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神章
神十八章 離れ離れの英雄たち
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目を覚ました頃には、既に日が沈んでいた。上体を起こした私の傍らでは、アステリアさんが焚火を見ている。
「起きたな」
「うん……見ていてくれたんだよね。ありがとう」
「どういたしまして。さて。これからどうする?」
起き抜けに大分重要な質問するなぁ。まだ状況も把握しきれてないんだけど。
「暗いし、今の内に王都に入るのは?」
「無理だな。今回の件で、王都はそこそこの被害を受けたらしい。魔術師が王都を囲む結界を張った。侵入者は探知される」
「門を正面から……は無理だよねぇ」
私たちが王都を出た記録は残っていない筈だ。なのに王都の外から私たちが来たら、怪しい以外の何物でもないだろう。
「結界が解かれるまで待つっていうのは?」
「……現実的なのはそれだな。あの規模の複雑な結界だ。三日も経てば、術者の魔力が不足し、維持が困難になる」
「タイセイ先生たちからの連絡は無いの?」
「今の所は何も。結界に通信魔術の妨害が組み込まれているせいだろう」
「じゃ、三日間ここで野宿だね」
「そうだな。じゃあ私は寝る。近付いてくる奴が居たら起こしてくれ」
直ぐにアステリアさんは木に上り、一際大きい枝に座り、幹にもたれ掛かるようにして眠った。長耳族は自然と上手く付き合って、独自の文化を築いている種族だと聞いたけど……アレはそういう事じゃない気がする。
「本当に疲れてたんだな……」
アステリアさんには色々無茶をしてもらった。あの人が居ないと勝てなかったんだ。本当に感謝してる。次は私が役に立たなければ。
と言っても何もする事が無いし、あの男について色々考えてみよう。あの男は魔法を使っていた。そして他にも仲間が居るらしい。魔法の練度はアステリアさんと同等だったけど、時間稼ぎする為か、手加減している様子もあった。そして奴は『姫』という謎の存在についても口走っていた。
現代にそう何人も魔法使いが居るとは思えないけど、潜伏しようと思えばいくらでもできる。魔法使いが集まる組織があっても不思議じゃない。もし存在しているなら、私たちはその組織と決定的に敵対した……訳でもないんだろうか。男は私たちを敵というよりは、単なる障害として認識していた。
『姫』という存在も気になる。人間の王族でもないし、亜人の国の王は世襲じゃない。姫と呼ばれる人物も居ない筈だ。順当に考えるなら、奴が所属する組織の頭か、それに近い存在だ。
目的は国家の転覆だろうか。そして新しい国を建てる。それなら『姫』という呼び名も納得できるけど……『忌まわしい』って発現だけが引っ掛かる。自分たちの国が欲しいだけの人が、そんな思想に至るだろうか。
過去に国を追われた貴族、または王族の可能性はある。だけどこれは他の可能性を思い付かないってだけで、そうだと断定できるだけの情報は無い。せめて王都に戻れれば……なんて考えるだけ無駄か。
「あ~どうしよ……」
私の独り言は何に響く訳でもなく、ただ焚火の中へ消えて行った。
祭りの最中の王都すら寝静まる深夜。俺は王都を囲む結界を睨みながら、考えを巡らせていた。
「……大聖。どう?」
「無理だな。流石は魔術の頂と謳われる王宮魔術師団だ。魔術の効果だけじゃなく、恐らく魔術を成立させる魔法陣や詠唱そのものに干渉を防ぐ効果がある。これに穴を開けるのは不可能だ。脆弱性も、少なくとも俺には見つけられねぇ」
技術の伸ばし方が、戦闘よりも拠点の防衛の方に寄ってる。保守派の連中らしい魔術だ。
「じゃあ、アステリアやライラちゃんは外に出されたままって事?」
「そうなるな」
さてどうするか……多分、死にたくないと思ってる権力者共は、この厳戒態勢が解かれるまで俺たちを王都から逃がさないだろう。俺たちが『お願い』を聞かない事位分かってるだろうに……
まぁ、それだけならまだ良い。聡一の器に関する事なら、王都に留まっていてもある程度はできる。問題は、ライラとアステリアが見つかる可能性だ。
あんな事があったんだ。騎士団によるあの森の調査が明日始まってもおかしくない。そうなれば二人はあそこを離れる。その後、合流は困難になるだろう。もし聡一の器が見つかり、いつでも蘇生できるような状況になったとしても、魔法使いが一人も居ないんじゃ話にならねぇ。
「……どうする?」
「この結界が解かれるのを待つ」
「それで良いの?」
「それしか選択肢は無いだろ。俺たちにもやる事がある……諒子には悪いがな」
「理解はしてくれると思うよ」
「そう願うぜ」
今回の件をネタに、ライゼンを揺さぶって、神の子の器を作った時の情報を引き出せれば良いんだが……無理だろうな。あの二人が戦闘して、直ぐに決着が着かない辺りを鑑みるに魔法使いなんだろうが、ライラとアステリアの名前は話に出せねぇ。仮に魔法使いだとしても、ソイツがライゼンの手元から逃げた神の子かどうかも分からねぇ。
