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29 愛の加護
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『ハーレム誕生クエストをクリアしました。クリア報酬として、『愛の加護』が適用されます。接触した異性の好感度操作が可能となりました。冒険を進めて最強の勇者を目指しましょう』
脳裏で女神の声が響く。これで四つ目の加護になるのか。
『女神の加護』『精霊の加護』『剣聖の加護』『愛の加護』。
この世界に加護持ちは何人いるんだろうな。
少し気になった俺は、エメリスを寝かしつけた後にユウスケの様子を探ってみることにした。
アイスサークルで王都内を隅々まで調べてみる。
風の噂によると、聖剣を失ったユウスケは勇者をクビになり、今は冒険者として生計を立てているらしい。どこにいるのかと思って見てみれば、酒場で飲んでいるようだった。
俺はゲートを開き、一人で酒場近くの路地に向かう。
たまには一人で飲みたい気分だったし、ユウスケの近況も知りたかったからな。
フードを被ったまま入店した俺は、カウンター席に移動し、まずはエールを頼んだ。
ユウスケはテーブル席で仲間と飲んでいるようだった。
俺は最近手に入れた『聞き耳』のスキルを使い、会話をこっそり聞くことにする。
「新入りが入ってから調子がいいな。剣の腕だけならAランクに届くんじゃねえか?」
ガタイのいい男がユウスケを褒めている。
ユウスケの隣に廃った少女も同調していた。
「ユウ君って絶対剣の才能あるよ」
少女の方はなかなかの美人だ。エルフであり気品のあるエメリスと並べると村娘っぽさが目立つが、垢ぬけてないだけで顔立ちは同じくらい整ってる。明らかに酒場のなかでも浮いてる感じだ。当人にその自覚はなさそうだが。
「ユウ君ってどこで剣術を覚えたの?」
「別に、気づいたら身体が覚えてただけだし。つうか、この程度じゃ全然足りねえんだよ。あいつを倒すには……」
「また復讐の話してる。そういうの、ユウ君には似合わないよ」
「言っても無駄だリンネ。良くも悪くも猪突猛進だからな」
(ユウスケは今、三人でパーティを組んでるんだな。あとでリンネって呼ばれてた娘に直絶話を聞いてみるか)
そんなことを考えつつ、ジョッキを傾ける。
「……うまいな」
たまには一人で飲むのもいいものだ。
別に女達といるのが嫌ってわけじゃないけど、こういう時間も人生には必要だと思う。
ようはバランスだよな。一日中誰かといると、たまに窮屈に感じることもある。
そう言う時は一人で飲むのもいいって話だ。
(ユウスケ達、盛り上がってるな)
華やかなリンネが笑うと、他のテーブルの冒険者達もチラチラ横目で彼女を見るようだ。しかし、リーダーと呼ばれていた男が睨みを利かせると、途端に視線を逸らす。
(こうやって男を遠ざけてたわけか)
どういう関係性か分からないが、過保護なことだ。
……にしても、リンネは可愛いな。年はユウスケの二つか三つ上、恐らく十七か十八くらいか。冒険者らしく髪をポニーテールにまとめて動きやすくしてる。ユウスケの為に皿を取り分けたりリーダーにお酌をしたり、世話好きで気の利く女性のようだ。彼女が動く度、肩のあたりで小気味よく尻尾が揺れる。
健康的でよく笑うし、あんなメイドがいたら最高なのにな。身体は無駄な贅肉がなく引き締まってる。胸はボインというほどじゃないが、手で握ってしっかり余るほどある。つまり何が言いたいかというと、夜の方も楽しめそうだということだ。
……ユウスケはまだ帰らないのか? 声もかけづらいし今日は出直すか。
そう思い『聞き耳』に意識を向けると、なにやらシリアスな話になっていた。
「だから、ユウスケにはもっと視野を広く持って欲しいんだよ。なんというか、危なっかしいんだよお前は」
「はぁ? このなかだと俺が一番強いだろ。Bランクの依頼を受けられるようになったのも俺がいたからだ。あんた達が二人で組んでた頃はCランク止まりだったって聞いてるぞ」
「ユウスケ、俺達は安全を第一に考えて行動してる。強いか弱いかで言えば、俺達の方が弱いだろうさ。だけどな、それでも生存率に関して言えば、俺達の方が上だと思っている。なぜなら、俺達は生き残ることを第一に考えているからだ。そこの違い、お前には分かってるか?」
……なるほどな。二人は生存を重視し、ユウスケはガムシャラに強くなることを求めている。この違いは確かに大きいだろうな。冒険者というのは魔物を狩る仕事だ。時には魔人の脅威に晒されることもあり、優先されるのは危険を嗅ぎ分ける能力だと言われている。その点、ユウスケはまだまだ危なっかしいんだろうな。
「……祝杯って話だから付き合ったんだ。説教なら帰らせてもらうぞ」
「ね、気持ちを切り替えて飲もう? リーダーも、あんまりユウ君を苛めたら駄目ですよ」
「つーか、ガキ扱いすんなって。なにがユウ君だよ。俺、ガキじゃねえし」
「あ、ごめんね? 気分悪かったよね」
「……はぁ。やっぱり帰るわ」
虫の居所が悪かったらしく、せっかく酒場まで来たのにユウスケは帰ってしまった。鑑定してみたが、ユウスケは俺のスキルに全く気付いていなかった。聖剣があった時は敏感だったが、そういったマジックアイテムを失くしたせいで鈍感になったんだろう。ユウスケは『神童』というスキルを持っていたが、他には興味を惹かれるものはなかった。剣士でSランクの評価がついていたのは流石だが、他に加護を持ってる様子もない。言ってしまえば優秀止まりだったな。
(さて、挨拶くらいしておくか)
危険はないと判断し、俺は店を出たユウスケを追いかけた。
「よう、元気してたか?」
「あ……てめえ!!!!」
「静かにしろって。お忍びで来てるのが台無しだろ」
魔人を倒した英雄。
聖剣を簒奪した二代目勇者。
それが、今の俺に対する周りからの評価だ。
人相書きが出回ってるので、あまり目立ちたくはないんだよな。
「俺の剣を返しやがれ……」
「アレか。別に構わないぞ」
腰に差していた聖剣を投げて寄こす。
罠を警戒していたユウスケが誘惑に負けて剣を受け取る。
しかし、すぐに違和感に気づいたようだった。
「こいつは偽物だ!」
「いや、そういうことじゃないんだよ。聖剣の能力は俺に移ったんだ。もう誰にも譲渡はできないし、元の聖剣は空っぽなんだ」
「ふざけたことを……もういい。エルフはどこだ」
エメリスのことか。可愛かったからな。執着するのはよく分かる。
「彼女は俺の性奴隷になった。もう忘れてくれ」
「嘘だろ……? お前、まさかもう抱いたのか?
「まあな。性奴隷なんだから、やることはやるさ」
「俺は相手にされなかったのに……」
「過去のことは忘れて楽に生きろよ。リンネだって言ってただろ。復讐は似合わないって」
「俺から全てを奪ったお前が言うなよ!」
おいおい、何被害者ぶってんだよ。
「俺が全てを奪っただと? ふざけんな。お前から喧嘩を吹っ掛けてきたんだろうが」
「俺は奪おうとしたかもしれない。だけど、結局は奪わなかった!」
「違う。奪えなかったんだ。……そういえば、お前には復讐がまだだったな。あのリンネとかいう女、お前に好意があるみたいだけどもう抱いたのか?」
「は? あいつは無関係だろうが!」
ユウスケが怒っている。その怒りがどこから湧きあがるものなのか、本人にも自覚はなさそうだ。相思相愛なら手は出さずにおこうと思ったが、片想いなら別に構わないか。
「胸、そこそこでかかったなぁ。それになかなかの美人だ。性格も良さそうだし、俺がもらってやろうか?」
「オッサンがイキってんなよ! リンネは俺に命を救われたんだ。今さらお前に靡くとかありえねえよ!」
「謝罪するなら俺とお前だけで落とし前をつけてやってもいいぞ」
「ありえねえ。お前に頭を下げるとか絶対にねーよ!」
そういうことなら仕方ないな。
時間停止を発動、ゲートで一度酒場に引き返す。椅子に座っていたリンネを担ぎ、ユウスケの元に戻る。その後、三人で俺が王都に購入した私邸に転移した。妾にする女については、俺が管理する私邸に移すことに決めてある。女達と住むための別邸もあるが、そこは正妻と側室しか入れない取り決めだ。
