乳首イキなんてファンタジーに決まってる!

辻河

文字の大きさ
5 / 8

5

「っ、ぅ♡あ♡みつき、さん……♡も、おれ……♡」
「あ、今日は少しだけって約束だったね。ごめんね、つい夢中になっちゃって」
「ぁ♡そん、な……♡んぅ゛♡」

 意地悪な指先は肝心な部分には触れてくれず、執拗に胸を揉みしだかれる。赤く色づいた尖りが指の間で捏ね回されるたびに身体が震えて仕方がない。直接的な快感を求めて腰が揺れるたび、先走りでどろどろになった会陰部をぐい♡と押し込まれる。

「も、いいから……っ♡なか、はやく……ほし、い……♡」
「本当に?あれだけいやいやってしてたのに」
「あれ、は……♡ぇ、と♡♡ちが、って……~~ッ♡♡んゃ♡ぁ゛♡」

 ぴとり♡と熱い塊が後孔に押し当てられる。だが、その熱はいつまで経っても中に入ってこない。つぷ♡つぷ♡と浅いところを出入りするだけで、気が狂いそうなほどの焦れったさに涙が滲む。

「は……っ♡ぁ♡んん゛♡♡いじわる、しないでくださ……♡」

 あと少し腰を押し進められたら簡単に根元まで飲み込めてしまうというのに、決してそうはしてくれない。綻んだ肉壁が媚びるように亀頭へと絡みつき、きゅう♡と甘く吸い付くたびに悪戯に腰を引かれる。

「どこに何を入れてほしいのか教えて?そうしたらお願い通りにしてあげられるよ」
「ん、ぅ♡……みつきさんの♡♡なか、に……っ♡いれて、くらさ……♡」
「僕の?」
「……ぁ♡おっきいおちんぽ♡♡おくまで……いれ、て♡♡ぐちゃぐちゃに、してほし……っ♡ぁ♡……~~~~ッ!♡♡」

 もう自分が何を口走っているのかも分からないまま、熱に浮かされたように言葉を紡ぐ。言い終わらないうちに待ち望んだ質量が一気に最奥の壁を突き上げた。

「あ゛♡♡ぁ……っ♡はい、って……ッ♡♡」
「は……、いつもより中もとろとろに蕩けてる」
「ぅ、あ……?♡ん、ゃ♡♡♡……~~ッ♡♡ぁ゛♡♡」

 軽く腰を揺すられただけで目の前に火花が散る。過ぎた快楽に視界が白く染まり、じわりと全身に汗が滲む。奥深くまで隙間なく嵌まり込んだそれに満たされているのを感じながら、緩やかな動きは次第に速さを増していく。

「すっかりよわよわになっちゃったねえ」
「っあ♡♡ひ、ぅ……っ♡みつき、しゃ……♡すき♡♡きもち、い♡すき、れす……~~ッ♡♡」
「うん、僕も大好き」
「~~ッ♡♡あ、ぅ゛♡ひ、……ッ♡♡」

完全に抜ける寸前まで陰茎が引き抜かれ、内襞をひとつひとつを丁寧に嬲っていくように再び打ち込まれる。既に何度も絶頂を迎えた身体はどこもかしこも敏感になっていて、少しの刺激でも容易く上り詰めてしまう。

「ぁ♡あ♡♡ゃ……っ♡ぃく、またいく……ッ♡♡」
「ん、好きなだけイっていいよ」
「ん、ぅ♡や♡♡ぁ゛♡あ♡……ッ!♡~~~~ッ♡♡」

 胸の突起をぎゅっ♡と摘まみ上げられた瞬間、ぱち、と弾けるような衝撃に襲われた。勃ち上がったままの性器からはとろとろと透明な液体が漏れるだけだが、絶頂から降りられないまま身体は小刻みに痙攣し続けている。
感想 0

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

乳首当てゲーム

はこスミレ
恋愛
会社の同僚に、思わず口に出た「乳首当てゲームしたい」という独り言を聞かれた話。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました

まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。 性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。 (ムーンライトノベルにも掲載しています)

久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…

しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。 高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。 数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。 そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式の話

八億児
BL
架空の国と儀式の、真面目騎士×どスケベビッチ王。 古代アイルランドには臣下が王の乳首を吸って服従の意を示す儀式があったそうで、それはよいものだと思いましたので古代アイルランドとは特に関係なく王の乳首を吸ってもらいました。