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第16話 異世界魔法研究会
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愛理と葵は部屋の中に入っていくと、そこには誰もいなかった。 ここが異世界魔法研究会なのはあっているはずなのだが、担当する教員の姿が見えなかった。
「勧誘に行ってるのかな? 誰もいない部活なんてありえないと思うんだけど……」
葵は部屋の中を歩きながら、この部屋に何があるのかと物色していた。 葵は口を尖らせながら窓際に置いてある本や机の上にある書類などを弄ると、やっぱり誰かしら入部していると言う。
「そうみたいだけど、なんで誰もいないんだろう……」
愛理と葵が顔を見合わせていると、突然部屋のドアが開く。 ドアが開いた先を見てみると、先ほど入学式で見た校長先生の姿が見えた。
「な、なんでここに校長先生が!?」
愛理が驚いた声を上げていると、星空校長は笑っていた。
「毎年新入生に配られる紙に魔法で細工をして、特殊な魔法属性を持つ人にしか見えないようにしているんだけど、今年は二人が見れたようだね」
そう言う星空校長は、愛理と葵の顔を見て笑っていた。
「黒羽愛理君と、斑鳩葵君だっけ? 二人は私が受け持つこの部活に入部するかね?」
星空校長が部活を担当している異世界魔法研究会に入らないかと言われ、愛理と葵は入部しますと即答をした。 愛理と葵の入部すると言う言葉を聞いた星空校長は、部屋の奥にある小机の中から入部届を取り出して、二人に手渡した。
愛理と葵は、部屋の中心部にある机の上で椅子に座りながら入部届を記入していく。 氏名とクラスを記入して、その紙を星空校長に手渡す。
「確かにもらったよ。 君達がこの部活の初めての部員だよ」
その言葉を聞いた愛理は今まで誰も来なかったんですかと聞くと、星空校長は溜息をつきながら、だれも来なかったよと言う。
「さっき特殊な属性を持つ者だけが分かると言ったけど、その属性は使用者が極端に少ない光と闇の属性なんだよね」
光と闇、その言葉を聞いた愛理と葵はお互いの顔を見ていた。 愛理は葵も光属性なのかと聞くと、葵は私は闇属性よと言う。
「闇属性なんだ! 私は光属性なの!」
愛理と葵は自分達が希少な属性を有していることを分かち合うと、闇属性ってどんな魔法があるのと愛理は聞いてみることにした。
「闇属性の魔法は結構怖いのが多いいわよ。 例えば数秒間相手の視力を奪う魔法や、相手の身体の部位を麻痺させる魔法などがあるわね」
愛理は結構戦いで有利になる魔法だねと言うと、あまり使いたくない魔法だけどねと葵は顔を伏せていた。 その様子を見た愛理は、闇属性の魔法って名前だけど、味方を支援出来る魔法が多いって思えばいいと思うよと言う。
「そんなこと考えたことなかった……そうだよね! 味方を支援出来たり守れる魔法があるんだもん!」
愛理と葵はお互いに手を握って笑っていた。 愛理と葵が手を握っていると、星空校長がそろそろ部活の説明をしていいかなと言う。 それに対して愛理と葵はごめんなさいと言い、お願いしますと返答をした。
「この私が担当をしている異世界魔法研究会は、昔に起きた天魔戦争のことを調べたり、失われた古代魔法の研究をするところだよ」
失われた古代魔法の噂は聞いたことがあった愛理は、古代魔法のことを追求できることや、最近奏との話題にも出た天魔戦争がここでも話題に出るとは驚いていた。
「天魔戦争って授業でも習ってきましたけど、授業で習うこと以外にもあるんですか?」
愛理は思ったことを聞いてみると、星空校長はまだ知られていないことや隠されていることがあるんだと言う。
「例えば天魔戦争ではまだ人類が魔法を使えなかった時代に、魔法を使用できなくとも、怪物達を倒せて一方的に殺されるだけではなかったことや、救世主と言われる人達が何人かの日本人を連れ去ったり、自ら望んでその救世主たちの惑星に連れて行ってもらった人たちなどがいるらしい」
