4 / 46
03 屋敷、そして謎の石
しおりを挟む
「今朝はどうもありがとうございました」
「私からも、お礼申し上げます」
「いえ、俺は別に……ほら、ね?」
馬車の中、丁寧に頭を下げる少女――と、その隣でやはり頭を下げる、執事服の男。
正直、ここまで丁寧に言われると落ち着かない。俺は二人に笑って見せ、それとなくやめてもらうように促した。
「私はエンデ・ルーインズと申します。こちらは執事のセバス」
「よろしくお願いいたします」
「ご丁寧にどうも、俺はアヤツジ・ケイトです。それにしても、何で俺を馬車に?」
「ちゃんとお礼がしたくって」
そう言って、彼女は微笑む。
どうやらこの馬車は彼女らの屋敷へと向かっているようだ。
そこまでしてもらうのは少し気が退けるが、厚意を無下にはできない。
ここは素直に行くことにしよう。
「……やっぱり、夢じゃないんだな」
窓から覗く景色に、ふと言葉が漏れる。
レンガや木を主とした作られた建造物が立ち並び、当然ビルなんかどこにもない。
道行く人の中には、鎧を身にまとい、武器を背負う人もいる。
煙たい排気ガスの煙や眩いネオンの光、けたたましいクラクションの音も聞こえない。
一面の青空と澄んだ空気、鳥のさえずりが広がっている。
地球に住んでいる時では考えられない光景に、ますます実感が沸く。
ああ、俺は今、異世界にいるんだな――と。
「……どうかしましたか?窓の外に何か?」
「あ、いえ。何でもないです、あはは」
そんなことを考えている俺を、少女の声が現実へと引き戻した。
見ると、エンデが不思議そうにこちらを覗き込んでいた。笑って誤魔化し、彼女の方へ向き直る。
そうこうしているうちに、遠くのほうに屋敷らしい建物が見えてきた――
※
「こちらです、ケイト様」
「ほぁ……すげ」
何とまぁマヌケ全開な声を漏らしながら、辺りを見回す。
天井高っけぇ……部屋すげぇ広い……うわ、肖像画まである……
と、庶民丸出しの貧相な感想を心の中で呟きつつも、案内されるがままに屋敷を進む。
そうしているうち、エンデが立ち止まる。どうやらここが、目的の部屋らしい。
豪華な装飾の付いた扉を開くと、そこには大広間が広がっていた。
中央には大きな円卓があり、部屋の奥には暖炉がある。天井からはより一層大きなシャンデリアがぶら下がっていて、とても綺麗だ。
俺とエンデが向かい合うようにして座ると、セバスさんが歩いてきた。その手には、これまた美麗な装飾の付いた皿を持っていた。
どうぞ、と机へ置かれた紅茶を一口飲み、緊張感で乾いていた喉を潤す。
「お口にあえばいいのですが」
「いえ、とんでもないです。おいしいですよ」
「よかった」
何気ない会話をかわした後、エンデが姿勢を正す。俺もそれにつられ、背筋を伸ばした。
「改めまして、私はルーインズ家の長女、エンデ・ルーインズと申します。この度は暴漢より助けていただき、本当にありがとうございました」
そう言い、深々と頭を下げるエンデ。幼い容姿ながら大人顔負けのふるまいを見せるその姿は、まさしく貴族と言ったところだろうか。
「いえ、俺は大したことはしてませんよ。ただ偶然、巻き込まれただけです」
「それでも、貴方があの男を抑えたのは事実です。あの時見せたあの素晴らしい身のこなし、只者ではないとお見受けします」
「いや、そんな……」
そこまで褒めちぎられると、少し、いやかなり恥ずかしい。これ以上はたまらないと、話題を変えるべく、言った。
「そ、そうだ!あの時、何故男はあのケースを狙っていたんですか?」
それはあの騒動の原因であろう謎のケース――俺がセバスさんから手渡されたあれについての話題だった。
「……そうですね、貴方にはお話ししてもいいかもしれません」
そう言うと、エンデはセバスを見て、頷く。それに彼も応え、部屋を出て行った。
そしてすぐに戻ってくると、机の真ん中へケースを置く。
どうやら、思ったより重大な話になりそうだ――俺は唾を飲む。
そして――ケースが開かれた。
「これは……石?」
その中に入っていたのは、石――そうとしか言えない物体だった。
黒く、丸いその石は艶こそあるが宝石ほどの輝きは無い。
正直、何故あの男がこれを狙っていたのか見当がつかない。
それほど、俺の眼にはただの綺麗な石ころにしか映らなかったのだ。
「これって、一体?」
「それが……」
俺の投げかけた質問にエンデは目線を下げ、悲しげに言った。「私達にもわからないんです」と――
彼女の話を要約すると、つまりこういう事らしい。
屋敷の地下室にあったこの石は、どうやら祖先が残した者らしいが文献に残っておらず調べようがなかった。
その為分析してもらうべくレイヴンズまで向かっていたところ、あの男に襲われたらしい。
その後レイヴンズに解析をかけてもらったが、結局分からず仕舞いだったようだ。
「でも、正直何でこんなものを……?」
そう俺が呟いた、次の瞬間。
『私にお任せください』
俺の懐から、機械音声が響いた。マリスだ。
「だ、誰ですか?」
突然のことに驚くエンデ。俺はスマホを取り出しながら笑って言う。
「その……これ。魔法具?ってやつです」
