18 / 110
第二話『私、ハーツ・ラバーになりたい!』
その3 地球よりも
しおりを挟む
★魔闘少女ハーツ・ラバーズ!
第二話『私、ハーツ・ラバーになりたい!』
その3 地球よりも
teller:小枝こずえ
「……で、ねーちゃんは、ハーツ・ラバーとかいう戦士で、地球を守る為に戦わなきゃならねえ、と」
「ま、そういうことになるな!」
たっくんが不機嫌そうに呟く。
ゼロットさんが、浮いたままどこか誇らしげに言った。
私と鈴原くんとゼロットさんは、たっくんの部屋にいた。
たっくんはむすっとした顔のまま胡坐をかいていて、私と鈴原くんはたっくんと向かい合う形で正座させられている。
私の問題なのだから、私の部屋で話さないか、と言ったのだけれど、何故かたっくんはそれを断固として拒否した。
ゼロットさんは気にしていないみたいだけど、とても空気が重い。
……たっくんに、早くもハーツ・ラバーの秘密がバレてしまった。
たっくんに詰め寄られて、ゼロットさんはすらすらとハーツ・ラバーのこと、オーディオのこと、アニマのこと、私に語ってくれた全てをあっさりたっくんに打ち明けた。
たっくんのことは、巻き込みたくなかったんだけどな。
私がおどおどしながらも俯いていると、たっくんが溜息を吐いたのが聴こえた。
「……仮に、その馬鹿げた話を信じるとしてもだ」
たっくんの声が、硬い気がする。
恐る恐る、目線を上げる。
たっくんは、凄い形相でゼロットさんを睨んでいた。
……こわい。
「その戦いは、いつ終わるんだよ」
たっくんが、ゼロットさんにさらに詰め寄る。
ゼロットさんは、あっけらかんとした声を上げた。
「そりゃあ……オーディオの連中が戦意喪失するまで、か?」
「つまり、具体的にはいつ終わるかわかんねーわけだな」
たっくんが、眉間にさらに深い皺を刻む。
「ねーちゃんは、これから先どんだけ痛い思いをしなきゃなんねーんだよ」
「まあ……痛い思いはさせちまうと思うが、俺様の力ならすぐに傷なんて治せるぜ?」
「治るかどうかが問題じゃねーんだよ。痛い思いは絶対するってことだろ」
たっくんの声が、低くなる。
不機嫌さが、黒いオーラとして滲み出ている気がする。
……エモーションの、霧みたい。
そんな場合じゃないのに、そんなことを思ってしまった。
「そこの、赤いの……鈴原サン、だっけか。鈴原サンの服、すげえボロボロじゃん。……ひどい怪我、したんじゃねえの」
「あー……」
鈴原くんが気まずそうに頭を掻く。
こんなに服がボロボロなの、私のせいなのに。
「た、たっくん……鈴原くんはね、私を庇って……」
がたん、と大きな音を立ててたっくんが立ち上がる。
かと思えばゼロットさんを両手で掴んで、まるで掴みかかるようにたっくんはぎゃんぎゃんと声を上げた。
「……っ、伝説の戦士!? 知らねーよ、んなもん! オレにとってはたった一人のねーちゃんなんだよッ!」
ぎゅう、とゼロットさんが潰される。
苦しそうにゼロットさんが呻く声を洩らしたけど、たっくんはそれを掻き消すようにさらに声のボリュームを上げる。
「地球の危機だからねーちゃんに痛い思いしてまで戦ってほしい、って言われて、はいそうですか、なんて納得できる弟がいるわけねーだろ! どこにいんだよそんなやつ! 家族なんだぞ!?」
「……た、たっくん……」
「ねーちゃんは……オレのねーちゃんなんだよッ! 世界よりも……地球よりも! 大事なんだよッ!」
言葉が、出なかった。
胸が、ぎゅう、と締め付けられる感覚に陥る。
この感情の名前が、良くわからなかった。
たっくんが、たった一人の弟が、世界よりも、地球よりも、私が大事。
そんなこと、言われたことない。
たっくんが、私をそこまで想ってくれているなんて、知らなかった。
たっくんはいつもつんけんしていて、友達の前では明るいけれど、私に対してはちょっと怒りっぽくて。
