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第3章 複雑ダンジョン~迷路地帯
第18話 水の神~水の洞窟
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「我々が水の洞窟に入るには、潜れるようにしないといけません」とからくりマシンが言った。
「そうだろうな。とすると、潜水か」
「はい。そのために、水の神に会って、力を与えてもらわないといけないんです」
「水の神か。どんな人なんだろうな」
「今から、会いに行くんですが、我々モンスターしか場所が分からないんです」
「じゃあ、頼むよ」
「分かりました。着いてきてください」
からくりマシンの後を着いていく。
【海岸神殿】
「海岸にあるんだな」
「はい。ウンディーネ様、よろしいでしょうか?」
「誰だ、我を呼ぶのは? からくりマシンではないか。どうしたのだ?」
「実は」
「ふむ。水の洞窟に入りたい、か。だから、潜れるようにして欲しいと。そうだのう。少し我と遊んでくれんか? 海岸もあるでな。そなたらも水着に着替えるのだぞ」
「ウンディーネ様」
「少しくらい良いではないか。そこの少年に我の体を見せられるしな」とウンディーネが言った。
「マコトはエッチよ」とラミアが言うと、
「マコトと申すのか。ふむ。エッチなんじゃな? それは楽しみだ」とウンディーネは笑う。
水着に着替えて、海岸に集まる。
「それにしても、水着なんてあったんだな」
「どこ見て言ってるのよ。イヤらしいわよ」
ラミアの胸を見ながら言ってると、文句を言われる。みんな谷間がすごかった。
「似合ってますか?」
クリスがおずおず聞いてくる。
「似合ってるよ……」
マコトは固まる。クリスの谷間は破壊的だった。
「そんなにおっぱい大きかったなんて」とクリスに見惚れてると、
「恥ずかしいです」と赤くなる。
「デカ乳女も似合ってるじゃないの」とラミアが皮肉を言った。
「ラミアの胸を鷲掴みしましょうか?」とクリスが手をわきわきさせる。
「マコト、私も見て」
ミアも負けず劣らずの胸をしていた。ラミアとクリスの間くらいだろうか?
「顔、埋めたい?」
「「やめなさい!」」
ラミアとクリスに止められる。
「マコトよ、我はどうじゃ?」
「えっと」
ウンディーネは貝殻の水着だったが、下は何もつけていなくて、丸見えだ。
「あの、ウンディーネ様、見えてますが」
「うん? ああ、良いんじゃ。それよりどうじゃ? 我の胸は?」
「きれいです」
「面と向かって言われると恥ずかしいな。顔を埋めさせてやろう」
マコトはウンディーネの胸に顔を埋める。
「ァ。そんなとこ舐めたらダメだ。エッチというのはこの事か。ン。コラ。さりげなく揉むんじゃない。ァン♡」
「マコト、そんなに死にたいの?」とラミアの殺気を感じ、
「ごめんなさい」とマコトは顔を離した。ウンディーネはもの足らなさそうにしている。
「なんで、うずくのかしら?」
その後、遊んだマコトたちはウンディーネの魔法で潜水能力が身に付いた。
・潜水A
30分程度潜水出来る。息は出来る。
・潜水B
1時間潜水出来る。息は長く続けられる。
・潜水+
潜水時間はコントロール可能。息は普通に出来る。
「はじめは潜水Aの能力だ。耐えられるようになれば、能力も上がっていく」
「チートとは違うんですね」
「我が授ける能力だからな。チートではない。それでは行くが良い」
ウンディーネは「体を見たければ、いつでも来い」と小声で言った。ラミアが睨む。
【水の洞窟 1階】
マコトたちは、潜って水の洞窟に入った。
「案外近くで良かったわね」とラミアが言った。
「でも、なんで水着のままなのかしら?」とクリスが言った。
「着替えれば良かったかな」とミーナが言うと、
「濡れるからじゃないか?」とマコトが言った。
「じろじろ見ないでよ」
ラミアに睨まれる。
「本当は見て欲しいくせに」
ミアがボソッと言う。
「何か言った?」とラミアに言われると、
「いえ。私が見せてあげる」とマコトに見せようとする。
「やめなさい」
「ここから先は許されたものしか通せぬ」
「通して欲しいんだが」
「侵入者だ!」
「くそっ」
「逃がさん!」
ウォーターウルフが現れた。
ウォーターウルフは大波を起こした。マコトたちは濡れてしまうが、水着なので、大したダメージにはならない。
「ちょっと待って」と後ろから声がした。
「どうした? !」
マコトは振り向いて後悔した。クリスのポロリがあり、胸が見えていたが、ラミアに殴られる。
「うごっ」
「マコト、私の炎で焼いてあげる」と魔法を出そうとする。
「待て! 洒落にならん!」とマコトが手を上げる。
「待ってあげて」とクリスが止める。
「えっ? クリス?」とラミアが呆気にとられる。
「マコトさんは悪くないわ」
クリスが抱きつく。そして、マコトの顔を自分の方に動かしてキスをする。
「なっ」
ラミアが蒼白になる。
「結ばれた」
「結ばれたな」と、ミアとミーナが言った。
「あんたたち!」とラミアが怒る。
「はぁ。私、マコトさんのことが。すごくドキドキしてます」とクリスが言った。
「うん、分かるよ」
水着を直さず、抱きついてるので、背中に乳首を当たっている。
「このまま」
「お取り込み中、申し訳ないが、もういいかな?」
マコトたちは正気に戻る。
「食らえ!」
マコトは攻撃する。しかし、避けられる。
「なんだと?」
「ここは魔法で」
ラミアが雷の魔法を唱える。
「ギャア」
ウォーターウルフは動かなくなった。
「とどめ!」
マコトの攻撃。ウォーターウルフを倒した。
「先を急ぎましょ」
【水の洞窟 1階奥】
「階段はないのかな?」
「特にアイテムもないみたいね」
ラミアが不思議そうにする。
「ここ、おかしい」
ミアが何か見つける。
「色が違うな」
マコトはその場所を調べる。
続く
「そうだろうな。とすると、潜水か」
「はい。そのために、水の神に会って、力を与えてもらわないといけないんです」
「水の神か。どんな人なんだろうな」
「今から、会いに行くんですが、我々モンスターしか場所が分からないんです」
「じゃあ、頼むよ」
「分かりました。着いてきてください」
からくりマシンの後を着いていく。
【海岸神殿】
「海岸にあるんだな」
「はい。ウンディーネ様、よろしいでしょうか?」
「誰だ、我を呼ぶのは? からくりマシンではないか。どうしたのだ?」
「実は」
「ふむ。水の洞窟に入りたい、か。だから、潜れるようにして欲しいと。そうだのう。少し我と遊んでくれんか? 海岸もあるでな。そなたらも水着に着替えるのだぞ」
「ウンディーネ様」
「少しくらい良いではないか。そこの少年に我の体を見せられるしな」とウンディーネが言った。
「マコトはエッチよ」とラミアが言うと、
「マコトと申すのか。ふむ。エッチなんじゃな? それは楽しみだ」とウンディーネは笑う。
水着に着替えて、海岸に集まる。
「それにしても、水着なんてあったんだな」
「どこ見て言ってるのよ。イヤらしいわよ」
ラミアの胸を見ながら言ってると、文句を言われる。みんな谷間がすごかった。
「似合ってますか?」
クリスがおずおず聞いてくる。
「似合ってるよ……」
マコトは固まる。クリスの谷間は破壊的だった。
「そんなにおっぱい大きかったなんて」とクリスに見惚れてると、
「恥ずかしいです」と赤くなる。
「デカ乳女も似合ってるじゃないの」とラミアが皮肉を言った。
「ラミアの胸を鷲掴みしましょうか?」とクリスが手をわきわきさせる。
「マコト、私も見て」
ミアも負けず劣らずの胸をしていた。ラミアとクリスの間くらいだろうか?
「顔、埋めたい?」
「「やめなさい!」」
ラミアとクリスに止められる。
「マコトよ、我はどうじゃ?」
「えっと」
ウンディーネは貝殻の水着だったが、下は何もつけていなくて、丸見えだ。
「あの、ウンディーネ様、見えてますが」
「うん? ああ、良いんじゃ。それよりどうじゃ? 我の胸は?」
「きれいです」
「面と向かって言われると恥ずかしいな。顔を埋めさせてやろう」
マコトはウンディーネの胸に顔を埋める。
「ァ。そんなとこ舐めたらダメだ。エッチというのはこの事か。ン。コラ。さりげなく揉むんじゃない。ァン♡」
「マコト、そんなに死にたいの?」とラミアの殺気を感じ、
「ごめんなさい」とマコトは顔を離した。ウンディーネはもの足らなさそうにしている。
「なんで、うずくのかしら?」
その後、遊んだマコトたちはウンディーネの魔法で潜水能力が身に付いた。
・潜水A
30分程度潜水出来る。息は出来る。
・潜水B
1時間潜水出来る。息は長く続けられる。
・潜水+
潜水時間はコントロール可能。息は普通に出来る。
「はじめは潜水Aの能力だ。耐えられるようになれば、能力も上がっていく」
「チートとは違うんですね」
「我が授ける能力だからな。チートではない。それでは行くが良い」
ウンディーネは「体を見たければ、いつでも来い」と小声で言った。ラミアが睨む。
【水の洞窟 1階】
マコトたちは、潜って水の洞窟に入った。
「案外近くで良かったわね」とラミアが言った。
「でも、なんで水着のままなのかしら?」とクリスが言った。
「着替えれば良かったかな」とミーナが言うと、
「濡れるからじゃないか?」とマコトが言った。
「じろじろ見ないでよ」
ラミアに睨まれる。
「本当は見て欲しいくせに」
ミアがボソッと言う。
「何か言った?」とラミアに言われると、
「いえ。私が見せてあげる」とマコトに見せようとする。
「やめなさい」
「ここから先は許されたものしか通せぬ」
「通して欲しいんだが」
「侵入者だ!」
「くそっ」
「逃がさん!」
ウォーターウルフが現れた。
ウォーターウルフは大波を起こした。マコトたちは濡れてしまうが、水着なので、大したダメージにはならない。
「ちょっと待って」と後ろから声がした。
「どうした? !」
マコトは振り向いて後悔した。クリスのポロリがあり、胸が見えていたが、ラミアに殴られる。
「うごっ」
「マコト、私の炎で焼いてあげる」と魔法を出そうとする。
「待て! 洒落にならん!」とマコトが手を上げる。
「待ってあげて」とクリスが止める。
「えっ? クリス?」とラミアが呆気にとられる。
「マコトさんは悪くないわ」
クリスが抱きつく。そして、マコトの顔を自分の方に動かしてキスをする。
「なっ」
ラミアが蒼白になる。
「結ばれた」
「結ばれたな」と、ミアとミーナが言った。
「あんたたち!」とラミアが怒る。
「はぁ。私、マコトさんのことが。すごくドキドキしてます」とクリスが言った。
「うん、分かるよ」
水着を直さず、抱きついてるので、背中に乳首を当たっている。
「このまま」
「お取り込み中、申し訳ないが、もういいかな?」
マコトたちは正気に戻る。
「食らえ!」
マコトは攻撃する。しかし、避けられる。
「なんだと?」
「ここは魔法で」
ラミアが雷の魔法を唱える。
「ギャア」
ウォーターウルフは動かなくなった。
「とどめ!」
マコトの攻撃。ウォーターウルフを倒した。
「先を急ぎましょ」
【水の洞窟 1階奥】
「階段はないのかな?」
「特にアイテムもないみたいね」
ラミアが不思議そうにする。
「ここ、おかしい」
ミアが何か見つける。
「色が違うな」
マコトはその場所を調べる。
続く
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