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第176話
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試合舞台の修復が終わり、次に始まるのは第一育成校VS第五育成校の二年生たちの試合だ。
先鋒戦を行なう二年生たちが試合舞台の上に上がってきた。
第一育成校の選手はアーネストという全身金属鎧を身に纏い、長剣と大楯を装備している男子選手。
第五育成校の選手はゲイル・クラインという皮の鎧を身に着け、身の丈を超える長い長槍を構える男子選手。
この二人のことを話す実況の声がマジックアイテムの効果で闘技場全体に聞こえる。
そして、審判員の試合開始の合図が行なわれると、試合が始まった。
試合開始の合図と共にアーネストとゲイル・クラインの両選手は闘気の身体強化をした上に魔法の装甲を身に纏う。
アーネストが土魔法の装甲を纏う。アーネストの姿は金属鎧の上に、更に厚い土の装甲を纏って重鎧姿になっている。
一方、ゲイル・クラインの方はというと、こちらも全身に風魔法の装甲を纏う。だが、装甲を身に着けている箇所は腕、足、頭、胸部、背部だけで全身に身に纏っている訳では無い。
(二人共、魔法の装甲を使えるのか。でもフィリス先輩と比べて練度の差があるな。)
そんな風に思っていると、魔法の装甲を身に纏った両者の内、最初に動き、飛び出したのはゲイル・クラインだった。
身に纏う風の装甲だけでは無く、更に風魔法も使い移動スピードを上昇させているのか、かなりの速さでアーネストに向かう。
そして、長槍の先端にドリルのように回転する風を纏わせるとゲイル・クラインはアーネストに突きを繰り出した。
それに反応したのか、アーネストも大楯で攻撃を防ぐ。だが、大盾に纏う闘気を突破して大楯を貫き、更にアーネストに攻撃が届くかという時、アーネストは大盾を横に振った。
大盾を振られて長槍ごとゲイル・クラインは吹き飛ばされる。吹き飛ばされたゲイル・クラインは受け身を取り、何とか試合舞台から落ちることは無かった
試合舞台の縁まで吹き飛ばされたゲイル・クラインが立ち上がるその時、アーネストは長剣を石畳に突き刺し、ゲイル・クラインの方に振り上げる。
(魔力に動きがある。魔法を使うのか。)
すると、振り上げた長剣から衝撃波と一緒に鋭く尖った幾つもの石の鏃がゲイル・クラインに向かって飛ばされる。
立ち上がったばかりのゲイル・クラインには、その攻撃を避けることは出来なくて試合舞台の上から落ちて行った。
審判員がテンカウントを取り始めるが、試合舞台の下に居るゲイル・クラインが上がって来る様子は、第三育成校の待機室からは見えない。
そして、カウントがエイトまで進んだ時にゲイル・クラインが試合舞台に上がって来たが全身に闘気と風の装甲を突破した石の鏃が数本突き刺さっていた。
(致命傷になる部位には刺さっていないけど、顔面を庇ったのかな?腕に二本も刺さってるな。)
また、アーネストが石畳に長剣を突き刺し、先ほどのように衝撃波と石の鏃をゲイル・クラインに飛ばした。
それに対してゲイル・クラインは長槍に、かなりの闘気を纏わせ、更に魔法も使っているのが闘気と魔力の動きで分かる。
そして、ゲイル・クラインは長槍の突きを繰り出し、そこからドリルのように回転する闘気とその上に纏わせた風がアーネストの衝撃波とぶつかった。
(控え室のマジックアイテムの効果で試合舞台の様子が透けて見えているから大丈夫だけど、ほんとにかなりの風だな。)
ぶつかり合いはゲイル・クラインの攻撃が勝ち、そのままアーネストの方に向かっていく。
その攻撃をアーネストが大盾を構えて闘気と魔法を使い防ごうとしているようだ。
(これで決まったな。)
そう、アルが思った通り、アーネストの守りは突破されて試合舞台から吹き飛ばされ、闘技場の壁に当たり、闘気と風のドリルが消えると、壁から落ちて動かない。
