貴方は俺を愛せない

和泉奏

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御主人様の秘密の行為

3





床においてある雑誌の女性を見下ろしながら、自分ではあんまり触れてこなかったちんちんを擦り上げてみる。


「…ッ、…ゔ、ぁ゛…っ、」


ひとりでしながら声を漏らすという羞恥に耐えられず、着ているTシャツのお腹辺りを捲り上げた。

声を少しでも小さくしようと噛む。
ふがふがと鼻で空気を吐きながら、噛んだ服を唾液でじわりと濡らした。

へその辺りが少し寒いけど、この際仕方がない。


「…っ、ふ、ふ…っ、」


両手でちんちんを挟んで手の平でぐりぐりニチュニチュ音をたてながら擦るようにしてしごく。

自然と腰を突き出しながら、さきっぽに被っている皮を手のひらの真ん中でクチュクチュ動かして揉みくちゃにした。

ヒクヒクしてるおしっこの口をちょっと指で開いてみて、出てきたとろとろをおしっこのお口周辺にぬりぬりしてみる。

服を咥えながら、微妙なゾクゾクとした感覚に耐えた。


(…もっとはげしく、したい)


なんだか物足りなくて、頑張って速く動かしながら指の腹で先っぽを擦ったりぐりぐりしたり、裏側をこすこすと上下に擦ってみても、すぐに手が疲れてきて止まってしまう。

……こんなんじゃない。

さっくんの手の動きは、今のオレとは比べものにならない程速かったし上手だった。

それにもっとぐちゃぐちゃ音が鳴ってて、身体ぜんぶがのけぞってじたばたしちゃうくらいに気持ちよくて、声も零れる唾液もおさえられなくて、…頭がくらくらした。


しかも、前みたさっくんのちんちん。


「………」


オレの肌色ちんちんとは形も大きさも色も全然違った。

一見中性的な雰囲気を醸し出してるくせに、

脱ぐと男らしく引き締まってる腰の下…オレのと違って、やっぱり女をそれなりに虜にしてきたらしいさっくんの"それ"は皮がズル剥けで、…亀頭が大きくて、カリも張っていた。

しかも、男のオレから見ても羨ましいほど、何より形が良い。


(あれぐらいでかいのでオナニーしたら、どれだけ気持ちいいんだろう)


想像だけど、大きければ大きいほど…気持ち良さも増す気がする。

それに加えてあの速度だ。

さっくんが自分でするのは見たことないけど、オレよりうまくできるんだろう。
む、と眉が寄る。


…さっくんにこれ以上負けてたまるか。


「…っ、ふ、ん…っ、ん…っ、」


腕が疲れても構わない。

明日筋肉痛になるだろう勢いで、頑張ってにゅぽにゅぽと弱いところを中心に扱いてみる。


(…お、ちょっといい感じになってきた…かも…)


興奮して、頬が上気する。

この男と一緒だ。
ちんちんをこすこすしていると、じんわりとお腹の下あたりが熱く痺れてきた。

ふっふっふ、これはもう勝ったな。と謎に得意げになりながら、数分後の未来を予期する。


そして、頬を緩ませるのであった。

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