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2章ダンジョンへ向かおう
依頼1
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それからシャルマンを囲んで俺とカバーニ、マシュで話す事になった。
リオラとアイリスは外で散歩してくるように説明し、追い出した。
シャルマンは服の皺を気にして、頻りに直している。
カバーニはシャルマンに顔を近づけ、威嚇。
「しかし君も大変だね? こんな厄介者がいるとね」
「なんだとコラァ?」
「顔が邪魔で見えないよ」
俺は苛立ち混じりに問い掛ける。
「早く用件を言ってくれ」
「あ……そうだったね……まずは皆に謝罪しよう……強引に彼女を連れ去ってしまって悪かったよ」
マシュが腰に手を当て、睨みながら。
「まずアイリスに謝るべきでしょ」
「そうだね……」
カバーニはテーブルを叩き、立ち上がる。
「さっさとワイらの前から消えろやぁぁぁぁ!!!!」
カバーニの怒鳴り声は周囲を驚かせる。
なんだなんだという声がする。
俺はカバーニに落ち着くように促すが、カバーニに唾を吐き捨てられた。
そして、シャルマンは頷きながら、両手を合わせ、話を続ける。
「頼みがあるんだ……」
「何だとこらぁ!!」
「カバーニやめろ……続けてくれ」
「あるクエストをやって欲しいんだ……」
「何故俺達に?」
「そうだね……君達には上位貴族への妨害の件で逮捕状が請求されている……さらにシャルマンギルド屋敷襲撃でヘルニア王国が君達を問題視している……即刻テロ集団を拘束するべきだとね」
俺は頷く。
カバーニは奥歯を噛み締めながら、睨む。
「だろうな……十強神団《アルカディアス》の一つ、巨大ギルドを襲撃したのだから……国も黙っちゃいないか」
「でも、シャルマンなら何とか帳消しにできる」
マシュは腕組みながら、睨む。
「私達を脅す気?」
「ははは……いや違うよ取引だ……僕がこの件を帳消しにする代わりにあるクエストをやってもらいたい」
「そんな罠に乗ると思う?」
「ちゃんと契約書はここにある……僕は約束は必ず守るよ」
「信じられないわ」
「ははは。ずいぶん信用ないんだね僕は」
「まあ契約書があるなら大丈夫か」
俺は顎に手を当てそう漏らした。
マシュは目を丸くして、声を荒げる。
同様にカバーニも。
「あなた? まさか乗る気?」
「アルてめぇぇぇぇ!!!!」
「仕方ないだろ? 逮捕されたらどうするんだ? まあ大丈夫だ……約束破れば……どうなるか分かるなシャルマン?」
「ああ」
「で、クエストの内容は?」
「事の経緯を言うとね……最近下層に上層の異世界神が頻繁に出現するという異常事態が発生しているんだ……もちろん何人も犠牲者が出ている……それに君たちも覇鬼《バーサーカー》と出くわしたそうじゃないか。生きて戻って来れた事に感心するよ……本題に戻すと……ある人物がその件に関与しているのではないかとヘルニア王国とシャルマンギルドはそう断定している……」
「ある人物?」
「そのある人物とはエキドナ……大犯罪人だ…‥耳にした事があるだろう? 冷酷な魔女……数え切れない程人を殺してきた」
「ああ……しかしそんな重要な案件をなぜ俺達に任せる?」
「こちらの事情もあってね……ヘルニア王国の騎士団にはそんな大罪人を捕まえる実力者はいない……それでシャルマンギルドに委託されたんだが、僕達のギルドも別の案件を抱えていて、人手が足りなくてね…。だから君にお願いしたんだ」
「俺?」
「そう……トーマス・アルならできると思ってね」
「…俺一人なら……やる」
「それと前々から君を欲しいとは思っていたのは事実なんだが……改めて言うよ。うちのギルドへ入らないか? それなりの高報酬、高待遇、名誉を与えるよ」
「それは無理だ」
「ははは……残念だよ」
リオラとアイリスは外で散歩してくるように説明し、追い出した。
シャルマンは服の皺を気にして、頻りに直している。
カバーニはシャルマンに顔を近づけ、威嚇。
「しかし君も大変だね? こんな厄介者がいるとね」
「なんだとコラァ?」
「顔が邪魔で見えないよ」
俺は苛立ち混じりに問い掛ける。
「早く用件を言ってくれ」
「あ……そうだったね……まずは皆に謝罪しよう……強引に彼女を連れ去ってしまって悪かったよ」
マシュが腰に手を当て、睨みながら。
「まずアイリスに謝るべきでしょ」
「そうだね……」
カバーニはテーブルを叩き、立ち上がる。
「さっさとワイらの前から消えろやぁぁぁぁ!!!!」
カバーニの怒鳴り声は周囲を驚かせる。
なんだなんだという声がする。
俺はカバーニに落ち着くように促すが、カバーニに唾を吐き捨てられた。
そして、シャルマンは頷きながら、両手を合わせ、話を続ける。
「頼みがあるんだ……」
「何だとこらぁ!!」
「カバーニやめろ……続けてくれ」
「あるクエストをやって欲しいんだ……」
「何故俺達に?」
「そうだね……君達には上位貴族への妨害の件で逮捕状が請求されている……さらにシャルマンギルド屋敷襲撃でヘルニア王国が君達を問題視している……即刻テロ集団を拘束するべきだとね」
俺は頷く。
カバーニは奥歯を噛み締めながら、睨む。
「だろうな……十強神団《アルカディアス》の一つ、巨大ギルドを襲撃したのだから……国も黙っちゃいないか」
「でも、シャルマンなら何とか帳消しにできる」
マシュは腕組みながら、睨む。
「私達を脅す気?」
「ははは……いや違うよ取引だ……僕がこの件を帳消しにする代わりにあるクエストをやってもらいたい」
「そんな罠に乗ると思う?」
「ちゃんと契約書はここにある……僕は約束は必ず守るよ」
「信じられないわ」
「ははは。ずいぶん信用ないんだね僕は」
「まあ契約書があるなら大丈夫か」
俺は顎に手を当てそう漏らした。
マシュは目を丸くして、声を荒げる。
同様にカバーニも。
「あなた? まさか乗る気?」
「アルてめぇぇぇぇ!!!!」
「仕方ないだろ? 逮捕されたらどうするんだ? まあ大丈夫だ……約束破れば……どうなるか分かるなシャルマン?」
「ああ」
「で、クエストの内容は?」
「事の経緯を言うとね……最近下層に上層の異世界神が頻繁に出現するという異常事態が発生しているんだ……もちろん何人も犠牲者が出ている……それに君たちも覇鬼《バーサーカー》と出くわしたそうじゃないか。生きて戻って来れた事に感心するよ……本題に戻すと……ある人物がその件に関与しているのではないかとヘルニア王国とシャルマンギルドはそう断定している……」
「ある人物?」
「そのある人物とはエキドナ……大犯罪人だ…‥耳にした事があるだろう? 冷酷な魔女……数え切れない程人を殺してきた」
「ああ……しかしそんな重要な案件をなぜ俺達に任せる?」
「こちらの事情もあってね……ヘルニア王国の騎士団にはそんな大罪人を捕まえる実力者はいない……それでシャルマンギルドに委託されたんだが、僕達のギルドも別の案件を抱えていて、人手が足りなくてね…。だから君にお願いしたんだ」
「俺?」
「そう……トーマス・アルならできると思ってね」
「…俺一人なら……やる」
「それと前々から君を欲しいとは思っていたのは事実なんだが……改めて言うよ。うちのギルドへ入らないか? それなりの高報酬、高待遇、名誉を与えるよ」
「それは無理だ」
「ははは……残念だよ」
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☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
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