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第3章
56話 平和だね〜
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平和だね~
昨日は疲れることばかりだった。ほんとにブッタ侯爵は家族を含め呪ってやろうかってレベルだよ。
「おーい、シオン。少し運動しようよ!!」
ラウルは今日も元気みたいだね。
「いいよ。今行くから先に庭に行っててー」
そうラウルに伝えてシオンも運動するため動きやすい服装に着替えて庭に出た。
ラウルはやる気満々で昨日作った武器をもっていた。
「ラウルそれ使うのはさすがにダメだからね?」
そういうとしょぼんとして武器をしまっていた。可哀そうにも見えたがさすがにあの武器を使うとあたり一面がどうなるかわからないし危険だから仕方ないよね。
木剣を渡して打ち合いを始める。最近は、ラウルの剣術スキルがMaxまで上がったり、身体強化まで使ってくるので俺も結構つらくなっている。
ちなみに、これが今のラウルのステータスだ。
【STATUS】
name ラウル
sex. 男 race. 銀狼 age. 7
Lv.88
HP:2,310,000/2,310,000
MP:1,876,000/1,876,000
【スキル一覧】
・一般スキル
武術Lv.10
剣術Lv.10
身体強化Lv.9
・魔法スキル
火魔法Lv.8
水魔法Lv.9
風魔法Lv.10
土魔法Lv.7
生活魔法
・固有スキル
神狼化
【加護】
武神の加護Lv.8 獣神の加護Lv.10
【称号】
神狼の先祖返り 獣神に見守られし者 剣神 最強の一角
こんな感じになっている。ステータスではまだまだシオンが勝っているものの獣人ならではの運動能力はさすがと言うしかないレベルだ。
だが、まだ力の差は歴然だ。
「シオン様、ラウル様、朝食の準備が出来ておりますがいかがしますか?」
オルフェウスが、朝食の準備が完了したと来たので朝の運動は終わることにした。
「さ、ラウル上がって朝ごはんにしようか。」
「くそぉ。今日も一発すら充てることが出来なかったぁ!!」
相当悔しいらしい。さすが男の子だなと思う。
朝食をとっている最中にシオンは面白いことを思いついた。
「そうだ。ラウルとディアーナとオルフェウス対僕で真剣勝負をしようよ。俺の練習にもなるし、3人も連携の練習になるんじゃない?」
すると、ラウルはもちろんオルフェウスとディアーナも乗り気らしく真剣勝負をすることになった。
「さぁ、始めようか。武器は何でもありだよ。ここなら殺しても生き返るから思う存分できるだろうしね。ただし、痛みは感じるようにしているから気を付けること。」
時空魔法で空間を作りこの中でなら死んでも死なないようにしている。そうすることで、本気を出してやることが出来るのだ。
「それじゃあ、始めるよ。準備はいい?」
そう言って、シオンは最近作った黒球を使うことにした。それを黒弓にした。
「いくよ。よーいスタート!!」
その合図と同時に3人が一斉に動き始めた。
昨日は疲れることばかりだった。ほんとにブッタ侯爵は家族を含め呪ってやろうかってレベルだよ。
「おーい、シオン。少し運動しようよ!!」
ラウルは今日も元気みたいだね。
「いいよ。今行くから先に庭に行っててー」
そうラウルに伝えてシオンも運動するため動きやすい服装に着替えて庭に出た。
ラウルはやる気満々で昨日作った武器をもっていた。
「ラウルそれ使うのはさすがにダメだからね?」
そういうとしょぼんとして武器をしまっていた。可哀そうにも見えたがさすがにあの武器を使うとあたり一面がどうなるかわからないし危険だから仕方ないよね。
木剣を渡して打ち合いを始める。最近は、ラウルの剣術スキルがMaxまで上がったり、身体強化まで使ってくるので俺も結構つらくなっている。
ちなみに、これが今のラウルのステータスだ。
【STATUS】
name ラウル
sex. 男 race. 銀狼 age. 7
Lv.88
HP:2,310,000/2,310,000
MP:1,876,000/1,876,000
【スキル一覧】
・一般スキル
武術Lv.10
剣術Lv.10
身体強化Lv.9
・魔法スキル
火魔法Lv.8
水魔法Lv.9
風魔法Lv.10
土魔法Lv.7
生活魔法
・固有スキル
神狼化
【加護】
武神の加護Lv.8 獣神の加護Lv.10
【称号】
神狼の先祖返り 獣神に見守られし者 剣神 最強の一角
こんな感じになっている。ステータスではまだまだシオンが勝っているものの獣人ならではの運動能力はさすがと言うしかないレベルだ。
だが、まだ力の差は歴然だ。
「シオン様、ラウル様、朝食の準備が出来ておりますがいかがしますか?」
オルフェウスが、朝食の準備が完了したと来たので朝の運動は終わることにした。
「さ、ラウル上がって朝ごはんにしようか。」
「くそぉ。今日も一発すら充てることが出来なかったぁ!!」
相当悔しいらしい。さすが男の子だなと思う。
朝食をとっている最中にシオンは面白いことを思いついた。
「そうだ。ラウルとディアーナとオルフェウス対僕で真剣勝負をしようよ。俺の練習にもなるし、3人も連携の練習になるんじゃない?」
すると、ラウルはもちろんオルフェウスとディアーナも乗り気らしく真剣勝負をすることになった。
「さぁ、始めようか。武器は何でもありだよ。ここなら殺しても生き返るから思う存分できるだろうしね。ただし、痛みは感じるようにしているから気を付けること。」
時空魔法で空間を作りこの中でなら死んでも死なないようにしている。そうすることで、本気を出してやることが出来るのだ。
「それじゃあ、始めるよ。準備はいい?」
そう言って、シオンは最近作った黒球を使うことにした。それを黒弓にした。
「いくよ。よーいスタート!!」
その合図と同時に3人が一斉に動き始めた。
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