【シン・ライトノベルによくあるパターン:||】

『悪しきハーレム』 【リクエスト】

＊これは！　と思うヤツを、再びリクエスト致します。
それは本気で、ハーレムのことですよ！　
ぶっちゃけると、『男性の草食化』が関わってる。と、思うのですよな！　
自分から向かっていけない、だけども性欲溜まる一方。という感じでは？
兎にも角にも怒り心頭です。
「誠死ね」なんてスラングがありますが
現状はそれと大差ないのでは？　と感じます
～『見地話せんり』 様～

　仰る事はよく解る、そのお怒りも御尤もだ、
「女性の視点」なら尚更であろう。
『男性の草食化』と言えば聞こえは良いが
その実状は【最悪】と云って良いであろう、
「草食動物」も【交尾】はするからだ。
“肉食動物” は危険リスクを承知で獲物を狩りに行く。
時には獲物が取れなくて惨めな思いをするだろうし、
「反撃」に遭って手痛いダメージを負う事もある。
でも『女性に対するアプローチ』と考えるなら、
積極的に行動する者の方が行動もせず遠間で女性を眺めながら
気色の悪い【妄想】に耽っている者より遥かにマシであろう。

「ライトノベル」にも人畜無害そうに見えるが
『性欲』は人一倍旺盛で、普段は「気弱」なくせに
何かがキッカケで “スイッチ” が入ると相手の了承も取らず
『行為』に及ぼうとする【犯罪者予備軍】のような輩がいるが、
ソレが女性に対して一切リスクを取る事が出来ない
「草食系」の本性が作品に出・て・いるのだと
考えるのはワタシの邪推であろうか？　
　少なくとも普段【抑鬱】された劣情が一挙に開放され、
さして強くもない自制心を蝕んでいる事は間違いないであろう。

　所謂『ハーレム』とやらに対する考えもコレと同様で、
本来ソレには相応の【対価】と【責任】が発生するのだが
大半のハーレムものは「タダで〇れる都合の良い女の集まり」
になっているのだから多くの女性とま・と・も・な・男性が
【嫌悪感】を抱くのは当たり前であろう。
　何故貴様の『風俗願望』を赤の他人である
自分が見させられなければならない？
という正当な怒りもある。
　いずれにせよ女性に相手にされない者が、
それでも『行為』に及びたいなら “然るべき場所” で
相応の【対価】を支払わなければならないのであり、
『恋愛』は貴様がタ・ダ・で・ヤ・ら・せ・て・も・ら・う・ための【口実】ではない。
　恋愛がしたいのか？　行為に及びたいのか？
「ガキの恋愛」などその【境界】が果てしなく曖昧だから見るに堪えんのだ。
　だから『そのまま』描くな『工夫』をしろと云っている。