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第1話
しおりを挟む…ついに手に入れたVRゲームのソフト…まあ、押し付けられたとも言うが。そんなことどうでもいい。
…このゲームの内容は街で活躍して人気者になろうてな感じ。強い魔物倒して勇者と崇め奉られるもよし、生産職でお店経営して発展させてもよし!
NPCが結構生きてる感じ半端ないそうです。仲良くなるのもありです…私影薄いので見てくれるかわかりませんが。
ゲームの中でも薄くなるのですかね?でも、目立ちたいわけではないのです。友人が目立ちまくるので、私の存在感がなくなる一方なんですよね…。
その友人に誘われてこのゲームをやろうと思ったのですが…ゲームと言ったら何らかの縛りプレイでやりたいですね。……ま、アバター作りながら考えますか。
……
今、私は、アバターの見た目操作をしていたんだ。肌の色も、肌色とか茶色だけでなく、赤とか緑とかに変更できるらしく…ズラー…と並ぶのだ。その一番下までスクロールして、見る奴なんていないだろうってくらい下がって見た…
エクストラカラーって何。
▼みたいなマークがあってそこをタッチすると…
ギンガムチェックとか、水玉とか、柄物のようだ。髪ならまあ、あるかもしれないが…肌とかないよ。これまた下まで下がって見たら…
透明。
………まじか。
影の薄さもここまで来たか。私は全部それにした。髪の色も、目も、肌も、服の色までも!!
……目の前には何もいないように見えるが。いる。私の作ったアバターがいるのだ!
ふふふ、これであいつと関わることもほぼない。見つけられる心配がないのだから!…自由に遊べる。人の目など気にせずに!
……でも、これ、NPCにも見つけられそうにないな。空腹システムとかあるそうだし、自炊とか、ポーション作れたりとか、武器もだね。えーっと、魔法とかはいらないや。剣で…後は生産系の…鍛治と、調薬と、料理と、裁縫もいるな。鎧は重いから服装備がいいし…あと、魚釣りとかして見たい。釣りもっと…んー。ん?なんだ?この固有スキルって…変更できないし…???のまんまだし…まあ、いいや。他は…補助スキルぐらいにしておこう。アクロバティックな動きとか…したいから…跳躍…?いや、軽業…んー…軽業でいいや。いろいろできそうだし。
名前か。んー。透明人間な訳だしテキトーでいいか。
……カタカナでトーメイで。
……よし、スタート!
まずはステータスだね。
Lv:1
名前:トーメイ(女)
貢献度:0P
固有スキル
透明化
スキル
剣☆0 鍛治☆0 調薬☆0 料理☆0 裁縫☆0 釣り☆0 軽業☆0 鑑定☆0 植物知識☆0 鉱物知識☆0
控え
なし
うん、簡単でいい。このゲームはレベルが高いほど、元の身体能力が上がる仕組みらしい。スキルは10個までセット可能。セットできないのは控え欄にはいる。採取とかスキルなかったけど…いらないのかな?
定番的スキルなのに…
あと、貢献度というのはNPCに感謝されると勝手に溜まるそうだ。
そして、スキル横の☆と数字はレベルのようなものらしいです。数字が多いほど、熟練度が高く、生産系の場合凄いものが作れるそう…なんだけど…凄いものの具体的な例というのはわからない。やって見てたらわかるでしょう…
あ、ちなみに私は第二陣的な人です。一陣な友人に誘われたのですが絡まれる心配はありません。これなら!楽しめる!
…あいつがいるとリア充爆発しろとか変なこと言われる。気持ち悪いことを言わないでくれ、あんなナルシ興味ない。
さて、どこに行こう。生産系の技術者を見て回って見るか。
「…あれー?莉亜のやつこねぇんだけど。」
「迷子?」
「いや、ここに来るはずだろ?最初は。」
「まあそうだけど…まだ作り中なんじゃないの?」
「いや、IDが光ってるからもう来てるはず……いない。」
「人混みに紛れてどっかいったとか?」
「……あの美少女がナンパされずにどっか行けると?」
「……無理だね。」
(おい!あそこにいるのって勇者候補の第一陣じゃん!)
(PVに出演してた人じゃん!)
(イケメン…)
(爆発しろ…)
さて、話しかけることは大事なことだ。店のおばさんに向かって声をかける!
『ん?……気のせいかね。誰かに声かけられた気がしたんだが…』
…目の前にいます。
これは、見えてない=認識されてない…ですね。……そういえば、鍛治とか調薬とかは本屋に基本なやり方とか書かれたものがあるとネットに書いてありましたね。……本を持ったら浮いたように見えるのでしょうか?
