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第一部 魔法少女は、ふたつの世界を天翔る
第18話 白音の骨休め(温泉へ) その一
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夏の強烈な日差しの中、青空に巨大な入道雲が立ち塞がろうと急速に成長を始めている。
いっそひと雨、降ってくれれば暑さも少しは和らぐかもしれない。
車の整備工場跡を魔改造したアジトで、魔法少女たちがとぐろを巻いていた。
「増えた体重がね、戻らないのよ」
白音がものすごいしかめっ面をして座っている。
「んー? 変わんないと思うけどなぁ」
佳奈が白音のおなか周りをしげしげと見つめる。
「や、ちょっと。別におなかが出たとか言ってないでしょ。数字よ数字。ちっとも戻らないの」
わざわざ立ち上がってTシャツをまくり、佳奈におなかが出ていない証拠を見せている。
「おー」
それを見ていた莉美が感嘆の声を出した。
思わず自分のおなかと見比べようとして下を向いたのだが、すぐに諦めた。
莉美は、自分のおなかを自分の目で直接見ることができないのだった。
浮き輪が邪魔をする。
「数字だけなら、なおさらどうでもいいじゃん」
佳奈は目の前にあった白音の腰を両手で掴むと、座ったままでひょいと持ち上げてしまった。
「変わんない、変わんない」
「佳奈に重いって言われるようになったら、わたし象並みよね」
持ち上げられたままで白音がむすっとしている。
「いいなぁ」
一恵が人数分のアイスカフェラテをテーブルに並べながら、心底羨ましそうにする。
「一恵ちゃんて、象になりたいの?」
「いえいえ……。わたしも白音ちゃんのそこ持ちたいなって」
「一恵ちゃん……、わたしの腰は『持つとこ』じゃないよ?」
ではどこが白音の『持つとこ』なのか話し合いを始めようと一恵が思っていたら、そらがコンピュータルームから出てきた。
ギルドからビデオ通話が来たらしい。
「白音ちゃん出て」
白音がちらっと鏡で顔とおなかを確認してから向かう。
コンピュータルームは、ちょっと見ないうちにすごいことになっていた。
モニターが複数設置され、足下には大量のケーブルがまるで生き物のように這い回っている。
配管をどうやっているのか知らないが、いつの間にか空調も設置されていた。
さながら電子の要塞といった雰囲気の部屋に白音が踏み入っていく。
「あ、蔵間さんでしたか」
モニターの向こうに、アロハシャツを着たラフな格好の蔵間誠太郎が居た。
「ふふ、リンクスでなくてがっかりしたかい?」
「あ、いえ、そんなそんな」
ちょっと慌てて白音が取り繕うようにする。
「気にしなくていいよ。みんなに言われるからね」
(みんな言うんだ…………)
蔵間の用件は、チーム白音をブルームの保養所へ招待したいということだった。
「今そんなことしてていいんですか?」
魔法少女狩りをしていたと思われる巫女は白音たちが阻止した。
とは言え全容が解明されたわけではないし、消息を絶っている魔法少女たちも足取りは掴めていない。
切断髪の女の関与も調べないといけないだろう。
「いざという時は頼りにしているよ。でも頼りにしているからこそ、休める時にちゃんと休んでもらわないとね。力を借りたい時に体調が万全でいて欲しいんだよ」
チーム白音はここのところ、立て続けに依頼やエレスケとの件で動いていた。
蔵間としては労をねぎらい、体を休めてもらうべくこの話を持ってきたのだが、如何せん白音は休むことに罪悪感を感じるタイプのようだった。
「それにいくら優秀だからって、ひとチームにすべてを任せるなんて、どんなブラック体質だよって思うよ?」
話を後ろで聞いていた四人、特に莉美は蔵間に密かなエールを送る。
せっかくの保養所行きを、是非白音に押し勝って頷かせて欲しかった。
アジトで宿題をさせられ続ける毎日はもううんざりだった。
「詳しくはその時にでも話したいんだけど、しばらくは魔法少女への襲撃はないと予測しているんだ。仮にもし何かあったとしても、ちゃんと別チームが動いているよ。まあそれに……」
と蔵間は頭をかいて少し申し訳なさそうにする。
