俺の秘密の趣味

妄想計のひと

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「模試の結果どうだった?」

「まぁまぁかなー」

希望校の判定を見ながら、適当に有松に返事をする。

11月中旬、もう悠長な事を言っていられない時期になった。

あれから兄さんとは連絡も取ってないし、会いたいけれど、なかなか自分から連絡は出来ない。

それに、模試の判定は最初に比べたらマシになったと思うけれど、兄さんと同じところの判定は、五分五分といったところだ。

呑気に遊んでなんていられない。

「なぁそういえばさ……、咲耶の兄貴のとこそろそろ学園祭あるんじゃないの?」

「ん?そうなの?」

「そりゃ有名だからな!行かねぇの?」

「俺達にそんな余裕あるのかよ……」

そうだ、遊んでなんていられないんだ。

有松も進学するから、同じように尻に火が付いているはずだ。

「たまには息抜きにいいんじゃね?今週末だろ?」

そういえば、なんて言い出したくせに、しっかり日程を知っているんだな?

「1人で行けよ……」

「えー……」

結局、有松に押されて俺は一緒に学園祭に行くことにした。

決して、そう……決して兄さんに会えるかもしれないなんて思ってないからな!





当日、昼過ぎに有松と駅で待ち合わせをしてから、学園祭に向かった。

一度だけオープンキャンパスで来たことはあったが、雰囲気はまるで違った。

出店があったり、即席ステージがあったり、どこからかバンドの演奏も聞こえてくる。

「あっちのステージ見に行かね?」

有松に誘われて行ったステージでは、ミスコンテストが行われていた。

「うーん、俺は5番の人が可愛いと思うけど、咲耶は?」

「え……俺は……」

みんな同じ顔に見えるとは言えなかった。

「はいはい、咲耶は兄貴一筋だからな」

「なんだよそれ」

「大丈夫大丈夫、咲耶の方が可愛いから」

「は?」

こいつ何を言ってるんだ?

「そんな顔で見るなって……」

俺がどんな顔だって?有松を睨んでるだけなんだけど。

「俺は、2番の人かな……」

ショートカットで爽やかそうな人を選んだ。

「へぇーああいう感じが好みなんだ」

髪型ぐらいでしか判別してないけどな。

webでの投票が終わり、結果は有松も選んでいた5番の人が受賞した。

周りも沸き立ち、5番の人は嬉し涙まで流しながら、正面ではなく、どこか1点を見ながら手を振っていた。

その目線の先が気になって、俺はステージから目を離した。

偶然なのか、その先には兄さんがいた。


あれ?待てよ……?

もしかしたら、前に兄さんの家の前で見た女はこの人だったのかもしれない……。

か、彼女だったりする?

「咲耶?」

有松の声が耳に入ってくるが、その時の俺は処理出来なかった。

「咲耶ったら!どうした?」

「あ、うん……なに?」

トントンと肩を叩かれて、やっと俺は我に戻った。

「すげぇ顔してたけど……何か見えたの?」

「いや、何でも無い」

首を左右に振って慌てて否定するが、有松も俺が見ていた先を見て、何かを察したようだった。

「ああー、前に喫茶店で兄貴を見つけた時と同じ顔してたけど……兄貴と彼女がいるところでも見たの?」

「違うって」

一緒にいるところは見ていないから嘘では無い。

俺は早くその場から去りたくて、早足で別のところへ移動しようとする。

人気のないところに行きたかった。

「待てって。じゃあどうしたってんだよ」

喧騒から離れ、道沿いのベンチに座った。

生垣もあり木も多く、人通りはほとんどなさそうだ。

俺は空を仰ぎ、何で彼女の存在を忘れていたんだと自分を責めたかった。

「やっぱ、見たんだ。彼女だって決まったわけじゃないだろ?前も違ったって話だったし」

「うるさい」

「せめて直接聞いてから落ち込めよ」

有松が軽くため息をついてから、俺の隣に座る。

兄さんの口から彼女を紹介されたら、俺は……どうするんだ?

兄さんと一緒に暮らしたくて勉強しているのに、兄さんに彼女がいたら一緒に住めるわけが無い。

こっそり兄さんの隣に引っ越して、また彼女が来たタイミングでオナニーをしたら良いのか?


