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MANAPIYO

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生活

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バタバタと廊下を走ってくる音がする。
ガッとドアが開いた。
そこには離れて暮らす兄(優人)が息を切らしてたっていた。

「優希!」
そう言って優希はギュッと抱きしめた。
「優希!優希!よかった!優希が生きてて!ほんとによかった!」
そぉ言って優人は涙を流した。
「お兄ちゃん。お兄ちゃん!お兄ちゃん。!」
優希もお兄ちゃんの胸の中で叫んで泣いた。
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