せめて魔術で通話できたら良かったんだが、この結界がある内はそれもできねぇ。
「あ~どうしたモンかねぇ……」
俺の独り言は結界を通り抜け、夜の空へ溶けて行った。
「起きたな」
「うん……見ていてくれたんだよね。ありがとう」
「どういたしまして。さて。これからどうする?」
起き抜けに大分重要な質問するなぁ。まだ状況も把握しきれてないんだけど。
「暗いし、今の内に王都に入るのは?」
「無理だな。今回の件で、王都はそこそこの被害を受けたらしい。魔術師が王都を囲む結界を張った。侵入者は探知される」
「門を正面から……は無理だよねぇ」
私たちが王都を出た記録は残っていない筈だ。なのに王都の外から私たちが来たら、怪しい以外の何物でもないだろう。
「結界が解かれるまで待つっていうのは?」
「……現実的なのはそれだな。あの規模の複雑な結界だ。三日も経てば、術者の魔力が不足し、維持が困難になる」
「タイセイ先生たちからの連絡は無いの?」
「今の所は何も。結界に通信魔術の妨害が組み込まれているせいだろう」
「じゃ、三日間ここで野宿だね」
「そうだな。じゃあ私は寝る。近付いてくる奴が居たら起こしてくれ」
直ぐにアステリアさんは木に上り、一際大きい枝に座り、幹にもたれ掛かるようにして眠った。長耳族は自然と上手く付き合って、独自の文化を築いている種族だと聞いたけど……アレはそういう事じゃない気がする。
「本当に疲れてたんだな……」
アステリアさんには色々無茶をしてもらった。あの人が居ないと勝てなかったんだ。本当に感謝してる。次は私が役に立たなければ。
と言っても何もする事が無いし、あの男について色々考えてみよう。あの男は魔法を使っていた。そして他にも仲間が居るらしい。魔法の練度はアステリアさんと同等だったけど、時間稼ぎする為か、手加減している様子もあった。そして奴は『姫』という謎の存在についても口走っていた。
現代にそう何人も魔法使いが居るとは思えないけど、潜伏しようと思えばいくらでもできる。魔法使いが集まる組織があっても不思議じゃない。もし存在しているなら、私たちはその組織と決定的に敵対した……訳でもないんだろうか。男は私たちを敵というよりは、単なる障害として認識していた。
『姫』という存在も気になる。人間の王族でもないし、亜人の国の王は世襲じゃない。姫と呼ばれる人物も居ない筈だ。順当に考えるなら、奴が所属する組織の頭か、それに近い存在だ。
目的は国家の転覆だろうか。そして新しい国を建てる。それなら『姫』という呼び名も納得できるけど……『忌まわしい』って発現だけが引っ掛かる。自分たちの国が欲しいだけの人が、そんな思想に至るだろうか。
過去に国を追われた貴族、または王族の可能性はある。だけどこれは他の可能性を思い付かないってだけで、そうだと断定できるだけの情報は無い。せめて王都に戻れれば……なんて考えるだけ無駄か。
「あ~どうしよ……」
私の独り言は何に響く訳でもなく、ただ焚火の中へ消えて行った。
祭りの最中の王都すら寝静まる深夜。俺は王都を囲む結界を睨みながら、考えを巡らせていた。
「……大聖。どう?」
「無理だな。流石は魔術の頂と謳われる王宮魔術師団だ。魔術の効果だけじゃなく、恐らく魔術を成立させる魔法陣や詠唱そのものに干渉を防ぐ効果がある。これに穴を開けるのは不可能だ。脆弱性も、少なくとも俺には見つけられねぇ」
技術の伸ばし方が、戦闘よりも拠点の防衛の方に寄ってる。保守派の連中らしい魔術だ。
「じゃあ、アステリアやライラちゃんは外に出されたままって事?」
「そうなるな」
さてどうするか……多分、死にたくないと思ってる権力者共は、この厳戒態勢が解かれるまで俺たちを王都から逃がさないだろう。俺たちが『お願い』を聞かない事位分かってるだろうに……
まぁ、それだけならまだ良い。聡一の器に関する事なら、王都に留まっていてもある程度はできる。問題は、ライラとアステリアが見つかる可能性だ。
あんな事があったんだ。騎士団によるあの森の調査が明日始まってもおかしくない。そうなれば二人はあそこを離れる。その後、合流は困難になるだろう。もし聡一の器が見つかり、いつでも蘇生できるような状況になったとしても、魔法使いが一人も居ないんじゃ話にならねぇ。
「……どうする?」
「この結界が解かれるのを待つ」
「それで良いの?」
「それしか選択肢は無いだろ。俺たちにもやる事がある……諒子には悪いがな」
「理解はしてくれると思うよ」
「そう願うぜ」
今回の件をネタに、ライゼンを揺さぶって、神の子の器を作った時の情報を引き出せれば良いんだが……無理だろうな。あの二人が戦闘して、直ぐに決着が着かない辺りを鑑みるに魔法使いなんだろうが、ライラとアステリアの名前は話に出せねぇ。仮に魔法使いだとしても、ソイツがライゼンの手元から逃げた神の子かどうかも分からねぇ。
せめて魔術で通話できたら良かったんだが、この結界がある内はそれもできねぇ。
「あ~どうしたモンかねぇ……」
俺の独り言は結界を通り抜け、夜の空へ溶けて行った。
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