そう妄想して、少し興奮したと白状しておこう。


「兄さんに彼女がいたって、別に落ち込まないし」

前みたいにオナニーするだけだ!と開き直ることにした。

「でも兄貴の事気になるって顔してる。好きじゃ無いなら、聞けば良くない?」



「好きだよ……」



俺は、有松相手に隠しながら話すのがもう面倒になってしまい、正直に話すことにした。


「好きなんだ……だから、ほっといてくれ」


有松をじっと見つめ、真剣な表情で言えば、こいつも多少は折れて口を挟まなくなるだろう。

「何だよそれ、好きなら……尚更ほっとくわけにはいかないだろ」

だが、有松は折れてくれなかった。変な友情見せなくて良いんだけど?

俺の両肩を掴んで、正面を向かされる。

「咲耶、はっきりさせよう」

何で有松がこんな真面目に俺の話をしているんだ?

友達思いのいい奴ってキャラだっけ?でも、落ち込んだ俺に、おじさん紹介してくれたりしたか。

ただ、今は本当にそっとしておいて欲しかった。

有松の両腕を掴んで肩から外す。

「ありがとう。でも、それはまた今度にする」

ぎゅっと、有松の手を握り心配かけないように微笑んだところで、有松の表情がピシッと固まった。

「有松?」

その目線は、俺ではなく……その後ろを見ている。

「咲耶?」

そしてそこから、俺を呼ぶ声がした。

バッと勢いよく振り返ると、そこにはやはり兄さんが立っていた。

「こんなところで何してるの?」

なに?なにって、兄さんから逃げて来たつもりだったんだけど?

そんなこと兄さんには言えない。

「いや、えっと何、してたっけ?」

苦し紛れに有松に話を振る。


「さ、咲耶の兄貴の話……」

だめだ、こいつに話を振った俺がバカだった。

「ばっ……お前!」

「良いじゃん、もういっそ今話しちゃえって!俺、先に1人で帰るわ!じゃあな!」

有松は俺の手を振り解き、俺に「後で結果教えろよ」とだけ耳打ちして、脱兎の如く逃げてしまった。

俺、どうしろっての?

「俺の話って何?」

兄さんは、さっきまで有松が座っていた、俺の隣へ腰掛けた。

「えっ、あっ……えっと……」

どうしたら、どう話したらいいの?

もうストレートに聞いてしまうか?

「あの、ミスコンもういいの?彼女さんが、受賞してたけど……」

「は?」

いや、そんなに嫌そうな顔しなくても!

兄さんの低い声に、心臓がドクンと強く脈打った。

「受賞してた人なら、咲耶も会ったことあるだろ」

俺が会ったことあるって?兄さんのアパートの前で見た事を兄さんが知っているとは思えない。


「まぁ、忘れてるか。咲耶の所の文化祭で、会っただろ。友達の彼女だよ」

友達の彼女?兄さんの彼女じゃないの?

何?まさかまた俺の勘違いなの?

「あの時も、ミスコン出るって言って張り切っていたはずだけど」

えぇっ!確かに文化祭の日そんな事をしてた気もするけど、俺は興味が無くて一切結果なんて知らない。

ただ、何か女2人組は用事がある風だったような気がしなくも無い。

「覚えて……無い……」

「そうみたいだな」


…………。

2人の間に沈黙が落ちる。


その沈黙を破ったのは兄さんだった。


「咲耶こそ、一緒にいたのは例の友達だよね?」

例の?どの?

俺が何のことか分からずにいると、兄さんは顔を顰めて続けた。

「咲耶の首筋にキスマーク付けた友達」

そ、そんなこともあったな!

俺は誰が見ても明らかに動揺してしまった。

「ただの友達だって!有松には、何の感情もなかったって確認しただろ……?」

「じゃあ咲耶は、好きな相手には正直に好きだって伝えるの?」

うっ!

このセリフは俺にクリーンヒットした!

だけど、俺としては有松から恋愛感情を向けられた事なんてない。

いや、そりゃキスマークは付けられたかもしれないけど……。

ん?それって、どうなんだ?

ないないない。有松に限ってない。


どう言い訳しようか考えている所で、兄さんが言葉を続けた。

「いや、さっき聞こえてきた話だと、咲耶の方が好きなの?」

「え………?」

何の話?何で俺が有松を好きになる訳?

有松と俺の話していた内容は………待って、『好きだよ』とか俺言ってなかった?

その話を聞いていたの?

でもその後に、有松が兄さんの話とか言っちゃってなかった?

俺は首を勢いよく左右に振った。

「そんなわけないだろ!」

兄さんに勘違いされてるけど、その誤解を解くためには、俺のその『好き』の対象が誰なのかを伝えなければならない。


俺、詰んだ。


「じゃあ、何なの?」

続きを言えない俺は言葉が詰まり、兄さんに催促される。

適当な言い訳を考えなければ!


「そ、その……好きなバンドのチケットが取れなくって、でも受験生だし……その、今回のチケットを諦めるって話で……」


どうだ?割と良い感じじゃないか?

兄さんは無言のまま目を閉じて、少し考えてからゆっくりと瞼を上げた。

「まぁ、そういう事にしておくか。随分と熱狂的なファンなんだな」


兄さんは少し呆れながらも、納得してくれたようだった。

いやこれ納得したのか?


「それで?2人で今日ここに来たのはデートじゃないの?」

全然納得してないじゃないか!

「ちがっ……それは……」

兄さんに会いに来たんだってば!

多分、有松だって気を利かせてくれたんだと思うけど……。


「俺が、受けるから……見学をしたくて……」

「じゃあ咲耶が誘ったの?」

「いや、有松が……」

あああ、有松悪い。でも俺嘘ついてないからな?

というか、何でこんなに兄さんに問い詰められているんだ?

「そんなのどうでも良いだろ?兄さんこそ、何でいるんだよ」

「さっきの会場で、咲耶を呼ぶ声がしたから……。受験生が何してるのかと思ってな」

「ゔっ……」

そうなんだよ、俺に遊んでいる余裕なんてないんだ!

「そ、そうだよな……。じゃあ俺、帰って勉強しなきゃ……」

よし、兄さんから逃げる口実は作った!

せっかく会えたのに、何も無しなのは少し残念だけど、何か機嫌悪そうだし、逃げた方が良い気がする!

「待って」

立ちあがって去ろうとするが、兄さんは俺の腕を掴んで止めた。

「こっち来て」

そう言うと、兄さんも立ち上がり俺を引っ張ってどこかへ行こうとする。

兄さんの後ろ姿しか見えないから、怒っているのか何なのか分からない。

すれ違う人もおらず、学園祭の影は一切見えなくなり、兄さんがいなければ完全に迷子になる自信がある。

「この辺りかな」

兄さんが足を止めると、そこにはくたびれた感じの小さなコンクリート倉庫があった。

「にい……さん?」

え、まさかここでするつもり?狭くない?

「壁に両手付いて」

言われるままに両手を倉庫に付ければ、ざらりとした感触がする。

背後から手を回され、ズボンに手がかかる。

まじ?まじかよ!

「兄さん!待って!」

何の準備も出来ていない!心も体も!

「静かにしないと、誰かにバレるよ」

こんな所でこんな事しなければ、誰にもバレないんですけど!

入試前からこんな不祥事を起こすわけには、いやまじで兄さん退学とかにならない?

「何するつもり?」

「咲耶と俺でする事なんて、限られるだろ」

そんな言い方しなくても……。わかっているけど、少し寂しい。

「嫌なら抵抗したら?」

嫌じゃないから困るんだ!

パンツに手が入ると、俺の緩く勃ったムスコを撫でられる。

「外でも興奮する?」

「う、うん……」

悔しいかな興奮する。

誰かに見られるかもしれないのに、なんでこんなに興奮するの?

兄さんと密着しているのも興奮剤になる。

でも、これって最後まで出来ない?

だってどうやって慣らすの?無理矢理挿れられるのか?

痛くない?でも挿れてくれるならそれぐらい我慢できるけど。

ムスコを外に露出され、ひんやりとした空気に触れるが、直ぐに兄さんの暖かい手に包まれる。

「んっ……んんっ……」

気持ちいい……。

「あまり長くは出来ないから」

そう言って、背負っていた黒いリュックを肩から下ろし、取り出したのは……

「待って、何でそんなの持ってるの?」

そう、指サックだ。

だけど、それはただの指サックではなく、ローションが封入されているものだった。

鞄に入れておくようなものじゃないだろ!いや、外用なのか?

ズボンを下げればずり落ち、俺は尻が丸出しになる。

寒いけど、それどころじゃない!

まじで見られたらどうすんのこれ?

「少し足開いて」

言われるままに足を少し開くと、兄さんの指が入ってくる。

「んんっ!はっ……」

ぐりぐりと、中を撫でるように兄さんの指が動いて段々と中が緩くなる。

「最近、自分で弄ってる?」

何でそんな恥ずかしい事訊くわけ?

「いじって……るっ……」

正直に答えるけどね。

「それなら、大丈夫かな……」

指が2本に増え、少し入り口を広げるように伸ばされて、中にひんやりとした外の空気が入る。

「んっ、ふっ……」

耐えるように目をグッと閉じる。

何度も出し入れを繰り返して、徐々に慣らされる。

指がするっと抜かれ、ガサガサと鞄を探る音がする。

振り向けば、コンドームを出していた。

「兄さん、何でこんなに準備良いの?」

あまりにも不思議だったため訊いてしまった。

「前に……咲耶と出かけた後、外でする事も想定しておこうと思って、準備しといた」

前?それって女装した時?その時からそのコンドームはずっと忍ばせておいたの?

準備良すぎだろ。

ジジジッと、兄さんのズボンのチャックが下がる音と、コンドームの袋が開く音がする。


本当にここでするんだなと、やっと実感した。

「体下げて」

兄さんは左手で尻を持って軽く開き、ペニスを穴にあてがった。

入るのか?これキツくない?

グッと押されるが、いつものように簡単には入らない。

「ゆっくり挿れるから、力抜いて」

「うん……」

親指で左右に開き、ゆっくりと入ってくる。

「痛かったら言って」

そんなこと言われても!俺は無理矢理にでも挿れて欲しい!

「分かった」

でも、兄さんにはこう言うしかないだろ?

きつくて少しヒリヒリとした痛みはあったけど、時間をかけて奥まで入った。

「入ったよ」

「んっ……よかった……」

俺はほっと一息ついた。

これで入らなかったら、生殺し状態で帰る事になってただろう。

「動いていい?」

「んっ、うん……」

滑りが悪いけど、前立腺を掠めれば気持ちいいし、幸福感に満たされる。

何てったって、3ヶ月ぶりだからな。

「んっ……んっ、はっ……」

優しく揺さぶられ、俺のムスコも上下に揺れる。

声も上げられないから、快感に耐えるしかない。

「咲耶……平気?」

「う、んっ……きもちっ……ぃ」

俺の返事に、兄さんは動きを速くした。

「んっ、んっ…んんっ……!」

あまり時間がかかると、見られるリスクもあるが、それより中がどんどん乾いてしまう。

少しペニスを締め付けるように力を込めた。

「っ……咲耶……」

「んっ!はぁっ……んんっ!」

俺も中で強く感じてしまい、余計に締め付けてしまった。

「もう、出すよ」

「んっ……おれもっ……い、くっ!」

数回動いた後、奥に強く突かれて兄さんの動きが止まった。

脈打つ感覚がして、俺のムスコも同じようにビクビクと震えて、その場に射精してしまった……。

兄さんのペニスが抜かれて、俺はその場でどうしたらいいのかと、呆然としてしまう。

そして準備の良い兄さんは、鞄からウェットティッシュを取り出した。

本当に準備がいい。

「はい」

数枚手渡されて、俺はムスコを拭いた後に、尻にも手を回した。

コンドームやウェットティッシュをビニール袋に入れて、服も整える。

それにしても、本当に誰にも気づかれなくて良かったと、心の底から安堵してしまった。

「咲耶」

「なに?」

先に整え終わった兄さんは俺の方を眺めて待っていた。

「家来る?」

「………あ、えっと……うん」

家に行っていいなら、最初から家でしたら良くない?

いや、外も興奮したけど……。

俺は、素直に兄さんにお持ち帰りされる事にした。
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