8 / 9
1章 旅立ち〜出会い編
炎を纏いし少年
しおりを挟む
レム「シエル!あそこ!!」
レムが指差した方向。そこには、炎を纏った赤髪の少年が魔物三匹を相手に戦っていた。
魔物「ガルルルルッ!!」
???「ちぃ…ちょっとまずったかな…。」
流石に3対1だ。手傷も負っているようで
じわりじわりと少年は追い詰められている。
レム「あの子…。」
シエル「まずいな。あのままじゃ、力負けする…。」
レム「助けましょう。シエル。」
シエル「そうだね。」
俺たちは少年と魔物の間に割って入った。
シエル「聖なる力よ! 煌めけ! フォトン!!」
魔物 「キャウ!!キャウキャウン!」
霊術で一匹を倒した。
急に横から割りこんできた俺たちに少年は驚いている。
???「!?あんたたち…だれ!!」
レム「驚かせてすみません!大丈夫ですか??」
シエル「助太刀するよ!!」
???「ふ、ふん!勝手にしなよ!!」
レムは少年に近づき、詠唱をはじめた。
レム「生命の光を ヒール! 」
???「!?き、傷が!!」
そうしてる間にも魔物はじわりじわりと近づいてくる。仲間を一匹やられたことで、より警戒をしている。
シエル「よそ見してる暇はないみたい!一気に行くよ!」
???「わかってる!!」
レム「サポートは任せてください!」
即座に陣形を整え、魔物と向き合う。
???「僕は左をやる!あんたは右ね!」
シエル「了解!」
???「もう手加減はなしだかんね!!」
そう言って少年は身体を炎で包み詠唱を始める。
???「燃えよ、我が手に焼け付く霊素!さぁて、丸焼きにしちゃうよ!インフェルノ!!」
少年の身体を包んでいた炎が、球体になり、魔物に向かい放たれる。
魔物「ギャウウウン…」
一匹は力尽きたみたいだ。あと一匹。
シエル「こっちも終わらせる!」
剣を逆手持ちに切り替え、魔物へ向かい走り寄る。
シエル「月閃牙!!!」
魔物の眼前で飛び上がり、回転しながら落下する。
魔物「ギャウウウ…ギャウッ…」
魔物たちをなんとか倒すことができたようだ。
シエル「ふぅ。流石に三体は大変だね…。」
レム「そうですわね…。あなたは大丈夫ですか??」
???「うん。大丈夫…。ってか!!」
少年が俺の方にづけづけと駆け寄ってくる。
???「あんたらが来なくても大丈夫だったし!!」
強がっているのか、照れているのかなんだか可愛らしかった。
シエル「ごめん。余計なことしちゃったかな…?」
???「ふっ、ふん!まぁ一応お礼はしてあげるよ。あ、ありがとう。」
レム「ふふふ。どういたしましてですわ。ところでお名前は?私は、レムと申します。」
???「ノアだよ。ノア・ブライトウェル!」
シエル「ノアか。いい名前だね。俺はシエル。よろしく!」
レム「ノア、よろしくですわ。」
ノア「よろしくー!」
ノアは頭の後ろで腕を組みニカッと笑った。
シエル「さて、レム。アプロルに向かおうか。」
レム「そうですわね。…ノアはいかがなさるのですか?」
ノア「んー…。」
ノアは少し考えて
ノア「僕も一緒に行くよ。アプロルに向かうってことは魔族のことを知ってるって事だよね。」
ノアも魔族のことを知っているらしい。
シエル「あぁ。俺たちはアプロルの人達を助けに行くんだ。」
ノア「やっぱりね。うん。ついていくよ!僕も魔族のことを聞いてきたからね。」
レム「だそうですわシエル。頼もしい仲間が増えましたわね!」
レムが嬉しそうにこちらを見る。
シエル「そうだな! ノア。改めてよろしく!」
ノア「うん!!よろしく!!」
ノアは無邪気に笑いながらVサインをした。
こうして俺たちは3人でアプロルに向かうことになった。
レムが指差した方向。そこには、炎を纏った赤髪の少年が魔物三匹を相手に戦っていた。
魔物「ガルルルルッ!!」
???「ちぃ…ちょっとまずったかな…。」
流石に3対1だ。手傷も負っているようで
