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第5章 勇気
第22話 命の恩人の命
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◆◇◆◇◆ ◆◇
カイエンは左脇腹に触れた。
真っ赤に染まった手のひらを見て舌打ちひとつ、クレソンに憎悪の眼差しを向ける。
「クレソン……もう貴様は用済みだ。ここで惨めに死ぬがいいっ!!」
怒声をまき散らし、カイエンはその場から姿を消した。
ここに現れたときと同じように、音もなく……
後に残されたのは、壁際で見守ることしかできなかった仲間たちと、突き飛ばされて動けず何もできなかった無力な自分。
そして……
「クレソンっ!!」
ノウェムは仰向けに倒れたままのクレソンに駆け寄った。
下腹部からの出血はとめどなく続いており、絨毯は赤黒く染まって血の海と化している。
それでもノウェムは足を止めずに血の海に片膝をつくと、クレソンを抱き起こした。
「しっかりしろっ! クレソンっ!」
ノウェムの呼びかけに、クレソンは「ああ……」と弱々しく返事をした。
その顔色は尋常ではないほど真っ青で、額にはうっすらと汗も出ている。
そこでようやく、仲間たちが動き出した。
まずはフィオが謁見の間を飛び出していった。
廊下を駆けていく足音とともに「だれかーっ! だれかいませんかーっ! 怪我人ですーっ!」という絶叫が小さくなっていく。
フィオの父であるラモーは、グリシーヌ国王とレードル姫を玉座に集め、ここから動かないようにと指示を出していた。
そこに、レードル姫の護衛であるコーヒーミルも付き従っている。
……ふと気配を感じて隣を見れば、クィントゥムが杖を構えていた。
「クィン兄さん!」
「こんな重傷の治癒魔法は専門外で、今まで使ったことはないんだ。うまくいくかどうか……」
大丈夫だよ、クィン兄さんならできるよ!
ノウェムは根拠のない自信に満ちた眼差しを向け、魔法の発動を待った。
クィントゥムが意識を集中して、杖を振るう。
しかし。
「……っ!」
次の瞬間、クィントゥムの杖が弾き飛ばされた。
杖を持つ手にも衝撃があったらしく、クィントゥムは顔を歪めて手を押えている。
なんだ、今の……
呆気に取られて絨毯の上を転がっていく杖を目で追っていると、クィントゥムが「これは……なんて酷い……」と呟いて顔をしかめた。
「ノウェム……彼の怪我は、もう治せない。私だけではなくて、もう、だれにも……」
「え、それってどういう……」
クィントゥムが言葉を詰まらせた理由を尋ねようとしたノウェムだったが、そこにターメリックが駆け寄ってきた。
手には真実の剣が握られている。
「クィントゥム君! これって何かの魔法がかかってるってことだよね!?」
あらゆる魔法を無効化できる真実の剣……
その剣を唯一使うことのできるターメリックの声にも、クィントゥムは首を横に振った。
そして、ノウェムとターメリックが見守る中で、
「これは、魔法じゃない……ある種の結界だ」
「え!?」
「クィン兄さん、結界って!?」
「……一切の魔法を受け付けないよう、結界が張られている。壊す方法はただひとつ……カイエンを亡き者にすること」
「!」
な、なんだって!?