「本当にやばい時は君たちに頼ることになってしまうとは思うんだ。君たちには距離が障害にならないからね。あとはさっきもちょっと言ったけど、話したいこともいろいろあるしね」
「でもやっぱり、みんなが頑張ってる時に自分たちだけ…………」
蔵間は、うちの社にも優秀だけどこういう社員いたな、と思った。
仕事中毒なのかもしれない。
白音をどう説得したものかと考えていると、なんだか白音の背後から莉美が念を送ってくるように感じた。
応援してくれているらしい。
蔵間はちょっと莉美に自己投影を感じた。
「保養所はね、魔法少女の子たちもよく利用するんだ。だからトレーニングジムとかフィットネススタジオとかもあって、体も鍛えられるから……」
「行きたいです」
ジムの話を出すと突然、白音がかぶせ気味にそう言った。
蔵間にはどの部分の説得が功を奏したのかはよく分からなかった。
ともあれ、莉美を始めチーム白音の魔法少女たちから、誠太郎グッジョブの念が送られてきた。
ブルーム社所有の保養所は中部地方にある。
3000メートル級の山の中腹に湧き出る温泉地らしい。
車で行けば三、四時間ほどというところだ。
蔵間は「ブルームからミニバンを出せるがそれでいいかい?」と聞いてきた。
一恵の能力は、自分が見知った場所と今いるところとの間に転移ゲートを開いて繋げることができるものだ。 行ける場所を増やすためできるだけいろんなところへ出かけていたらしいのだが、保養所の近辺へはまだ行ったことが無かった。
蔵間によると橘香、すなわち鬼軍曹も多分ゲート移動よりみんなでドライブの方が喜ぶんじゃないの、と言っていたらしい。軍曹もグッジョブである。
◇
保養所への避暑旅行は二泊三日の予定である。
今回はそらもしっかり宿泊をする。
保護者っぽい大人も同行してくれるようだし、さすがにただの旅行でひとりだけ外したらそらが泣くと思う。
もちろん佳奈と莉美は魔法の言葉「白音と宿題もする」を使えばフリーパスだ。
一恵は「わたしが外泊する時に許可を取らないといけない相手は白音ちゃんだけ」と言っていた。
嫁みたいなことを言う。
今度は本当に友達との旅行である。
白音が胸を張って行き先と日程を敬子に告げていると、敬子に笑われた。
数日、激しい雨が続いていたので心配していたのだが、出発当日は見事に晴れ渡っていた。
行き先までの道路状況も問題なしだ。
チーム白音の中で誰が晴れ女かと聞かれればやはり黄色い人だろう。
今も太陽のような笑顔を振りまいている。
約束の時間少し前、アジトにミニバンがやって来た。
蔵間が運転していた。
社長自らが運転してくれていることに白音はかなり恐縮した。
「ご招待いただいて運転まで。わざわざすみません、よろしくお願いします」
「僕も少し休暇をいただく予定さ。ついでだよ。それよりもリンクスでなくてすまないね」
ナハハ、と蔵間は笑っている。
「それ、もう持ちネタにしてますよね」
「リンクスたちもちゃんと来るんだけど、別件があってね。少し遅れてくる予定だよ」
女子旅の大荷物が収納スペースに収まり切らず、無遠慮に助手席に詰まれていく。
そして予めフォーメーションが決まっていたかのように二列目に佳奈と莉美が座り、三列目の真ん中に白音を座らせて両脇を一恵とそらが固める。
助手席に座る気は誰もなさそうだった。
「ちょっと泣きそう」
「すみません、すみません。もう、みんなあんまりはしゃがないで」
「ハハ、冗談だよ。しかし君たちは聞いていたとおりの蜜月ぶりだねぇ」
そう言って笑っているが、ちょっと疎外感は感じていそうだった。
なんと言っても女子高校生五人に男性がひとり、である。
あまりかしましくすると、蔵間も居心地が悪いのではないかと白音は思うのだ。
車が走り始めると、そらが挙手をして申し出た。
「私、乗り物に弱いの。酔ったらごめんなさい」
迷惑をかけるかもしれないから予め伝えたのだろうが蔵間は、
「あー、酔わなくなってるんじゃないかなぁ。魔法少女になってからは気にならなくなったって報告を結構聞いてるよ? 一瞬酔ってもすぐ治る感じだって。星石が融合してる子はそういう体調の変化に特に強いらしいね。もし酔っても変身したら一発で治ると思うよ?」
と、請け合った。
「おー、さすが陰の黒幕は何でも知ってるんだねー。はい、あーんして。アメあげる」