そのことを聞いた愛理と葵は、そんなことがあの奇跡の戦いの裏で起きていたなんてと絶句をしていた。
「勧誘に行ってるのかな? 誰もいない部活なんてありえないと思うんだけど……」
葵は部屋の中を歩きながら、この部屋に何があるのかと物色していた。 葵は口を尖らせながら窓際に置いてある本や机の上にある書類などを弄ると、やっぱり誰かしら入部していると言う。
「そうみたいだけど、なんで誰もいないんだろう……」
愛理と葵が顔を見合わせていると、突然部屋のドアが開く。 ドアが開いた先を見てみると、先ほど入学式で見た校長先生の姿が見えた。
「な、なんでここに校長先生が!?」
愛理が驚いた声を上げていると、星空校長は笑っていた。
「毎年新入生に配られる紙に魔法で細工をして、特殊な魔法属性を持つ人にしか見えないようにしているんだけど、今年は二人が見れたようだね」
そう言う星空校長は、愛理と葵の顔を見て笑っていた。
「黒羽愛理君と、斑鳩葵君だっけ? 二人は私が受け持つこの部活に入部するかね?」
星空校長が部活を担当している異世界魔法研究会に入らないかと言われ、愛理と葵は入部しますと即答をした。 愛理と葵の入部すると言う言葉を聞いた星空校長は、部屋の奥にある小机の中から入部届を取り出して、二人に手渡した。
愛理と葵は、部屋の中心部にある机の上で椅子に座りながら入部届を記入していく。 氏名とクラスを記入して、その紙を星空校長に手渡す。
「確かにもらったよ。 君達がこの部活の初めての部員だよ」
その言葉を聞いた愛理は今まで誰も来なかったんですかと聞くと、星空校長は溜息をつきながら、だれも来なかったよと言う。
「さっき特殊な属性を持つ者だけが分かると言ったけど、その属性は使用者が極端に少ない光と闇の属性なんだよね」
光と闇、その言葉を聞いた愛理と葵はお互いの顔を見ていた。 愛理は葵も光属性なのかと聞くと、葵は私は闇属性よと言う。
「闇属性なんだ! 私は光属性なの!」
愛理と葵は自分達が希少な属性を有していることを分かち合うと、闇属性ってどんな魔法があるのと愛理は聞いてみることにした。
「闇属性の魔法は結構怖いのが多いいわよ。 例えば数秒間相手の視力を奪う魔法や、相手の身体の部位を麻痺させる魔法などがあるわね」
愛理は結構戦いで有利になる魔法だねと言うと、あまり使いたくない魔法だけどねと葵は顔を伏せていた。 その様子を見た愛理は、闇属性の魔法って名前だけど、味方を支援出来る魔法が多いって思えばいいと思うよと言う。
「そんなこと考えたことなかった……そうだよね! 味方を支援出来たり守れる魔法があるんだもん!」
愛理と葵はお互いに手を握って笑っていた。 愛理と葵が手を握っていると、星空校長がそろそろ部活の説明をしていいかなと言う。 それに対して愛理と葵はごめんなさいと言い、お願いしますと返答をした。
「この私が担当をしている異世界魔法研究会は、昔に起きた天魔戦争のことを調べたり、失われた古代魔法の研究をするところだよ」
失われた古代魔法の噂は聞いたことがあった愛理は、古代魔法のことを追求できることや、最近奏との話題にも出た天魔戦争がここでも話題に出るとは驚いていた。
「天魔戦争って授業でも習ってきましたけど、授業で習うこと以外にもあるんですか?」
愛理は思ったことを聞いてみると、星空校長はまだ知られていないことや隠されていることがあるんだと言う。
「例えば天魔戦争ではまだ人類が魔法を使えなかった時代に、魔法を使用できなくとも、怪物達を倒せて一方的に殺されるだけではなかったことや、救世主と言われる人達が何人かの日本人を連れ去ったり、自ら望んでその救世主たちの惑星に連れて行ってもらった人たちなどがいるらしい」
そのことを聞いた愛理と葵は、そんなことがあの奇跡の戦いの裏で起きていたなんてと絶句をしていた。
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