530 / 757
第4章 迷宮都市 ダンジョン攻略
第666話 迷宮都市 地下15階&地下7階での槍術上げ&丸い玉の報告
しおりを挟む
目を覚ますと私は自分のベッドで寝ていた。
意識を失った後、兄が寝室へ運んでくれたのだろう。
パジャマを着替え部屋から出て、トイレと洗顔を済ませリビングへ向かうと、竜の卵を尻尾に巻き付け寝そべっているシルバーがいた。
一晩中、卵を温めてくれた事にお礼を言い、卵をアイテムBOXへ収納する。
朝食の準備をしているところ、兄が部屋から出てきた。
寝違えでもしたのか両肩を大きく回し肩を叩いている。
「お兄ちゃん、おはよう。昨日はベッドに運んでくれてありがとね」
「あぁ沙良、おはよう。魔力を与えた後に意識を失うのは問題だな」
兄のために淹れたコーヒーを渡すと、そう言って顔を顰めた。
その後も、しきりに首を左右へ倒す仕草をする。
「首、どうかしたの?」
「あ~セイがな……」
と言ったきり黙ってしまう。
うん? セイさんが何?
途中で止められると気になるんですけど?
「……2人の寝相が悪くて大変だった」
夜中に蹴られでもしたの?
3人が、どの位置で寝たのか少し考えてみる。
兄は意外と嫉妬深いから、旭とセイさんを隣同士にはしないだろうな。
となると真ん中に兄、左右に旭とセイさんが寝た筈だ。
別々の布団を敷いても、旭は兄にくっついて眠ってそうね。
それはいつもの事だから、セイさんの寝相はかなり悪いらしい。
朝食が完成する頃、2人が起きてきた。
「沙良ちゃん、おはよ~。今日は和食だね~」
味噌汁と焼き魚の匂いで旭がメニューを当てる。
「沙良さん、おはようございます」
「2人とも、おはよう。昨日は良く眠れた?」
「……ええっと、はい」
セイさんは、兄の方をちらりと見て首を傾げ返事をした。
兄は黙ったまま何も言わず、旭は2人を見ながらニコニコ笑っている。
何だろう? セイさんとは、まだ会って1週間なのに3人はやけに仲がいいな。
朝食を食べたら冒険者の恰好に着替え、実家へ寄り父と一緒に異世界へ移転する。
数が欲しいため直接薬師ギルドへ行き、ポーションとハイエーテルを100個ずつ購入した。
月曜日、今日から5日間またダンジョン攻略。
地下11階で兄&フォレストと別れ、私達は地下11階から地下15階まで駆け抜けた。
安全地帯に着いてマジックテントを設置後、休憩したら攻略開始。
アマンダさん・ダンクさんと挨拶を交わしながら、子供達の話を併せ伝えていく。
地下14階のハニーの下に行きマジックバッグの中身を回収後、地下19階~21階のキングビー達からも回収。
73個のマジックバッグ分だ、かなりの量がある。
ゼリアさんがポーションの価格を検討すると言ってくれたから、卸す時が楽しみだ。
出来るだけ安くしてほしいな。
槍術Lvが10になり、地下10階まで討伐の許可をガーグ老が出してくれたから、今日は地下7階でミノタウロスの肉を狩ろう。
その前に地下16階の果物採取をして、地下7階へ移動する。
私はシルバーに騎乗したまま発見したミノタウロスへ接近し、浮遊魔法を使用して通常より高く飛び上がったシルバーのお陰で、すり抜けざまに首を槍で薙ぐ事が出来た。
背の低い私が短槍で大型魔物を倒すのは難しいため、従魔が浮遊魔法を習得してくれたのは非常に助かる。
首筋を切られ絶命したミノタウロスをアイテムBOXに収納し、その後も地下7階で槍のLv上げに励んだ。
3時間後、地下15階の安全地帯へ戻りテントからホーム内に移動する。
昨日実験した内容をメンバーへ伝えると、皆が唖然とした表情になり旭がぽつりと呟いた。
「それ、もうLv上げ必要ないじゃん……」
話を聞いた兄は何も言わず、父と一緒に部屋から出ていってしまった。
2人の事は気にせず、雫ちゃんに『MAXポーション』とハイエーテルが変化した玉を幾つか渡し舐めてもらう。
基礎値が12の雫ちゃんは、Lv40になってもHP/MPが492しかないのだ。
毎日1個ずつ摂取すれば30日後、HPが1,500、MPは3,000増えるので、私達とステータスの差がなくなるだろう。
値が増えると知った雫ちゃんは、かなり嬉しそうにしていた。
自分1人だけ低いステータスを気にしていたからね。
変化した玉も、飴みたいに甘くて美味しいと大満足のようだ。
10分後、兄と父が戻ってくる。
「沙良、その玉はパーティーメンバー以外へ絶対渡すなよ!」
兄から怖い顔で迫られ、思わずのけ反った。
もうほんと、近いからっ! 一瞬キスされるのかと焦ったよ!
