8 / 32
異世界転移編
2人旅
しおりを挟む
帝国に向かうと言っているものの、エリカは街の中に向かう。
「エリカ、竜車で帝国はどのくらいなんだ?」
「竜車? 1週間位はかかるんじゃないか?」
結構かかるな……。
「修平は竜車で行きたいのか?」
「いや、飛行機みたいな物はないだろうし、竜車だと思っていたんだけど違うのか?」
「帝国は国交があるからな。転移陣を使うぞ?」
それを聞いて俺はハッとする。
「なるほど! あのモヤモヤで一気に行くのか!」
「あれは軍用だ。商用の物はもっと安定していて転移酔いなども無くゲートを潜るだけでいける」
エリカ曰く、固定ゲートが有料で使えるのだという。
この世界では軍用と商用の魔法があり、軍用は戦闘に特化している分早いかわりに使用感が悪い。逆に商用は人が使ってお金を取る為に安全性に特化しており遅いかわりに快適なのだとか……。
要は転移屋みたいなのが有るのか。
ゲート付近には竜車に乗った商人や旅行者が列を作っている。
「ここから主要な3都市にはここからいける」
この世界の駅や空港みたいなものか。
長距離移動がゲートだから、電車や飛行機といったものが発達していないのだろう。
行列はゲート待ちでは無く、チケットを購入するためのものだった。
「2名で金貨2枚です」
エリカは気にせず2人分支払いチケットを受け取るとゲートの方に歩きだす。
「エリカ出して貰ってばかりで悪いな……」
「気にするな、修平は文無しだからな」
それを言われると辛い。
「金貨1枚はどれくらいの価値なんだ?」
「そうだな……自炊すると半月分の食費くらいか?」
結構な額だな……。
「まぁ、修平ならすぐ稼げるだろう」
俺はそのうち必ず返そうと心に誓う。
・
・
・
ゲートを抜けると、ファルムス公国の中世感のある街並みとは違う、脂の様な臭いが漂っている機械で出来ている様な街だった。
アルタルム帝国、ベルム大佐が居る帝国だ。
ベルム大佐はあれからどうしているだろうか?
「なんかすごいな……」
「修平は帝国は初めてだな。ここは軍を中心とした工業都市として栄えている」
「工業都市? それって帝国だけ文明が違うレベルじゃないのか?」
「ああ、だがそのおかげで本来魔力中心の世界でも人族は今の様に暮らしていけるのも事実だ」
この世界は俺が思っているより複雑なのかも知れない。現に俺が来た時の戦闘でも、エリカの様な飛び抜けた騎士が居ても質の良い装備が無くては戦うことすら難しいだろう。
高品質の武器を大量に作れる所が帝国が帝国たる由縁なのだろうと思った。
「そういえば、ベルムは大佐だよな?」
「ああ、彼は帝国の英雄だ。奴は1対1ですら勝てる相手ではないが彼の率いる4つの大隊の大隊長を担う者のうち2人は確実に私は勝てない」
「そんなレベルなのかよ……でも残りの2人は?」
「片方は良くて相打ち、もう片方は養成所時代には勝てたが今は分からん」
4人のうち1人は元同僚なのか?
全員ベルムより弱いとはいえ、正直俺が奴に勝てたのは奇跡だろう。それは俺が1番よくわかっている。
「まぁ、私が軍を辞めている以上戦う事はないだろうがな」
俺は、戦う事はないというエリカの言葉に少し安心した。
俺達は、紹介してもらったアルカナイさんの店を目指して竜車に乗り込む。流石は帝国製と言ったところだろうか? スプリングの効いた竜車ののりごこちはファルムスの竜車より遥かに快適だった。
20分程乗っただろうか? 中心部を離れ郊外と言った街並みに変化していく。正に城下町から下町に入った様な気分だ。
それからしばらくすると、アルカナイさんの店の近くの大通り沿いで俺たちは降りた。
行き交う人も、中心部とは違いラフな格好で生活感がでている。
「修平、あの店ではないか?」
少し先に紹介状にあるマークと同じ看板が出ている魔道具屋さんらしき入り口を見つけ店に向かおうとすると何やら大きな袋持った男が手前の路地に入るのが見え俺は違和感を感じエリカに話しかけた。
「エリカ……」
「言うな。わかっている」
えっと……何をわかっているのだろうか?
