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3章
第29話 作戦
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連絡都市ラプラータ
王国高速鉄道/島間連絡線
特急列車/車両屋上
フラゴールと交戦するクラーク/メリル。
列車は線形の悪いカーブ区間を走行する。
側面の岩壁を利用して機動的な攻撃を仕掛けるメリル。
メリル「ふんっ!!」
「キイイイイーン!」
フラゴール「ハハハハ、面白いな!」
易々と受けとめ、メリルを屋上外に蹴り飛ばすフラゴール。
メリル『しまっーーー!!』
線路に落下しそうになる。
クラーク「メリルーーー!!!」
魔力で生成した縄をメリルに投げるクラーク。
辛うじてメリルが掴み、クラークが引き上げる。
上手に車両に降り立つメリル。
クラーク「大丈夫か!?」
一旦納刀するメリル。
メリル「ありがとう!クラーク!」
後ろに手を回しにっこりと微笑む。
クラーク『納刀しなきゃ駄目なのか・・・・・・』『だが、そこがいいっ!』
もう一度抜刀するメリル
メリル「いくぞ!クラーク!」
クラーク「ああ!」
今度は2人でフラゴールの正面から切りかかる。
クラークとメリルが息を合わせて交互に切り込む。
フラゴール「フフフフ、いいぞお前たち・・・・・・」
フラゴールも二刀流になり応戦する。
フラゴール「ハハハ、もっと楽しませろ!」
メリルは飛んだり跳ねたりアクロバットな攻撃。
クラークは隙のないコンパクトな攻撃を継続する。
カーブが終了し、直線区間に入る列車。
目配せするクラークとメリル。
クラーク/メリル『・・・・・・時間だ!』
魔法で生成した鎖をフラゴールに同時に放つ。
鎖がフラゴールに絡まる。
フラゴール「フン、こんな物で私を・・・・・・」
『ン?』『なぜだ・・・・・・?』『なぜこいつらは伏せている??!』
車上で限界まで身を低くするクラークとメリル。
「キラッ!」
何かが列車正面方向に煌めく。
フラゴール「?」
次の瞬間、上下に胴体を両断されるフラゴール。
アルベルト「超☆」
フラゴール「ガハッ!!」
輝く斬撃の残滓。
フラゴール『なにいぃ!!!?』『こいつ・・・・・・どこから?!!』
遅れてアルベルトを認知するフラゴール。
アルベルト「特」「急」「剣」
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アルベルト「2人でフラゴールを排除できればそれが一番いいが・・・・・・」
「そう上手く行かない可能性もある」
アルベルト「列車は地下トンネルにに入る前、直線区間になる」
「ここで俺がフラゴールに必殺の攻撃を仕掛ける」
クラーク「仕掛けるって・・・・・・」
アルベルト「私の移動最高速度は170km/hだ」
クラーク「170キロォぉおーーー?!?!!」
『なんだそれ、特急列車より速いじゃないか?!』
『もう個人で特急列車として開業しろよ!!』
アルベルトが人をお盆に乗せて高速で走る様子を想像するクラーク。
クラークの妄想~
開業時の看板
「あなたの特急列車アルベルト」
「何処へでも行きます」
~クラークの妄想終了
アルベルト「助走をつけて、トンネル端まで加速して跳躍する」「高速でフラゴールに接近し一閃する」
自信たっぷりに語るアルベルト。
クラーク『無茶苦茶な・・・・・・』
アルベルト「2人にはフラゴールを車両屋上に引き付けておいてほしい」
「もっと言うと、私が攻撃をかける瞬間、僅かな時間でもいい・・・・・・フラゴールを拘束してくれたら助かる」
クラーク『これが作戦と呼べるのか・・・・・・』
メリル『カーブには自動速度制限装置が働いて、ギリギリ脱線しない速度になっている・・・・・・』
「直線区間なら列車は上限の150km/hはででいるはずです」
「そうなると・・・・・・」
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
アルベルト「超☆」「特」「急」「剣」
クラーク『相対速度320km/hで接近しての斬撃!!!!』『これを避けれる奴はまずいないっ!!!』
線路に着地し、ブレーキをかけるアルベルト。
フラゴール「ギャアアアーーーー!!!!」
「ドォオオーーーン!!!」
アルベルトの背後で盛大に爆発するフラゴール。
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アルベルト「あとは先頭車両に移動し、天井部分から運転室に侵入」
