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しおりを挟む「それではランクシステムの説明をしますね。ランクは下から順にアイアン、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ミスリル、オリハルコンとなります。最初は皆さんアイアンランクから始まります。ランクを上げるためには規定回数の依頼をこなしていただく必要があり、依頼達成数が一定の数を超えると昇格試験を受けることが出来ます。」
「ランクアップ条件はそれだけですか?」
「いえ、他にもあります。ランクが上がれば受けられる依頼の幅も広がります。例えばですが、討伐系の依頼であればランクが高ければ高い程強い魔物の討伐依頼を受けることができます。また、素材の買取金額にも影響が出てきますのでぜひランクを上げて下さいね。」
「わかりました。ランク上げ頑張りたいと思います。」
「それと最後にランク別による探索者ギルドの資料室での文献の閲覧が可能になります。」
「資料室ですか?」
「はい、モンスターの特性や、攻撃方法などですね。分からない事があればその都度聞いていただければと思います。それではギルドカードを作成してきますので少々お待ちください。」
そういうと女性は奥の部屋に入って行った。
数分後女性が戻ってきた。
「これがギルドカードになります。紛失した場合の再発行は有料になるので気をつけてください」
受け取ったカードは鉄の色をしていた。裏には名前とランクが刻まれている。
「このカードが身分証にもなるので大切に保管してください。仮の通行許可書はこちらで回収いたしますね」
その後受付の女性からギルド内の施設を簡単に説明された。
「以上ですが何か質問はありますか?」
「いえ、大丈夫です。ありがとうございました。」
「いいえ、それではこれから頑張って下さいね。」
俺は一礼してクエストボードの前まで来ていた。
これで正式な通行許可書を貰えた。
次は今日泊まる宿探しだが俺はこの世界のお金を持っていない。
「とりあえず金を稼ぐ必要があるな。」
「そうだな歩斗には薬草探しとかどうだ?それなら今は戦闘しなくて済むだろうしな。」
「そうだな。それでいくか。」
俺達は薬草採取のクエストを受けた。
「じゃあ行くぞ。」
俺達が歩き出そうとした時だった。
「ちょっと待ってくれないか。」
声をかけられた方を振り向くとそこには金髪碧眼の男がいた。
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誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
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