莉美が運転席に手を伸ばし、蔵間の口にキャンディを入れようとする。
「あ、ああ。ありがとう」
蔵間が分かりやすく照れた。
いっそひと雨、降ってくれれば暑さも少しは和らぐかもしれない。
車の整備工場跡を魔改造したアジトで、魔法少女たちがとぐろを巻いていた。
「増えた体重がね、戻らないのよ」
白音がものすごいしかめっ面をして座っている。
「んー? 変わんないと思うけどなぁ」
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「や、ちょっと。別におなかが出たとか言ってないでしょ。数字よ数字。ちっとも戻らないの」
わざわざ立ち上がってTシャツをまくり、佳奈におなかが出ていない証拠を見せている。
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思わず自分のおなかと見比べようとして下を向いたのだが、すぐに諦めた。
莉美は、自分のおなかを自分の目で直接見ることができないのだった。
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「数字だけなら、なおさらどうでもいいじゃん」
佳奈は目の前にあった白音の腰を両手で掴むと、座ったままでひょいと持ち上げてしまった。
「変わんない、変わんない」
「佳奈に重いって言われるようになったら、わたし象並みよね」
持ち上げられたままで白音がむすっとしている。
「いいなぁ」
一恵が人数分のアイスカフェラテをテーブルに並べながら、心底羨ましそうにする。
「一恵ちゃんて、象になりたいの?」
「いえいえ……。わたしも白音ちゃんのそこ持ちたいなって」
「一恵ちゃん……、わたしの腰は『持つとこ』じゃないよ?」
ではどこが白音の『持つとこ』なのか話し合いを始めようと一恵が思っていたら、そらがコンピュータルームから出てきた。
ギルドからビデオ通話が来たらしい。
「白音ちゃん出て」
白音がちらっと鏡で顔とおなかを確認してから向かう。
コンピュータルームは、ちょっと見ないうちにすごいことになっていた。
モニターが複数設置され、足下には大量のケーブルがまるで生き物のように這い回っている。
配管をどうやっているのか知らないが、いつの間にか空調も設置されていた。
さながら電子の要塞といった雰囲気の部屋に白音が踏み入っていく。
「あ、蔵間さんでしたか」
モニターの向こうに、アロハシャツを着たラフな格好の蔵間誠太郎が居た。
「ふふ、リンクスでなくてがっかりしたかい?」
「あ、いえ、そんなそんな」
ちょっと慌てて白音が取り繕うようにする。
「気にしなくていいよ。みんなに言われるからね」
(みんな言うんだ…………)
蔵間の用件は、チーム白音をブルームの保養所へ招待したいということだった。
「今そんなことしてていいんですか?」
魔法少女狩りをしていたと思われる巫女は白音たちが阻止した。
とは言え全容が解明されたわけではないし、消息を絶っている魔法少女たちも足取りは掴めていない。
切断髪の女の関与も調べないといけないだろう。
「いざという時は頼りにしているよ。でも頼りにしているからこそ、休める時にちゃんと休んでもらわないとね。力を借りたい時に体調が万全でいて欲しいんだよ」
チーム白音はここのところ、立て続けに依頼やエレスケとの件で動いていた。
蔵間としては労をねぎらい、体を休めてもらうべくこの話を持ってきたのだが、如何せん白音は休むことに罪悪感を感じるタイプのようだった。
「それにいくら優秀だからって、ひとチームにすべてを任せるなんて、どんなブラック体質だよって思うよ?」
話を後ろで聞いていた四人、特に莉美は蔵間に密かなエールを送る。
せっかくの保養所行きを、是非白音に押し勝って頷かせて欲しかった。
アジトで宿題をさせられ続ける毎日はもううんざりだった。
「詳しくはその時にでも話したいんだけど、しばらくは魔法少女への襲撃はないと予測しているんだ。仮にもし何かあったとしても、ちゃんと別チームが動いているよ。まあそれに……」
と蔵間は頭をかいて少し申し訳なさそうにする。
「本当にやばい時は君たちに頼ることになってしまうとは思うんだ。君たちには距離が障害にならないからね。あとはさっきもちょっと言ったけど、話したいこともいろいろあるしね」