でも、昔からいつも私を守ってくれた、助けてくれた。
家族だから仕方なくそうしてくれてるんだとばかり、思ってた。
思ってた、のに。
「以上! 話終わり! わかったらとっとと出てけッ! 二度と来んなッ!!」
たっくんが怒鳴って、ぽかんとしている鈴原くんと、散々潰されたせいでぐったりしているゼロットさんを部屋から無理矢理追い出す。
それだけじゃ止まらなくて、ずかずかと階段を降りる音がした。
慌てて私もたっくんの部屋から出てその背中を追いかけると、すでにたっくんは二人を玄関の外に追い出した後で。
「た……たっくん……あの……」
名前を呼ぶと、たっくんが振り向いて、ぎろ、とこちらを睨んでくる。
その眼差しに、怯みそうになったけど。
「私……ね……あの……確かに、こわい、けど……やっぱり、戦いたいよ……」
何とか、精一杯の声を出す。
たっくんは、は、と口を開けて、また私を睨んで。
「……ねーちゃんに、できるわけねーだろ」
「わ……私……今までの自分から……その……変わり、たくて……」
「オレがしてほしかったのはそういう変化じゃねーよ! ふざけんな! ねーちゃんは、なんっもわかってねえ!」
怒鳴られて、びく、と身が竦む。
こういう時、やっぱり私はまだまだ弱いまんまなのだと痛感する。
たっくんは、そんな私を見て、大きく舌打ちをして。
「ばか!!」
それだけ怒鳴ると、乱暴に階段を駆け上がり、それきり部屋に籠ってしまった。
廊下に取り残されて、途方に暮れる。
……ど……どうしよう……。
◆
teller:鈴原一希
「……まあ、当然こうなるやろな」
こずえの家から追い出されて、ワイはしみじみとコウモリに向かって呟いた。
「ワイかて、ほんまはこずえに戦ってほしくないし」
ちら、とアニマのせいで少し擦れて破れたズボンを見る。
「……こずえがハーツ・ラバーになったの、ワイのせいやし」
声が、自分でも沈むのがわかった。
ワイのアホ、何やっとるんや。
こずえのこと好きなのに、こんなにめちゃくちゃ好きなのに、守りたいのに、逆に助けられて、危険な目に遭わせることになって、ワイには些細なサポートしかできんなんて。
ああ、もう。
自分で自分を殴りたくなった頃、コウモリが何か考え込んでいることに気づいた。
「……世界よりも、星よりも、大事か」
何か、これまたしみじみと呟いとる。
「……わかる気がするよ」
「コウモリ、さっきから何言うとるん?」
「べっつに! なんでもねーよ!」
くるんとその場で一回転したのはいつもの調子のいいコウモリで。
ワイはそれを片手で捕らえて、言った。
「しゃあない、こずえの手料理食えんのは残念やけど、今日はワイがコウモリにヤキソバ作ったるわ」
「え、俺様、お前んち泊まるのかよ。エロガキ」
「エロガキ言うな! っちゅーかお前、まさかこずえんちに住むつもりやったん?」
「当たり前だろうが! 妖精たるもの、普通ハーツ・ラバーの傍にいるだろ!」
「んな当たり前知らんわ! こずえは女の子やぞ!? お前男やろ! 一緒にさせるわけないやろ、アホ!」
ぎゃあぎゃあと口論を続けながら、コウモリと一緒に、こずえんちの隣の自分の家に入っていく。
玄関をくぐる時、ちら、とやっぱりこずえが気になるのが、自分でもわかった。
第二話『私、ハーツ・ラバーになりたい!』
その3 地球よりも
teller:小枝こずえ
「……で、ねーちゃんは、ハーツ・ラバーとかいう戦士で、地球を守る為に戦わなきゃならねえ、と」
「ま、そういうことになるな!」
たっくんが不機嫌そうに呟く。
ゼロットさんが、浮いたままどこか誇らしげに言った。
私と鈴原くんとゼロットさんは、たっくんの部屋にいた。
たっくんはむすっとした顔のまま胡坐をかいていて、私と鈴原くんはたっくんと向かい合う形で正座させられている。