だが、エリカは路地の前で立ち止まると、気配を殺し路地を覗く。
「エリカ……どうしたんだ?」
声を殺し尋ねた。
「さっきの袋、中に入っているのは人だ。修平もその事を言いたかったのではないのか?」
「気になったから聞こうと思っただけで……」
やっぱり、人が入っていたのか。
「そうか、しかも中に入っているのは子供だな」
「それって人攫いって事か?」
「かもしれない、少し様子をみようか……」
俺はエリカに従い付いて行く。
少し探偵になった気分でドキドキする。
男はさらに人気の少ない所に入り進むと、別の男と合流する。
「兄貴……例のガキ持ってきやしたぜ」
「そうか、良くやった……と言いたい所だがお前、つけられている事に気づいてないのか?」
それを聞いた途端に俺は冷や汗で背中が濡れるのを感じる。
「姿を見せたらどうだ?」
兄貴と呼ばれるガタイのいい男は吠える様に言う。
「仕方ない。修平……でようか」
俺はエリカの後を恐る恐る付いて行くと、虎の様な頭が見える。
「エリカ……虎が喋っているぞ」
「ああ、獣人だな……」
それだけ? 相変わらず冷静なエリカだ。
「街中で人攫いとは随分大それたことをするではないか?」
いきなり言っちゃう? これ戦うパターンだよな?
「ははは、ファルムスの若い女とビビリの男じゃねーか。驚かせやがって」
「ははは、びっくりしましたよ兄貴!」
チンピラのテンプレかよ!
こういう時のエリカの安心感は別格だな。まず負ける気がしない。
「おろ? 兄貴、あいつ結構いい剣持ってますぜ?」
「冒険者気取りの嬢ちゃんか、ちょっとあそんでうぐっ……」
エリカは一瞬で2倍ほど体格の違う虎兄貴の腹をなぐり蹲らせた。
「安心しろ、一般市民には剣はつかわん」
なんだこれ、カッコ良すぎる。
エリカがまともに戦うのを初めてみたが、ここまで強いとは思っていなかった。
もう1人の男が驚いている間もなくエリカの後ろ回し蹴りが炸裂し、数mは飛んだ。
「ぐへっ」
グシャッ
その瞬間に、男は袋を落とす。
いやいやいや、袋!袋!
俺はすかさず駆け寄り袋を抱えた。
「ちょっとエリカ! 中身子供って言ってたじゃん!」
そう言ってエリカの方を向くと、エリカと剣を交える人物の姿があった。
あれ? 一般市民に剣は抜かないとか言わなかったっけ?
「はぁ……連絡が途絶えたから来てみれば、赤翼かよ……またとんでもなく厄介な奴に見つかってんじゃねーよ」
「貴様……何者だ?」
「赤翼と一緒にいるって事は、そっちの小僧もそれなりの騎士だろ?」
いや、違うけど……。
「こりゃ、分が悪いわな……」
そう言うと男は指を弾く。
すると円錐形の槍が地面から俺を突き刺した。
「修平!」
「ちょっと痛いけど大丈夫! 袋も俺も無事!」
「チッ。そう簡単にはいかねーか」
男はそう言って舌打ちし、逃げ出す。
「修平、その子をたのむ」
そう言い残すと、エリカは男の後を追って消え、俺は袋と一緒に取り残され、周りを見ると、先程の虎男と弟分がさっきの槍に串刺しにされ死んでいるのが見えた。
「エリカ、竜車で帝国はどのくらいなんだ?」
「竜車? 1週間位はかかるんじゃないか?」
結構かかるな……。
「修平は竜車で行きたいのか?」
「いや、飛行機みたいな物はないだろうし、竜車だと思っていたんだけど違うのか?」
「帝国は国交があるからな。転移陣を使うぞ?」
それを聞いて俺はハッとする。
「なるほど! あのモヤモヤで一気に行くのか!」
「あれは軍用だ。商用の物はもっと安定していて転移酔いなども無くゲートを潜るだけでいける」
エリカ曰く、固定ゲートが有料で使えるのだという。
この世界では軍用と商用の魔法があり、軍用は戦闘に特化している分早いかわりに使用感が悪い。逆に商用は人が使ってお金を取る為に安全性に特化しており遅いかわりに快適なのだとか……。
要は転移屋みたいなのが有るのか。
ゲート付近には竜車に乗った商人や旅行者が列を作っている。
「ここから主要な3都市にはここからいける」
この世界の駅や空港みたいなものか。
長距離移動がゲートだから、電車や飛行機といったものが発達していないのだろう。
行列はゲート待ちでは無く、チケットを購入するためのものだった。
「2名で金貨2枚です」
エリカは気にせず2人分支払いチケットを受け取るとゲートの方に歩きだす。
「エリカ出して貰ってばかりで悪いな……」
「気にするな、修平は文無しだからな」
それを言われると辛い。
「金貨1枚はどれくらいの価値なんだ?」
「そうだな……自炊すると半月分の食費くらいか?」
結構な額だな……。
「まぁ、修平ならすぐ稼げるだろう」
俺はそのうち必ず返そうと心に誓う。
・
・
・
ゲートを抜けると、ファルムス公国の中世感のある街並みとは違う、脂の様な臭いが漂っている機械で出来ている様な街だった。
アルタルム帝国、ベルム大佐が居る帝国だ。
ベルム大佐はあれからどうしているだろうか?