…運命の時!
持つ………あれ?騒がない。
『…ありゃ?ここに鍛治基本って本置いとったはずじゃが…どこおいたかのぅ。』
…私それ持ってます…つまりあれですか?あなた方にはこの本は見えていない…透明になっていると?
…何が関係してるのか…確かめるまでもないですが…この固有スキルというものでしょう…
説明が見れるみたいです。見て見ましょう。
透明化
持ったもの、装備したもの、自分用に作ったものを透明化させる能力。ただし、生きてるもの、建物を触っても透明化しない。一度手にとったものは離せば元に戻る。
つまり?今持っている本を置くと…
『…ありゃ?さっきはなかったのに…いたずらか?』
ということか。本屋のご主人には悪いけど生産系の基本技術の本を立ち読みさせてもらおう。
んー…ふむふむ。難関なことが増えた。道具の入手方法だ。盗むわけにもいかないし…買うしかないよなぁ。……買えるのか?ヘルプ機能あったよな。購入方法とか基本なやり方も載ってたはず…
………あ。できるじゃん!メニューと店の中でいい、一覧から買うもの選んでお金を払えばいいって書いてある!!
…店員が客を認識してなくてもこのメニューって開くのだろうか…そして、お金が勝手に入金されても店員は怖がらないだろうか……怖がられるのは傷つくよ?さすがに…
ちょっと本屋さんで試す。
……調薬の基本レシピの載った本は欲しいのでそれを買う。お金は最初5000ガルド贈呈されるのでそれを使うのだが…本は1500ガルド…さあ!またまた運命の瞬間!えい!
『……ん?なんじゃこの金。…調薬の基本レシピが購入されました…?!…客…おらんぞ?………だ、誰かおるんか?』
怖がられた…まあ、そうだよね。でもここで声かけても…どうせ余計に…はあ…諦めるか。
さあ、道具屋とかに行って道具揃えて、市場で食材とかも買って…生産施設行って作業しよう。
この行動により、街では心霊現象が起きている!という騒ぎが起きていくのであった…
さて、生産を行う個室を借りて、部屋に入り、誰も入らないようにロック。
さて、試行錯誤のお時間だ。鍛治以外は道具を揃えればなんとか作れるから、とりあえず作ってみよう。
…
……
…………数時間後
…ふぅ、なんとかできた。
透明の服装備(トーメイ専用)
○動きやすい長袖のTシャツをイメージして作られたが透明で色はない。初期装備よりも防御力があるため、ある程度の衝撃には耐える。軽装なので、咄嗟の行動も素早くできるだろう。
○動きやすいジーパンをイメージして作られたが透明で色はない。初期装備よりも防御力があるため、ある程度の衝撃には耐える。軽装なので、咄嗟の行動も素早くできるだろう。
○ランニングシューズをイメージして作られた透明の靴。動きやすいこと重視で作られ、速さが上がっていくだろう。
あと、料理は普通だった。でも、食べる最中はどうなっているかわからない。自分から見たら普通なんだよね。サンドイッチをいくつか作って、保存して置く。
あと、調薬の方もどうなるのかな。とりあえず、傷薬を10個と解毒薬5個、解痺薬5個つくった。スキルの変動はこんな感じ。
スキル
剣☆0 鍛治☆0 調薬☆2 料理☆2 裁縫☆2 釣り☆0 軽業☆0 鑑定☆1 植物知識☆1 鉱物知識☆0
数を作ったからかな?まあ、いいや。お金がないから稼ぎに魔物討伐しに行こう。
魔物討伐をすればお金と素材が手に入る。……そうだ。縛りについて決めてなかった。……透明だからなぁ。声出したらいけないって感じ?…縛りとして認定されるかわからないけど…んー。紙買って行こう。あと書くものも手に入れないと。執筆のみの会話で行こうかなー?
国を出る前に、買って出る。
目の前にはウルフ。定番だ。だが、相手は気づいてない…
剣はロングソード。
…さて、斬ってみよう。
一回斬ってみた………ウルフが私を見つけられず勝手に混乱して勝手に木に激突してしんだ。
トーメイは200ガルドと毛皮を一つ手に入れた。
楽勝か。
まあいいや、30くらい目指して倒して行こう。
…その後スライムとか出てきた。お金10ガルドとスライムゼリーだった。……安い。
スライムゼリーも確か調薬に使えたと思うから、狩っていこう。
戦績
7200ガルド
ウルフの毛皮30
ウルフの肉5
スライムゼリー120
スライム多い。
かなり邪魔。
…さて、ちょっと休憩。小さな切り株に座ってご飯タイム。ウルフの肉とやらを調理してみよう。サンドイッチはまた後で。枝を綺麗に洗ってきて剣で少し削る…ぐさっと肉を刺して火で炙る!
