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第1話(トゥルットゥルな女子高生が今終わりました)

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  プロローグです。

  


  私は、赤信号を無視しないタイプの女だったのに…………。

  まさかあんなことになるとは。

  悔やんでも悔やみきれねぇな。

  チ───(´-ω-`)───ン

  真っ白い空間で真っ白い大きな犬と死んだ時のことを思い出す。

  ーーーーーーーーーーーーーーー

 「きゃ!遅刻遅刻っ!」

  えっ?サムイって?

  平気かい・・・?俺が温めてあげるよ?

  まぁそんなことはおいといて。

  遅刻しそうになってた。

  車いなかった。

  ダッシュした。

  トラック知らんけどなんか来たんだ。

  轢かれた。

  なんか知らん空間にいる。⇐今ここ!




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