私の問題なのだから、私の部屋で話さないか、と言ったのだけれど、何故かたっくんはそれを断固として拒否した。
ゼロットさんは気にしていないみたいだけど、とても空気が重い。
……たっくんに、早くもハーツ・ラバーの秘密がバレてしまった。
たっくんに詰め寄られて、ゼロットさんはすらすらとハーツ・ラバーのこと、オーディオのこと、アニマのこと、私に語ってくれた全てをあっさりたっくんに打ち明けた。
たっくんのことは、巻き込みたくなかったんだけどな。
私がおどおどしながらも俯いていると、たっくんが溜息を吐いたのが聴こえた。
「……仮に、その馬鹿げた話を信じるとしてもだ」
たっくんの声が、硬い気がする。
恐る恐る、目線を上げる。
たっくんは、凄い形相でゼロットさんを睨んでいた。
……こわい。
「その戦いは、いつ終わるんだよ」
たっくんが、ゼロットさんにさらに詰め寄る。
ゼロットさんは、あっけらかんとした声を上げた。
「そりゃあ……オーディオの連中が戦意喪失するまで、か?」
「つまり、具体的にはいつ終わるかわかんねーわけだな」
たっくんが、眉間にさらに深い皺を刻む。
「ねーちゃんは、これから先どんだけ痛い思いをしなきゃなんねーんだよ」
「まあ……痛い思いはさせちまうと思うが、俺様の力ならすぐに傷なんて治せるぜ?」
「治るかどうかが問題じゃねーんだよ。痛い思いは絶対するってことだろ」
たっくんの声が、低くなる。
不機嫌さが、黒いオーラとして滲み出ている気がする。
……エモーションの、霧みたい。
そんな場合じゃないのに、そんなことを思ってしまった。
「そこの、赤いの……鈴原サン、だっけか。鈴原サンの服、すげえボロボロじゃん。……ひどい怪我、したんじゃねえの」
「あー……」
鈴原くんが気まずそうに頭を掻く。
こんなに服がボロボロなの、私のせいなのに。
「た、たっくん……鈴原くんはね、私を庇って……」
がたん、と大きな音を立ててたっくんが立ち上がる。
かと思えばゼロットさんを両手で掴んで、まるで掴みかかるようにたっくんはぎゃんぎゃんと声を上げた。
「……っ、伝説の戦士!? 知らねーよ、んなもん! オレにとってはたった一人のねーちゃんなんだよッ!」
ぎゅう、とゼロットさんが潰される。
苦しそうにゼロットさんが呻く声を洩らしたけど、たっくんはそれを掻き消すようにさらに声のボリュームを上げる。
「地球の危機だからねーちゃんに痛い思いしてまで戦ってほしい、って言われて、はいそうですか、なんて納得できる弟がいるわけねーだろ! どこにいんだよそんなやつ! 家族なんだぞ!?」
「……た、たっくん……」
「ねーちゃんは……オレのねーちゃんなんだよッ! 世界よりも……地球よりも! 大事なんだよッ!」
言葉が、出なかった。
胸が、ぎゅう、と締め付けられる感覚に陥る。
この感情の名前が、良くわからなかった。
たっくんが、たった一人の弟が、世界よりも、地球よりも、私が大事。
そんなこと、言われたことない。
たっくんが、私をそこまで想ってくれているなんて、知らなかった。
たっくんはいつもつんけんしていて、友達の前では明るいけれど、私に対してはちょっと怒りっぽくて。
でも、昔からいつも私を守ってくれた、助けてくれた。
家族だから仕方なくそうしてくれてるんだとばかり、思ってた。
思ってた、のに。
「以上! 話終わり! わかったらとっとと出てけッ! 二度と来んなッ!!」
たっくんが怒鳴って、ぽかんとしている鈴原くんと、散々潰されたせいでぐったりしているゼロットさんを部屋から無理矢理追い出す。
それだけじゃ止まらなくて、ずかずかと階段を降りる音がした。
慌てて私もたっくんの部屋から出てその背中を追いかけると、すでにたっくんは二人を玄関の外に追い出した後で。
「た……たっくん……あの……」
名前を呼ぶと、たっくんが振り向いて、ぎろ、とこちらを睨んでくる。
