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第三章・都市部
対価の代償と報いの価値(R18)
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――暖かくて体が蕩けそうだ……。
体が浮遊する感覚と微睡みに揺らめくなかでアルマは少しだけ目を覚ましたのだが、そこはいつものソファーでないことに気がつくとそこにはアルタの姿が。
ゆっくりとベッドに下ろされては頭を撫でられる。
「ア、ア……アル……むぐっ。」
驚きと動揺を隠せないアルマは何が起こっているのか理解はできないもののスゴく心が熱くなって、悪い意味でも良い意味でも捉えられるような心拍音が体を駆け巡る。
アルタの名前を呼ぼうとしたが手のひらで口を覆われては何も言うことができなくなってしまった。
「しっ……静かにするんだよ。」
アルタは扉の目の前と壁を見つめるも、きっと視線はカルトの部屋の方なのだろうと察するも、ふっと視界に入った時計は零時を少し過ぎた辺り。
しかし、柔らかなベッドの感覚に包まれる温もりにアルマの眠気も極上のものとなり、睡魔が襲ってくる。
「固いソファーじゃあ寝にくいだろう? 私のベッドで疲れを癒すんだよ。 クエストの賃金に支障が出ないようにねぇ。」
アルタは固いソファーじゃ充分に疲れが取れずクエストにも悪影響が出ることに心配してくれたのか、自分の寝床を削ってまでもベッドを提供してくれたと言うのだ。
その優しさに感謝しながらもう一度微睡みに包まれようとする。
「あ……アルタさん、ありが……と……うぅあっ!?」
布団とはまた別な温もりに包まれたかと思うと、アルタまで同じベッドに入ってはアルマの事を抱き締めていたのだ。
リディアに抱き締められた感覚とは打って変わってアルタは公式な年齢は十八歳と、大人の女性なのだ。
背中に触れる二つの豊満な胸がアルマの思考を狂わせてくる。
「ア、アルタさん……何を?」
答えはきっと解っていても聞き返してしまうアルマだが、とても優しい今までに聞いたことのないような柔らかなアルタの声が背中から聞こえてくる。
息づかいも荒々しく、ギュッと抱き締めてくる。
「アルマぁ……、私はどうすれば良いんだい。」
――えっ……。
どうすれば良い……という言葉の意味をアルマは本能的に理解していたのだが、アルマは答えに困り息が詰まってしまう。
本当の事を言わなくては女性はとても傷つくことも解ってはいるが、きっと本当の事を伝えたらアルタは悲しくて泣き出すに違いないと思うとなかなか声が出なかった。
「あ……その。」
「言わなくてもわかるさね……アルマには魔王がお似合いなのも……。 で、でも……私も諦められないんよ。」
アルマを離さまいと強く抱き締めてくれた。
だけどそれも五秒とも持たず、また軽い抱き締めに変わってゆく。
「私にはアルマの幸せを奪う権利なんかないんよ……。 で、でも……アルマさえ良ければ、こっ……こんな私を一晩でも、あ……愛してくれたらどんなに幸せかって。」
とても震えた声は彼女の不安の現れなのは痛いほど理解はできるが、この期待にも答えることはアルマにはきっと無理に等しいだろう。
なぜならアルマも初めては舞おうに捧げると心に強く刻んでいるがために、リディアの誘惑に打ち勝ち、体を実際に交わしたわけでもないのだから。
きっと魔王のとこが好きで無ければあの時は、欲求がすぐにでも爆発し手順を踏まずにただ乱暴に貪るようにリディアを犯すアルマが居たことになるだろう。
魔王が好きだからこそ踏ん張りを効かせて居たのだろうから、アルタが求めたところでアルマは気持ちは嬉しくても体を交わす事はできない。
「ごめん……アルタさん。 俺には……アルむぐっ。」
大好きな魔王の名を呼ぼうとしたのだが、口をまた塞がれては喋られなくなる。
「今は……アルマの口から、ほ……他の女の名前なんて聞きたか無いよ。 たとえ妹のカルトの名前でも。」
アルタだって本気なのだと解っていてもアルマには本気のとこをしてあげられなくてとても悔しい思いなのだろう。
アルマだってアルタの事も好きだが魔王ほどにまではいかないのだ。
それでもやはり魔王が居なかったら、アルマはすぐにでも我を忘れてアルタに飛び付くに違いはない。
「でもね、アルマも私の性格は知っているだろう? どこまでもワガママで、強欲なのが私さね……。 だから無理矢理にでも乗り換えさせてやるよ。」
アルタは布団から出ると電気の紐を数回ほど引っ張っては豆電球にし、柔らかな薄暗い橙色の部屋に染まってゆく。
そしてパサリと何やら布のようなものが落っこちた音が聴こえるとアルマはすぐにでも理解したが、振り向くことはしなかった。
振り向いたらどんな姿のアルタが居るのか想像がつくし、見てしまってら飲み込まれると解っていたのだから、今は一秒でも心を強く持つための時間が欲しくて無心になる。
けど、十数秒の猶予しか与えてもらええなかった。
女性用の寝巻きと下着が部屋のカーペットに無造作に転がっている。
その主はアルマの予期せぬ形、そう……対面する形で正面から布団の中に入ってきたのだが、アルマはドキドキしながらも必死で目をつぶっては乗りきろうとする。
「おやおやぁ、アルマは目をつぶって現実から逃れようというのかい? みっともないねぇ。」
アルタの挑発の言葉だが、乗ってしまったらきっと終わってしまうのは確実なのだ。
「でも安心しな、私はアルマの初めてを奪うようなマネなどしないさね。 けど、アルマが耐えきれなくなって私を犯したら素直に敗けを認めて私のモノになってもらうよ。」
耳元で甘くささやく一人の女の声は普段のような重々しい声ではなく、ねっとりと濃厚に絡み付くような甘い声であり、水飴以上のものだろう。
しかしアルマの体はなぜだかどんどん熱くなってきて震え出してくるも、その些細な変化だって見過ごすわけにいかない女。
「なっ、体が……熱くて……、ぁ……熱い……。」
「おやまぁ、媚薬入りのリンゴが効いてきたかいね? ふふふ、どうやって狂って堕ちてくれるか楽しみだよ、私は。」
アルマの息づかいも荒々しく、とても苦しそうなのは明白。
現に心の中では大きな葛藤が渦を巻き、壮絶な苦しみを味わっているのだ。
「くっ、心が壊れそうだ……はぁ、あ……うぅ。」
「ふふふっ、その表情……なかなかそそってくれるじゃあないか。」
アルマは少しだけ目を見開いては苦痛な表情ながらもアルタに訴えの表情を飛ばすも、それが間違いだったようで、豊満な胸が目に入ってきては脳に焼き付く。
リディアのわずかな膨らみのとは違う、大人の女性そのものの象徴。
「うっ……。」
アルタの胸を見たと確信したのか、すかさず食いつく。
「どうだい、私の胸は大きいだろう? アルマが良いなら、好きなように扱っても構わない。 舐めたり吸ったり……揉んだって良いさねぇ。 ほら、男なら素直になりな!」
少しだけ痺れを切らしたアルタはアルマの腕を無理にでも掴むと己の胸に当てさせる。
「……ッ!!」
柔らかくて温かな感覚が手を伝っており、アルタのドキドキが直接アルマに響いてくるような気がした。
それだけ彼女も必死なのだろう。
女性の胸を直接触れたら……という事に健全な男なら反応してしまうのも当たり前なのだが、この状況では隠すこともできないし、隠そうとしてもその意味は何を意味しているのか絶対的に解る。
「アルマぁ……下半身のココをガチガチに反り上げてどうしたんだい? ふふふ、望むならフェラチオしてあげても良いけどね。 望まなくても悩殺のためにしてあげる。」
「う……あ……ぁ。」
ズボン越しからでも解るほど怒張した一物をアルタに見られ、興奮していると気づかれたアルマは止めて欲しいと訴えたかったが、なぜか拒む声を出すことができずにアルタに一物を優しく握られては、これから何が起こるのか見届けることしかできなかった。
もうどうにでもなれと、息づかいを荒くしながらも拒む気持ちを出そうに出せず、これから来る快楽をなぜか待ち続けるアルマは敗北を心によぎらせてしまうのであった。
体が浮遊する感覚と微睡みに揺らめくなかでアルマは少しだけ目を覚ましたのだが、そこはいつものソファーでないことに気がつくとそこにはアルタの姿が。
ゆっくりとベッドに下ろされては頭を撫でられる。
「ア、ア……アル……むぐっ。」
驚きと動揺を隠せないアルマは何が起こっているのか理解はできないもののスゴく心が熱くなって、悪い意味でも良い意味でも捉えられるような心拍音が体を駆け巡る。
アルタの名前を呼ぼうとしたが手のひらで口を覆われては何も言うことができなくなってしまった。
「しっ……静かにするんだよ。」
アルタは扉の目の前と壁を見つめるも、きっと視線はカルトの部屋の方なのだろうと察するも、ふっと視界に入った時計は零時を少し過ぎた辺り。
しかし、柔らかなベッドの感覚に包まれる温もりにアルマの眠気も極上のものとなり、睡魔が襲ってくる。
「固いソファーじゃあ寝にくいだろう? 私のベッドで疲れを癒すんだよ。 クエストの賃金に支障が出ないようにねぇ。」
アルタは固いソファーじゃ充分に疲れが取れずクエストにも悪影響が出ることに心配してくれたのか、自分の寝床を削ってまでもベッドを提供してくれたと言うのだ。
その優しさに感謝しながらもう一度微睡みに包まれようとする。
「あ……アルタさん、ありが……と……うぅあっ!?」
布団とはまた別な温もりに包まれたかと思うと、アルタまで同じベッドに入ってはアルマの事を抱き締めていたのだ。
リディアに抱き締められた感覚とは打って変わってアルタは公式な年齢は十八歳と、大人の女性なのだ。
背中に触れる二つの豊満な胸がアルマの思考を狂わせてくる。
「ア、アルタさん……何を?」
答えはきっと解っていても聞き返してしまうアルマだが、とても優しい今までに聞いたことのないような柔らかなアルタの声が背中から聞こえてくる。
息づかいも荒々しく、ギュッと抱き締めてくる。
「アルマぁ……、私はどうすれば良いんだい。」
――えっ……。
どうすれば良い……という言葉の意味をアルマは本能的に理解していたのだが、アルマは答えに困り息が詰まってしまう。
本当の事を言わなくては女性はとても傷つくことも解ってはいるが、きっと本当の事を伝えたらアルタは悲しくて泣き出すに違いないと思うとなかなか声が出なかった。
「あ……その。」
「言わなくてもわかるさね……アルマには魔王がお似合いなのも……。 で、でも……私も諦められないんよ。」
アルマを離さまいと強く抱き締めてくれた。
だけどそれも五秒とも持たず、また軽い抱き締めに変わってゆく。
「私にはアルマの幸せを奪う権利なんかないんよ……。 で、でも……アルマさえ良ければ、こっ……こんな私を一晩でも、あ……愛してくれたらどんなに幸せかって。」
とても震えた声は彼女の不安の現れなのは痛いほど理解はできるが、この期待にも答えることはアルマにはきっと無理に等しいだろう。
なぜならアルマも初めては舞おうに捧げると心に強く刻んでいるがために、リディアの誘惑に打ち勝ち、体を実際に交わしたわけでもないのだから。
きっと魔王のとこが好きで無ければあの時は、欲求がすぐにでも爆発し手順を踏まずにただ乱暴に貪るようにリディアを犯すアルマが居たことになるだろう。
魔王が好きだからこそ踏ん張りを効かせて居たのだろうから、アルタが求めたところでアルマは気持ちは嬉しくても体を交わす事はできない。
「ごめん……アルタさん。 俺には……アルむぐっ。」
大好きな魔王の名を呼ぼうとしたのだが、口をまた塞がれては喋られなくなる。
「今は……アルマの口から、ほ……他の女の名前なんて聞きたか無いよ。 たとえ妹のカルトの名前でも。」
アルタだって本気なのだと解っていてもアルマには本気のとこをしてあげられなくてとても悔しい思いなのだろう。
