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第一章
入学式ですPart4
しおりを挟む「このクラスをもつことになった和賀井 亜紀(わかい あき)っていいます。一年間よろしく。それじゃあ、自己紹介をといいたいところだけど、時間もないから自己紹介は各自でしてね。それじゃあ、まずは生徒会長の神楽坂君が言っていた携帯端末を配るわ。これは、失くしたら一発退学だから気を付けるように。中身について説明するからよく聞いてね。まず、わかるだろうけど、左上にあるのが校内序列でこれは実技の成績で序列が決まるんだけど1年は入試の結果をもとにしてるから。後はマップとか生徒手帳替わりとかいろいろあるからね。後は説明することはもう無いし、時間も少し過ぎてるみたいだから解散ね。」
僕と理玖は端末を開いて序列を確認した。僕が1位で理玖が2位だった。確認した後2人で帰ろうと席を立った時だった。
「校内序列5位以内の皆さんは、今すぐ学園長室に集まってください。繰り返します。校内序列5位以内の皆さんは今すぐ学園長室に集まってください。」
今すぐに帰りたいのだが、初日から問題を起こすのはさすがによくないため理玖と一緒に学園長室へと向かった。
コンコンコンとノックをすると返事が返ってきたためドアを開けた。
「「失礼します。」」
学園長室は結界が張られているみたいで、室内が隔離されている状態だった。
「それでは、そろったみたいなのでお互いに自己紹介としましょうか。まず、私はもう知っていると思うけど学園長の青翠鼓乃美です。よろしくね。じゃあ、序列が低い順にお願い。」
「ってことは、私ですね。校内序列5位の3年舞城 胡桃(まいしろ くるみ)です。生徒会で書記をしています。実技はそんなに得意じゃないんですが、理論とか研究とかを得意としています。よろしくお願いします。」
「じゃあ、次は私だね。校内序列4位、3年生の池水 麻尋(いけみず まひろ)といいます。副会長を務めさせてもらっています。魔法が得意で水、氷系統を主に使っています。よろしくお願いします。」
この2人も財閥家のご令嬢で、舞城家は論文や研究を得意と池水家は水、氷系統魔法を得意とする名門でビッグネームの1つである。
「次は、俺だね。校内序列3位、入学式でも言ったが、この学園の生徒会長を務めている3年の神楽坂圭斗です。主に魔剣術を得意としている。よろしく。」
入学式でも話したが神楽坂先輩も財閥家の子息で元1位で相当な実力がある。神楽坂家は魔剣を使うことで有名で魔剣とは魔法の能力が付いた剣のことである。そしてその魔剣の製造及び使用することにおいて一番秀でているのが神楽坂家である。
残りは2位と1位。4人の視線がこちらに集まった。
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