〜時給500円〜Uber eatsは搾取の温床

桐谷 零

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著名人達の意見

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著名人達によるUber eats配達員の仕事に対する意見を紹介していきたい。


元ライブドア社長の堀江貴文氏は著書の理不尽に逆らえ(ポプラ新書)から
このように述べている。


搾取の構造に自ら近づかない。より


Uber eatsはユーザーから見ると、とても便利なサービスなのは間違いない。
しかし、配達依頼が多いのは、平日のオフィス街のランチタイムだが、当然、交通量が多いので危険である。

配達員は、複数のアプリから入る通知をにらみながら、できるだけ多くの注文をこなそうと必死になっている。
稼ぎは完全に運任せで、最低賃金の保証もないが、参入者がふえているために基本給は下がり続けている。

アメリカでは配達員の三分の一近くが仕事中の怪我で休職したという。
中には死亡事故もあるという。

つまり、フードデリバリーサービスの配達員はリスクと引き換えに収入をているのだ。

僕からすると完全に割りに合わない仕事だ。
わざわざ自転車で公道を走るなんて、そんな危険な仕事をよくやるなあと言うのが正直な感想だ。

割りに合わない仕事をよく考えないで
思考停止状態でやってしまう人が後をたたないのも問題だ。
少し考えればわかると思うのだが。
だから報酬も上がらないし、業界全体の質も下がっていく一方だ。


元2ちゃんねる創業者のひろゆき氏は
自身のYouTubeチャンネルで
あれって搾取の構造ですよね。
事故にあって足が折れたら終わりです。誰も保証してくれません。と述べていました。


このようにビジネスにおいて著名な方達が全くもって割りに合わない仕事だと判断している。

それでもやりたいと言う人は無理に止めるつもりは無いが、自ら搾取されに行ってることに間違いはない。
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