「さて、実験を始めるか」
脳裏で女神の声が響く。これで四つ目の加護になるのか。
『女神の加護』『精霊の加護』『剣聖の加護』『愛の加護』。
この世界に加護持ちは何人いるんだろうな。
少し気になった俺は、エメリスを寝かしつけた後にユウスケの様子を探ってみることにした。
アイスサークルで王都内を隅々まで調べてみる。
風の噂によると、聖剣を失ったユウスケは勇者をクビになり、今は冒険者として生計を立てているらしい。どこにいるのかと思って見てみれば、酒場で飲んでいるようだった。
俺はゲートを開き、一人で酒場近くの路地に向かう。
たまには一人で飲みたい気分だったし、ユウスケの近況も知りたかったからな。
フードを被ったまま入店した俺は、カウンター席に移動し、まずはエールを頼んだ。
ユウスケはテーブル席で仲間と飲んでいるようだった。
俺は最近手に入れた『聞き耳』のスキルを使い、会話をこっそり聞くことにする。
「新入りが入ってから調子がいいな。剣の腕だけならAランクに届くんじゃねえか?」
ガタイのいい男がユウスケを褒めている。
ユウスケの隣に廃った少女も同調していた。
「ユウ君って絶対剣の才能あるよ」
少女の方はなかなかの美人だ。エルフであり気品のあるエメリスと並べると村娘っぽさが目立つが、垢ぬけてないだけで顔立ちは同じくらい整ってる。明らかに酒場のなかでも浮いてる感じだ。当人にその自覚はなさそうだが。
「ユウ君ってどこで剣術を覚えたの?」
「別に、気づいたら身体が覚えてただけだし。つうか、この程度じゃ全然足りねえんだよ。あいつを倒すには……」
「また復讐の話してる。そういうの、ユウ君には似合わないよ」
「言っても無駄だリンネ。良くも悪くも猪突猛進だからな」
(ユウスケは今、三人でパーティを組んでるんだな。あとでリンネって呼ばれてた娘に直絶話を聞いてみるか)
そんなことを考えつつ、ジョッキを傾ける。
「……うまいな」
たまには一人で飲むのもいいものだ。
別に女達といるのが嫌ってわけじゃないけど、こういう時間も人生には必要だと思う。
ようはバランスだよな。一日中誰かといると、たまに窮屈に感じることもある。
そう言う時は一人で飲むのもいいって話だ。
(ユウスケ達、盛り上がってるな)
華やかなリンネが笑うと、他のテーブルの冒険者達もチラチラ横目で彼女を見るようだ。しかし、リーダーと呼ばれていた男が睨みを利かせると、途端に視線を逸らす。
(こうやって男を遠ざけてたわけか)
どういう関係性か分からないが、過保護なことだ。
……にしても、リンネは可愛いな。年はユウスケの二つか三つ上、恐らく十七か十八くらいか。冒険者らしく髪をポニーテールにまとめて動きやすくしてる。ユウスケの為に皿を取り分けたりリーダーにお酌をしたり、世話好きで気の利く女性のようだ。彼女が動く度、肩のあたりで小気味よく尻尾が揺れる。
健康的でよく笑うし、あんなメイドがいたら最高なのにな。身体は無駄な贅肉がなく引き締まってる。胸はボインというほどじゃないが、手で握ってしっかり余るほどある。つまり何が言いたいかというと、夜の方も楽しめそうだということだ。
……ユウスケはまだ帰らないのか? 声もかけづらいし今日は出直すか。
そう思い『聞き耳』に意識を向けると、なにやらシリアスな話になっていた。
「だから、ユウスケにはもっと視野を広く持って欲しいんだよ。なんというか、危なっかしいんだよお前は」
「はぁ? このなかだと俺が一番強いだろ。Bランクの依頼を受けられるようになったのも俺がいたからだ。あんた達が二人で組んでた頃はCランク止まりだったって聞いてるぞ」
「ユウスケ、俺達は安全を第一に考えて行動してる。強いか弱いかで言えば、俺達の方が弱いだろうさ。だけどな、それでも生存率に関して言えば、俺達の方が上だと思っている。なぜなら、俺達は生き残ることを第一に考えているからだ。そこの違い、お前には分かってるか?」