リーシャの体でファーストキスが兄とか全然笑えない。
「雫ちゃん専用にするから大丈夫!」
そう宣言すると、奏伯父さんがおずおずと手を上げる。
「沙良ちゃん。俺にもくれないかい? 皆と違い、基礎値が15しかないんだよ」
あぁ奏伯父さんは転生組で貴族だから、15歳でLv上げをしたのか……。
転移者である娘の方が73と基礎値が高くなっているものね。
雫ちゃんと同じ2種類の玉を伯父さんに渡すと、それを見た父が何故か俺も欲しいと言い出した。
基礎値が78で一番高いのにどうして?
「お父さんには必要ないでしょ?」
「いや、樹との差が……」
樹おじさんと同じ年なのに何を言ってるんだろう。
しかもLv55でLv40のおじさんより高いのに……。
当然、却下すると父はシュンとなってしまった。
落ち込む理由が分からず樹おじさんの方を見ると、ニヤニヤと笑っている。
2人は親友同士で仲がいいけど、おじさんは少し意地悪そうな顔をしていた。
-------------------------------------
お気に入り登録をして下さった方、エールを送って下さった方とても感謝しています。
読んで下さる全ての皆様、ありがとうございます。
応援して下さる皆様がいて大変励みになっています。
これからもよろしくお願い致します。
-------------------------------------
意識を失った後、兄が寝室へ運んでくれたのだろう。
パジャマを着替え部屋から出て、トイレと洗顔を済ませリビングへ向かうと、竜の卵を尻尾に巻き付け寝そべっているシルバーがいた。
一晩中、卵を温めてくれた事にお礼を言い、卵をアイテムBOXへ収納する。
朝食の準備をしているところ、兄が部屋から出てきた。
寝違えでもしたのか両肩を大きく回し肩を叩いている。
「お兄ちゃん、おはよう。昨日はベッドに運んでくれてありがとね」
「あぁ沙良、おはよう。魔力を与えた後に意識を失うのは問題だな」
兄のために淹れたコーヒーを渡すと、そう言って顔を顰めた。
その後も、しきりに首を左右へ倒す仕草をする。
「首、どうかしたの?」
「あ~セイがな……」
と言ったきり黙ってしまう。
うん? セイさんが何?
途中で止められると気になるんですけど?
「……2人の寝相が悪くて大変だった」
夜中に蹴られでもしたの?
3人が、どの位置で寝たのか少し考えてみる。
兄は意外と嫉妬深いから、旭とセイさんを隣同士にはしないだろうな。
となると真ん中に兄、左右に旭とセイさんが寝た筈だ。
別々の布団を敷いても、旭は兄にくっついて眠ってそうね。
それはいつもの事だから、セイさんの寝相はかなり悪いらしい。
朝食が完成する頃、2人が起きてきた。
「沙良ちゃん、おはよ~。今日は和食だね~」
味噌汁と焼き魚の匂いで旭がメニューを当てる。
「沙良さん、おはようございます」
「2人とも、おはよう。昨日は良く眠れた?」
「……ええっと、はい」
セイさんは、兄の方をちらりと見て首を傾げ返事をした。
兄は黙ったまま何も言わず、旭は2人を見ながらニコニコ笑っている。
何だろう? セイさんとは、まだ会って1週間なのに3人はやけに仲がいいな。
朝食を食べたら冒険者の恰好に着替え、実家へ寄り父と一緒に異世界へ移転する。
数が欲しいため直接薬師ギルドへ行き、ポーションとハイエーテルを100個ずつ購入した。
月曜日、今日から5日間またダンジョン攻略。
地下11階で兄&フォレストと別れ、私達は地下11階から地下15階まで駆け抜けた。
安全地帯に着いてマジックテントを設置後、休憩したら攻略開始。
アマンダさん・ダンクさんと挨拶を交わしながら、子供達の話を併せ伝えていく。
地下14階のハニーの下に行きマジックバッグの中身を回収後、地下19階~21階のキングビー達からも回収。
73個のマジックバッグ分だ、かなりの量がある。
ゼリアさんがポーションの価格を検討すると言ってくれたから、卸す時が楽しみだ。
出来るだけ安くしてほしいな。
槍術Lvが10になり、地下10階まで討伐の許可をガーグ老が出してくれたから、今日は地下7階でミノタウロスの肉を狩ろう。
その前に地下16階の果物採取をして、地下7階へ移動する。
私はシルバーに騎乗したまま発見したミノタウロスへ接近し、浮遊魔法を使用して通常より高く飛び上がったシルバーのお陰で、すり抜けざまに首を槍で薙ぐ事が出来た。
背の低い私が短槍で大型魔物を倒すのは難しいため、従魔が浮遊魔法を習得してくれたのは非常に助かる。
首筋を切られ絶命したミノタウロスをアイテムBOXに収納し、その後も地下7階で槍のLv上げに励んだ。
3時間後、地下15階の安全地帯へ戻りテントからホーム内に移動する。
昨日実験した内容をメンバーへ伝えると、皆が唖然とした表情になり旭がぽつりと呟いた。
「それ、もうLv上げ必要ないじゃん……」
話を聞いた兄は何も言わず、父と一緒に部屋から出ていってしまった。
2人の事は気にせず、雫ちゃんに『MAXポーション』とハイエーテルが変化した玉を幾つか渡し舐めてもらう。
基礎値が12の雫ちゃんは、Lv40になってもHP/MPが492しかないのだ。
毎日1個ずつ摂取すれば30日後、HPが1,500、MPは3,000増えるので、私達とステータスの差がなくなるだろう。
値が増えると知った雫ちゃんは、かなり嬉しそうにしていた。
自分1人だけ低いステータスを気にしていたからね。
変化した玉も、飴みたいに甘くて美味しいと大満足のようだ。
10分後、兄と父が戻ってくる。
「沙良、その玉はパーティーメンバー以外へ絶対渡すなよ!」
兄から怖い顔で迫られ、思わずのけ反った。
もうほんと、近いからっ! 一瞬キスされるのかと焦ったよ!
