10 / 10
あなたにささぐあいのうた
しおりを挟む
あなたにささぐあいのうた
凛とした、美しい女性
素直に甘えられない所も
恥ずかしそうに、はにかんだ顔も
怒った顔さえも
貴女の全てが愛おしい
黒曜石のような貴女の瞳が、私を捕らえて離さないのです
愛しています
今までも
今も
…これからも
桜が舞い散る季節。
ハラハラと落ちる花びらを窓越しにぼうっと見つめていた。
少し先では、初めて会う校長が入学を祝う長い長い挨拶をしている。
回りには知らないクラスメイト達。
友達になれるかな? そう心の中で呟いた。
今日から高校生だ。
少しだけ背伸びして、色付きリップからグロスを塗った唇も。
一生懸命にブローした髪も、何だか擽ったい。
グリーンの幅広タイを整えようとした時。
ざわめきに包まれる。
「在校生代表、橘 一霞いちか」
「はい」
彼? 彼女? のせいだろうか。
いや、ブレザーの下はズボンだったので、彼で間違いないはず。
少し長めの色の薄い髪に、少女めいた綺麗な顔。
華奢と細身の間の体躯。
長い足を進め、壇上に上がった彼に全員が釘付けだった。
いちか、だって。
勝手に親近感だ。
「この度は、ご入学おめでとうございます。春華やぐ季節、皆さんがこの高校へ進学してくれた事により、僕達は出会うことが出来ました」
優しいほほえみに、思ったよりも低い声。
「これからの三年間…」
続く挨拶に、あちらこちらで呟く声がする。
『格好良いね』
『三年生かな?』
『彼女いるのかな?』
可愛い囁きが聞こえる。
同い年なのに何だか可愛くて、笑みが溢れた。
「…っ」
突然途切れた祝辞に、壇上を見上げると。
「…え?」
壇上から見つめる瞳と、目が合った。
あれ?
一瞬固まって、周りを見渡すと、周りも私を見ていた。
え?
どうして?
狼狽して思わずもう一度壇上を見上げると、まだこちらを見つめていた彼は驚く程、嬉しそうに微笑んだ。
その微笑みに、シンとしていた周りがざわめきだす。
「…以上をもちまして、在校生代表のご挨拶とさせていただきます。在校生代表二年橘一霞」
今までの空気を一掃するように言いきって、壇上を後にする。
…私を見つめたまま。
一体、何だったんだろう。
…気のせいかな?
考えても良く分からないので、考えないことにした。
式が終わり、誘導されるがままに教室へ向かう。
新しい教室に足を踏み入れた瞬間。
グイッ、と誰かに肩を掴まれて、たたらを踏んだ。
「わっ!」
「ごめんっ!」
そのまま後ろから抱き寄せられた。
大きく振り仰ぐと、目の前にとっても可愛い女の子がいた。
「あ、…こちらこそ」
そう言って、体勢を立ちなおして向き直ると、
「…あ」
先程、見た顔だった。
「あの、何か」
用ですか? と続けようとした私に、目の前の…確かなんとか、いちか、さん。
「初めまして。僕は二年の橘っていいます」
「えっ、と。初めまして」
女の子みたいな顔と裏腹に、押しが強い人だ。
「名前、教えてもらえる、かな」
「…更科さらしな一華いちか、です」
綺麗な瞳が僅かに瞠目した。
「いちか、さん」
「…はい」
あるようで、あまりない名前。
一緒だと、私だってさっきは少しだけ驚いた。
周りでは少し前にクラスメイトになったばかりの生徒たちが興味津々にこちらを見ていて、居たたまれなくて俯いた。
視線の先には綺麗に磨かれたウィングチップ。
なんてオシャレ。
このオシャレな人が一体、何の用だろう。
早く、この空間から抜け出したい…。
「更科一華さん」
「は、はい」
おずおずと見上げると、とても優しい瞳をした橘さんがいた。
「…君が好きです。僕と付き合ってください」
え。
口が開くのが分かる。
人間、本当に驚いた時には何も言えなくなるらしい。
周りでは、野次馬の悲鳴やどよめきが響いている。
「…あ、あの」
「すぐには分からないと思うから、少しずつでも良いから僕を知ってください」
腰を折って、頭を下げられた。
「…は、はい」
大きなどよめき。
…あれ?
目の前の橘さんが、とっても嬉しそうに笑った。
「本当にっ?! ありがとう、一華ちゃん」
…あれれ?
パチパチと鳴った手拍子が、大きな拍手になるのに時間はかからなかった。
あれれれ?
おめでとう~! と皆に祝福されてる、私…。
おかしい、と言う間もなく、橘さんに手を握られた。
「絶対、大切にするからね」
どうやら、私は橘一霞さんとお付き合いすることになったようです…。
あっという間の2年だった。
最初に約束してくれた通り、一霞は本当に私を大切にしてくれた。
脇目もふらず私だけを見ている一霞に、友人になったクラスメイト達は生温かい視線で見守ってくれていた。
平々凡々の私を、どうしてこんなに、と思うことも多々あったけれど。
つないだ手に。
抱きしめてくれる腕に。
私だけを見つめてくれる優しい瞳に。
私はいつも勇気をもらった。
この2年間で、私にとって一霞はかけがえのない人になっていた。
今日、一霞が卒業する。
誘われるお別れ会にごめんと謝った一霞が、私の手を引いて歩き出す。
「いっくん、どこに行くの?」
「…内緒」
ぎゅう、と握られた手が温かかった。
連れて来られたのは、いつも来る公園の隣にある小さな小さな教会だった。
「…こんな所に、教会があったんだね」
キョロキョロと誰もいない中を見回して、一霞を見つめる。
古ぼけた祭壇まで手を繋がれたまま歩いた。
「…?」
見上げた先には、怖いほど真剣な瞳をした一霞がいた。
「…ど、うかした?」
握られたままの手を引く。
途端に、逆に手を引かれ、抱きしめられた。
「僕はずっと一華と一緒に居たい」
それは酷く真剣な声だった。
「わ、私もずっといっくんと一緒に居たいよ」
私だけを見つめる色素の薄い瞳が私を見つめる。
「高校を卒業したら、…僕と結婚して下さい。一華の一番の席をこれからずっと僕に下さい」
この2年間、ずっとずっと傍にいた。
その前は知らなかったなんて思えない位、もうとっくに私の一部になってしまった人。
何故だか懐かしくて。
愛おしくて。
誰より大切な人。
胸が痛くて、鼻の奥がつんとした。
無意識に流れる涙がポタリポタリと繋いだ手に落ちた。
声が出なくて、何度も何度も頷いた。
「…一華」
「…ん」
一霞がブレザーのポケットを探って、何かを取り出した。
手を取られて、指にそっと銀色の指輪が填められた。
「…いっくん、」
「まだ、ちゃんとした物は贈れないけど、…約束だ」
嗚咽を漏らし始めた私を一霞が慌てて抱き締めてくれた。
「大好き、…ずっと一緒にいてね」
ようやく涙が落ち着いて来た頃。
言いたかった言葉を一霞に告げる。
強く抱き締められて、左手の薬指の指輪にキスが落とされた。
「…絶対、離さないから」
泣きそうに歪んだ顔に手を添えた。
「うん」
「ずっと、ずっと愛してる」
…こんなにも愛する人が出来た私は、なんて幸せなんだろう。
二人の初めての日なのに随分と無茶をしてしまったと、内心苦笑がもれた。
気絶するように眠ってしまった一華にキスをして、サラサラと落ちる髪を何度も指で梳く。
美しい黒い髪は今はもう、短くなってしまったけれど。
…ようやく、触れる権利を手に入れた。
当たり前の様に彼女の隣に立っていた憎い男テオバルトも、今はここにいない。
この身体に生まれた幸運を。
彼女に出逢えた奇跡を。
初めて神に感謝する。
温かい体温を抱き寄せて、幸運を噛み締める。
「何なら、何処かに閉じ込めたいくらいだ」
…でも、そうしたらきっと、君じゃなくなっちゃうから。
餓えるような気持ちは、きっといつまでもなくならないけれど。
「…愛してるよ」
自分という存在がある限り、何度でも君に伝えよう。
愛しています
前世も
今世も
来世も
貴女だけに捧げる愛の 詩を
凛とした、美しい女性
素直に甘えられない所も
恥ずかしそうに、はにかんだ顔も
怒った顔さえも
貴女の全てが愛おしい
黒曜石のような貴女の瞳が、私を捕らえて離さないのです
愛しています
今までも
今も
…これからも
桜が舞い散る季節。
ハラハラと落ちる花びらを窓越しにぼうっと見つめていた。
少し先では、初めて会う校長が入学を祝う長い長い挨拶をしている。
回りには知らないクラスメイト達。
友達になれるかな? そう心の中で呟いた。
今日から高校生だ。
少しだけ背伸びして、色付きリップからグロスを塗った唇も。
一生懸命にブローした髪も、何だか擽ったい。
グリーンの幅広タイを整えようとした時。
ざわめきに包まれる。
「在校生代表、橘 一霞いちか」
「はい」
彼? 彼女? のせいだろうか。
いや、ブレザーの下はズボンだったので、彼で間違いないはず。
少し長めの色の薄い髪に、少女めいた綺麗な顔。
華奢と細身の間の体躯。
長い足を進め、壇上に上がった彼に全員が釘付けだった。
いちか、だって。
勝手に親近感だ。
「この度は、ご入学おめでとうございます。春華やぐ季節、皆さんがこの高校へ進学してくれた事により、僕達は出会うことが出来ました」
優しいほほえみに、思ったよりも低い声。
「これからの三年間…」
続く挨拶に、あちらこちらで呟く声がする。
『格好良いね』
『三年生かな?』
『彼女いるのかな?』
可愛い囁きが聞こえる。
同い年なのに何だか可愛くて、笑みが溢れた。
「…っ」
突然途切れた祝辞に、壇上を見上げると。
「…え?」
壇上から見つめる瞳と、目が合った。
あれ?
一瞬固まって、周りを見渡すと、周りも私を見ていた。
え?
どうして?
狼狽して思わずもう一度壇上を見上げると、まだこちらを見つめていた彼は驚く程、嬉しそうに微笑んだ。
その微笑みに、シンとしていた周りがざわめきだす。
「…以上をもちまして、在校生代表のご挨拶とさせていただきます。在校生代表二年橘一霞」
今までの空気を一掃するように言いきって、壇上を後にする。
…私を見つめたまま。
一体、何だったんだろう。
…気のせいかな?
考えても良く分からないので、考えないことにした。
式が終わり、誘導されるがままに教室へ向かう。
新しい教室に足を踏み入れた瞬間。
グイッ、と誰かに肩を掴まれて、たたらを踏んだ。
「わっ!」
「ごめんっ!」
そのまま後ろから抱き寄せられた。
大きく振り仰ぐと、目の前にとっても可愛い女の子がいた。
「あ、…こちらこそ」
そう言って、体勢を立ちなおして向き直ると、
「…あ」
先程、見た顔だった。
「あの、何か」
用ですか? と続けようとした私に、目の前の…確かなんとか、いちか、さん。
「初めまして。僕は二年の橘っていいます」
「えっ、と。初めまして」
女の子みたいな顔と裏腹に、押しが強い人だ。
「名前、教えてもらえる、かな」
「…更科さらしな一華いちか、です」
綺麗な瞳が僅かに瞠目した。
「いちか、さん」
「…はい」
あるようで、あまりない名前。
一緒だと、私だってさっきは少しだけ驚いた。
周りでは少し前にクラスメイトになったばかりの生徒たちが興味津々にこちらを見ていて、居たたまれなくて俯いた。
視線の先には綺麗に磨かれたウィングチップ。
なんてオシャレ。
このオシャレな人が一体、何の用だろう。
早く、この空間から抜け出したい…。
「更科一華さん」
「は、はい」
おずおずと見上げると、とても優しい瞳をした橘さんがいた。
「…君が好きです。僕と付き合ってください」
え。
口が開くのが分かる。
人間、本当に驚いた時には何も言えなくなるらしい。
周りでは、野次馬の悲鳴やどよめきが響いている。
「…あ、あの」
「すぐには分からないと思うから、少しずつでも良いから僕を知ってください」
腰を折って、頭を下げられた。
「…は、はい」
大きなどよめき。
…あれ?