……なるほどな。二人は生存を重視し、ユウスケはガムシャラに強くなることを求めている。この違いは確かに大きいだろうな。冒険者というのは魔物を狩る仕事だ。時には魔人の脅威に晒されることもあり、優先されるのは危険を嗅ぎ分ける能力だと言われている。その点、ユウスケはまだまだ危なっかしいんだろうな。
「……祝杯って話だから付き合ったんだ。説教なら帰らせてもらうぞ」
「ね、気持ちを切り替えて飲もう? リーダーも、あんまりユウ君を苛めたら駄目ですよ」
「つーか、ガキ扱いすんなって。なにがユウ君だよ。俺、ガキじゃねえし」
「あ、ごめんね? 気分悪かったよね」
「……はぁ。やっぱり帰るわ」
虫の居所が悪かったらしく、せっかく酒場まで来たのにユウスケは帰ってしまった。鑑定してみたが、ユウスケは俺のスキルに全く気付いていなかった。聖剣があった時は敏感だったが、そういったマジックアイテムを失くしたせいで鈍感になったんだろう。ユウスケは『神童』というスキルを持っていたが、他には興味を惹かれるものはなかった。剣士でSランクの評価がついていたのは流石だが、他に加護を持ってる様子もない。言ってしまえば優秀止まりだったな。
(さて、挨拶くらいしておくか)
危険はないと判断し、俺は店を出たユウスケを追いかけた。
「よう、元気してたか?」
「あ……てめえ!!!!」
「静かにしろって。お忍びで来てるのが台無しだろ」
魔人を倒した英雄。
聖剣を簒奪した二代目勇者。
それが、今の俺に対する周りからの評価だ。
人相書きが出回ってるので、あまり目立ちたくはないんだよな。
「俺の剣を返しやがれ……」
「アレか。別に構わないぞ」
腰に差していた聖剣を投げて寄こす。
罠を警戒していたユウスケが誘惑に負けて剣を受け取る。
しかし、すぐに違和感に気づいたようだった。
「こいつは偽物だ!」
「いや、そういうことじゃないんだよ。聖剣の能力は俺に移ったんだ。もう誰にも譲渡はできないし、元の聖剣は空っぽなんだ」
「ふざけたことを……もういい。エルフはどこだ」
エメリスのことか。可愛かったからな。執着するのはよく分かる。
「彼女は俺の性奴隷になった。もう忘れてくれ」
「嘘だろ……? お前、まさかもう抱いたのか?
「まあな。性奴隷なんだから、やることはやるさ」
「俺は相手にされなかったのに……」
「過去のことは忘れて楽に生きろよ。リンネだって言ってただろ。復讐は似合わないって」
「俺から全てを奪ったお前が言うなよ!」
おいおい、何被害者ぶってんだよ。
「俺が全てを奪っただと? ふざけんな。お前から喧嘩を吹っ掛けてきたんだろうが」
「俺は奪おうとしたかもしれない。だけど、結局は奪わなかった!」
「違う。奪えなかったんだ。……そういえば、お前には復讐がまだだったな。あのリンネとかいう女、お前に好意があるみたいだけどもう抱いたのか?」
「は? あいつは無関係だろうが!」
ユウスケが怒っている。その怒りがどこから湧きあがるものなのか、本人にも自覚はなさそうだ。相思相愛なら手は出さずにおこうと思ったが、片想いなら別に構わないか。
「胸、そこそこでかかったなぁ。それになかなかの美人だ。性格も良さそうだし、俺がもらってやろうか?」
「オッサンがイキってんなよ! リンネは俺に命を救われたんだ。今さらお前に靡くとかありえねえよ!」
「謝罪するなら俺とお前だけで落とし前をつけてやってもいいぞ」
「ありえねえ。お前に頭を下げるとか絶対にねーよ!」
そういうことなら仕方ないな。
時間停止を発動、ゲートで一度酒場に引き返す。椅子に座っていたリンネを担ぎ、ユウスケの元に戻る。その後、三人で俺が王都に購入した私邸に転移した。妾にする女については、俺が管理する私邸に移すことに決めてある。女達と住むための別邸もあるが、そこは正妻と側室しか入れない取り決めだ。
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