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1章 旅立ち〜出会い編
魔族を追って➁
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俺たちは隣町アプロルに魔族が向かっていると情報を得て、王都フォーリアを飛び出してきた。
そして、王都とアプロルを繋ぐ森、アプロルの森の道中にいた。
レム「ここがアプロルの森…」
シエル「そうだよ。王都とアプロルを繋ぐ大事なライフラインなんだって。」
レム「そうでしたのね!道が整備されているのにも納得できます。」
シエル「ここを通ってアプロルの美味しい農産物達が王都に届く。そして、全土に出荷されていくみたい。」
レム「ということは、この道を進めば…」
シエル「うん、きっとアプロルにたどり着くよ。」
レム「わかりましたわ!ではいきましょう!」
シエル「うん!」
途中途中、森に住み着く魔物たちと戦ったりしながら道を進む。
シエル「レムは、歌人族なんだよね?」
レム「えぇ、前にも言った通り、歌人族ですわ。」
シエル「歌人族って確か…先の大戦で…。」
先の大戦。15年前に起きた、人族と、魔族の初の全面戦争。人魔兵器大戦のこと。開戦から約3ヶ月で、人魔総人口の3分の1を死に至らしめ、人族にいたっては、2つの種族が滅亡した。歌人族はその中の一族だったはずだ。
レム「はい、一族は私を除き滅亡しました…。」
シエル「…滅亡したはずの歌人族の生き残りがいたから、魔族はレムを襲ったってことかな。」
レム「魔族にとって歌人族が生きているのこと事態都合が悪いのでしょうね…。」
シエル「うーん…謎が多いね。」
レム「そうですわね…。」
魔族にとって歌人族がもつ力はどう脅威なのだろう。やはり魔族について知らないことが多すぎる。とりあえずアプロルに行かないと。
レム「シエル…見てください!」
レムに言われた方向を見てみた。そこには自然の偉大さが現れていた。
レム「ここの木々は、随分と背が高いのですね…。」
シエル「うん…王都の方とは違うみたいだ…。こんなに大きい木がたくさん…。」
レム「きっとここの土壌の質がよいのでしょうね!」
シエル「空気も綺麗だしね!」
レム「魔物が住み着く環境としてもぴったりですわね!」
シエル「うっ…それはちょっときついね…。」
レム「うふふふ…。」
今俺たちはこんなに平和なのに、そう思ってしまう。足を止めることなく進み、出口が近づいてきた。その時レムが何かを見つけた。
そして、王都とアプロルを繋ぐ森、アプロルの森の道中にいた。
レム「ここがアプロルの森…」
シエル「そうだよ。王都とアプロルを繋ぐ大事なライフラインなんだって。」
レム「そうでしたのね!道が整備されているのにも納得できます。」
シエル「ここを通ってアプロルの美味しい農産物達が王都に届く。そして、全土に出荷されていくみたい。」
レム「ということは、この道を進めば…」
シエル「うん、きっとアプロルにたどり着くよ。」
レム「わかりましたわ!ではいきましょう!」
シエル「うん!」
途中途中、森に住み着く魔物たちと戦ったりしながら道を進む。
シエル「レムは、歌人族なんだよね?」
レム「えぇ、前にも言った通り、歌人族ですわ。」
シエル「歌人族って確か…先の大戦で…。」
先の大戦。15年前に起きた、人族と、魔族の初の全面戦争。人魔兵器大戦のこと。開戦から約3ヶ月で、人魔総人口の3分の1を死に至らしめ、人族にいたっては、2つの種族が滅亡した。歌人族はその中の一族だったはずだ。
レム「はい、一族は私を除き滅亡しました…。」
シエル「…滅亡したはずの歌人族の生き残りがいたから、魔族はレムを襲ったってことかな。」
レム「魔族にとって歌人族が生きているのこと事態都合が悪いのでしょうね…。」
シエル「うーん…謎が多いね。」
レム「そうですわね…。」
魔族にとって歌人族がもつ力はどう脅威なのだろう。やはり魔族について知らないことが多すぎる。とりあえずアプロルに行かないと。
レム「シエル…見てください!」
レムに言われた方向を見てみた。そこには自然の偉大さが現れていた。
レム「ここの木々は、随分と背が高いのですね…。」
シエル「うん…王都の方とは違うみたいだ…。こんなに大きい木がたくさん…。」
レム「きっとここの土壌の質がよいのでしょうね!」
シエル「空気も綺麗だしね!」
レム「魔物が住み着く環境としてもぴったりですわね!」
シエル「うっ…それはちょっときついね…。」
レム「うふふふ…。」
今俺たちはこんなに平和なのに、そう思ってしまう。足を止めることなく進み、出口が近づいてきた。その時レムが何かを見つけた。
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