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すごすぎ。

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重低音の音がする方向に向かったルルエは
すごいものを見てしまった。
光の弧が剣の斬撃から出て。神竜に当たった。
「グォオオオオオオオ」神竜が声を出した。
竜の後ろから0.3mほどの紅色の短刀を持った美しい
少年がいた。髪の色は茶色で、服は軽い装備を着ていて
私は見入ってしまった。
少年は剣に炎を付与して美しい剣技を披露してくれて。
未来の自分は何か準備しているようだ。
(もういいや。すごいものを見たから。)そんな事を思ってた時。
未来の自分が水と風を合わせた飛ぶ斬撃を何回も出していた
「ブゥン」というまた重低音の音がして竜は横に倒れる。
未来の自分は勝利した、うれしい。
さて、どう戻ろうか…?
《ルルエちゃん。私を忘れないで。今戻しといてあげるから。》
夜の月が海に照らし出され、草原は風が吹いていた
そこに誰かいた。
「貴方。ルルエ・ブレードシフト?」
それはさっき見た茶色の髪の少年がいる。
「そうですけど…なんですか?」
少年は炎輝く剣を―持っていた。
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