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第一章
未来の話
エルティアから魔法をオリヴァーには、マナーや教養を学び始めてから数ヶ月が経った頃─────
「我が声を聴き届け·風の刃よ·貫け!!」
遠くに設置された的へと手をかざし魔力を手に込め詠唱をする。その途端、手の平から風の刃が音を立て、的に向かって飛んでいき的中した。その光景を見ていたエルティアが、嬉しそうに笑う。
「うんうん!!もうすっかり完璧だね~!もう教える事がないくらいだよ!ルークは、物覚えがとてもいいね!僕も教えていてとても楽しいよ~!」
「ありがとうございますッ!!」
「そういえば、ルークは剣術もやり始めたとオリヴァーから聞いたけど?」
「あ…はい!俺…じゃなかった僕、もっと強くなりたくて…だからオリヴァーさんにお願いして剣術も教わってます!」
これまでは、気にせず「俺」と言っていたのたが、オリヴァーから本格的に学ぶようになり、オリヴァーから一人称を「僕」に変えることを勧められた。
なので、表ではできるだけ「僕」と言うように変えた。
(公爵家としても、貴族としても俺より僕が良いらしいからな~まぁ、出ていく予定なので、裏ではそのまま俺いくつもりだけど…)
俺達の会話を聞いていたオリヴァーは、えぇ…と頷くと誇らしげな顔をしながら告げた。
「ルーク様は、剣術もとてもお上手なので教えがいがありますよ」
「そうか~確かに、オリヴァーは強いからな~教わるには適してるだろうね!でもなんでルークは、そんなに強くなりたいんだい?」
エルティアは、不思議そうな顔をすると、俺の真意を確かめるように目をじっと見つめ問い掛けてくる。
「えっと~それは……」
俺は、突然の問い掛けに目を泳がせどう答えるべきかを悩みオリヴァーとその少し後ろに控えているアティカスとマリーを交互にちらりと見ながら頭を悩ませた。
(あ~どうしたものか…オリヴァーさん達がいる前で「冒険者になってこの家、出るためでーす!」なんて…こんなにも良くしてもらっているのにそんな風に言っていいものだろうか?う~ん)
と、エルティアの方へそっと視線を向けるとエルティアと目が合う。
「それは?」
エルティアは、話の先を促す様に問い掛けてきた。
(いつかは、言わなきゃいけない事だしな…それに、いつかはすぐバレそうだし、だったら…今、このタイミングで言ってしまった方がいいかもしれないな!よし!)
俺は、ぐっと手を握り覚悟を決め閉ざしていた口を開いた。
「僕、10歳になったら冒険者登録をするつもりなんです!…そして成人したら…旅に出ようと思ってます!」
「っ───!」
「おやおや…!これは…驚いた!」
「「え…ッ!?」」
エルティアもオリヴァー達も俺の言葉に、驚き目を見開しまん丸にして俺へと真っ直ぐに視線を向けてきた。
「ルーク様…それ…は、ご自身での考えで、ございますか?」
「オリヴァーさん…」
「本気で…冒険者になりこのルーゼント公爵家を出るおつもりでございますか?」
「………」
オリヴァーは、俺の前に静かに立つと、両肩に両手を置き真剣な顔で俺の目を見つめ問い掛けてくる。
その真っ直ぐ真剣に見つめてくる目を逸らさず俺はゆっくりと頷いた。
「はい。少し前からずっと真剣に考え…そうしようと決めました。これは、紛れもなく僕の意思です!」
オリヴァーは、暫くそのままじっと俺の目を見つめると「そう、ですか…」と呟くと、何処か寂しそうで悲しそうな顔を一瞬し、すぐにいつもの顔へと戻した。そして、俺の両肩から両手をそっと離し優しく微笑むとオリヴァーは、自身の片手を胸に置くとゆっくりと頭を上げ告げた。
「このオリヴァー、ルーク様が成人するその日まで全力でお支えする事をここでお誓い致します」
そう言うと、オリヴァーは頭を上げ真剣な顔で俺を見つめる。
「え…えぇー!いいんですか?!止めたり!?何を言ってるんだぁー!とか言わないんですか?というかオリヴァーさんって公爵様の専属執事さんですよね?!俺を成人まで支えるって…!?え?」
「落ち着いてくださいませ。ルーク様…」
「で…でも…」
「確かに、私めはパトリック様専属執事ですがルーク様を成人までお支えする事は可能でございますので、ご心配なさらずとも大丈夫でございますよ。それに…これは、私めが勝手に決めた事で御座います。ルーク様は何もご心配せずとも良いのです。」
「オリヴァーさん…」
オリヴァーの言葉に、何処か安心と嬉しさを感じていると…「お待ちください!」という声が聞こえてきた。
