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第二部 魔法少女は、ふたつの世界を天秤にかける
第12話 ボスボルーク(特殊個体) その三
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白音はメイアの両親、ニコラスとペルネルに、必ずボルークを倒すと約束した。
その自信に満ちあふれた姿に、夫婦は感謝を捧げて頭を垂れる。
夫婦が白音のことをあまりに大仰に扱うので少し困っていると、その時外からリプリンの大声が聞こえてきた。
「ボルークのおしりぃーー!!」
続いていつきとメイアが賑やかに笑う声も聞こえる。
言葉が通じなくとも三人で楽しく遊んでいるみたいだった。
おしりとは、いったい何をやっているのだろうか。
(あ……。これ、リプリンがボルークに化けて遊んでるんじゃないかな)
ふと、白音は気づいた。
いや、ボルークの姿は知らないだろうから、多分イノシシに化けているんだろう。
もしかしたら、スライムの正体をばらしてしまっているのではないだろうか。
(でも、まあ……。笑ってるし、いいか……)
大人には見られないようにいつきが幻覚魔法を使ってくれている、と思いたい。
「メ、メイアのあ、相手まで……、し、して下さって、あ、りがとう、ご、ございます」
ニコラスがそう言ってまた頭を下げた。
ただ遊んでいるだけでそんなに感謝されて、白音はいい加減申し訳なくなってくる。
頭を上げてもらおうと手を差し出すと、今度はその手をペルネルが取った。
「ちびそらちゃんが来てくれた時も、あの子は本当に嬉しそうでした。あなた方が来てくれて……あの子が、メイアがあんなに楽しそうにしている声を、久しぶりに聞きました。本当に、本当にありがとうございます」
心からの感謝の言葉を口にするペルネルの目には、涙すら浮かんでいた。
自分たちが十分に働けていないせいで、メイアが周囲の子供たちからいろんなことを言われている。
ニコラスもペルネルも、そのことをよくよく分かっているのだろうと思う。
白音たちが村長宅へと戻ると、村長は白音たちのために夕食を用意してくれていた。
しかし村の現状を考えれば、それを受けるのはさすがに厚かましすぎる。
白音は遠慮しようとしたのだが、用意されていた夕食がパンと僅かばかりの根菜類しかないのを見て、少し考えを変えた。
リプリンにお願いして、持ってきていた大量の肉類を出してもらう。
できる限りの量を提供して、みんなで分けてもらうようにと村長に託す。
これでメイアたちにも行き渡るはずだ。
もちろんこういう時は、食道楽なリプリンも決して反対しない。
みんなで分け合うのは、リプリンにとって美味しく食事をするための秘訣のようなものなのだ。
リプリンのおなかからどんどん出てくる様々な肉に、村長も目を丸くしていた。
リプリンのこの驚くべき能力も、もはや取り立てて隠そうともしていない。
召喚英雄特有の魔法はこんなものだと言い張れば、意外とすんなり受け容れられると白音は気づいてしまった。
そうして三人は村長たちと共に、有り難く夕食をいただくことにした。
村長には男ばかり三人の子供がいるらしく、村長とその奥さん、息子たちの五人と一緒に食卓を囲んだ。
久しぶりの肉料理とあって子供たちもはしゃいでいる。
メイアをいじめていたのは一番年上の長男だったのだが、そうやって嬉しそうにしている姿を見ると、それほど悪い子というわけでもないように感じる。
単純なようだが結局、おなかが満たされれば人間関係も上手く回り始める。
そういうことなのではないかと白音には思えた。
夕食は粗食ではあったが、パンが白くて柔らかかったのが印象的だった。
「なんか、ベースキャンプで食べたパンよりも美味しいっすね」
いつきがそう言うのも無理はない。
この世界の庶民の間では、普通パンといえば黒くて重い、ライ麦パンのことだ。ベースキャンプでもそうだった。
しかしこの村で出されたパンはふわふわで食感も柔らかい。
現世界のものに近いパンだった。
「召喚英雄様が工夫をされて、小麦の生産性が驚くほど上がったらしいのです。それで相場が下がり、こんなに美味しいものが私たちでも食べられるようになりました」
村長が少し自慢げにそう言った。
村長の奥さんは、パンを焼くのが上手いらしい。
この村には共用のパン焼き窯があるらしく、行商人から手に入れた小麦をそこでパンにするのだそうだ。
「この安くて美味しい小麦がなかったら、私たちはとても生き延びることはできなかったでしょう。召喚英雄の皆様には、本当に感謝しても感謝しきれません」
村長の奥さんもやはりそんな風に、召喚英雄への感謝を口にする。