その眼差しに、怯みそうになったけど。
「私……ね……あの……確かに、こわい、けど……やっぱり、戦いたいよ……」
何とか、精一杯の声を出す。
たっくんは、は、と口を開けて、また私を睨んで。
「……ねーちゃんに、できるわけねーだろ」
「わ……私……今までの自分から……その……変わり、たくて……」
「オレがしてほしかったのはそういう変化じゃねーよ! ふざけんな! ねーちゃんは、なんっもわかってねえ!」
怒鳴られて、びく、と身が竦む。
こういう時、やっぱり私はまだまだ弱いまんまなのだと痛感する。
たっくんは、そんな私を見て、大きく舌打ちをして。
「ばか!!」
それだけ怒鳴ると、乱暴に階段を駆け上がり、それきり部屋に籠ってしまった。
廊下に取り残されて、途方に暮れる。
……ど……どうしよう……。
◆
teller:鈴原一希
「……まあ、当然こうなるやろな」
こずえの家から追い出されて、ワイはしみじみとコウモリに向かって呟いた。
「ワイかて、ほんまはこずえに戦ってほしくないし」
ちら、とアニマのせいで少し擦れて破れたズボンを見る。
「……こずえがハーツ・ラバーになったの、ワイのせいやし」
声が、自分でも沈むのがわかった。
ワイのアホ、何やっとるんや。
こずえのこと好きなのに、こんなにめちゃくちゃ好きなのに、守りたいのに、逆に助けられて、危険な目に遭わせることになって、ワイには些細なサポートしかできんなんて。
ああ、もう。
自分で自分を殴りたくなった頃、コウモリが何か考え込んでいることに気づいた。
「……世界よりも、星よりも、大事か」
何か、これまたしみじみと呟いとる。
「……わかる気がするよ」
「コウモリ、さっきから何言うとるん?」
「べっつに! なんでもねーよ!」
くるんとその場で一回転したのはいつもの調子のいいコウモリで。
ワイはそれを片手で捕らえて、言った。
「しゃあない、こずえの手料理食えんのは残念やけど、今日はワイがコウモリにヤキソバ作ったるわ」
「え、俺様、お前んち泊まるのかよ。エロガキ」
「エロガキ言うな! っちゅーかお前、まさかこずえんちに住むつもりやったん?」
「当たり前だろうが! 妖精たるもの、普通ハーツ・ラバーの傍にいるだろ!」
「んな当たり前知らんわ! こずえは女の子やぞ!? お前男やろ! 一緒にさせるわけないやろ、アホ!」
ぎゃあぎゃあと口論を続けながら、コウモリと一緒に、こずえんちの隣の自分の家に入っていく。
玄関をくぐる時、ちら、とやっぱりこずえが気になるのが、自分でもわかった。
0
あなたにおすすめの小説
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
秘書と社長の秘密
廣瀬純七
大衆娯楽
社内の調査のため、社長・高橋健一はこっそり秘書・木村由紀と不思議なアプリで入れ替わることに。
突然“社長役”を任された由紀と、自由に動ける立場を手に入れた高橋。
ふたりの秘密の入れ替わり作戦は、どの様な結末になるのか?
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム
ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。
けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。
学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!?
大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。
真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる