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14 出発
しおりを挟む「用意はできたか?」
「もちろん!ミミもライムも用意はいい?」
「にゃー」「プルプルプル」
「じゃあそろそろ馬車がくる時間だから行きなさい」
「うん!行ってくるよ!父さん、母さんそれに兄さんたち今までありがとう!」
「たまには帰ってくるのよ」
「俺がいるから冒険者できるんだからたまには美味しいものでも持って帰ってきなよ!」
「もちろん!いってくるね!」
父さんに冒険者になるよって言ってから3年の月日が経った。3年の間に姉さんは王都の学園に行った。兄さんも後1年後にはいくらしい。
そして俺は今から馬車でドーンの街に行く。
「馬車に乗るなら銀貨3枚だよ」
「はいおじさん」
「ちょうどね、先に馬車に乗ってな。少ししたら出発だよ」
馬車のおじさんにお金を渡し馬車に乗る。
しばらく待つと馬車が動き出す。
俺の膝上にミミがいてフードの中にライムがいる。
俺の他に乗客は3名いるが1人はもう寝てしまったらしい。こんなに揺れているのによくも寝れるものだ。
何事もなくドーンの街前に着いてしまった。
異世界転生なのにテンプレもくそもない。
「次の方ー身分証を出してくださーい。」
俺は鞄をあさり身分証を出す。異世界転移とは違いこちらでちゃんとした所で生まれた為身分証はもっている。
「これでいいですか?」
「問題ないですね、お通りください。」
「あ、すいません。おすすめの宿屋ってありますか?」
こういうのは迷ってしまう可能性があるため先に聞いておく。これができる男の人だ
門番さんに宿屋を聞き門をくぐり抜ける
「すごいな」
この一言につきる。父さんの領地とは違って何もかも大きく祭りかと思うくらいに賑わっている。
「二人ともとりあえず宿に向かうぞ」
「にゃー 」「プルプル」
しばらく色々見ながら歩き回って宿屋に着く。
「いらっしゃい、何名様だい?」
「1名と2匹なんですけど大丈夫ですか?」
「大丈夫だよ!その大きさなら一人部屋でも良さそうだね、何泊泊まるかい?」
「とりあえず5日ほど」
「なら銀貨5枚と銅貨5枚ずすだよ」
「はいこれで」
「朝飯と晩飯は欲しけりゃその都度お金を払ってくれればいいからね!後お風呂とかはないけどお湯が欲しけりゃいいな?お湯がたっぷり入った桶とタオルを銅貨5枚で持ってってあげるよ!」
「わかりました!ありがとうごさいます!」
「じゃあこれが鍵ね」
俺は鍵を貰って部屋に行きベッドに直行し疲れたのでベッドにダイブして寝た。
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