審判員が駆け寄り確認すると、勝者はゲイル・クラインと審判員は宣言した。
先鋒戦を行なう二年生たちが試合舞台の上に上がってきた。
第一育成校の選手はアーネストという全身金属鎧を身に纏い、長剣と大楯を装備している男子選手。
第五育成校の選手はゲイル・クラインという皮の鎧を身に着け、身の丈を超える長い長槍を構える男子選手。
この二人のことを話す実況の声がマジックアイテムの効果で闘技場全体に聞こえる。
そして、審判員の試合開始の合図が行なわれると、試合が始まった。
試合開始の合図と共にアーネストとゲイル・クラインの両選手は闘気の身体強化をした上に魔法の装甲を身に纏う。
アーネストが土魔法の装甲を纏う。アーネストの姿は金属鎧の上に、更に厚い土の装甲を纏って重鎧姿になっている。
一方、ゲイル・クラインの方はというと、こちらも全身に風魔法の装甲を纏う。だが、装甲を身に着けている箇所は腕、足、頭、胸部、背部だけで全身に身に纏っている訳では無い。
(二人共、魔法の装甲を使えるのか。でもフィリス先輩と比べて練度の差があるな。)
そんな風に思っていると、魔法の装甲を身に纏った両者の内、最初に動き、飛び出したのはゲイル・クラインだった。
身に纏う風の装甲だけでは無く、更に風魔法も使い移動スピードを上昇させているのか、かなりの速さでアーネストに向かう。
そして、長槍の先端にドリルのように回転する風を纏わせるとゲイル・クラインはアーネストに突きを繰り出した。
それに反応したのか、アーネストも大楯で攻撃を防ぐ。だが、大盾に纏う闘気を突破して大楯を貫き、更にアーネストに攻撃が届くかという時、アーネストは大盾を横に振った。
大盾を振られて長槍ごとゲイル・クラインは吹き飛ばされる。吹き飛ばされたゲイル・クラインは受け身を取り、何とか試合舞台から落ちることは無かった
試合舞台の縁まで吹き飛ばされたゲイル・クラインが立ち上がるその時、アーネストは長剣を石畳に突き刺し、ゲイル・クラインの方に振り上げる。
(魔力に動きがある。魔法を使うのか。)
すると、振り上げた長剣から衝撃波と一緒に鋭く尖った幾つもの石の鏃がゲイル・クラインに向かって飛ばされる。
立ち上がったばかりのゲイル・クラインには、その攻撃を避けることは出来なくて試合舞台の上から落ちて行った。
審判員がテンカウントを取り始めるが、試合舞台の下に居るゲイル・クラインが上がって来る様子は、第三育成校の待機室からは見えない。
そして、カウントがエイトまで進んだ時にゲイル・クラインが試合舞台に上がって来たが全身に闘気と風の装甲を突破した石の鏃が数本突き刺さっていた。
(致命傷になる部位には刺さっていないけど、顔面を庇ったのかな?腕に二本も刺さってるな。)
また、アーネストが石畳に長剣を突き刺し、先ほどのように衝撃波と石の鏃をゲイル・クラインに飛ばした。
それに対してゲイル・クラインは長槍に、かなりの闘気を纏わせ、更に魔法も使っているのが闘気と魔力の動きで分かる。
そして、ゲイル・クラインは長槍の突きを繰り出し、そこからドリルのように回転する闘気とその上に纏わせた風がアーネストの衝撃波とぶつかった。
(控え室のマジックアイテムの効果で試合舞台の様子が透けて見えているから大丈夫だけど、ほんとにかなりの風だな。)
ぶつかり合いはゲイル・クラインの攻撃が勝ち、そのままアーネストの方に向かっていく。
その攻撃をアーネストが大盾を構えて闘気と魔法を使い防ごうとしているようだ。
(これで決まったな。)
そう、アルが思った通り、アーネストの守りは突破されて試合舞台から吹き飛ばされ、闘技場の壁に当たり、闘気と風のドリルが消えると、壁から落ちて動かない。
審判員が駆け寄り確認すると、勝者はゲイル・クラインと審判員は宣言した。
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