「ああ、そういえばあの時もそれをお持ちでしたね……ごめんなさい、つい驚いて」
「こちらこそすいません」
互いに軽く頭を下げると、視線をマリスの方へと戻し、尋ねる。
「任せろ、ったってどうするんだ?」
『解析モードを起動してください』
「解析なんてできるのか!?」
『はい』
どれだけ多機能なんだ?このスマホ……とにかく、やってみよう。
「ヘイ、マリス。解析モード起動」
『かしこまりました。解析モードを起動します』
「ちょっと失礼しますね」
そう言うと、俺はスマホを石の上へとかざした。すると画面から光が放たれ、石をスキャンし始めた。
そして、わずか数秒後――『解析完了』の音声が鳴り響いた。
続いて、マリスが解説を始める。
『名称:メタモナイト。魔力に反応して分子構造を分裂、変化させ形状を自在に変える金属質の鉱石です』
そこまで聞いて、合点がいった。
仮にこの性質を兵器に転用すれば、どれだけ有用だろうか。
あの男が欲しがるのも無理はないと、そう思った。
けれど、同時にある疑問が生まれる。
「「何故、あの男がそんなことを……?」」
どうやら、二人して同じことを考えていたようだ。呟いた言葉が一言一句違わずに重なり合う。
これは何か、不穏なものを感じるぞ――と、思っていた時。
マリスが俺に尋ねてきた。
『学習しますか?』と――
「私からも、お礼申し上げます」
「いえ、俺は別に……ほら、ね?」
馬車の中、丁寧に頭を下げる少女――と、その隣でやはり頭を下げる、執事服の男。
正直、ここまで丁寧に言われると落ち着かない。俺は二人に笑って見せ、それとなくやめてもらうように促した。
「私はエンデ・ルーインズと申します。こちらは執事のセバス」
「よろしくお願いいたします」
「ご丁寧にどうも、俺はアヤツジ・ケイトです。それにしても、何で俺を馬車に?」
「ちゃんとお礼がしたくって」
そう言って、彼女は微笑む。
どうやらこの馬車は彼女らの屋敷へと向かっているようだ。
そこまでしてもらうのは少し気が退けるが、厚意を無下にはできない。
ここは素直に行くことにしよう。
「……やっぱり、夢じゃないんだな」
窓から覗く景色に、ふと言葉が漏れる。
レンガや木を主とした作られた建造物が立ち並び、当然ビルなんかどこにもない。
道行く人の中には、鎧を身にまとい、武器を背負う人もいる。
煙たい排気ガスの煙や眩いネオンの光、けたたましいクラクションの音も聞こえない。
一面の青空と澄んだ空気、鳥のさえずりが広がっている。
地球に住んでいる時では考えられない光景に、ますます実感が沸く。
ああ、俺は今、異世界にいるんだな――と。
「……どうかしましたか?窓の外に何か?」
「あ、いえ。何でもないです、あはは」
そんなことを考えている俺を、少女の声が現実へと引き戻した。
見ると、エンデが不思議そうにこちらを覗き込んでいた。笑って誤魔化し、彼女の方へ向き直る。
そうこうしているうちに、遠くのほうに屋敷らしい建物が見えてきた――
※
「こちらです、ケイト様」
「ほぁ……すげ」
何とまぁマヌケ全開な声を漏らしながら、辺りを見回す。
天井高っけぇ……部屋すげぇ広い……うわ、肖像画まである……
と、庶民丸出しの貧相な感想を心の中で呟きつつも、案内されるがままに屋敷を進む。
そうしているうち、エンデが立ち止まる。どうやらここが、目的の部屋らしい。
豪華な装飾の付いた扉を開くと、そこには大広間が広がっていた。
中央には大きな円卓があり、部屋の奥には暖炉がある。天井からはより一層大きなシャンデリアがぶら下がっていて、とても綺麗だ。
俺とエンデが向かい合うようにして座ると、セバスさんが歩いてきた。その手には、これまた美麗な装飾の付いた皿を持っていた。
どうぞ、と机へ置かれた紅茶を一口飲み、緊張感で乾いていた喉を潤す。
「お口にあえばいいのですが」
「いえ、とんでもないです。おいしいですよ」
「よかった」
何気ない会話をかわした後、エンデが姿勢を正す。俺もそれにつられ、背筋を伸ばした。
「改めまして、私はルーインズ家の長女、エンデ・ルーインズと申します。この度は暴漢より助けていただき、本当にありがとうございました」
そう言い、深々と頭を下げるエンデ。幼い容姿ながら大人顔負けのふるまいを見せるその姿は、まさしく貴族と言ったところだろうか。
「いえ、俺は大したことはしてませんよ。ただ偶然、巻き込まれただけです」
「それでも、貴方があの男を抑えたのは事実です。あの時見せたあの素晴らしい身のこなし、只者ではないとお見受けします」
「いや、そんな……」
そこまで褒めちぎられると、少し、いやかなり恥ずかしい。これ以上はたまらないと、話題を変えるべく、言った。
「そ、そうだ!あの時、何故男はあのケースを狙っていたんですか?」
それはあの騒動の原因であろう謎のケース――俺がセバスさんから手渡されたあれについての話題だった。
「……そうですね、貴方にはお話ししてもいいかもしれません」
そう言うと、エンデはセバスを見て、頷く。それに彼も応え、部屋を出て行った。
そしてすぐに戻ってくると、机の真ん中へケースを置く。
どうやら、思ったより重大な話になりそうだ――俺は唾を飲む。