「列車を停車させるだけだ」
クラーク『・・・・・・』
アルベルト「今回に限り時限式の爆弾を設置している可能性もある・・・・・・」
「必ず停車させ、乗客を退避させるんだ」
メリル「はい!」
クラーク『・・・・・・大丈夫か、これ』
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
クラーク『ここまでは奇跡的に順調!』『あとは・・・・・・』
メリル「行くぞ!クラーク!!」
頷くクラーク。先頭車両に走る。
先頭車両の天井を円形に切り抜き、納刀し、飛び降りる2人。
列車の速度レバーに手をかけるメリル。
クラーク「お、おい・・・・・・ゆっくりだぞ!」「ゆっくりー!」
嫌な予感がしてすかさず口を挟むクラーク。
構わず、車内放送のスイッチを入れるメリル。
メリル「フラゴールは騎士団が排除しました!」
「今から列車を急停車させます!」
「皆さん掴まってください!」
「ガコンッ!」
案の定、思いっ切りレバーを引くメリル。
メリル「キャあっ!」
物凄い慣性で揺さぶられる。
クラーク「ぉっ!!」
乗客「ぅわぁ!!」
軌条と車輪が擦れる激しい金属音
急減速する列車。
クラーク『ゆっくりって、言ったのに~~~~』
列車は無事停止する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
王立騎士魔導学院
図書館
ひとり本を開くキャロル。
ータイトル:魔力の根源と魔法の実践ー
キャロル「はぁ・・・・・・」
ため息をつく。
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
マーク「君が本当に騎士になりたいと願ってこの学院に入ってきたなら」
「まだ君が本当に騎士になりたいと願っているなら」
「その夢は必ず叶う」
キャロル「でも・・・・・・」
マーク「そうだね・・・・・・今はまだ不可能に思えるかも知れない」
「でもね、歴史の流れに沿って生まれてきた者なら・・・・・・」
「ひとりの例外もなく、夢を叶えられるはずだ」
「人生は必ずバランスする」
「諦めちゃ駄目だよ」
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
キャロル「はぁ・・・・・・」
王国高速鉄道/島間連絡線
特急列車/車両屋上
フラゴールと交戦するクラーク/メリル。
列車は線形の悪いカーブ区間を走行する。
側面の岩壁を利用して機動的な攻撃を仕掛けるメリル。
メリル「ふんっ!!」
「キイイイイーン!」
フラゴール「ハハハハ、面白いな!」
易々と受けとめ、メリルを屋上外に蹴り飛ばすフラゴール。
メリル『しまっーーー!!』
線路に落下しそうになる。
クラーク「メリルーーー!!!」
魔力で生成した縄をメリルに投げるクラーク。
辛うじてメリルが掴み、クラークが引き上げる。
上手に車両に降り立つメリル。
クラーク「大丈夫か!?」
一旦納刀するメリル。
メリル「ありがとう!クラーク!」
後ろに手を回しにっこりと微笑む。
クラーク『納刀しなきゃ駄目なのか・・・・・・』『だが、そこがいいっ!』
もう一度抜刀するメリル
メリル「いくぞ!クラーク!」
クラーク「ああ!」
今度は2人でフラゴールの正面から切りかかる。
クラークとメリルが息を合わせて交互に切り込む。
フラゴール「フフフフ、いいぞお前たち・・・・・・」
フラゴールも二刀流になり応戦する。
フラゴール「ハハハ、もっと楽しませろ!」
メリルは飛んだり跳ねたりアクロバットな攻撃。
クラークは隙のないコンパクトな攻撃を継続する。
カーブが終了し、直線区間に入る列車。
目配せするクラークとメリル。
クラーク/メリル『・・・・・・時間だ!』
魔法で生成した鎖をフラゴールに同時に放つ。
鎖がフラゴールに絡まる。
フラゴール「フン、こんな物で私を・・・・・・」
『ン?』『なぜだ・・・・・・?』『なぜこいつらは伏せている??!』
車上で限界まで身を低くするクラークとメリル。
「キラッ!」
何かが列車正面方向に煌めく。
フラゴール「?」
次の瞬間、上下に胴体を両断されるフラゴール。
アルベルト「超☆」
フラゴール「ガハッ!!」
輝く斬撃の残滓。
フラゴール『なにいぃ!!!?』『こいつ・・・・・・どこから?!!』
遅れてアルベルトを認知するフラゴール。
アルベルト「特」「急」「剣」
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アルベルト「2人でフラゴールを排除できればそれが一番いいが・・・・・・」
「そう上手く行かない可能性もある」
アルベルト「列車は地下トンネルにに入る前、直線区間になる」
「ここで俺がフラゴールに必殺の攻撃を仕掛ける」
クラーク「仕掛けるって・・・・・・」
アルベルト「私の移動最高速度は170km/hだ」
クラーク「170キロォぉおーーー?!?!!」
『なんだそれ、特急列車より速いじゃないか?!』
『もう個人で特急列車として開業しろよ!!』
アルベルトが人をお盆に乗せて高速で走る様子を想像するクラーク。
クラークの妄想~
開業時の看板
「あなたの特急列車アルベルト」
「何処へでも行きます」
~クラークの妄想終了
アルベルト「助走をつけて、トンネル端まで加速して跳躍する」「高速でフラゴールに接近し一閃する」
自信たっぷりに語るアルベルト。
クラーク『無茶苦茶な・・・・・・』
アルベルト「2人にはフラゴールを車両屋上に引き付けておいてほしい」
「もっと言うと、私が攻撃をかける瞬間、僅かな時間でもいい・・・・・・フラゴールを拘束してくれたら助かる」
クラーク『これが作戦と呼べるのか・・・・・・』
メリル『カーブには自動速度制限装置が働いて、ギリギリ脱線しない速度になっている・・・・・・』
「直線区間なら列車は上限の150km/hはででいるはずです」
「そうなると・・・・・・」
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
アルベルト「超☆」「特」「急」「剣」
クラーク『相対速度320km/hで接近しての斬撃!!!!』『これを避けれる奴はまずいないっ!!!』
線路に着地し、ブレーキをかけるアルベルト。
フラゴール「ギャアアアーーーー!!!!」
「ドォオオーーーン!!!」
アルベルトの背後で盛大に爆発するフラゴール。
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
アルベルト「あとは先頭車両に移動し、天井部分から運転室に侵入」
「列車を停車させるだけだ」
クラーク『・・・・・・』
アルベルト「今回に限り時限式の爆弾を設置している可能性もある・・・・・・」
「必ず停車させ、乗客を退避させるんだ」
メリル「はい!」
クラーク『・・・・・・大丈夫か、これ』
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
クラーク『ここまでは奇跡的に順調!』『あとは・・・・・・』
メリル「行くぞ!クラーク!!」
頷くクラーク。先頭車両に走る。
先頭車両の天井を円形に切り抜き、納刀し、飛び降りる2人。
列車の速度レバーに手をかけるメリル。
クラーク「お、おい・・・・・・ゆっくりだぞ!」「ゆっくりー!」
嫌な予感がしてすかさず口を挟むクラーク。
構わず、車内放送のスイッチを入れるメリル。
メリル「フラゴールは騎士団が排除しました!」
「今から列車を急停車させます!」
「皆さん掴まってください!」
「ガコンッ!」
案の定、思いっ切りレバーを引くメリル。
メリル「キャあっ!」
物凄い慣性で揺さぶられる。
クラーク「ぉっ!!」
乗客「ぅわぁ!!」
軌条と車輪が擦れる激しい金属音
急減速する列車。
クラーク『ゆっくりって、言ったのに~~~~』
列車は無事停止する。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
王立騎士魔導学院
図書館
ひとり本を開くキャロル。
ータイトル:魔力の根源と魔法の実践ー
キャロル「はぁ・・・・・・」
ため息をつく。
回想>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
マーク「君が本当に騎士になりたいと願ってこの学院に入ってきたなら」
「まだ君が本当に騎士になりたいと願っているなら」
「その夢は必ず叶う」
キャロル「でも・・・・・・」
マーク「そうだね・・・・・・今はまだ不可能に思えるかも知れない」
「でもね、歴史の流れに沿って生まれてきた者なら・・・・・・」
「ひとりの例外もなく、夢を叶えられるはずだ」
「人生は必ずバランスする」
「諦めちゃ駄目だよ」
回想終了<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<<
キャロル「はぁ・・・・・・」
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