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第6章 神の神殿洞窟 前編 神の神殿~復活した城へ
第46話 石板から神の神殿洞窟へ 神聖なエリアへの探索
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「さあ、入るわよ」
ラミアが声をかけ、みんなでうなずく。
「「いざ、神の神殿洞窟へ!」」
【神の神殿】
『ようこそ神の神殿へいらっしゃいました。マコトさん、お待ちしていました』
神殿の祭司があいさつをする。
「なんで名前を?」
『わたしたちはあなたの活躍を見ていました。じゅうたんを手に入れ、大穴から魔物を倒し、魔法の鍵を手に入れ、宝物庫に入った。そして、石板に触れた』
「長い道のりでした」
『ですが、わかっているかと思いますが、これからは魔王に近づいていきます。あなたが強くなるにつれ、魔王も強くなっていきます。能力が上がっても、倒せると思わないことです』
「それは・・・」
「......まだ、仲間が必要?」
『左様。この神の神殿、そして魔王城の入り口ともいわれている闇の洞窟。闇の洞窟は魔王の手下がいます。簡単に倒せる相手ではありません。死を覚悟してください。万が一、仲間が死んでしまったら、これをお使いください』
マコトたちは神の笛を受け取った。
『全滅しない限り、何度でも使うことができます。もし、全滅してしてしまったら、ここへ戻れるように結界を張っておきます。では、洞窟へご案内いたします』
【神の神殿洞窟 地下1階】
『ここをまっすぐ行くと、裏へ出られます』
洞窟をまっすぐ行くと階段があった。
『こちらです』
『ここはちょうど神殿の北に位置するところ。魔法の鍵がないと入れないようになっています』
「なるほど」
マコトたちは鍵を使って中へ入った。
『この井戸を下りると、新たな仲間がいます。きっと役に立つことでしょう』
「ありがとうございます」
マコトたちは井戸を下りた。すると一人の女の子が。
「誰?」
「俺はマコト。君は?」
「私は神の使いのサメエル。何でここに来たの?」
「君を仲間にするためさ」
「じゃあ、魔物を倒したっていう?」
「そうだよ」
「うれしい。マコトと一緒に冒険する!」
サメエルが抱き着く。意外と女の子らしい体だった。
「また、マコトが鼻伸ばしてるわよ」
ラミアが呆れて言う。
「私とキスしたのに」
マリアンナがむくれる。
「これからよろしく」
・サメエル プリースト族
攻撃:3300
守備:3300
魔力:10400
魔法耐性:300
技能:???
「ステータスがずば抜けてる」
ラミアが呆気にとられている。
「プリーストということは、僧侶になるのか?」
「人間でいえば、そうなる。でも、私は亜人」
「技も強力そうね」
「私は回復専門。攻撃もできるけど」
「頼りになるじゃない」
ウンディーネがうなずく。
「脱いでも最強」
サメエルが脱ごうとする。
「それはダメ! 仮にも神に仕える存在なんだから」
見た感じ、胸が大きそうだ。
「マコト、またたまってきたのか? 抜いてやろうか?」
ウンディーネが股間を触ろうとする。
「それはいいよ」
「サメエルの体を触りたいのか?」
「ラミアに殺される」
「いい判断ね」
ラミアは満足そうだ。
「とにかく、これで先に進めるわ」
ラミアが言った。
ラミアが声をかけ、みんなでうなずく。
「「いざ、神の神殿洞窟へ!」」
【神の神殿】
『ようこそ神の神殿へいらっしゃいました。マコトさん、お待ちしていました』
神殿の祭司があいさつをする。
「なんで名前を?」
『わたしたちはあなたの活躍を見ていました。じゅうたんを手に入れ、大穴から魔物を倒し、魔法の鍵を手に入れ、宝物庫に入った。そして、石板に触れた』
「長い道のりでした」
『ですが、わかっているかと思いますが、これからは魔王に近づいていきます。あなたが強くなるにつれ、魔王も強くなっていきます。能力が上がっても、倒せると思わないことです』
「それは・・・」
「......まだ、仲間が必要?」
『左様。この神の神殿、そして魔王城の入り口ともいわれている闇の洞窟。闇の洞窟は魔王の手下がいます。簡単に倒せる相手ではありません。死を覚悟してください。万が一、仲間が死んでしまったら、これをお使いください』
マコトたちは神の笛を受け取った。
『全滅しない限り、何度でも使うことができます。もし、全滅してしてしまったら、ここへ戻れるように結界を張っておきます。では、洞窟へご案内いたします』
【神の神殿洞窟 地下1階】
『ここをまっすぐ行くと、裏へ出られます』
洞窟をまっすぐ行くと階段があった。
『こちらです』
『ここはちょうど神殿の北に位置するところ。魔法の鍵がないと入れないようになっています』
「なるほど」
マコトたちは鍵を使って中へ入った。
『この井戸を下りると、新たな仲間がいます。きっと役に立つことでしょう』
「ありがとうございます」
マコトたちは井戸を下りた。すると一人の女の子が。
「誰?」
「俺はマコト。君は?」
「私は神の使いのサメエル。何でここに来たの?」
「君を仲間にするためさ」
「じゃあ、魔物を倒したっていう?」
「そうだよ」
「うれしい。マコトと一緒に冒険する!」
サメエルが抱き着く。意外と女の子らしい体だった。
「また、マコトが鼻伸ばしてるわよ」
ラミアが呆れて言う。
「私とキスしたのに」
マリアンナがむくれる。
「これからよろしく」
・サメエル プリースト族
攻撃:3300
守備:3300
魔力:10400
魔法耐性:300
技能:???
「ステータスがずば抜けてる」
ラミアが呆気にとられている。
「プリーストということは、僧侶になるのか?」
「人間でいえば、そうなる。でも、私は亜人」
「技も強力そうね」
「私は回復専門。攻撃もできるけど」
「頼りになるじゃない」
ウンディーネがうなずく。
「脱いでも最強」
サメエルが脱ごうとする。
「それはダメ! 仮にも神に仕える存在なんだから」
見た感じ、胸が大きそうだ。
「マコト、またたまってきたのか? 抜いてやろうか?」
ウンディーネが股間を触ろうとする。
「それはいいよ」
「サメエルの体を触りたいのか?」
「ラミアに殺される」
「いい判断ね」
ラミアは満足そうだ。
「とにかく、これで先に進めるわ」
ラミアが言った。
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