そして――ケースが開かれた。
「これは……石?」
その中に入っていたのは、石――そうとしか言えない物体だった。
黒く、丸いその石は艶こそあるが宝石ほどの輝きは無い。
正直、何故あの男がこれを狙っていたのか見当がつかない。
それほど、俺の眼にはただの綺麗な石ころにしか映らなかったのだ。
「これって、一体?」
「それが……」
俺の投げかけた質問にエンデは目線を下げ、悲しげに言った。「私達にもわからないんです」と――
彼女の話を要約すると、つまりこういう事らしい。
屋敷の地下室にあったこの石は、どうやら祖先が残した者らしいが文献に残っておらず調べようがなかった。
その為分析してもらうべくレイヴンズまで向かっていたところ、あの男に襲われたらしい。
その後レイヴンズに解析をかけてもらったが、結局分からず仕舞いだったようだ。
「でも、正直何でこんなものを……?」
そう俺が呟いた、次の瞬間。
『私にお任せください』
俺の懐から、機械音声が響いた。マリスだ。
「だ、誰ですか?」
突然のことに驚くエンデ。俺はスマホを取り出しながら笑って言う。
「その……これ。魔法具?ってやつです」
「ああ、そういえばあの時もそれをお持ちでしたね……ごめんなさい、つい驚いて」
「こちらこそすいません」
互いに軽く頭を下げると、視線をマリスの方へと戻し、尋ねる。
「任せろ、ったってどうするんだ?」
『解析モードを起動してください』
「解析なんてできるのか!?」
『はい』
どれだけ多機能なんだ?このスマホ……とにかく、やってみよう。
「ヘイ、マリス。解析モード起動」
『かしこまりました。解析モードを起動します』
「ちょっと失礼しますね」
そう言うと、俺はスマホを石の上へとかざした。すると画面から光が放たれ、石をスキャンし始めた。
そして、わずか数秒後――『解析完了』の音声が鳴り響いた。
続いて、マリスが解説を始める。
『名称:メタモナイト。魔力に反応して分子構造を分裂、変化させ形状を自在に変える金属質の鉱石です』
そこまで聞いて、合点がいった。
仮にこの性質を兵器に転用すれば、どれだけ有用だろうか。
あの男が欲しがるのも無理はないと、そう思った。
けれど、同時にある疑問が生まれる。
「「何故、あの男がそんなことを……?」」
どうやら、二人して同じことを考えていたようだ。呟いた言葉が一言一句違わずに重なり合う。
これは何か、不穏なものを感じるぞ――と、思っていた時。
マリスが俺に尋ねてきた。
『学習しますか?』と――
14
あなたにおすすめの小説
能力値カンストで異世界転生したので…のんびり生きちゃダメですか?
火産霊神
ファンタジー
私の異世界転生、思ってたのとちょっと違う…?
24歳OLの立花由芽は、ある日異世界転生し「ユメ」という名前の16歳の魔女として生きることに。その世界は魔王の脅威に怯え…ているわけでもなく、レベルアップは…能力値がカンストしているのでする必要もなく、能力を持て余した彼女はスローライフをおくることに。そう決めた矢先から何やらイベントが発生し…!?
異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~
宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。
転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。
良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。
例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。
けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。
同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。
彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!?
※小説家になろう様にも掲載しています。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
二月から週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
異世界で幸せに~運命?そんなものはありません~
存在証明
ファンタジー
不慮の事故によって異世界に転生したカイ。異世界でも家族に疎まれる日々を送るがある日赤い瞳の少年と出会ったことによって世界が一変する。突然街を襲ったスタンピードから2人で隣国まで逃れ、そこで冒険者となったカイ達は仲間を探して冒険者ライフ!のはずが…?!
はたしてカイは運命をぶち壊して幸せを掴むことができるのか?!
火・金・日、投稿予定
投稿先『小説家になろう様』『アルファポリス様』
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる