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第2話(ケサランパサランだとッ!?)
しおりを挟む皆川怜奈side
「ウッ……。ここは?」
車にドーンて轢かれたら知らぬ空間である。
……。あれ、絶対内蔵ぶしっゃあァ!!だよ。
ふ〇っ〇ーもびっくりなぶっしっゃあぁだったような気がする。
そして、オトーサンオカーサン今までお世話になりましたm(_ _)m ペコリンチョ。
( -ω- `)フッ
親不孝な娘ですまそんでしたん。
……。痛くないし、まじここどこですのん?
「うぅ。」
あっもう一人いるみたい。
「あのぉ、すいません。ここどこだか分かります?」
そうやって呻き声をあげた人に振り返りながら話しかけると……。
はっ?もふもふ?
「はっ?もふもふ?」
おっと、考えたことが驚き過ぎて声にも出てしまった。
落ち着けぇ。こんな、真っ白いところに真っ白いもふもふわんこがいる訳ないだろ?
目を擦り再び見るとぱっちり。
「\( 'ω')/ギヤアアァァァァアアアァァァァアアア!人間っ!!!」
目と目が合う~♪瞬間~♪
「喋ったぁぁあぁあああ!!!!」
『静かにしてください。さすがにうるさいです。』
そこに、なんとも場違いなケサランパサランが来て喋った。
「ケサランパサランが喋ったぁぁあぁあああ!!!」
『「ビックっ!!!」』
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