声がした方へ視線を向けると、アティカスとマリーがゆっくりと俺に近づいてきた。
「アティカスくん…マリーさん…」
(そうだ…オリヴァーさんは、公爵専属だからいいけど…2人は、俺専属じゃないか…納得できない事や不満とかきっとあるはずだ。2人にどんな言葉を言われても俺は、しっかり受け止めないと…でも)
目の前に来た2人が、今現在どんな顔をしているのか見る事が少し怖く俯いているとアティカスが、ゆっくりと口を開き告げた。
「ルーク様…俺は、貴方様の専属執事です」
「………はい」
「それは、ルーゼント公爵家を出た後も変わる事は御座いません」
「…はい。……って…はい???」
「俺は、ルーク様からお離れになるつもりは御座いません」
「え…いや…あの…アティカスくん??」
「ルーク様の足手まといにはならない程度には、俺は実力と知識はあるつもりでおります!」
「いやいや!!!だから…アティカスく─ッ!」
「なので!ルーク様、俺もルーク様と一緒に旅をする事を許可して頂けますか?」
「…!!」
口を挟む余地もない程、凄まじい勢いのアティカスに、パッと顔を上げ見つめるとアティカスは、ゆっくりと片膝を地に着け座り片手を胸に添え真剣な目で俺を見上げてきた。
俺は驚き口を開こうとした瞬間────
「はい!私もルーク様について行きますわ!」
「ふぇ!?マリーさん?」
「私だって!ルーク様専属メイドですわ!」
「え!あ……はい」
「私もルーク様から離れるつもりはありませんわ!それに私は、こう見えても戦闘もできます!ルーク様の足手まといにはなりませんわ!だからどうかずっとお傍にいるお許しをくださいませ!」
「──ッ!!」
マリーも勢いよくそう言うとアティカスと同じ様に座ると俺を真っ直ぐと見上げてきた。
そんな2人を見つめ
(嘘とかじゃなくて…?本当に、俺と一緒に…来てくれるのか…)
2人の真剣な目と言葉に、心の奥から溢れる喜びで自然と笑みがこぼれそうになりながら俺は、2人を見つめた。
(あぁ…!もうそんなの俺が出す答えは、1つしかないだろう)
「アティカスくん…マリーさん…俺と一緒に来てくれますか?」
その言葉に、2人は嬉しそうに微笑み告げた。
「「はい!どこまでもお供いたします」」
冒険者登録できるまであと2年─────
「我が声を聴き届け·風の刃よ·貫け!!」
遠くに設置された的へと手をかざし魔力を手に込め詠唱をする。その途端、手の平から風の刃が音を立て、的に向かって飛んでいき的中した。その光景を見ていたエルティアが、嬉しそうに笑う。
「うんうん!!もうすっかり完璧だね~!もう教える事がないくらいだよ!ルークは、物覚えがとてもいいね!僕も教えていてとても楽しいよ~!」
「ありがとうございますッ!!」
「そういえば、ルークは剣術もやり始めたとオリヴァーから聞いたけど?」
「あ…はい!俺…じゃなかった僕、もっと強くなりたくて…だからオリヴァーさんにお願いして剣術も教わってます!」
これまでは、気にせず「俺」と言っていたのたが、オリヴァーから本格的に学ぶようになり、オリヴァーから一人称を「僕」に変えることを勧められた。
なので、表ではできるだけ「僕」と言うように変えた。
(公爵家としても、貴族としても俺より僕が良いらしいからな~まぁ、出ていく予定なので、裏ではそのまま俺いくつもりだけど…)
俺達の会話を聞いていたオリヴァーは、えぇ…と頷くと誇らしげな顔をしながら告げた。
「ルーク様は、剣術もとてもお上手なので教えがいがありますよ」
「そうか~確かに、オリヴァーは強いからな~教わるには適してるだろうね!でもなんでルークは、そんなに強くなりたいんだい?」
エルティアは、不思議そうな顔をすると、俺の真意を確かめるように目をじっと見つめ問い掛けてくる。
「えっと~それは……」
俺は、突然の問い掛けに目を泳がせどう答えるべきかを悩みオリヴァーとその少し後ろに控えているアティカスとマリーを交互にちらりと見ながら頭を悩ませた。
(あ~どうしたものか…オリヴァーさん達がいる前で「冒険者になってこの家、出るためでーす!」なんて…こんなにも良くしてもらっているのにそんな風に言っていいものだろうか?う~ん)
と、エルティアの方へそっと視線を向けるとエルティアと目が合う。
「それは?」
エルティアは、話の先を促す様に問い掛けてきた。
(いつかは、言わなきゃいけない事だしな…それに、いつかはすぐバレそうだし、だったら…今、このタイミングで言ってしまった方がいいかもしれないな!よし!)
