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14先輩の終わり
14-1
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3月になった。
あした、今年度最後の委員会が開かれ、僕は風紀委員長を退任する。
会議資料を印刷し生徒会室に提出したあと、昇降口へ向かいながら、1年のことをぼんやりと振り返っていた。
……まあ、色んなことがありすぎたなと思う。
文化祭で部外者を蹴散らしまくったり、関係ないことでボコボコにされて全国ニュースになったり。
委員会活動でこんなハードな目に遭う人は、あんまりいないんじゃないだろうか。
と考えるのと同時に、学校の秩序を守りたくて委員長になったはずが、寮のルームメイトに告白されて、好きになってしまって、盛大に校則違反のまま同棲に至るなんて……こんな風紀委員長は、後にも先にもいないだろうと思う。
色々めちゃくちゃだ。
でも、委員会は楽しかった。
他の委員会と協力するのも楽しかったし、充実した1年になったと思う。
生徒会長が変人だったのが、良いスパイスになったような……。
「よっ、おつかれ」
肩を叩かれて振り向くと、飯田だった。
「いやー、年間報告作るの手こずって、きのうほとんど寝てない」
「だから授業中あんな死んだ感じだったんだ」
「生物が一番ヤバかった。眠気の天使が大きく手を開いて『さあ! 寝たまえ!』みたいな」
「幻覚を見るほどとは」
「広夢はそつなく作ったんだろ?」
「まあ、元々全部データ取ってあったし。コピペコピペして」
頑なに手書き派の飯田の報告書は、端っこにちまちま描かれる微妙なイラストが癒されると女子に人気なのだけど、なんとなく言わないでいる。
「なあ、委員長お疲れ会しない?」
「ええ? あしたが終わってからの方がいいんじゃない?」
「うそ。ほんとはただハンバーガー食いたいだけ」
きょうは佑哉は仕事がないので、普通に家にいるはずだ。
飯田とふたりでハンバーガーなんて、やきもち妬かないかな……と考えたけど、まあ、佑哉は何をしてもしなくてもやきもち妬きだし。
LINEで連絡をしたら、意外にも、すんなり「いってらっしゃい」ときた。
一旦家に帰り、駅前のマックで待ち合わせた。
窓際の2人掛けテーブルに座る。
僕はアップルパイを頼み、飯田はバイト代が入ったばかりということで、全ての具がふたつずつ入っているダブルなんとかバーガーを頼んだらしい。
むしゃむしゃと食べながら、1年間の活動を振り返った。
僕も色々あっけど、実は緑化委員会も面倒なことが色々あったらしい。
「言ってくれれば協力したのに」
「いやあ、だって、どう見ても忙しそうなんだもん、広夢」
「手伝う余力くらいあるよ」
「あ、そういえば、1回葛城くんが手伝ってくれたことあったよ」
「えっ? そうなの?」
目を丸くして驚いてしまった。
そんな話聞いてないし、やきもち妬きの佑哉が、飯田の手伝いをするなんて。
「商店街のゴミ拾いボランティアの人手が足んなくて困ってたら、葛城くんが1年生でやってくれそうな子に片っ端から声かけてくれて。いやもう、葛城佑哉から直々に頼まれたら、来るに決まってるでしょ」
「それ、佑哉は参加したの?」
「手伝うって言ってくれたんだけど、オレが断った。商店街がパニックになりそうと思って」
「あー、確かに。良い判断」
「それでも参加した子たちは嬉々としてたけどね。葛城くんと話すネタができた~って」
僕は心の底から「へえ」と驚いた。
そんな出来事があったなら、佑哉も、嬉々として僕に報告してきそうなものだけど――基本的に彼はいつも、僕に褒められたくて仕方がないのだ。
「いい子だよなあ。……って毎度言ってる気がするけど」
「うん。佑哉は親切だよ」
「でもさ、いまは後輩だからこんな風に関わってるけど、卒業したらもう、手の届かないような存在になっちゃうんだろうな」
飯田はちょっと笑いながら、コーラのストローをくるくるとかき回した。
僕はあいまいに返事をして、アップルパイの端をかじる。
どこかへ行くわけはないけれど。
離れることもないはずだけど。
手が届かなくなるかもと思ってしまったなんて、本人に言ったら、大笑いされるだろうな。
飯田はズルズルとコーラをすすりながら、窓の外に目線をやった。
向かいの書店の窓にでかでかと、映画化した小説のポスターが貼られている。
向かい合う男女。
男性の方は最近人気の若手俳優で、たしか元々は、men’s ASの専属モデルだったはずだ。
「葛城くんは、演技とか興味あるの?」
「どうだろ。前にちょっと言ってたのは、『自分は服を見せる仕事だから、服が綺麗に見えるように写りたいし、自分自身は別に目立たなくていい』みたいな」
「はえー。プロって感じだな」
「職人的な性格だなとは、よく思うけど」
もう一度ポスターを見る。
僕の好きな人が、あんな風に街の風景になったり、ドラマの中で知らない顔をしていたり、バラエティ番組で一生関わらないような有名人と普通にしゃべっていたら……。
僕はどういうスタンスで、佑哉と付き合っていくのだろう?