アルマだってアルタの事も好きだが魔王ほどにまではいかないのだ。
それでもやはり魔王が居なかったら、アルマはすぐにでも我を忘れてアルタに飛び付くに違いはない。
「でもね、アルマも私の性格は知っているだろう? どこまでもワガママで、強欲なのが私さね……。 だから無理矢理にでも乗り換えさせてやるよ。」
アルタは布団から出ると電気の紐を数回ほど引っ張っては豆電球にし、柔らかな薄暗い橙色の部屋に染まってゆく。
そしてパサリと何やら布のようなものが落っこちた音が聴こえるとアルマはすぐにでも理解したが、振り向くことはしなかった。
振り向いたらどんな姿のアルタが居るのか想像がつくし、見てしまってら飲み込まれると解っていたのだから、今は一秒でも心を強く持つための時間が欲しくて無心になる。
けど、十数秒の猶予しか与えてもらええなかった。
女性用の寝巻きと下着が部屋のカーペットに無造作に転がっている。
その主はアルマの予期せぬ形、そう……対面する形で正面から布団の中に入ってきたのだが、アルマはドキドキしながらも必死で目をつぶっては乗りきろうとする。
「おやおやぁ、アルマは目をつぶって現実から逃れようというのかい? みっともないねぇ。」
アルタの挑発の言葉だが、乗ってしまったらきっと終わってしまうのは確実なのだ。
「でも安心しな、私はアルマの初めてを奪うようなマネなどしないさね。 けど、アルマが耐えきれなくなって私を犯したら素直に敗けを認めて私のモノになってもらうよ。」
耳元で甘くささやく一人の女の声は普段のような重々しい声ではなく、ねっとりと濃厚に絡み付くような甘い声であり、水飴以上のものだろう。
しかしアルマの体はなぜだかどんどん熱くなってきて震え出してくるも、その些細な変化だって見過ごすわけにいかない女。
「なっ、体が……熱くて……、ぁ……熱い……。」
「おやまぁ、媚薬入りのリンゴが効いてきたかいね? ふふふ、どうやって狂って堕ちてくれるか楽しみだよ、私は。」
アルマの息づかいも荒々しく、とても苦しそうなのは明白。
現に心の中では大きな葛藤が渦を巻き、壮絶な苦しみを味わっているのだ。
「くっ、心が壊れそうだ……はぁ、あ……うぅ。」
「ふふふっ、その表情……なかなかそそってくれるじゃあないか。」
アルマは少しだけ目を見開いては苦痛な表情ながらもアルタに訴えの表情を飛ばすも、それが間違いだったようで、豊満な胸が目に入ってきては脳に焼き付く。
リディアのわずかな膨らみのとは違う、大人の女性そのものの象徴。
「うっ……。」
アルタの胸を見たと確信したのか、すかさず食いつく。
「どうだい、私の胸は大きいだろう? アルマが良いなら、好きなように扱っても構わない。 舐めたり吸ったり……揉んだって良いさねぇ。 ほら、男なら素直になりな!」
少しだけ痺れを切らしたアルタはアルマの腕を無理にでも掴むと己の胸に当てさせる。
「……ッ!!」
柔らかくて温かな感覚が手を伝っており、アルタのドキドキが直接アルマに響いてくるような気がした。
それだけ彼女も必死なのだろう。
女性の胸を直接触れたら……という事に健全な男なら反応してしまうのも当たり前なのだが、この状況では隠すこともできないし、隠そうとしてもその意味は何を意味しているのか絶対的に解る。
「アルマぁ……下半身のココをガチガチに反り上げてどうしたんだい? ふふふ、望むならフェラチオしてあげても良いけどね。 望まなくても悩殺のためにしてあげる。」
「う……あ……ぁ。」
ズボン越しからでも解るほど怒張した一物をアルタに見られ、興奮していると気づかれたアルマは止めて欲しいと訴えたかったが、なぜか拒む声を出すことができずにアルタに一物を優しく握られては、これから何が起こるのか見届けることしかできなかった。
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