じわりじわりと少年は追い詰められている。
レム「あの子…。」
シエル「まずいな。あのままじゃ、力負けする…。」
レム「助けましょう。シエル。」
シエル「そうだね。」
俺たちは少年と魔物の間に割って入った。
シエル「聖なる力よ! 煌めけ! フォトン!!」
魔物 「キャウ!!キャウキャウン!」
霊術で一匹を倒した。
急に横から割りこんできた俺たちに少年は驚いている。
???「!?あんたたち…だれ!!」
レム「驚かせてすみません!大丈夫ですか??」
シエル「助太刀するよ!!」
???「ふ、ふん!勝手にしなよ!!」
レムは少年に近づき、詠唱をはじめた。
レム「生命の光を ヒール! 」
???「!?き、傷が!!」
そうしてる間にも魔物はじわりじわりと近づいてくる。仲間を一匹やられたことで、より警戒をしている。
シエル「よそ見してる暇はないみたい!一気に行くよ!」
???「わかってる!!」
レム「サポートは任せてください!」
即座に陣形を整え、魔物と向き合う。
???「僕は左をやる!あんたは右ね!」
シエル「了解!」
???「もう手加減はなしだかんね!!」
そう言って少年は身体を炎で包み詠唱を始める。
???「燃えよ、我が手に焼け付く霊素!さぁて、丸焼きにしちゃうよ!インフェルノ!!」
少年の身体を包んでいた炎が、球体になり、魔物に向かい放たれる。
魔物「ギャウウウン…」
一匹は力尽きたみたいだ。あと一匹。
シエル「こっちも終わらせる!」
剣を逆手持ちに切り替え、魔物へ向かい走り寄る。
シエル「月閃牙!!!」
魔物の眼前で飛び上がり、回転しながら落下する。
魔物「ギャウウウ…ギャウッ…」
魔物たちをなんとか倒すことができたようだ。
シエル「ふぅ。流石に三体は大変だね…。」
レム「そうですわね…。あなたは大丈夫ですか??」
???「うん。大丈夫…。ってか!!」
少年が俺の方にづけづけと駆け寄ってくる。
???「あんたらが来なくても大丈夫だったし!!」
強がっているのか、照れているのかなんだか可愛らしかった。
シエル「ごめん。余計なことしちゃったかな…?」
???「ふっ、ふん!まぁ一応お礼はしてあげるよ。あ、ありがとう。」
レム「ふふふ。どういたしましてですわ。ところでお名前は?私は、レムと申します。」
???「ノアだよ。ノア・ブライトウェル!」
シエル「ノアか。いい名前だね。俺はシエル。よろしく!」
レム「ノア、よろしくですわ。」
ノア「よろしくー!」
ノアは頭の後ろで腕を組みニカッと笑った。
シエル「さて、レム。アプロルに向かおうか。」
レム「そうですわね。…ノアはいかがなさるのですか?」
ノア「んー…。」
ノアは少し考えて
ノア「僕も一緒に行くよ。アプロルに向かうってことは魔族のことを知ってるって事だよね。」
ノアも魔族のことを知っているらしい。
シエル「あぁ。俺たちはアプロルの人達を助けに行くんだ。」
ノア「やっぱりね。うん。ついていくよ!僕も魔族のことを聞いてきたからね。」
レム「だそうですわシエル。頼もしい仲間が増えましたわね!」
レムが嬉しそうにこちらを見る。
シエル「そうだな! ノア。改めてよろしく!」
ノア「うん!!よろしく!!」
ノアは無邪気に笑いながらVサインをした。
こうして俺たちは3人でアプロルに向かうことになった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
冷遇王妃はときめかない
あんど もあ
ファンタジー
幼いころから婚約していた彼と結婚して王妃になった私。
だが、陛下は側妃だけを溺愛し、私は白い結婚のまま離宮へ追いやられる…って何てラッキー! 国の事は陛下と側妃様に任せて、私はこのまま離宮で何の責任も無い楽な生活を!…と思っていたのに…。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる