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甘くて、痛くて、泣きたい
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恋人繋ぎみたいにぎゅって握ってる手とは別に、再び肚を水音を激しく立てながら掻き混ぜてくる数本の指。
「あ、あ、ぅ…っ、」
ビクッ、ガクガクっ、
体中が自分の出した白い液体でドロドロだった。
ぼんやりと目を開ければ、オレを押し倒しているさっくんの手が下着を軽く下におろしていて、…そうすれば、彼の勃起した状態の形の良いちんちんが現れる。
何度見ても、無意識に息を呑んでしまう。
亀頭が大きくてカリも張っているさっくんの”そこ”。
それに竿が長くて皮もズル剥けで、これこそ大人の男のちんちんって感じで、…やっぱり涼のとは全然違った。
いや、ちんちんって呼び方じゃ足りない。
………なんていうか、まさしく『ペニス』だった。
「っ、ふ、ん、ん」
頭を寄せられ、唇が重なる。
背中に回った腕でぎゅうって抱き締められた。
そうすれば大きく開いているオレの股の間にさっくんの重くて硬いモノの感触が擦れる。
お腹も、ちんちんもお尻も全部ヌルヌル精液で蕩けてるから、その勃起した熱が柔らかく薄い肌に押し付けられる感触に身をよじる。
腰を軽く揺すられれば、一緒にオレも上下に動き、ビクビク小刻みに震えながら声を漏らした。
「…ぅ、さっく、さっく、ん…っ、」
「怖いなら、たくさん頭をよしよししてあげますからね」
「っ、ぁ、」
言葉通り、頭を撫でてくれる。
少しだけ、その温かな手の感触に身体の緊張が緩む。
けど、
さっくんにとって…オレが今…桃井の代わりってことは、やっぱり涼の言ってたことは正しくて、
さっくんはやっぱり桃井とこういうことをしてたんだって、実感して
「…っ、」
同時に、
自分が、涼としていた行為の異常性にも気づく。
でも、それをさっくんは家族であるオレとしようとしてて、
(…その、大事な行為を、桃井が今いないから、だから…オレを、桃井の代わりにするのか…、?)
疑問はたくさん浮かぶのに、さっくんの愛撫が気持ち良すぎてビクビク痙攣する身体。
「ぅ、は、ぁ、ひ、ひ、ふ、」
こうして抱き締められて、腰をゆすられてキスされていると、…自分の今求めているものが、自然とわかってしまう。
ドロドロに溶けて、蕩けて、…もう充分すぎるぐらいに解れている肚が、きゅんきゅん物足りなさそうに疼いている。
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