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第三章・都市部
甘味を捕食する弱肉強食(R18)
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――大きな不安で胸が張り裂けそうだ。
アルマの頬は嫌なはずなのに赤く染まっており、なされるがままアルタにズボンの金具を外されてしまう。
インナーのトランクスは張り裂けそうなほどに見事なテントを設営している。
「ふふふっ、さぁてご対面といくかねぇ。」
アルタはトランクスを下ろすと、想像以上の大きさのが天を貫かんと立派にそびえ立っているではないか。
あまりの恥ずかしさにアルマは目をつぶっては両手で己の陰部を隠そうとするも、悲しいかな……女であるはずのアルタの腕力には敵わず、あっさりと退けられてしまう。
退けられてからというものの、恥ずかしい気持ちはあるはずなのに隠そうという気持ちはもう湧いては来なかった。
何をやってもアルタには敵わないのだから。
「ふはぁ……スッゴい。 蒸れた匂いで頭がクラクラしそうだよ。 若いオスの香りってやつかねぇ。」
「うぁ……あ、アルタさん……。」
アルマの一物はお世辞ではないが平均的なモノよりも少しばかり大きいのだから、アルタは興味深く観察したのち愛おしそうに指でゆっくりと、まるで割れ物を扱うかのように上下にシゴきだす。
アルタだって女なのだから、アルマは女性に触られていると意識をすればきっと一物は反応してさらに大きさを増すに違いない。
いつもは武器を力強く鍛えたりしているのだが、その指はまるで細くて優しげ溢れるものだった。
「何だいアルマ、気持ち良いのかい?」
アルタはねっとりとした濃厚な声でアルマの耳元でささやき、アルマは耳から脳に伝わる甘い声と熱を帯びた指から攻められる快楽にだらしなくよだれを垂らし、苦痛に耐え抜く様子を見つめるアルタ。
「我慢は体に良くないさぁ。 出したいなら出した方が気が楽になるよ?」
「……ッ!!」
アルマは首をブンブンと何度も振って否定するも勝ち目はないとこは知っているし、このまま続けられれば欲望をぶちまけてしまうのも目に見えた結果になっている。
いっそのこと気を許して楽になりたい気持ちも膨れを増すが、やはり魔王に感じたドキドキに比べるとアルタは好きになれないようだ。
明確にはアルマもリディアも好きなのだが、友達としてという意味合いの方が強い。
「なかなか粘るねぇ。 でも、これは何かねぇ?」
「うぅあっ!?」
アルタは怒張した一物の先っぽから溢れ出ている透明な液体を指で掬っては、アルマの目の前でゆっくりと開いたり閉じたりする様子を見せつける。
指の間にはゆっくりと糸がアーチを作ってはとても粘り気があるのを見せびらかす魔性の女がいており、一通り見せつけたのちに舐めとっては恍惚とした表情で酔いしれている。
「はぁ……あ、アルマの先走った汁を舐めちゃったぁ。 ふふっ、私で興奮してくれてるんだよね?」
「ひ、否定はしないけど……思いは揺らがない、まだ……まだっ!!」
しかし、まだまだと強気で食いかかってはアルタを嘲笑うように見つめるアルマだが、メンテナンスが終わる八時まで……、あわよくて朝日が上るか妹が起こしに来るまでの残り時間まで、絶対に耐久出来ないことになけなしの策を張り巡らせるも今だ脱出法は見つからず、早くしなくては堕ちてしまうのは目前である。
アルマの心は折れずとも一物は正直で、既にアルタにメロメロなのだ。
「このままだと私は我慢の限界を既に迎えてるもんだから、無理矢理にでも童貞を奪いかねないねぇ。 でもそれじゃルール違反さぁ。」
「そうだな、ははは……。 俺は必ず勝つぞ。」
体がうずくアルタはアルマを押し倒す体勢を変更しては、アルマの顔の目の前に恥ずかしがりながらも秘所を見せつける。
アルタの燃えるような真っ赤な髪に依存した生え揃った陰毛と、我慢できないために湧き出して太ももに糸を引きながら待ち構えるその光景に、アルマの心は強く揺さぶられる。
「私の下の口もアルマを食べたいって垂涎ものだよ……。 ほぉらっ、どうだい?」
何を思うものかアルタは顔を真っ赤にしながらも、己の秘所を指でパックリ拡げては至近距離でアルマに見せびらかし、だらしなく垂涎する愛液がどれ程アルマを欲しているか物語る。
けど、アルマもこれには大ダメージを受ける。
ムワッと広がる成熟したメスの香りと、ピンクの肉ヒダがアルマの性欲を刺激してくる。
「うっ……スゴい、ピンクの……。」
「ほら、ここで男を見せつけるんさぁ! ほら、おいでっ!」
アルタは両腕を差し出してはアルマを抱き締めたいと言う現れで誘惑し、そのまま捕食して虜にしてしまおうと言う考えであるが、アルマも心の底では味わいたいという気持ちが高ぶって仕方がない。
いくら魔王を好きなだけ味わっても、アルタの体はアルタでしか味わうことができないのだから、考えが大きく揺らぐ。
「だらしなく涎を垂らして……。 これはお仕置きしなきゃな。」
アルマは少しだけ突破口を見出だせたのか、ここから正攻法だと心に強く念じては体をある程度なら許すことを決意する。
完璧に許すことはできないが相手は本気で想いをぶつけてきているのだから、こちらもそれ相応で応えなくては男が廃ってしまうと、自らを正当化させる。
「私にお仕置きかい? 何をするって話さ……ひぅうっ!?」
にちゃにちゃと淫らでイヤらしい水音が部屋に響いては、同時にアルタの女としての声も部屋に響き渡る。
アルマはアルタの秘所に、むしゃぶりついては舌を無理矢理にねじ込んでは制圧しようとしている。
「ふぁあ……あっ、や……やだっ……。 ひぐぅううぅぅっ!?」
いくら強気のアルタでさえも好きな男に与えられた想定外で許容以上の刺激に軽く絶頂を迎えては、ぷしゅっと潮を漏らしつつ何度も腰が痙攣しては一旦アルマから離れようとするも、腰に手を回されては逃げることすら敵わなくなる。
潮が口の中に入ってきても止める気配のないアルマは、一心不乱に貪り尽くす。
「あっ……あんっ……、は……ぁ……あぁっ、アルマぁ……気持ち良いよぉっ!! ま、また……イっ……イクっ……ふぁあっ、あああぁぁんっ!!」
隣の部屋にまで聞こえそうなほどの大きな甘い声が響き渡り、ぺたんと座り込んでしまう。
それをアルマは対面するような形で抱き締めあいながら、その頭を撫でてあげた。
「アルタさん……気持ち良かった?」
「すごく気持ちよかったさね……。 はぁ、はぁ……アルマにイかされちゃった。 これは私も負けさね。」
――これで良かったのか?
アルマはピンチだったために、己を正当化させるために性欲を発散させようとしたのだが、逆にアルタが自ら判定敗けを申し出たのだから一石二鳥であった。
アルマもホッと一息ついては、体に付着したアルタのイヤらしい愛液を拭き取ろうとタオルか何かを要求し、受けとると軽く拭き取る。
なぜかお風呂に入って体をキレイにしたいとは思わず、今はアルタの想いを体に染み込ませようと考えた行く末のものであった。
【コンコン「お、お姉ちゃん……。」】
カルトの声が部屋の外から聞こえてきては、二人ともギョットと顔を見つめ合わせては逆の意味でまたアルマにピンチが襲いかかるのであった。
アルマが姉のアルタに欲情して部屋に押し入り、押し倒して犯した……なんて、誤解を植え付けられるのはゴメンだと、見つからないように策を考えるも、隠れる時間も音を立てることも許されず、どうして良いかあわてふためくのであった。
アルマの頬は嫌なはずなのに赤く染まっており、なされるがままアルタにズボンの金具を外されてしまう。
インナーのトランクスは張り裂けそうなほどに見事なテントを設営している。
「ふふふっ、さぁてご対面といくかねぇ。」
アルタはトランクスを下ろすと、想像以上の大きさのが天を貫かんと立派にそびえ立っているではないか。
あまりの恥ずかしさにアルマは目をつぶっては両手で己の陰部を隠そうとするも、悲しいかな……女であるはずのアルタの腕力には敵わず、あっさりと退けられてしまう。
退けられてからというものの、恥ずかしい気持ちはあるはずなのに隠そうという気持ちはもう湧いては来なかった。
何をやってもアルタには敵わないのだから。
「ふはぁ……スッゴい。 蒸れた匂いで頭がクラクラしそうだよ。 若いオスの香りってやつかねぇ。」
「うぁ……あ、アルタさん……。」
アルマの一物はお世辞ではないが平均的なモノよりも少しばかり大きいのだから、アルタは興味深く観察したのち愛おしそうに指でゆっくりと、まるで割れ物を扱うかのように上下にシゴきだす。
アルタだって女なのだから、アルマは女性に触られていると意識をすればきっと一物は反応してさらに大きさを増すに違いない。
いつもは武器を力強く鍛えたりしているのだが、その指はまるで細くて優しげ溢れるものだった。
「何だいアルマ、気持ち良いのかい?」
アルタはねっとりとした濃厚な声でアルマの耳元でささやき、アルマは耳から脳に伝わる甘い声と熱を帯びた指から攻められる快楽にだらしなくよだれを垂らし、苦痛に耐え抜く様子を見つめるアルタ。
「我慢は体に良くないさぁ。 出したいなら出した方が気が楽になるよ?」
「……ッ!!」
アルマは首をブンブンと何度も振って否定するも勝ち目はないとこは知っているし、このまま続けられれば欲望をぶちまけてしまうのも目に見えた結果になっている。
いっそのこと気を許して楽になりたい気持ちも膨れを増すが、やはり魔王に感じたドキドキに比べるとアルタは好きになれないようだ。
明確にはアルマもリディアも好きなのだが、友達としてという意味合いの方が強い。
「なかなか粘るねぇ。 でも、これは何かねぇ?」
「うぅあっ!?」
アルタは怒張した一物の先っぽから溢れ出ている透明な液体を指で掬っては、アルマの目の前でゆっくりと開いたり閉じたりする様子を見せつける。
指の間にはゆっくりと糸がアーチを作ってはとても粘り気があるのを見せびらかす魔性の女がいており、一通り見せつけたのちに舐めとっては恍惚とした表情で酔いしれている。
「はぁ……あ、アルマの先走った汁を舐めちゃったぁ。 ふふっ、私で興奮してくれてるんだよね?」
「ひ、否定はしないけど……思いは揺らがない、まだ……まだっ!!」
しかし、まだまだと強気で食いかかってはアルタを嘲笑うように見つめるアルマだが、メンテナンスが終わる八時まで……、あわよくて朝日が上るか妹が起こしに来るまでの残り時間まで、絶対に耐久出来ないことになけなしの策を張り巡らせるも今だ脱出法は見つからず、早くしなくては堕ちてしまうのは目前である。
アルマの心は折れずとも一物は正直で、既にアルタにメロメロなのだ。
「このままだと私は我慢の限界を既に迎えてるもんだから、無理矢理にでも童貞を奪いかねないねぇ。 でもそれじゃルール違反さぁ。」
「そうだな、ははは……。 俺は必ず勝つぞ。」
体がうずくアルタはアルマを押し倒す体勢を変更しては、アルマの顔の目の前に恥ずかしがりながらも秘所を見せつける。
アルタの燃えるような真っ赤な髪に依存した生え揃った陰毛と、我慢できないために湧き出して太ももに糸を引きながら待ち構えるその光景に、アルマの心は強く揺さぶられる。
「私の下の口もアルマを食べたいって垂涎ものだよ……。 ほぉらっ、どうだい?」
何を思うものかアルタは顔を真っ赤にしながらも、己の秘所を指でパックリ拡げては至近距離でアルマに見せびらかし、だらしなく垂涎する愛液がどれ程アルマを欲しているか物語る。
けど、アルマもこれには大ダメージを受ける。
ムワッと広がる成熟したメスの香りと、ピンクの肉ヒダがアルマの性欲を刺激してくる。
「うっ……スゴい、ピンクの……。」
「ほら、ここで男を見せつけるんさぁ! ほら、おいでっ!」
アルタは両腕を差し出してはアルマを抱き締めたいと言う現れで誘惑し、そのまま捕食して虜にしてしまおうと言う考えであるが、アルマも心の底では味わいたいという気持ちが高ぶって仕方がない。
いくら魔王を好きなだけ味わっても、アルタの体はアルタでしか味わうことができないのだから、考えが大きく揺らぐ。
「だらしなく涎を垂らして……。 これはお仕置きしなきゃな。」
アルマは少しだけ突破口を見出だせたのか、ここから正攻法だと心に強く念じては体をある程度なら許すことを決意する。
完璧に許すことはできないが相手は本気で想いをぶつけてきているのだから、こちらもそれ相応で応えなくては男が廃ってしまうと、自らを正当化させる。
「私にお仕置きかい? 何をするって話さ……ひぅうっ!?」
にちゃにちゃと淫らでイヤらしい水音が部屋に響いては、同時にアルタの女としての声も部屋に響き渡る。
アルマはアルタの秘所に、むしゃぶりついては舌を無理矢理にねじ込んでは制圧しようとしている。
「ふぁあ……あっ、や……やだっ……。 ひぐぅううぅぅっ!?」
いくら強気のアルタでさえも好きな男に与えられた想定外で許容以上の刺激に軽く絶頂を迎えては、ぷしゅっと潮を漏らしつつ何度も腰が痙攣しては一旦アルマから離れようとするも、腰に手を回されては逃げることすら敵わなくなる。
潮が口の中に入ってきても止める気配のないアルマは、一心不乱に貪り尽くす。
「あっ……あんっ……、は……ぁ……あぁっ、アルマぁ……気持ち良いよぉっ!! ま、また……イっ……イクっ……ふぁあっ、あああぁぁんっ!!」
隣の部屋にまで聞こえそうなほどの大きな甘い声が響き渡り、ぺたんと座り込んでしまう。
それをアルマは対面するような形で抱き締めあいながら、その頭を撫でてあげた。
「アルタさん……気持ち良かった?」
「すごく気持ちよかったさね……。 はぁ、はぁ……アルマにイかされちゃった。 これは私も負けさね。」
――これで良かったのか?
アルマはピンチだったために、己を正当化させるために性欲を発散させようとしたのだが、逆にアルタが自ら判定敗けを申し出たのだから一石二鳥であった。
アルマもホッと一息ついては、体に付着したアルタのイヤらしい愛液を拭き取ろうとタオルか何かを要求し、受けとると軽く拭き取る。
なぜかお風呂に入って体をキレイにしたいとは思わず、今はアルタの想いを体に染み込ませようと考えた行く末のものであった。
【コンコン「お、お姉ちゃん……。」】
カルトの声が部屋の外から聞こえてきては、二人ともギョットと顔を見つめ合わせては逆の意味でまたアルマにピンチが襲いかかるのであった。
アルマが姉のアルタに欲情して部屋に押し入り、押し倒して犯した……なんて、誤解を植え付けられるのはゴメンだと、見つからないように策を考えるも、隠れる時間も音を立てることも許されず、どうして良いかあわてふためくのであった。
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