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第7話
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最初のマジックバックの中の素材をリムやスライムたちへと食べさせるのに時間が掛かり、今日は色々な事があって疲れて眠いながらも僕は父さんが言っていた生モノが入っているというマジックバックから素材を取り出そうとした。
「カナタの代わりにマジックバックから素材を取り出してやれ。」
「かしこまりました。カナタ様。」
「うん。はい。」
隣に来た執事に僕はマジックバックを手渡すと、早くこのリムやスライムたちに食べさせるのが終わる様に執事が取り出した素材をテーブルの上のリムへと渡していく。
マジックバックに入っている生モノが何なのかと思っていたら、それは薬草や錬金術に使用する様な植物や討伐して解体したモンスターの素材だった。
主に僕や母さん、姉さんやメイドたちは植物素材をリムやスライムたちへと食べさせ、父さんや執事たちはモンスターの素材をスライムたちへと食べさせていた。
そうしていつもなら眠っている時間帯にようやく二つ目のマジックバックの中身は空になる。
もう既に眠気でうとうととしているがそれでもどんなスライムが召喚リストへと追加されたのかが気になって召喚リストを思い浮かべる。
召喚リスト
オリジンスライム(リム)
ベイビースライム
スライム
ミドルスライム
ファイアスライム
ウォータースライム
アーススライム
ウィンドスライム
ライトスライム
ダークスライム
サンダースライム
アイススライム
スライムプラント
スライムプラントリーフ
スライムプラントウッド
スライムビースト
スライムバード
スライムインセクト
スライムスネーク
スライムリザード
ミートスライム
ボーンスライム
グラトンスライム
召喚リストの一覧を思い浮かべた結果、今回のマジックバックからの素材で召喚可能になっただけではなく、食べた量で増えたのだろうミドルスライムと短時間で大量の捕食活動で増えたと思われるグラトンスライムというものもあった。
「今日はここまでだな。カナタは俺が連れて行こう。」
もう良い加減に眠気に勝てそうにないのを見兼ねた父さんに抱き上げられると、僕の部屋へと運んでいるのか、その揺れでいつの間にか眠りに付くのだった。
ペチペチと頬を柔らかい何かで優しく叩かれる衝撃で目を覚ました。
「な、なんだ……?」
目を開けて起き上がると枕元に一匹のスライム。これは自分が召喚したリムだと気がついた。
『マスター、おはよう!!』
「リム、おはよう……うっ、魔力が戻ってる。」
昨日は生まれて初めてと言っていいほどに体内魔力が減って清々しかったが、それも朝起きた現時点では自然に魔力の回復が起こって若干苦しい。
それでも濃度の濃い魔力が限界以上まで体内にあった時と比べると少し身体が気怠いくらいで済んでいる程度だ。
「起きておられましたか、カナタ様。おはようございます。」
「うん。リタ、おはよう。」
「湯浴みの準備が整っておりますが、入りますか?まだ朝食の時間まで掛かりますから。」
そういえば昨日は眠気に負けてお風呂に入らずに眠ってしまった。その事を思い出した。
「うん、お願い。」
「かしこまりました。」
気怠いだけで誰かの支えがなくても普通に歩けるくらいになっていた僕はリムを連れてメイドのリタと一緒に浴場へと向かった。
その道中に通路の窓から見える位置にある庭で姉さんが素振りをしているのが視界に入った。
「僕もあんな風に身体を動かしたいなあ。」
「カナタ様、まずは身体を動かす所からだと思いますよ。それから剣術や弓術を習うかと思われます。」
今まで身体を動かしての運動なんて出来なかった。それを思えばメイドのリタの言う通り、まずは身体を動かしての体力作りや身体の動かし方を習うのが先だろう。
そうして浴場へと着くと僕はメイドのリタに衣服を脱がされ身体を綺麗に洗われるのだった。
「カナタの代わりにマジックバックから素材を取り出してやれ。」
「かしこまりました。カナタ様。」
「うん。はい。」
隣に来た執事に僕はマジックバックを手渡すと、早くこのリムやスライムたちに食べさせるのが終わる様に執事が取り出した素材をテーブルの上のリムへと渡していく。
マジックバックに入っている生モノが何なのかと思っていたら、それは薬草や錬金術に使用する様な植物や討伐して解体したモンスターの素材だった。
主に僕や母さん、姉さんやメイドたちは植物素材をリムやスライムたちへと食べさせ、父さんや執事たちはモンスターの素材をスライムたちへと食べさせていた。
そうしていつもなら眠っている時間帯にようやく二つ目のマジックバックの中身は空になる。
もう既に眠気でうとうととしているがそれでもどんなスライムが召喚リストへと追加されたのかが気になって召喚リストを思い浮かべる。
召喚リスト
オリジンスライム(リム)
ベイビースライム
スライム
ミドルスライム
ファイアスライム
ウォータースライム
アーススライム
ウィンドスライム
ライトスライム
ダークスライム
サンダースライム
アイススライム
スライムプラント
スライムプラントリーフ
スライムプラントウッド
スライムビースト
スライムバード
スライムインセクト
スライムスネーク
スライムリザード
ミートスライム
ボーンスライム
グラトンスライム
召喚リストの一覧を思い浮かべた結果、今回のマジックバックからの素材で召喚可能になっただけではなく、食べた量で増えたのだろうミドルスライムと短時間で大量の捕食活動で増えたと思われるグラトンスライムというものもあった。
「今日はここまでだな。カナタは俺が連れて行こう。」
もう良い加減に眠気に勝てそうにないのを見兼ねた父さんに抱き上げられると、僕の部屋へと運んでいるのか、その揺れでいつの間にか眠りに付くのだった。
ペチペチと頬を柔らかい何かで優しく叩かれる衝撃で目を覚ました。
「な、なんだ……?」
目を開けて起き上がると枕元に一匹のスライム。これは自分が召喚したリムだと気がついた。
『マスター、おはよう!!』
「リム、おはよう……うっ、魔力が戻ってる。」
昨日は生まれて初めてと言っていいほどに体内魔力が減って清々しかったが、それも朝起きた現時点では自然に魔力の回復が起こって若干苦しい。
それでも濃度の濃い魔力が限界以上まで体内にあった時と比べると少し身体が気怠いくらいで済んでいる程度だ。
「起きておられましたか、カナタ様。おはようございます。」
「うん。リタ、おはよう。」
「湯浴みの準備が整っておりますが、入りますか?まだ朝食の時間まで掛かりますから。」
そういえば昨日は眠気に負けてお風呂に入らずに眠ってしまった。その事を思い出した。
「うん、お願い。」
「かしこまりました。」
気怠いだけで誰かの支えがなくても普通に歩けるくらいになっていた僕はリムを連れてメイドのリタと一緒に浴場へと向かった。
その道中に通路の窓から見える位置にある庭で姉さんが素振りをしているのが視界に入った。
「僕もあんな風に身体を動かしたいなあ。」
「カナタ様、まずは身体を動かす所からだと思いますよ。それから剣術や弓術を習うかと思われます。」
今まで身体を動かしての運動なんて出来なかった。それを思えばメイドのリタの言う通り、まずは身体を動かしての体力作りや身体の動かし方を習うのが先だろう。
そうして浴場へと着くと僕はメイドのリタに衣服を脱がされ身体を綺麗に洗われるのだった。
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