「なんかすごいな……」
「修平は帝国は初めてだな。ここは軍を中心とした工業都市として栄えている」
「工業都市? それって帝国だけ文明が違うレベルじゃないのか?」
「ああ、だがそのおかげで本来魔力中心の世界でも人族は今の様に暮らしていけるのも事実だ」
この世界は俺が思っているより複雑なのかも知れない。現に俺が来た時の戦闘でも、エリカの様な飛び抜けた騎士が居ても質の良い装備が無くては戦うことすら難しいだろう。
高品質の武器を大量に作れる所が帝国が帝国たる由縁なのだろうと思った。
「そういえば、ベルムは大佐だよな?」
「ああ、彼は帝国の英雄だ。奴は1対1ですら勝てる相手ではないが彼の率いる4つの大隊の大隊長を担う者のうち2人は確実に私は勝てない」
「そんなレベルなのかよ……でも残りの2人は?」
「片方は良くて相打ち、もう片方は養成所時代には勝てたが今は分からん」
4人のうち1人は元同僚なのか?
全員ベルムより弱いとはいえ、正直俺が奴に勝てたのは奇跡だろう。それは俺が1番よくわかっている。
「まぁ、私が軍を辞めている以上戦う事はないだろうがな」
俺は、戦う事はないというエリカの言葉に少し安心した。
俺達は、紹介してもらったアルカナイさんの店を目指して竜車に乗り込む。流石は帝国製と言ったところだろうか? スプリングの効いた竜車ののりごこちはファルムスの竜車より遥かに快適だった。
20分程乗っただろうか? 中心部を離れ郊外と言った街並みに変化していく。正に城下町から下町に入った様な気分だ。
それからしばらくすると、アルカナイさんの店の近くの大通り沿いで俺たちは降りた。
行き交う人も、中心部とは違いラフな格好で生活感がでている。
「修平、あの店ではないか?」
少し先に紹介状にあるマークと同じ看板が出ている魔道具屋さんらしき入り口を見つけ店に向かおうとすると何やら大きな袋持った男が手前の路地に入るのが見え俺は違和感を感じエリカに話しかけた。
「エリカ……」
「言うな。わかっている」
えっと……何をわかっているのだろうか?
だが、エリカは路地の前で立ち止まると、気配を殺し路地を覗く。
「エリカ……どうしたんだ?」
声を殺し尋ねた。
「さっきの袋、中に入っているのは人だ。修平もその事を言いたかったのではないのか?」
「気になったから聞こうと思っただけで……」
やっぱり、人が入っていたのか。
「そうか、しかも中に入っているのは子供だな」
「それって人攫いって事か?」
「かもしれない、少し様子をみようか……」
俺はエリカに従い付いて行く。
少し探偵になった気分でドキドキする。
男はさらに人気の少ない所に入り進むと、別の男と合流する。
「兄貴……例のガキ持ってきやしたぜ」
「そうか、良くやった……と言いたい所だがお前、つけられている事に気づいてないのか?」
それを聞いた途端に俺は冷や汗で背中が濡れるのを感じる。
「姿を見せたらどうだ?」
兄貴と呼ばれるガタイのいい男は吠える様に言う。
「仕方ない。修平……でようか」
俺はエリカの後を恐る恐る付いて行くと、虎の様な頭が見える。
「エリカ……虎が喋っているぞ」
「ああ、獣人だな……」
それだけ? 相変わらず冷静なエリカだ。
「街中で人攫いとは随分大それたことをするではないか?」
いきなり言っちゃう? これ戦うパターンだよな?
