉をほぐすように、丹念に指を這わせていく。
「くっ……、ふう、う、っ……」
甘く痺れるようなうずきが下半身を襲う。
もはやそれは、営みにおける前戯と変わらないだろう。
だが、あくまでこれは異物を確認するための検査であり、私に快楽を与えるためのものではない。
もどかしい刺激は、けっして私を快楽の頂に至らせることはない。
肉ヒダを撫でていた男の指が、ついに私の肉豆を捉えた。
「っぁ……」
女の身体で最も敏感な場所。
そこは既に石のように硬く屹立し、肉の皮を半分ほど押し上げていた。
小指の先ほどの大きさに膨れ上がっているそれを、男は皮の上からピン、ピンと優しく弾いていく。
「ひぃ……、んふぅ……、うぅ……」
肉豆を弾かれる度に、私の口からは抑えきれない雌の声が漏れる。
指先ひとつで、まるで楽器のように私を奏でる男。
これから嫁ごうというところなのに、伴侶でもない男に弄ばれている。
その思考が、快楽をより甘美なものにするためのスパイスとなっていく。
ひとしきり肉豆を弾いた男は、ついにその皮を剥き、本体を露出させた。
パンパンに膨れたそれは、小さな亀頭のようであった。
あまりに敏感なその場所を、男は傷つけないように優しく指の腹で揉んでいく。
「はぁぁぁっんぁっ――――」
控え室に雌の声が響く。
優しい快楽で限界まで煮込まれた私の身体に、その刺激はあまりに強すぎた。
瞬く間に頂の寸前まで引き上げられてしまう。
開いた両足は小刻みに震え、立っているのもやっとな状態。
だというのに、私の身体は更なる快楽を求めて、無意識に腰を男の方へと突き出していた。
火照った身体はうっすらと汗ばみ、雌の匂いを振り撒いている。
女陰から溢れ出た快楽の蜜は、震える足を伝って床に小さな水溜まりを作っていた。
乳頭を、菊穴を、肉豆を。
頭の先から足の先まで、絶え間なく男たちの手がうごめいている。
未だ触れられていない蜜穴も、経験したことのないはずの内なる快楽を求めて、その口を開いてしまった。
(ああっ……、もう……)
快楽の頂に至るのは、もはや時間の問題だった。
あともう少し。
このままでは、私はきっと皆の前ではしたなく果てることになるだろう。
これまで積み上げてきた王女としての尊厳も、信頼もその全てを崩してしまう。
そんなこと、あっていいはずがない。
そう頭の中の私が訴える。
だが、既に限界まで高められた身体は、絶頂という名の幸福を求めてしまっていた。
次第に白く染まっていく思考。
頭の中が真っ白に塗りつぶされたとき、私は全てを放り出して雌の顔を晒すことになるのだろう。
それは確定事項で、変えようのない未来。
足の指が上を向く。
腰がひきつり始める。
だらしなく開いた口からは、止めどなく唾液が流れてしまっている。
あともう一度、乳首か陰核を弾かれたら。
キューッと子袋が収縮し、その時を迎えようとしたその時だった。
「どうやら問題はないようですね」
大臣の声に、男たちの手が一斉にその動きを止めた。
(ああ……、あと少しだったのに……)
絶頂するギリギリのところで止められた私は、あまりの切なさに男たちへすがりそうになるのを、最後の理性でどうにか堪える。
これで検査は終わった。
表面は、だが。
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