それじゃあ、もうクレソンは……
クレソンは……
ノウェムの言葉にならない思いに答えるように、クィントゥムが声を絞り出す。
「魔法で治すことはできなくても、ノウェムが彼に触れられるということは、物理的な治療は可能だということだろう。だが……」
クィントゥムは青白い顔のクレソンを確認し、小さく首を横に振った。
そんな……
「……」
ノウェムが何も言えずに唇を噛み締めていると、ふと袖口を引かれた。
視線を向けた先に、クレソンの震える手が見えた。
ノウェムは思わずその手を握っていた。
命の恩人の姿が、滲んでぼやけていく。
ノウェムは手の甲で溢れる涙を拭った。
クレソンはしばらく浅い呼吸を繰り返すと、深く息を吸って、
「私は、あなた方の味方では、ありません。しかし……心のどこかでは、こう思っていました……あなた方が、あの人を……カイエン様を止めてくれるのではないか、と……」
「……」
「そう思ったら……咄嗟に、身体が動いていました……彼らの仲間である、あなたを死なせては、いけない、と……」
「クレソン……」
ノウェムはクレソンの手を握りしめた。
氷のように冷たい手……
クレソンの焦点の合わない視線が虚空を彷徨う。
……ひとりの人間の命の灯火が、今まさに消えようとしていた。
「……ノウェム、さん」
そのとき、まるで最後の力を振り絞るように、クレソンがノウェムの名前を呼んだ。
ノウェムがその口許に顔を近づけると、
「もしかして……あなた、は……希望の、剣……に…………」
ノウェムの袖口をつかんでいた手から、力が抜けていく。
いつの間にか目を閉じていた青白い顔は、苦痛に歪んだものではなく、どこか安堵の表情を浮かべているようにも見えた。
「クレソン……」
その呼びかけに、答えは返ってこない。
もう二度と、返ってくることはない。
……そこから、ノウェムの記憶は曖昧になる。
人を呼びに行っていたフィオが、兵士たちを何人か引き連れて帰ってきて、クレソンは担架で運ばれていった。
グリシーヌ国王の「まずは地下の霊安室に云々」という言葉も、ラモーやコーヒーミルの祈りの言葉も、どこか遠い場所から聞こえてくる意味をなさない言葉のように思えた。
血染めの絨毯だけが、その場に残されていた。
「……」
すべてが片付いても、ノウェムはその場から動けずにいた。
グリシーヌ国王とラモー、レードル姫とコーヒーミルはすでに謁見の間を後にしている。
ターメリックや残りの仲間たちはというと、動かないノウェムを気遣ってか、扉の前で彼を待ち続けていた。
そのとき、ふと背後から、
「……わからない」
そんな呟きが聞こえて、ノウェムは思わず振り向いた。
てっきりターメリックたちと一緒にいると思っていたクランが、壁際から声を発したのだ。
「この人は僕たちの敵だったの。それとも味方だったの」
「……」
クランの質問に、ノウェムは咄嗟には答えられなかった。
……そういえばクレソンが刺された後、クランの姿を見ていなかったような気がする。
ノウェムを見つめるクランの表情は、あまりいつもと変わらない。
けれども、そこには葛藤があるのだろう。
自分の師匠を死に追いやった人間が仲間の命の恩人であるという事実を、受け止めきれていないのかもしれない。
そんなクランにかけてやる言葉は……
「敵か味方かなんて、人それぞれ……だと思うけどな、オレは」
「……」
「だって、そうだろ? だれがどう見たって良い奴とか、どっからどう見ても悪い奴とか、そんな人間はいないんだからさ」
「……」
「オレにとっては命の恩人で良い奴でも、お前にとっては師匠の仇で悪い奴……お前がクレソンのことをどう思おうと、オレにとってクレソンが命の恩人であることに変わりはない。つまり、クランがクレソンのことを考えるとき、オレのことを気にする必要はないってことだ!」
そう言い終えると、ノウェムはクランに思いきり笑ってみせた。
……目元を細めた途端、涙が頬を伝っていくのがわかった。
そういえば、目の前のクランもぼやけて見える。
オレ……泣いてたんだな。
手の甲で涙を拭ってみると、クランはいつもと変わらない顔でそこに立っていた。
なんだよ、オレけっこう良いこと言ったと思うけど、響かなかったのか?
そう思って怪訝な顔をしていたノウェムだったが、
「良かった。そんなに喋れるんなら、もう大丈夫だね。いつものうるさいノウェムだ」
……その一言で、ノウェムはいつもの調子を取り戻したのだった。
「お前なぁ、人がせっかく……」
つづく
カイエンは左脇腹に触れた。
真っ赤に染まった手のひらを見て舌打ちひとつ、クレソンに憎悪の眼差しを向ける。
「クレソン……もう貴様は用済みだ。ここで惨めに死ぬがいいっ!!」
怒声をまき散らし、カイエンはその場から姿を消した。
ここに現れたときと同じように、音もなく……
後に残されたのは、壁際で見守ることしかできなかった仲間たちと、突き飛ばされて動けず何もできなかった無力な自分。
そして……
「クレソンっ!!」
ノウェムは仰向けに倒れたままのクレソンに駆け寄った。
下腹部からの出血はとめどなく続いており、絨毯は赤黒く染まって血の海と化している。
それでもノウェムは足を止めずに血の海に片膝をつくと、クレソンを抱き起こした。
「しっかりしろっ! クレソンっ!」
ノウェムの呼びかけに、クレソンは「ああ……」と弱々しく返事をした。
その顔色は尋常ではないほど真っ青で、額にはうっすらと汗も出ている。
そこでようやく、仲間たちが動き出した。
まずはフィオが謁見の間を飛び出していった。
廊下を駆けていく足音とともに「だれかーっ! だれかいませんかーっ! 怪我人ですーっ!」という絶叫が小さくなっていく。
フィオの父であるラモーは、グリシーヌ国王とレードル姫を玉座に集め、ここから動かないようにと指示を出していた。
そこに、レードル姫の護衛であるコーヒーミルも付き従っている。
……ふと気配を感じて隣を見れば、クィントゥムが杖を構えていた。
「クィン兄さん!」
「こんな重傷の治癒魔法は専門外で、今まで使ったことはないんだ。うまくいくかどうか……」
大丈夫だよ、クィン兄さんならできるよ!
ノウェムは根拠のない自信に満ちた眼差しを向け、魔法の発動を待った。
クィントゥムが意識を集中して、杖を振るう。
しかし。
「……っ!」
次の瞬間、クィントゥムの杖が弾き飛ばされた。
杖を持つ手にも衝撃があったらしく、クィントゥムは顔を歪めて手を押えている。
なんだ、今の……
呆気に取られて絨毯の上を転がっていく杖を目で追っていると、クィントゥムが「これは……なんて酷い……」と呟いて顔をしかめた。
「ノウェム……彼の怪我は、もう治せない。私だけではなくて、もう、だれにも……」
「え、それってどういう……」
クィントゥムが言葉を詰まらせた理由を尋ねようとしたノウェムだったが、そこにターメリックが駆け寄ってきた。
手には真実の剣が握られている。
「クィントゥム君! これって何かの魔法がかかってるってことだよね!?」
あらゆる魔法を無効化できる真実の剣……
その剣を唯一使うことのできるターメリックの声にも、クィントゥムは首を横に振った。
そして、ノウェムとターメリックが見守る中で、
「これは、魔法じゃない……ある種の結界だ」
「え!?」
「クィン兄さん、結界って!?」
「……一切の魔法を受け付けないよう、結界が張られている。壊す方法はただひとつ……カイエンを亡き者にすること」
「!」
な、なんだって!?
