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監禁九日目
監禁九日目③ 奉仕
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和奏の目隠しの下からは涙が溢れていた。
「貴方のせいですよ」
いつの間にか背後に来ていた紅子が、耳元で囁いた。
「貴方があんなことをしたから、貴方の妹はこんな目にいっているのです。訳もわからないまま連れて来られて」
ステージでは葉子が和奏の足の縄を外していた。背中を繋げていた縄も解かれ、和奏は床に座り込んだ。そして、縛られたままの和奏の首輪の鎖を引っ張り立たせ、こちらへ歩いてきた。和奏はおぼつかない足を動かし、首が引っ張られるままに、葉子の後に従う。優夜の傍に和奏がやってきたが、和奏は目隠しと猿轡をされたまま、気づかない。
ブラウスは汚れ、薄いピンクのブラジャーが透けていた。怒りに震えた瞬間、下半身に違和感を感じた。紅子が、スウェットとパンツを脱がし始めていた。
そして、優夜のぺニスを触り、揉み始めた。こんな状況で、コイツは何を。紅子は優夜のTシャツを捲し上げ、その乳首を舐め始めた。
突然のことに、身体がビクビクと反応していた。その間に葉子は優夜の目の金具を外し、その耳や首筋を舐め始めた。
二人がかりで全身を刺激され、遂に優夜は勃起していた。その手を緩めないまま、紅子は圧し殺した声で囁いた。
「妹の前でこんな姿なのに、勃っちゃいましたね。気持ちいいんですか? でも本番はここからですよ。ルールは簡単です。『貴方がイッたら』終わりです」
紅子は俺からおりて、背後から勃ったままのぺニスをしごき続けた。
葉子が和奏のところへ行き、猿轡を外す。涎を垂らしながら、和奏はむせるように咳をしていた。しかし、縛られて目隠しをされたままだ。
「や……やめてください……なんでこんな酷いことをするんですか」
震える声で和奏は言った。
「……何でも……何でもしますから……もう、こんなことやめてください。お願いです。殺さないで……」
和奏は本当に何も知らないのだろう。突然拉致されて、こんな目に遭っているのだ。恐怖しかない。しかし、まさか目の前に兄が拘束されているなんて、思いもしないことだろう……
葉子は和奏を立たせ、俺の前に正座して座らせた。紅子がぺニスから手を放すと、そそり勃ったぺニスは、和奏の前に止まった。
最悪のシナリオが頭を過る。まさか、コイツら和奏に……そんなことをさせろようとしているのか?
葉子が和奏の後頭部を軽く押した。「ヒャッ」と和奏が言うと、優夜のぺニスに和奏の顔がぶつかった。和奏は何が何だか分からず怯えている。
葉子がたっぷりと含みを込めて言った。
「『何でもします』その言葉、二言はないわね。じゃあ、目の前にあるそれを、貴女が口で奉仕なさい」
そう言うと、和奏の頬を掴んで口を無理矢理開かせ、そこに俺のぺニスを差し込んだ。
「貴方のせいですよ」
いつの間にか背後に来ていた紅子が、耳元で囁いた。
「貴方があんなことをしたから、貴方の妹はこんな目にいっているのです。訳もわからないまま連れて来られて」
ステージでは葉子が和奏の足の縄を外していた。背中を繋げていた縄も解かれ、和奏は床に座り込んだ。そして、縛られたままの和奏の首輪の鎖を引っ張り立たせ、こちらへ歩いてきた。和奏はおぼつかない足を動かし、首が引っ張られるままに、葉子の後に従う。優夜の傍に和奏がやってきたが、和奏は目隠しと猿轡をされたまま、気づかない。
ブラウスは汚れ、薄いピンクのブラジャーが透けていた。怒りに震えた瞬間、下半身に違和感を感じた。紅子が、スウェットとパンツを脱がし始めていた。
そして、優夜のぺニスを触り、揉み始めた。こんな状況で、コイツは何を。紅子は優夜のTシャツを捲し上げ、その乳首を舐め始めた。
突然のことに、身体がビクビクと反応していた。その間に葉子は優夜の目の金具を外し、その耳や首筋を舐め始めた。
二人がかりで全身を刺激され、遂に優夜は勃起していた。その手を緩めないまま、紅子は圧し殺した声で囁いた。
「妹の前でこんな姿なのに、勃っちゃいましたね。気持ちいいんですか? でも本番はここからですよ。ルールは簡単です。『貴方がイッたら』終わりです」
紅子は俺からおりて、背後から勃ったままのぺニスをしごき続けた。
葉子が和奏のところへ行き、猿轡を外す。涎を垂らしながら、和奏はむせるように咳をしていた。しかし、縛られて目隠しをされたままだ。
「や……やめてください……なんでこんな酷いことをするんですか」
震える声で和奏は言った。
「……何でも……何でもしますから……もう、こんなことやめてください。お願いです。殺さないで……」
和奏は本当に何も知らないのだろう。突然拉致されて、こんな目に遭っているのだ。恐怖しかない。しかし、まさか目の前に兄が拘束されているなんて、思いもしないことだろう……
葉子は和奏を立たせ、俺の前に正座して座らせた。紅子がぺニスから手を放すと、そそり勃ったぺニスは、和奏の前に止まった。
最悪のシナリオが頭を過る。まさか、コイツら和奏に……そんなことをさせろようとしているのか?
葉子が和奏の後頭部を軽く押した。「ヒャッ」と和奏が言うと、優夜のぺニスに和奏の顔がぶつかった。和奏は何が何だか分からず怯えている。
葉子がたっぷりと含みを込めて言った。
「『何でもします』その言葉、二言はないわね。じゃあ、目の前にあるそれを、貴女が口で奉仕なさい」
そう言うと、和奏の頬を掴んで口を無理矢理開かせ、そこに俺のぺニスを差し込んだ。
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