あした、今年度最後の委員会が開かれ、僕は風紀委員長を退任する。
会議資料を印刷し生徒会室に提出したあと、昇降口へ向かいながら、1年のことをぼんやりと振り返っていた。
……まあ、色んなことがありすぎたなと思う。
文化祭で部外者を蹴散らしまくったり、関係ないことでボコボコにされて全国ニュースになったり。
委員会活動でこんなハードな目に遭う人は、あんまりいないんじゃないだろうか。
と考えるのと同時に、学校の秩序を守りたくて委員長になったはずが、寮のルームメイトに告白されて、好きになってしまって、盛大に校則違反のまま同棲に至るなんて……こんな風紀委員長は、後にも先にもいないだろうと思う。
色々めちゃくちゃだ。
でも、委員会は楽しかった。
他の委員会と協力するのも楽しかったし、充実した1年になったと思う。
生徒会長が変人だったのが、良いスパイスになったような……。
「よっ、おつかれ」
肩を叩かれて振り向くと、飯田だった。
「いやー、年間報告作るの手こずって、きのうほとんど寝てない」
「だから授業中あんな死んだ感じだったんだ」
「生物が一番ヤバかった。眠気の天使が大きく手を開いて『さあ! 寝たまえ!』みたいな」
「幻覚を見るほどとは」
「広夢はそつなく作ったんだろ?」
「まあ、元々全部データ取ってあったし。コピペコピペして」
頑なに手書き派の飯田の報告書は、端っこにちまちま描かれる微妙なイラストが癒されると女子に人気なのだけど、なんとなく言わないでいる。
「なあ、委員長お疲れ会しない?」
「ええ? あしたが終わってからの方がいいんじゃない?」
「うそ。ほんとはただハンバーガー食いたいだけ」
きょうは佑哉は仕事がないので、普通に家にいるはずだ。
飯田とふたりでハンバーガーなんて、やきもち妬かないかな……と考えたけど、まあ、佑哉は何をしてもしなくてもやきもち妬きだし。
LINEで連絡をしたら、意外にも、すんなり「いってらっしゃい」ときた。
一旦家に帰り、駅前のマックで待ち合わせた。
窓際の2人掛けテーブルに座る。
僕はアップルパイを頼み、飯田はバイト代が入ったばかりということで、全ての具がふたつずつ入っているダブルなんとかバーガーを頼んだらしい。
むしゃむしゃと食べながら、1年間の活動を振り返った。
僕も色々あっけど、実は緑化委員会も面倒なことが色々あったらしい。
「言ってくれれば協力したのに」
「いやあ、だって、どう見ても忙しそうなんだもん、広夢」
「手伝う余力くらいあるよ」
「あ、そういえば、1回葛城くんが手伝ってくれたことあったよ」
「えっ? そうなの?」
目を丸くして驚いてしまった。
そんな話聞いてないし、やきもち妬きの佑哉が、飯田の手伝いをするなんて。
「商店街のゴミ拾いボランティアの人手が足んなくて困ってたら、葛城くんが1年生でやってくれそうな子に片っ端から声かけてくれて。いやもう、葛城佑哉から直々に頼まれたら、来るに決まってるでしょ」
「それ、佑哉は参加したの?」
「手伝うって言ってくれたんだけど、オレが断った。商店街がパニックになりそうと思って」
「あー、確かに。良い判断」
「それでも参加した子たちは嬉々としてたけどね。葛城くんと話すネタができた~って」
僕は心の底から「へえ」と驚いた。
そんな出来事があったなら、佑哉も、嬉々として僕に報告してきそうなものだけど――基本的に彼はいつも、僕に褒められたくて仕方がないのだ。
「いい子だよなあ。……って毎度言ってる気がするけど」
「うん。佑哉は親切だよ」
「でもさ、いまは後輩だからこんな風に関わってるけど、卒業したらもう、手の届かないような存在になっちゃうんだろうな」
飯田はちょっと笑いながら、コーラのストローをくるくるとかき回した。
僕はあいまいに返事をして、アップルパイの端をかじる。
どこかへ行くわけはないけれど。
離れることもないはずだけど。
手が届かなくなるかもと思ってしまったなんて、本人に言ったら、大笑いされるだろうな。
飯田はズルズルとコーラをすすりながら、窓の外に目線をやった。
向かいの書店の窓にでかでかと、映画化した小説のポスターが貼られている。
向かい合う男女。
男性の方は最近人気の若手俳優で、たしか元々は、men’s ASの専属モデルだったはずだ。
「葛城くんは、演技とか興味あるの?」
「どうだろ。前にちょっと言ってたのは、『自分は服を見せる仕事だから、服が綺麗に見えるように写りたいし、自分自身は別に目立たなくていい』みたいな」
「はえー。プロって感じだな」
「職人的な性格だなとは、よく思うけど」
もう一度ポスターを見る。
僕の好きな人が、あんな風に街の風景になったり、ドラマの中で知らない顔をしていたり、バラエティ番組で一生関わらないような有名人と普通にしゃべっていたら……。
僕はどういうスタンスで、佑哉と付き合っていくのだろう?
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