なんか転生してました~最強になっちゃいます~

haruru

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あれ...なんか転生してる・・

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 ―黒煙で空は暗く辺りは燃え盛る炎の照り返しで赤く染まっていた。
 (火事?早く逃げなきゃ!)
 と思った瞬間!「チーン」その電子レンジみたいな音と共に緑が広がる
 「ここはどこ?」草原が広がっていた。その奥にはキラキラと光る大海原があり
 横には森がある(なんか異世界みたい)
 大きな海を眺めてると―《起動完了だよぉ》と機械音声が頭に鳴り響く
「うわっ、なんだこれ」目の前には異世界系小説あるあるの
 ステータスが表れていた。
 ≪名≫ ルルエ・ブレードシフト≪性別≫女
 <スキル> 風魔法Lv1 水魔法Lv1 アイテムボックス
   <固有スキル> 剣技補正Lv1 学習能力補正S賢者 Lv3
 魔力36速度39力16剣技49体力19
  とステータスを見てた時。
 《何か困ってることあるかー?何でも聞け―》
 機械音声が人間らしく喋った
 あんた…だれ?ほんとに誰…
 《ん・・・私?私はあなたのスキルだよ》
 異世界小説あるあるのやつだ・・・まぁいいか。
 ところでなんでこんな異世界来てるの?
 《今ここの世界はあなたの世界と違う場所にあるの
 あなたがここに来たのは私が連れてきたのぉ》
 なるほど。え。・・・なんで連れてくる?
 ひどい。ルルエは激怒した!
 《言いたくないけど・・まぁ言うしかないかルルエ!あなたは7つの破壊のドラゴンを
 倒しに来た勇者なの‼》
 聞いてないんですけど⁉
 うーん。
 困ってるなら助けるしかないね。
 よろしく。とルルエは頷く
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