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はじめ
え〜と
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……………。
あったかい。
?
ふふふ…、あったかい。
しあわせ~。
…………?
あ、れ?
…、いい匂いがする。
ぐ~
……、お腹、すいた~。
「ふふ、起きましたか、マスター?」
「!?」
「お食事の準備が出来ました。お目覚めください」
「……だ、だれ?」
「……。マスター。わたくしはリースです。…覚えていますか?」
「?…ゆめ、じゃないの?」
「夢ではありません」
「…天国?……私、死んだの?」
「死んでません。生きてます」
ぐ~
「……」
「……」
「……っ」
「マスター、お腹空いているのですね」
「っっっ」
「ああ!マスター、お可愛らしいっ!お顔が真っ赤です」
「!?」
「ああ、なんて幸運!わたくし達はマスターを選べません。なのにこんなに可愛らしい方がわたくしのマスター。マスター。マイマスター。わたくし、一生貴女様にお仕えします!お側にある事を許して下さいませ!」
「…リース?」
「はい!」
なんて事だ。
なんかよく分からないうちにもっと分からないことになっていた。
どこだここは。
「わたくしを封印していた施設です」
…。
封印?
何この人、何なの?
「わたくしは機体ナンバー3、永久機関搭載支援万能型ドールです。マスターにリースと名付けて頂きました」
……。
え~と?
なんで私、ここにいるの?
「マスターはここに来てすぐお倒れになったのです。ここにはいつか現れるマイマスターの為に様々な物が用意されています。衰弱していたマスターは治療が必要だったので、保養容器を利用しました。これはご病気になられた時、弱っている時などご自身で食事を取れない場合に適した医療機器です」
………。
なんで。
「?マスター?」
なんでっ!?
声に出してないのにっ!
「ああ。わたくしはマスターの為のドールです。声に出さなくても強い思いなら読み取れます」
!?
「ご安心ください、聞かれたくない事はわからないようになってますので」
「…どうやって?」
「わたくしは、マスターに心地よく過ごして頂けるよう、さまざま機能があります。心を読み取れるのもそうです。しかし、『声』には内側に向けたものと外側に向けたものがありまして、わたくしは外側に向けたものだけを読んでいるので、深い心は読み取れません」
……なにそれ。
「マスターの為ですので」
うふふ、と笑いながら彼女?が言った。
とりあえず、落ち着こう。
まずは現状把握。
さっき彼女は「リースです」……、リースはここが封印?していた施設と言った。
私は保養容器?という入れ物に入ってる。
タマゴ型で私の身体ぴったりの大きさの入れ物で、中は液体。お風呂に入っているみたいかな。「回復を促す特殊な薬液です」
……あったかくて気持ちよかったのも昔の記憶のせいだね。お風呂大好きだったし。「温度は大丈夫そうですね」
ちょっと斜めに向いてるから顔は液体に浸からずに済んでいた。
その保養容器は部屋の真ん中にベッド、キングサイズ?に、置かれてた。「マスターのものですよ」
「え~と、ちょいちょい考えに返事しなくていい、よ?」
「マスターの為ですので」
………。
ええと?だからバカでかいベッドの上に保養容器ごといるわけで、これから、出たいかな。
あったかい。
?
ふふふ…、あったかい。
しあわせ~。
…………?
あ、れ?
…、いい匂いがする。
ぐ~
……、お腹、すいた~。
「ふふ、起きましたか、マスター?」
「!?」
「お食事の準備が出来ました。お目覚めください」
「……だ、だれ?」
「……。マスター。わたくしはリースです。…覚えていますか?」
「?…ゆめ、じゃないの?」
「夢ではありません」
「…天国?……私、死んだの?」
「死んでません。生きてます」
ぐ~
「……」
「……」
「……っ」
「マスター、お腹空いているのですね」
「っっっ」
「ああ!マスター、お可愛らしいっ!お顔が真っ赤です」
「!?」
「ああ、なんて幸運!わたくし達はマスターを選べません。なのにこんなに可愛らしい方がわたくしのマスター。マスター。マイマスター。わたくし、一生貴女様にお仕えします!お側にある事を許して下さいませ!」
「…リース?」
「はい!」
なんて事だ。
なんかよく分からないうちにもっと分からないことになっていた。
どこだここは。
「わたくしを封印していた施設です」
…。
封印?
何この人、何なの?
「わたくしは機体ナンバー3、永久機関搭載支援万能型ドールです。マスターにリースと名付けて頂きました」
……。
え~と?
なんで私、ここにいるの?
「マスターはここに来てすぐお倒れになったのです。ここにはいつか現れるマイマスターの為に様々な物が用意されています。衰弱していたマスターは治療が必要だったので、保養容器を利用しました。これはご病気になられた時、弱っている時などご自身で食事を取れない場合に適した医療機器です」
………。
なんで。
「?マスター?」
なんでっ!?
声に出してないのにっ!
「ああ。わたくしはマスターの為のドールです。声に出さなくても強い思いなら読み取れます」
!?
「ご安心ください、聞かれたくない事はわからないようになってますので」
「…どうやって?」
「わたくしは、マスターに心地よく過ごして頂けるよう、さまざま機能があります。心を読み取れるのもそうです。しかし、『声』には内側に向けたものと外側に向けたものがありまして、わたくしは外側に向けたものだけを読んでいるので、深い心は読み取れません」
……なにそれ。
「マスターの為ですので」
うふふ、と笑いながら彼女?が言った。
とりあえず、落ち着こう。
まずは現状把握。
さっき彼女は「リースです」……、リースはここが封印?していた施設と言った。
私は保養容器?という入れ物に入ってる。
タマゴ型で私の身体ぴったりの大きさの入れ物で、中は液体。お風呂に入っているみたいかな。「回復を促す特殊な薬液です」
……あったかくて気持ちよかったのも昔の記憶のせいだね。お風呂大好きだったし。「温度は大丈夫そうですね」
ちょっと斜めに向いてるから顔は液体に浸からずに済んでいた。
その保養容器は部屋の真ん中にベッド、キングサイズ?に、置かれてた。「マスターのものですよ」
「え~と、ちょいちょい考えに返事しなくていい、よ?」
「マスターの為ですので」
………。
ええと?だからバカでかいベッドの上に保養容器ごといるわけで、これから、出たいかな。
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