目の前の橘さんが、とっても嬉しそうに笑った。
「本当にっ?! ありがとう、一華ちゃん」
…あれれ?
パチパチと鳴った手拍子が、大きな拍手になるのに時間はかからなかった。
あれれれ?
おめでとう~! と皆に祝福されてる、私…。
おかしい、と言う間もなく、橘さんに手を握られた。
「絶対、大切にするからね」
どうやら、私は橘一霞さんとお付き合いすることになったようです…。
あっという間の2年だった。
最初に約束してくれた通り、一霞は本当に私を大切にしてくれた。
脇目もふらず私だけを見ている一霞に、友人になったクラスメイト達は生温かい視線で見守ってくれていた。
平々凡々の私を、どうしてこんなに、と思うことも多々あったけれど。
つないだ手に。
抱きしめてくれる腕に。
私だけを見つめてくれる優しい瞳に。
私はいつも勇気をもらった。
この2年間で、私にとって一霞はかけがえのない人になっていた。
今日、一霞が卒業する。
誘われるお別れ会にごめんと謝った一霞が、私の手を引いて歩き出す。
「いっくん、どこに行くの?」
「…内緒」
ぎゅう、と握られた手が温かかった。
連れて来られたのは、いつも来る公園の隣にある小さな小さな教会だった。
「…こんな所に、教会があったんだね」
キョロキョロと誰もいない中を見回して、一霞を見つめる。
古ぼけた祭壇まで手を繋がれたまま歩いた。
「…?」
見上げた先には、怖いほど真剣な瞳をした一霞がいた。
「…ど、うかした?」
握られたままの手を引く。
途端に、逆に手を引かれ、抱きしめられた。
「僕はずっと一華と一緒に居たい」
それは酷く真剣な声だった。
「わ、私もずっといっくんと一緒に居たいよ」
私だけを見つめる色素の薄い瞳が私を見つめる。
「高校を卒業したら、…僕と結婚して下さい。一華の一番の席をこれからずっと僕に下さい」
この2年間、ずっとずっと傍にいた。
その前は知らなかったなんて思えない位、もうとっくに私の一部になってしまった人。
何故だか懐かしくて。
愛おしくて。
誰より大切な人。
胸が痛くて、鼻の奥がつんとした。
無意識に流れる涙がポタリポタリと繋いだ手に落ちた。
声が出なくて、何度も何度も頷いた。
「…一華」
「…ん」
一霞がブレザーのポケットを探って、何かを取り出した。
手を取られて、指にそっと銀色の指輪が填められた。
「…いっくん、」
「まだ、ちゃんとした物は贈れないけど、…約束だ」
嗚咽を漏らし始めた私を一霞が慌てて抱き締めてくれた。
「大好き、…ずっと一緒にいてね」
ようやく涙が落ち着いて来た頃。
言いたかった言葉を一霞に告げる。
強く抱き締められて、左手の薬指の指輪にキスが落とされた。
「…絶対、離さないから」
泣きそうに歪んだ顔に手を添えた。
「うん」
「ずっと、ずっと愛してる」
…こんなにも愛する人が出来た私は、なんて幸せなんだろう。
二人の初めての日なのに随分と無茶をしてしまったと、内心苦笑がもれた。
気絶するように眠ってしまった一華にキスをして、サラサラと落ちる髪を何度も指で梳く。
美しい黒い髪は今はもう、短くなってしまったけれど。
…ようやく、触れる権利を手に入れた。
当たり前の様に彼女の隣に立っていた憎い男テオバルトも、今はここにいない。
この身体に生まれた幸運を。
彼女に出逢えた奇跡を。
初めて神に感謝する。
温かい体温を抱き寄せて、幸運を噛み締める。
「何なら、何処かに閉じ込めたいくらいだ」
…でも、そうしたらきっと、君じゃなくなっちゃうから。
餓えるような気持ちは、きっといつまでもなくならないけれど。
「…愛してるよ」
自分という存在がある限り、何度でも君に伝えよう。
愛しています
前世も
今世も
来世も
貴女だけに捧げる愛の 詩を
21
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(2件)
あなたにおすすめの小説
あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます
おぜいくと
恋愛
「あなたの秘密を知ってしまったから私は消えます。さようなら」
そう書き残してエアリーはいなくなった……
緑豊かな高原地帯にあるデニスミール王国の王子ロイスは、来月にエアリーと結婚式を挙げる予定だった。エアリーは隣国アーランドの王女で、元々は政略結婚が目的で引き合わされたのだが、誰にでも平等に接するエアリーの姿勢や穢れを知らない澄んだ目に俺は惹かれた。俺はエアリーに素直な気持ちを伝え、王家に代々伝わる指輪を渡した。エアリーはとても喜んでくれた。俺は早めにエアリーを呼び寄せた。デニスミールでの暮らしに慣れてほしかったからだ。初めは人見知りを発揮していたエアリーだったが、次第に打ち解けていった。
そう思っていたのに。
エアリーは突然姿を消した。俺が渡した指輪を置いて……
※ストーリーは、ロイスとエアリーそれぞれの視点で交互に進みます。
結婚式に結婚相手の不貞が発覚した花嫁は、義父になるはずだった公爵当主と結ばれる
狭山雪菜
恋愛
アリス・マーフィーは、社交界デビューの時にベネット公爵家から結婚の打診を受けた。
しかし、結婚相手は女にだらしないと有名な次期当主で………
こちらの作品は、「小説家になろう」にも掲載してます。
悪役令嬢の大きな勘違い
神々廻
恋愛
この手紙を読んでらっしゃるという事は私は処刑されたと言う事でしょう。
もし......処刑されて居ないのなら、今はまだ見ないで下さいまし
封筒にそう書かれていた手紙は先日、処刑された悪女が書いたものだった。
お気に入り、感想お願いします!
悪意には悪意で
12時のトキノカネ
恋愛
私の不幸はあの女の所為?今まで穏やかだった日常。それを壊す自称ヒロイン女。そしてそのいかれた女に悪役令嬢に指定されたミリ。ありがちな悪役令嬢ものです。
私を悪意を持って貶めようとするならば、私もあなたに同じ悪意を向けましょう。
ぶち切れ気味の公爵令嬢の一幕です。
最近のよくある乙女ゲームの結末
叶 望
恋愛
なぜか行うことすべてが裏目に出てしまい呪われているのではないかと王妃に相談する。実はこの世界は乙女ゲームの世界だが、ヒロイン以外はその事を知らない。
※小説家になろうにも投稿しています
夫が運命の番と出会いました
重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。
だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。
しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
また来ちゃいました。
一気に読んじゃいました。
苦しかった(ノ_<。)最後のページがあって良かった。
テオバルトをやっぱり許しきれない(*`Д´)ノ!!!
かミラが幸せならいいんですがね<(`^´)>
お月さまにも行ってひととおり拝読いたしました。
ここで言うことではないけれど…
君しかいらない 続きが読みたいっ
どうぞよろしくお願い致します‼m(。≧Д≦。)m
きゅんきゅんです。
胸がつまりながら読みました。
もう、腹立たしい序盤から切ない展開。
そして、あなたにささぐあいのうた
良かった。秀逸です。
マリアが幸せになって良かった。一番思いが強かったのがマリアなのか、
成就したからテオバルトはもういないのか...
現世でテオバルトがどうしてるかなとかも考えちゃいましたが、
...やっぱ前世のマリアのように悲しみに心引き裂かれてほしかった気もします。
テオバルトにもっと制裁を!と思ってしまいました。
何度も読み返してしまいます。
コーンサラダ様
ご感想いただき、ありがとうございます!
とっても嬉しいです!
普段はあまりアルファポリスさんにお邪魔しないので、初感想いただきました(^-^)
いつもは主にムーン○イトノベルに出没しております。
秀逸と過分なお言葉までいただき、ありがとうございます!
又、お会いできますように!