俺は、ぐっと手を握り覚悟を決め閉ざしていた口を開いた。
「僕、10歳になったら冒険者登録をするつもりなんです!…そして成人したら…旅に出ようと思ってます!」
「っ───!」
「おやおや…!これは…驚いた!」
「「え…ッ!?」」
エルティアもオリヴァー達も俺の言葉に、驚き目を見開しまん丸にして俺へと真っ直ぐに視線を向けてきた。
「ルーク様…それ…は、ご自身での考えで、ございますか?」
「オリヴァーさん…」
「本気で…冒険者になりこのルーゼント公爵家を出るおつもりでございますか?」
「………」
オリヴァーは、俺の前に静かに立つと、両肩に両手を置き真剣な顔で俺の目を見つめ問い掛けてくる。
その真っ直ぐ真剣に見つめてくる目を逸らさず俺はゆっくりと頷いた。
「はい。少し前からずっと真剣に考え…そうしようと決めました。これは、紛れもなく僕の意思です!」
オリヴァーは、暫くそのままじっと俺の目を見つめると「そう、ですか…」と呟くと、何処か寂しそうで悲しそうな顔を一瞬し、すぐにいつもの顔へと戻した。そして、俺の両肩から両手をそっと離し優しく微笑むとオリヴァーは、自身の片手を胸に置くとゆっくりと頭を上げ告げた。
「このオリヴァー、ルーク様が成人するその日まで全力でお支えする事をここでお誓い致します」
そう言うと、オリヴァーは頭を上げ真剣な顔で俺を見つめる。
「え…えぇー!いいんですか?!止めたり!?何を言ってるんだぁー!とか言わないんですか?というかオリヴァーさんって公爵様の専属執事さんですよね?!俺を成人まで支えるって…!?え?」
「落ち着いてくださいませ。ルーク様…」
「で…でも…」
「確かに、私めはパトリック様専属執事ですがルーク様を成人までお支えする事は可能でございますので、ご心配なさらずとも大丈夫でございますよ。それに…これは、私めが勝手に決めた事で御座います。ルーク様は何もご心配せずとも良いのです。」
「オリヴァーさん…」
オリヴァーの言葉に、何処か安心と嬉しさを感じていると…「お待ちください!」という声が聞こえてきた。
声がした方へ視線を向けると、アティカスとマリーがゆっくりと俺に近づいてきた。
「アティカスくん…マリーさん…」
(そうだ…オリヴァーさんは、公爵専属だからいいけど…2人は、俺専属じゃないか…納得できない事や不満とかきっとあるはずだ。2人にどんな言葉を言われても俺は、しっかり受け止めないと…でも)
目の前に来た2人が、今現在どんな顔をしているのか見る事が少し怖く俯いているとアティカスが、ゆっくりと口を開き告げた。
「ルーク様…俺は、貴方様の専属執事です」
「………はい」
「それは、ルーゼント公爵家を出た後も変わる事は御座いません」
「…はい。……って…はい???」
「俺は、ルーク様からお離れになるつもりは御座いません」
「え…いや…あの…アティカスくん??」
「ルーク様の足手まといにはならない程度には、俺は実力と知識はあるつもりでおります!」
「いやいや!!!だから…アティカスく─ッ!」
「なので!ルーク様、俺もルーク様と一緒に旅をする事を許可して頂けますか?」
「…!!」
口を挟む余地もない程、凄まじい勢いのアティカスに、パッと顔を上げ見つめるとアティカスは、ゆっくりと片膝を地に着け座り片手を胸に添え真剣な目で俺を見上げてきた。
俺は驚き口を開こうとした瞬間────
「はい!私もルーク様について行きますわ!」
「ふぇ!?マリーさん?」
「私だって!ルーク様専属メイドですわ!」
「え!あ……はい」
「私もルーク様から離れるつもりはありませんわ!それに私は、こう見えても戦闘もできます!ルーク様の足手まといにはなりませんわ!だからどうかずっとお傍にいるお許しをくださいませ!」
「──ッ!!」
マリーも勢いよくそう言うとアティカスと同じ様に座ると俺を真っ直ぐと見上げてきた。
そんな2人を見つめ
(嘘とかじゃなくて…?本当に、俺と一緒に…来てくれるのか…)
2人の真剣な目と言葉に、心の奥から溢れる喜びで自然と笑みがこぼれそうになりながら俺は、2人を見つめた。
(あぁ…!もうそんなの俺が出す答えは、1つしかないだろう)
「アティカスくん…マリーさん…俺と一緒に来てくれますか?」
その言葉に、2人は嬉しそうに微笑み告げた。
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