白音はどうも、カルチェジャポネに近い村ほど召喚英雄に対する印象が良くなっているように感じていた。村長や奥さんのように、感謝の言葉を口にする人族も多くなっているように思う。
それは多分、悪いことではないのだろう。カルチェジャポネが周辺の地域を人族よりもうまく統治している、ということを証明しているのだ。
しかし……。
「うーん…………」
食べながら白音は少し難しい顔をした。
「美味しくないっすか?」
「いえいえ。美味しいわ。美味しいから、みんな白いパン、食べちゃうのよね……」
「??」
いつきの言うとおり、奥さんが焼いてくれたパンは白く柔らかくてとても美味しかった。
おまけに庶民の手が届く価格で手に入るらしい。
しかし同じように安くパンが買えるようになった現世界では、かえってライ麦や全粒粉のパンが栄養豊富で健康的、などともてはやされたりしている。
パン屋である佳奈の家、『ヤヌルベーカリー』でも少し高めの値段で売っていたと思う。
この状況でどちらがいいなどと、勝手なことは言えない。
ただ、現代的な食生活への移行というのは往々にして贅沢な行為であり、健康上の問題を伴うような変化であることが多い。
その影響を少し、白音は考えていたのだ。
もちろん白音も、このパンはとても美味しいと思う。
小さい頃からヤヌルベーカリーのパンで育ってきた白音は、白、黒、茶色、どんな色のパンも分け隔てなく愛している。
それに、白音たちが提供した肉料理とこの白いパンはとてもよく合う。
「美味しいね」
白音がそう言うと、村長の息子たちとリプリンが同時に元気よく応えてくれた。
人族語で言ったのだが、そういうことはリプリンは察しが良い。
「あい!」
「うん!」
リプリンが「美味しいね」と日本語で言うと、いつきも控えめにだが頷いている。
栄養面のことは、また後で考えようと白音は思った。
◇
明日は早朝からボスボルーク狩りに出る。
メイアの父親ニコラスから借りた地図によると、毎朝ボルークたちが水を飲みに来るという水場があるらしい。
そこへ向かう予定だった。
それに備えて白音たちは早めに休むことにした。
「メイアちゃんのお父さん、早く元気になるといいね」
そう言いながらリプリンが、白音の布団に入ってきた。くるくるっと丸まって白音の脇腹にうまく収まる。
「怪我は治ってるのに歩けないって言ってたっすけど、何が原因なんすかね」
そう尋ねるいつきも、既にリプリンの反対側で白音に寄り添って横になっていた。
「そうね……。ニコラスさんだけじゃなくて、ペルネルさんが少し足を引きずっていたのも気になるわ」
白音がそう言うと、いつきとリプリンも頷いた。
やはりふたりとも、そのことには気づいていたらしい。
彼女たちが得意とする魔法の性質上、人の形や動きはよく観察しているのだろう。
「それに、ここに戻ってくる間にも何人か足の悪そうな人、見かけたっすよね?」
「うんうん」
いつきの言葉に、リプリンが同意する。
確かに村人たちの中にも、足の動きの悪い者がいた。
ほんの些細な違和感程度のものだったが、そのことは白音も気にしていた。
「みんな同じ怪我してるわけじゃないっすよね?」
そう言いながらいつきも、もちろんそんな偶然はあり得ないと思っている。
仮にあったとしても、それなら村長が教えてくれているだろう。
いつきにはさながら、この村に何か伝染性のある病が蔓延しているかのように思えた。
「わたしがニコラスさんの中に入ってみよっか?」
体内に進入して中から病状を探るのは、リプリンにしかできない希有な技であろう。
ちょっと得意げな顔でリプリンがそう提案した。
「あ、あー…………。それはちょっと待ってあげて。わたし、考えてることがあるのよ。ほんとはちびそらちゃんの意見も聞いてみたいところなんだけど……」
ちぴそらは、白音の胸の間に挟まってピクリとも動かないでいる。
その乱れた髪を、白音が爪の先で梳いてやる。
ちびそらに相談したい、ということは何やら難しい話に違いない。
いつきとリプリンの出る幕はなさそうだった。
しかし白音が考えてくれている、ということはきっとなんとかなるだろう。
ふたりは安心して白音に委ねることにした。
父親が元気になって喜んでいるメイアの顔が目に浮かぶ。
「それと、姐さん。ボルークってどんな感じなんすか?」
いつきがが気になっていたことを聞いた。
白音がいてくれれば安心ではあるのだが、いつきは基本的に非戦闘要員である。
できるだけ足を引っ張らないように、上手く立ち回らないといけない。
「ん? 味もイノシシに似てるわよ。ちょっと臭みがあるけど美味しいかな」
「いや、味の話じゃないっす…………。もう姐さん狩った後のこと考えてるんすね…………」
白音とリプリンは、もうどうやって食べるのかを考え始めていそうだった。
いつきも、ちょっと味の方が気になり始めた。
その自信に満ちあふれた姿に、夫婦は感謝を捧げて頭を垂れる。
夫婦が白音のことをあまりに大仰に扱うので少し困っていると、その時外からリプリンの大声が聞こえてきた。
「ボルークのおしりぃーー!!」
続いていつきとメイアが賑やかに笑う声も聞こえる。
言葉が通じなくとも三人で楽しく遊んでいるみたいだった。
おしりとは、いったい何をやっているのだろうか。
(あ……。これ、リプリンがボルークに化けて遊んでるんじゃないかな)
ふと、白音は気づいた。
いや、ボルークの姿は知らないだろうから、多分イノシシに化けているんだろう。
もしかしたら、スライムの正体をばらしてしまっているのではないだろうか。
(でも、まあ……。笑ってるし、いいか……)
大人には見られないようにいつきが幻覚魔法を使ってくれている、と思いたい。
「メ、メイアのあ、相手まで……、し、して下さって、あ、りがとう、ご、ございます」
ニコラスがそう言ってまた頭を下げた。
ただ遊んでいるだけでそんなに感謝されて、白音はいい加減申し訳なくなってくる。
頭を上げてもらおうと手を差し出すと、今度はその手をペルネルが取った。
「ちびそらちゃんが来てくれた時も、あの子は本当に嬉しそうでした。あなた方が来てくれて……あの子が、メイアがあんなに楽しそうにしている声を、久しぶりに聞きました。本当に、本当にありがとうございます」
心からの感謝の言葉を口にするペルネルの目には、涙すら浮かんでいた。
自分たちが十分に働けていないせいで、メイアが周囲の子供たちからいろんなことを言われている。
ニコラスもペルネルも、そのことをよくよく分かっているのだろうと思う。
白音たちが村長宅へと戻ると、村長は白音たちのために夕食を用意してくれていた。
しかし村の現状を考えれば、それを受けるのはさすがに厚かましすぎる。
白音は遠慮しようとしたのだが、用意されていた夕食がパンと僅かばかりの根菜類しかないのを見て、少し考えを変えた。
リプリンにお願いして、持ってきていた大量の肉類を出してもらう。
できる限りの量を提供して、みんなで分けてもらうようにと村長に託す。
これでメイアたちにも行き渡るはずだ。
もちろんこういう時は、食道楽なリプリンも決して反対しない。
みんなで分け合うのは、リプリンにとって美味しく食事をするための秘訣のようなものなのだ。
リプリンのおなかからどんどん出てくる様々な肉に、村長も目を丸くしていた。
リプリンのこの驚くべき能力も、もはや取り立てて隠そうともしていない。
召喚英雄特有の魔法はこんなものだと言い張れば、意外とすんなり受け容れられると白音は気づいてしまった。
そうして三人は村長たちと共に、有り難く夕食をいただくことにした。
村長には男ばかり三人の子供がいるらしく、村長とその奥さん、息子たちの五人と一緒に食卓を囲んだ。
久しぶりの肉料理とあって子供たちもはしゃいでいる。
メイアをいじめていたのは一番年上の長男だったのだが、そうやって嬉しそうにしている姿を見ると、それほど悪い子というわけでもないように感じる。
単純なようだが結局、おなかが満たされれば人間関係も上手く回り始める。
そういうことなのではないかと白音には思えた。
夕食は粗食ではあったが、パンが白くて柔らかかったのが印象的だった。
「なんか、ベースキャンプで食べたパンよりも美味しいっすね」
いつきがそう言うのも無理はない。
この世界の庶民の間では、普通パンといえば黒くて重い、ライ麦パンのことだ。ベースキャンプでもそうだった。
しかしこの村で出されたパンはふわふわで食感も柔らかい。
現世界のものに近いパンだった。
「召喚英雄様が工夫をされて、小麦の生産性が驚くほど上がったらしいのです。それで相場が下がり、こんなに美味しいものが私たちでも食べられるようになりました」
村長が少し自慢げにそう言った。
村長の奥さんは、パンを焼くのが上手いらしい。
この村には共用のパン焼き窯があるらしく、行商人から手に入れた小麦をそこでパンにするのだそうだ。
「この安くて美味しい小麦がなかったら、私たちはとても生き延びることはできなかったでしょう。召喚英雄の皆様には、本当に感謝しても感謝しきれません」
村長の奥さんもやはりそんな風に、召喚英雄への感謝を口にする。
白音はどうも、カルチェジャポネに近い村ほど召喚英雄に対する印象が良くなっているように感じていた。村長や奥さんのように、感謝の言葉を口にする人族も多くなっているように思う。
それは多分、悪いことではないのだろう。カルチェジャポネが周辺の地域を人族よりもうまく統治している、ということを証明しているのだ。
しかし……。
「うーん…………」
食べながら白音は少し難しい顔をした。
「美味しくないっすか?」
「いえいえ。美味しいわ。美味しいから、みんな白いパン、食べちゃうのよね……」
「??」
いつきの言うとおり、奥さんが焼いてくれたパンは白く柔らかくてとても美味しかった。
おまけに庶民の手が届く価格で手に入るらしい。
しかし同じように安くパンが買えるようになった現世界では、かえってライ麦や全粒粉のパンが栄養豊富で健康的、などともてはやされたりしている。
パン屋である佳奈の家、『ヤヌルベーカリー』でも少し高めの値段で売っていたと思う。
この状況でどちらがいいなどと、勝手なことは言えない。
ただ、現代的な食生活への移行というのは往々にして贅沢な行為であり、健康上の問題を伴うような変化であることが多い。
その影響を少し、白音は考えていたのだ。
もちろん白音も、このパンはとても美味しいと思う。
小さい頃からヤヌルベーカリーのパンで育ってきた白音は、白、黒、茶色、どんな色のパンも分け隔てなく愛している。
それに、白音たちが提供した肉料理とこの白いパンはとてもよく合う。
「美味しいね」
白音がそう言うと、村長の息子たちとリプリンが同時に元気よく応えてくれた。
人族語で言ったのだが、そういうことはリプリンは察しが良い。
「あい!」
「うん!」
リプリンが「美味しいね」と日本語で言うと、いつきも控えめにだが頷いている。
栄養面のことは、また後で考えようと白音は思った。
◇
明日は早朝からボスボルーク狩りに出る。
メイアの父親ニコラスから借りた地図によると、毎朝ボルークたちが水を飲みに来るという水場があるらしい。
そこへ向かう予定だった。
それに備えて白音たちは早めに休むことにした。
「メイアちゃんのお父さん、早く元気になるといいね」
そう言いながらリプリンが、白音の布団に入ってきた。くるくるっと丸まって白音の脇腹にうまく収まる。
「怪我は治ってるのに歩けないって言ってたっすけど、何が原因なんすかね」
そう尋ねるいつきも、既にリプリンの反対側で白音に寄り添って横になっていた。
「そうね……。ニコラスさんだけじゃなくて、ペルネルさんが少し足を引きずっていたのも気になるわ」
白音がそう言うと、いつきとリプリンも頷いた。
やはりふたりとも、そのことには気づいていたらしい。
彼女たちが得意とする魔法の性質上、人の形や動きはよく観察しているのだろう。
「それに、ここに戻ってくる間にも何人か足の悪そうな人、見かけたっすよね?」
「うんうん」
いつきの言葉に、リプリンが同意する。
確かに村人たちの中にも、足の動きの悪い者がいた。
ほんの些細な違和感程度のものだったが、そのことは白音も気にしていた。
「みんな同じ怪我してるわけじゃないっすよね?」
そう言いながらいつきも、もちろんそんな偶然はあり得ないと思っている。
仮にあったとしても、それなら村長が教えてくれているだろう。
いつきにはさながら、この村に何か伝染性のある病が蔓延しているかのように思えた。
「わたしがニコラスさんの中に入ってみよっか?」
体内に進入して中から病状を探るのは、リプリンにしかできない希有な技であろう。
ちょっと得意げな顔でリプリンがそう提案した。
「あ、あー…………。それはちょっと待ってあげて。わたし、考えてることがあるのよ。ほんとはちびそらちゃんの意見も聞いてみたいところなんだけど……」
ちぴそらは、白音の胸の間に挟まってピクリとも動かないでいる。
その乱れた髪を、白音が爪の先で梳いてやる。
ちびそらに相談したい、ということは何やら難しい話に違いない。
いつきとリプリンの出る幕はなさそうだった。
しかし白音が考えてくれている、ということはきっとなんとかなるだろう。
ふたりは安心して白音に委ねることにした。
父親が元気になって喜んでいるメイアの顔が目に浮かぶ。
「それと、姐さん。ボルークってどんな感じなんすか?」
いつきがが気になっていたことを聞いた。
白音がいてくれれば安心ではあるのだが、いつきは基本的に非戦闘要員である。
できるだけ足を引っ張らないように、上手く立ち回らないといけない。
「ん? 味もイノシシに似てるわよ。ちょっと臭みがあるけど美味しいかな」
「いや、味の話じゃないっす…………。もう姐さん狩った後のこと考えてるんすね…………」
白音とリプリンは、もうどうやって食べるのかを考え始めていそうだった。
いつきも、ちょっと味の方が気になり始めた。
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