「でもやっぱり、みんなが頑張ってる時に自分たちだけ…………」
蔵間は、うちの社にも優秀だけどこういう社員いたな、と思った。
仕事中毒なのかもしれない。
白音をどう説得したものかと考えていると、なんだか白音の背後から莉美が念を送ってくるように感じた。
応援してくれているらしい。
蔵間はちょっと莉美に自己投影を感じた。
「保養所はね、魔法少女の子たちもよく利用するんだ。だからトレーニングジムとかフィットネススタジオとかもあって、体も鍛えられるから……」
「行きたいです」
ジムの話を出すと突然、白音がかぶせ気味にそう言った。
蔵間にはどの部分の説得が功を奏したのかはよく分からなかった。
ともあれ、莉美を始めチーム白音の魔法少女たちから、誠太郎グッジョブの念が送られてきた。
ブルーム社所有の保養所は中部地方にある。
3000メートル級の山の中腹に湧き出る温泉地らしい。
車で行けば三、四時間ほどというところだ。
蔵間は「ブルームからミニバンを出せるがそれでいいかい?」と聞いてきた。
一恵の能力は、自分が見知った場所と今いるところとの間に転移ゲートを開いて繋げることができるものだ。 行ける場所を増やすためできるだけいろんなところへ出かけていたらしいのだが、保養所の近辺へはまだ行ったことが無かった。
蔵間によると橘香、すなわち鬼軍曹も多分ゲート移動よりみんなでドライブの方が喜ぶんじゃないの、と言っていたらしい。軍曹もグッジョブである。
◇
保養所への避暑旅行は二泊三日の予定である。
今回はそらもしっかり宿泊をする。
保護者っぽい大人も同行してくれるようだし、さすがにただの旅行でひとりだけ外したらそらが泣くと思う。
もちろん佳奈と莉美は魔法の言葉「白音と宿題もする」を使えばフリーパスだ。
一恵は「わたしが外泊する時に許可を取らないといけない相手は白音ちゃんだけ」と言っていた。
嫁みたいなことを言う。
今度は本当に友達との旅行である。
白音が胸を張って行き先と日程を敬子に告げていると、敬子に笑われた。
数日、激しい雨が続いていたので心配していたのだが、出発当日は見事に晴れ渡っていた。
行き先までの道路状況も問題なしだ。
チーム白音の中で誰が晴れ女かと聞かれればやはり黄色い人だろう。
今も太陽のような笑顔を振りまいている。
約束の時間少し前、アジトにミニバンがやって来た。
蔵間が運転していた。
社長自らが運転してくれていることに白音はかなり恐縮した。
「ご招待いただいて運転まで。わざわざすみません、よろしくお願いします」
「僕も少し休暇をいただく予定さ。ついでだよ。それよりもリンクスでなくてすまないね」
ナハハ、と蔵間は笑っている。
「それ、もう持ちネタにしてますよね」
「リンクスたちもちゃんと来るんだけど、別件があってね。少し遅れてくる予定だよ」
女子旅の大荷物が収納スペースに収まり切らず、無遠慮に助手席に詰まれていく。
そして予めフォーメーションが決まっていたかのように二列目に佳奈と莉美が座り、三列目の真ん中に白音を座らせて両脇を一恵とそらが固める。
助手席に座る気は誰もなさそうだった。
「ちょっと泣きそう」
「すみません、すみません。もう、みんなあんまりはしゃがないで」
「ハハ、冗談だよ。しかし君たちは聞いていたとおりの蜜月ぶりだねぇ」
そう言って笑っているが、ちょっと疎外感は感じていそうだった。
なんと言っても女子高校生五人に男性がひとり、である。
あまりかしましくすると、蔵間も居心地が悪いのではないかと白音は思うのだ。
車が走り始めると、そらが挙手をして申し出た。
「私、乗り物に弱いの。酔ったらごめんなさい」
迷惑をかけるかもしれないから予め伝えたのだろうが蔵間は、
「あー、酔わなくなってるんじゃないかなぁ。魔法少女になってからは気にならなくなったって報告を結構聞いてるよ? 一瞬酔ってもすぐ治る感じだって。星石が融合してる子はそういう体調の変化に特に強いらしいね。もし酔っても変身したら一発で治ると思うよ?」
と、請け合った。
「おー、さすが陰の黒幕は何でも知ってるんだねー。はい、あーんして。アメあげる」
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