リーシャの体でファーストキスが兄とか全然笑えない。
「雫ちゃん専用にするから大丈夫!」
そう宣言すると、奏伯父さんがおずおずと手を上げる。
「沙良ちゃん。俺にもくれないかい? 皆と違い、基礎値が15しかないんだよ」
あぁ奏伯父さんは転生組で貴族だから、15歳でLv上げをしたのか……。
転移者である娘の方が73と基礎値が高くなっているものね。
雫ちゃんと同じ2種類の玉を伯父さんに渡すと、それを見た父が何故か俺も欲しいと言い出した。
基礎値が78で一番高いのにどうして?
「お父さんには必要ないでしょ?」
「いや、樹との差が……」
樹おじさんと同じ年なのに何を言ってるんだろう。
しかもLv55でLv40のおじさんより高いのに……。
当然、却下すると父はシュンとなってしまった。
落ち込む理由が分からず樹おじさんの方を見ると、ニヤニヤと笑っている。
2人は親友同士で仲がいいけど、おじさんは少し意地悪そうな顔をしていた。
-------------------------------------
お気に入り登録をして下さった方、エールを送って下さった方とても感謝しています。
読んで下さる全ての皆様、ありがとうございます。
応援して下さる皆様がいて大変励みになっています。
これからもよろしくお願い致します。
-------------------------------------
770
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
家ごと異世界ライフ
ねむたん
ファンタジー
突然、自宅ごと異世界の森へと転移してしまった高校生・紬。電気や水道が使える不思議な家を拠点に、自給自足の生活を始める彼女は、個性豊かな住人たちや妖精たちと出会い、少しずつ村を発展させていく。温泉の発見や宿屋の建築、そして寡黙なドワーフとのほのかな絆――未知の世界で織りなす、笑いと癒しのスローライフファンタジー!
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
異世界へ誤召喚されちゃいました 女神の加護でほのぼのスローライフ送ります
モーリー
ファンタジー
⭐︎第4回次世代ファンタジーカップ16位⭐︎
飛行機事故で両親が他界してしまい、社会人の長男、高校生の長女、幼稚園児の次女で生きることになった御剣家。
保険金目当てで寄ってくる奴らに嫌気がさしながらも、3人で支え合いながら生活を送る日々。
そんな矢先に、3人揃って異世界に召喚されてしまった。
召喚特典として女神たちが加護やチート能力を与え、異世界でも生き抜けるようにしてくれた。
強制的に放り込まれた異世界。
知らない土地、知らない人、知らない世界。
不安をはねのけながら、時に怖い目に遭いながら、3人で異世界を生き抜き、平穏なスローライフを送る。
そんなほのぼのとした物語。
異世界に行った、そのあとで。
神宮寺 あおい
恋愛
新海なつめ三十五歳。
ある日見ず知らずの女子高校生の異世界転移に巻き込まれ、気づけばトルス国へ。
当然彼らが求めているのは聖女である女子高校生だけ。
おまけのような状態で現れたなつめに対しての扱いは散々な中、宰相の協力によって職と居場所を手に入れる。
いたって普通に過ごしていたら、いつのまにか聖女である女子高校生だけでなく王太子や高位貴族の子息たちがこぞって悩み相談をしにくるように。
『私はカウンセラーでも保健室の先生でもありません!』
そう思いつつも生来のお人好しの性格からみんなの悩みごとの相談にのっているうちに、いつの間にか年下の美丈夫に好かれるようになる。
そして、気づけば異世界で求婚されるという本人大混乱の事態に!
貴族令嬢、転生十秒で家出します。目指せ、おひとり様スローライフ
凜
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞にて奨励賞を頂きました。ありがとうございます!
貴族令嬢に転生したリルは、前世の記憶に混乱しつつも今世で恵まれていない環境なことに気が付き、突発で家出してしまう。
前世の社畜生活で疲れていたため、山奥で魔法の才能を生かしスローライフを目指すことにした。しかししょっぱなから魔物に襲われ、元王宮魔法士と出会ったり、はては皇子までやってきてと、なんだかスローライフとは違う毎日で……?
ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います
とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。
食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。
もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。
ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。
ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。