それじゃあ、もうクレソンは……
クレソンは……
ノウェムの言葉にならない思いに答えるように、クィントゥムが声を絞り出す。
「魔法で治すことはできなくても、ノウェムが彼に触れられるということは、物理的な治療は可能だということだろう。だが……」
クィントゥムは青白い顔のクレソンを確認し、小さく首を横に振った。
そんな……
「……」
ノウェムが何も言えずに唇を噛み締めていると、ふと袖口を引かれた。
視線を向けた先に、クレソンの震える手が見えた。
ノウェムは思わずその手を握っていた。
命の恩人の姿が、滲んでぼやけていく。
ノウェムは手の甲で溢れる涙を拭った。
クレソンはしばらく浅い呼吸を繰り返すと、深く息を吸って、
「私は、あなた方の味方では、ありません。しかし……心のどこかでは、こう思っていました……あなた方が、あの人を……カイエン様を止めてくれるのではないか、と……」
「……」
「そう思ったら……咄嗟に、身体が動いていました……彼らの仲間である、あなたを死なせては、いけない、と……」
「クレソン……」
ノウェムはクレソンの手を握りしめた。
氷のように冷たい手……
クレソンの焦点の合わない視線が虚空を彷徨う。
……ひとりの人間の命の灯火が、今まさに消えようとしていた。
「……ノウェム、さん」
そのとき、まるで最後の力を振り絞るように、クレソンがノウェムの名前を呼んだ。
ノウェムがその口許に顔を近づけると、
「もしかして……あなた、は……希望の、剣……に…………」
ノウェムの袖口をつかんでいた手から、力が抜けていく。
いつの間にか目を閉じていた青白い顔は、苦痛に歪んだものではなく、どこか安堵の表情を浮かべているようにも見えた。
「クレソン……」
その呼びかけに、答えは返ってこない。
もう二度と、返ってくることはない。
……そこから、ノウェムの記憶は曖昧になる。
人を呼びに行っていたフィオが、兵士たちを何人か引き連れて帰ってきて、クレソンは担架で運ばれていった。
グリシーヌ国王の「まずは地下の霊安室に云々」という言葉も、ラモーやコーヒーミルの祈りの言葉も、どこか遠い場所から聞こえてくる意味をなさない言葉のように思えた。
血染めの絨毯だけが、その場に残されていた。
「……」
すべてが片付いても、ノウェムはその場から動けずにいた。
グリシーヌ国王とラモー、レードル姫とコーヒーミルはすでに謁見の間を後にしている。
ターメリックや残りの仲間たちはというと、動かないノウェムを気遣ってか、扉の前で彼を待ち続けていた。
そのとき、ふと背後から、
「……わからない」
そんな呟きが聞こえて、ノウェムは思わず振り向いた。
てっきりターメリックたちと一緒にいると思っていたクランが、壁際から声を発したのだ。
「この人は僕たちの敵だったの。それとも味方だったの」
「……」
クランの質問に、ノウェムは咄嗟には答えられなかった。
……そういえばクレソンが刺された後、クランの姿を見ていなかったような気がする。
ノウェムを見つめるクランの表情は、あまりいつもと変わらない。
けれども、そこには葛藤があるのだろう。
自分の師匠を死に追いやった人間が仲間の命の恩人であるという事実を、受け止めきれていないのかもしれない。
そんなクランにかけてやる言葉は……
「敵か味方かなんて、人それぞれ……だと思うけどな、オレは」
「……」
「だって、そうだろ? だれがどう見たって良い奴とか、どっからどう見ても悪い奴とか、そんな人間はいないんだからさ」
「……」
「オレにとっては命の恩人で良い奴でも、お前にとっては師匠の仇で悪い奴……お前がクレソンのことをどう思おうと、オレにとってクレソンが命の恩人であることに変わりはない。つまり、クランがクレソンのことを考えるとき、オレのことを気にする必要はないってことだ!」
そう言い終えると、ノウェムはクランに思いきり笑ってみせた。
……目元を細めた途端、涙が頬を伝っていくのがわかった。
そういえば、目の前のクランもぼやけて見える。
オレ……泣いてたんだな。
手の甲で涙を拭ってみると、クランはいつもと変わらない顔でそこに立っていた。
なんだよ、オレけっこう良いこと言ったと思うけど、響かなかったのか?
そう思って怪訝な顔をしていたノウェムだったが、
「良かった。そんなに喋れるんなら、もう大丈夫だね。いつものうるさいノウェムだ」
……その一言で、ノウェムはいつもの調子を取り戻したのだった。
「お前なぁ、人がせっかく……」
つづく
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