………今だ!
ちゃっちゃらーん
上手に焼けたー!!
…さて、そろそろ食べ…
「に、肉ダァ!!!」
は?
「誰もいねぇ!…放置してどっか行ったのか!?よっしゃ!食べてしまえ!まじ、空腹で死ぬのは勘弁!」
…私いるんだけど?容赦なく枝に手を伸ばした相手に向かって、どんと突き飛ばす。
「うわ?!な、なんだ。今の…」
私のものとるな!
ゆっくり食べるところを!
…袋にしまって立ち去ろう。もっと落ち着ける場所探したいこう。
「は?!に、肉が消えた?!焚き火も勝手に消えた?!」
…無視無視。
はあ、卿が冷めた。焼きたてを食べようとしただけなのに……ん?なんだこの黄色いエリア。
ワォーーーーン!!
わあ、ボスフィールド?
…しょうがない、やるか。
スキル
剣☆6 鍛治☆0 調薬☆2 料理☆2 裁縫☆2 釣り☆0 軽業☆0 鑑定☆1 植物知識☆1 鉱物知識☆0
でいけるとこまで行くか。
…と立ち向かったはいいんだけど。
ボスさん、私見えてないよ?これは…背後に回って、斬る。振り向いたのと逆を斬る!
フルボッコ。
…ボスさん死。
お金10000ガルド
ボスウルフの毛皮1
爪2
……毛皮集めしようかな。
ボスさんの方が頑丈で身軽そう。普通のウルフは練習用にしよう。
リスポーンしたのを確認して倒す作業。
11体倒したところで、謎の魔物出現。
ボスウルフは茶色い毛の持ち主でもこいつは黒。
名前もダークネスウルフとなっている。
…だが、このダークネスウルフ。こいつも私を見つけられていない。ということで瞬殺しました。
えっと、
お金が20000ガルド
ダークネスウルフの毛皮(特大)1
ダークネスウルフの肉(特大)1
ダークネスウルフの爪1
ダークネスウルフの牙1
高い。お金がかなり溜まった。
12万7200ガルドか。
…そうだ、ボスウルフとの違いを見てみよ。
ダークネスウルフの毛皮(特大)
闇属性の力が備わっている毛皮。
サイズが特大のため、防具一式が作れる大きさである。
闇属性が備わっている…?属性アイテムということ?爪もそんな感じか。武器とかに闇属性がついたりするのかな?価値はレアな感じかもしれない。
…とりあえずそろそろ帰るか。
さて、帰ってきたぞ!……この街なんて名前だっけ。…まあいいか。
とりあえず、毛皮使って防具一式を作ろうということで生産施設に向かって歩みを進める。
その道中、大将と呼ばれてそうなNPCをみつける。
『大将!どうしたんだい!そんないかつい顔して!』
あ、大将と呼ばれてるのか。
私は関係ないと考え、隣を素通る。
ピクッとその大将の方が震える。
『……とまれぇぇぇ!!!』
急に大声を出した大将さん。
私はびっくりして止まる。他のプレイヤーも止まる。
大将呼びしたおばちゃんも止まる。
シーンとその場が静かになる。
『…。』
大将本人は私の方向を向きキョロキョロ見渡す。
『……急に大声を出してすまん。今この場にいるとある異界人に言う…属性素材を持ってるなら、俺の店にすぐに来い!!いいな!!!……以上だ。』
コホンと咳払いして、ズンズンときた道を帰る大将さん。
……彼が去った後、この広場は戦争になる。
“属性素材?!レア中のレアだぞ!?誰だ!”
“お前か?!売ってくれ!!”
“俺じゃない!君か?!”
“違うわ!この場にいたって行ってたわね…プレイヤーは全員動くんじゃないわよ!!”
……私だ。
…レア中のレアなのか。とりあえずあの大将のとこに行こう。イベント発展するかも。
イベント経験もして起きたい。
Lv:9
名前:トーメイ(女)
貢献度:0P
固有スキル
透明化
スキル
剣☆9 鍛治☆0 調薬☆2 料理☆2 裁縫☆2 釣り☆0 軽業☆0 鑑定☆3 植物知識☆1 鉱物知識☆0
控え
なし
所持金
12万7200ガルド
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