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異世界こんにちわ
18,あったかぁい
しおりを挟む亜希side
「……。」
遅いな……。
シルさんどうしたんだろ……。
あったかいなぁ……。
ところで、僕なんでこんなまったりしてんだろ。
いや、状況的に帰れないのは何となく分かったしあっちに戻ったってしょうがないんだろうけど。
父さん……、サイテーなお別れだったけど良く僕を育ててくれたよなぁ……。
母さんは、生まれてからこの方声しか聞いたことない。
おそらく、僕は父さん似なんだろうと思う。
外見そっくりだし、多少……いや結構性格に違いはあるんだけどね。
そうやって感慨にふけっていたら、シルさんが扉からでてきた。
「なっ!亜希冷えるよ?先に入ってって言ったのに。」
「いや、入り方が分からなくて。」
「あ、そっか。ごめんね。」
そう言われてまた、背を押されながら進まされる。
「ここで体を洗ってあそこで湯に浸かるんだよ。」
「ほー……。」
意外と日本の銭湯スタイルと変わらないらしい。
体を洗い終わったので湯船に連れていかれる。
「はい、浸かって大丈夫だよ。」
にっこりイケメンスマイルをこちらに向けて入るよう促される。
「うん。ただ、その……なんとも言えないんだけど僕足が多分たわないかなぁ……って……。アハハ……ハ……。」
「あ、ごめんね。そこまで配慮が足りてなかった……!」
そう言うと、シルさんは僕を持ち上げて……!!?
抱っこされた!この歳にもなって抱っこされた……!!?
うわぁショック……。
軽くパニックとショックに翻弄される。
だが、そんなことお構い無しにシルさんは僕ごと湯に浸かる。
恥ずゥいゥ……。
「そのぉ……。この体勢恥ずかしいんだけど……。」
「はっ……、あ、ごめッ、うぁ。」
シルさんが慌てだし始めていたら、急に扉がバンっと開いた。
そこには、ミトリアさんとディコルさんがたっていた。
驚きで固まる僕とシルさんをおいて急いで体を洗ってこっちにつかつか歩いてくる。
ひょいっとディコルさんに抱き上げられた。
「はぁい。亜希ちゃんはこっちね~。」
「うぇっ……!?」
「抜け駆け……という訳では無いでしょうが私達も亜希さんを狙うことにしましたので競走に参加させていただきます。」
「なっ……!?」
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