召喚魔法使いの旅

ゴロヒロ

文字の大きさ
55 / 248

第55話

しおりを挟む
 お互いの剣と剣がぶつかり合うが纏わせた闘気量と闘気の質がアルの方が多くコボルトソルジャーリーダーの剣を上に弾くとコボルトソルジャーリーダーの格好が万歳している格好になる

 両手を上げてがら空きになった腹部に素早く剣を振るって切り裂くがコボルトソルジャーリーダーが後方に回避してそこまで深く腹部を切ることが出来なかった

 切られた腹部に手を当てているコボルトソルジャーリーダーに向かい踏み込んで向かうと剣を振るって攻撃していく

 コボルトソルジャーリーダーはアルの攻撃をなんとか防いでいるが徐々に防具を切り裂きその下の身体に傷が付いていく

 俺とコボルトソルジャーリーダーが戦闘をしている間、ユキとシェーレは傷付いているコボルトソルジャーと戦っていた

 だいぶ傷付き弱っているがコボルトソルジャーたちは各々が連携してユキとシェーレの攻撃を耐えている

 ユキは接近してツノでの攻撃や蹴りなどをしながら離れると闘気弾を放って攻撃していてシェーレは分厚いハサミでの打撃攻撃や薄いハサミでの切断攻撃をしながら時々ハサミでの衝撃波を放って攻撃していった

 一匹のコボルトソルジャーが倒れると一気に崩れ出しコボルトソルジャーの数が減っていき最後のコボルトソルジャーをシェーレがハサミを振るって叩き潰して倒した

 コボルトソルジャーリーダーはコボルトソルジャーが倒されていくのが分かっているのかこのままではダメだと思って突撃して攻撃をしてくる

 威嚇するような声を上げながら向かってきたコボルトソルジャーリーダーの攻撃を躱して今までよりも闘気を込めて纏わせた剣での一撃をコボルトソルジャーリーダーに振り下ろして攻撃する

 コボルトソルジャーリーダーはアルからの攻撃を防ぐことも回避することもせずに攻撃を優先して行なってきたがコボルトソルジャーたちとの戦闘を終わらせていたユキの闘気弾をコボルトソルジャーリーダーの武器を持った腕に当てて武器を手放させる

 武器を手放したコボルトソルジャーリーダーは攻撃することも防ぐことも出来ずに振り下ろされた剣に両断されてコボルトソルジャーリーダーは倒された

 「ユキ、さっきは助かったよ」

 『アル、気にしなくていいのです!』

 コボルトソルジャーリーダーたちの魔石とドロップアイテムを拾っていると部屋の中央に銅の宝箱が現れた

 「宝箱が出てきたな」

 『宝箱をさっそく開けるのです!!』

 『何が入っているのでしょう』

 「二人とも開けてみるぞ」

 銅色の宝箱を開けるとそこにはネックレスが一つ入っていた

 『なんだったです?』

 「ネックレスだった」

 『ネックレスが入っていたのですか?マジックアイテムですか?』

 シェーレが言う通りマジックアイテムか調べてみるとマジックアイテムだった

 「マジックアイテムだったよ。物を一立方メートルのサイズまで収納することが出来るアイテムボックスのマジックアイテムみたいだよ。二人とも使う?」

 『いらないです!』

 『あるじ様と行動するので必要ないですよ』

 「じゃあこれも売却してしまうか」

 魔石やドロップアイテムと一緒にネックレスを収納すると六階に向かう

 六階に着くと広場の隣にある小部屋に移動して小部屋の中にある大きな水晶に触れると一階に転移するのかを頭の中で聞かれると一階に転移する

 一階に転移するとそこにも大きな水晶がある小部屋だった

 『不思議な感覚です』

 『そうですね、ユキ先輩』

 「時間もないから急いでダンジョンを出るぞ。二人とも」

 小部屋から出ると一階の門がある広場に出たがこの小部屋は来る時はなかったのが不思議だったが時間がないのでダンジョンを出る

 中級ダンジョンから出ると日が傾き始めていて急いで村を出ると迷宮都市に向かって身体能力を闘気や魔力で強化していくと走って向かう

 迷宮都市に着いたのは日が暮れて暗くなり始めてしまっていて宿屋に向かって帰る
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

勇者パーティーにダンジョンで生贄にされました。これで上位神から押し付けられた、勇者の育成支援から解放される。

克全
ファンタジー
エドゥアルには大嫌いな役目、神与スキル『勇者の育成者』があった。力だけあって知能が低い下級神が、勇者にふさわしくない者に『勇者』スキルを与えてしまったせいで、上級神から与えられてしまったのだ。前世の知識と、それを利用して鍛えた絶大な魔力のあるエドゥアルだったが、神与スキル『勇者の育成者』には逆らえず、嫌々勇者を教育していた。だが、勇者ガブリエルは上級神の想像を絶する愚者だった。事もあろうに、エドゥアルを含む300人もの人間を生贄にして、ダンジョンの階層主を斃そうとした。流石にこのような下劣な行いをしては『勇者』スキルは消滅してしまう。対象となった勇者がいなくなれば『勇者の育成者』スキルも消滅する。自由を手に入れたエドゥアルは好き勝手に生きることにしたのだった。

転生したら脳筋魔法使い男爵の子供だった。見渡す限り荒野の領地でスローライフを目指します。

克全
ファンタジー
「第3回次世代ファンタジーカップ」参加作。面白いと感じましたらお気に入り登録と感想をくださると作者の励みになります! 辺境も辺境、水一滴手に入れるのも大変なマクネイア男爵家生まれた待望の男子には、誰にも言えない秘密があった。それは前世の記憶がある事だった。姉四人に続いてようやく生まれた嫡男フェルディナンドは、この世界の常識だった『魔法の才能は遺伝しない』を覆す存在だった。だが、五〇年戦争で大活躍したマクネイア男爵インマヌエルは、敵対していた旧教徒から怨敵扱いされ、味方だった新教徒達からも畏れられ、炎竜が砂漠にしてしまったと言う伝説がある地に押し込められたいた。そんな父親達を救うべく、前世の知識と魔法を駆使するのだった。

大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです

飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。 だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。 勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し! そんなお話です。

辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします

雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました! (書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です) 壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。 辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。 しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

処理中です...