「ははは、ファルムスの若い女とビビリの男じゃねーか。驚かせやがって」
「ははは、びっくりしましたよ兄貴!」
チンピラのテンプレかよ!
こういう時のエリカの安心感は別格だな。まず負ける気がしない。
「おろ? 兄貴、あいつ結構いい剣持ってますぜ?」
「冒険者気取りの嬢ちゃんか、ちょっとあそんでうぐっ……」
エリカは一瞬で2倍ほど体格の違う虎兄貴の腹をなぐり蹲らせた。
「安心しろ、一般市民には剣はつかわん」
なんだこれ、カッコ良すぎる。
エリカがまともに戦うのを初めてみたが、ここまで強いとは思っていなかった。
もう1人の男が驚いている間もなくエリカの後ろ回し蹴りが炸裂し、数mは飛んだ。
「ぐへっ」
グシャッ
その瞬間に、男は袋を落とす。
いやいやいや、袋!袋!
俺はすかさず駆け寄り袋を抱えた。
「ちょっとエリカ! 中身子供って言ってたじゃん!」
そう言ってエリカの方を向くと、エリカと剣を交える人物の姿があった。
あれ? 一般市民に剣は抜かないとか言わなかったっけ?
「はぁ……連絡が途絶えたから来てみれば、赤翼かよ……またとんでもなく厄介な奴に見つかってんじゃねーよ」
「貴様……何者だ?」
「赤翼と一緒にいるって事は、そっちの小僧もそれなりの騎士だろ?」
いや、違うけど……。
「こりゃ、分が悪いわな……」
そう言うと男は指を弾く。
すると円錐形の槍が地面から俺を突き刺した。
「修平!」
「ちょっと痛いけど大丈夫! 袋も俺も無事!」
「チッ。そう簡単にはいかねーか」
男はそう言って舌打ちし、逃げ出す。
「修平、その子をたのむ」
そう言い残すと、エリカは男の後を追って消え、俺は袋と一緒に取り残され、周りを見ると、先程の虎男と弟分がさっきの槍に串刺しにされ死んでいるのが見えた。
0
あなたにおすすめの小説
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。
黒ハット
ファンタジー
前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。
異世界召喚されたけどスキルが地味だったので、現代知識とアイテムボックスで絶品料理を作ったら大商会になっちゃいました
黒崎隼人
ファンタジー
手違いで剣も魔法もない異世界に召喚された、しがない日本のサラリーマン、湊カイリ。
彼に与えられたのは、無限に物が入る【アイテムボックス】と、物の名前が分かる【鑑定】という、あまりにも地味な二つのスキルだけだった。
戦闘能力は皆無。途方に暮れるカイリだったが、異世界の食事が絶望的に不味いことを知り、大きなチャンスに気づく。
現代日本の「当たり前」の知識は、この世界ではとんでもない「宝」なのだと!
「醤油?味噌?そんなものがあれば、この世界の食文化はひっくり返るぞ!」
ひょんなことから出会った没落貴族の美少女・リリアナと共に、カイリは現代知識と地味スキルを駆使して屋台から商売をスタート。
絶品料理で人々の胃袋を掴み、さらには便利な生活用品を次々と発明していく。
伝説の神獣の幼体「フェン」やドワーフの鍛冶師など、頼れる仲間たちも加わり、彼らが立ち上げた「サンライズ商会」は瞬く間に大躍進!
迫り来る悪徳商会や腐敗した貴族の妨害も、現代のマーケティング術と知恵で痛快に打ち破る!
これは、平凡なサラリーマンが異世界の常識を覆し、食と生活に革命を起こして一代で大商会を築き上げる、痛快成り上がりファンタジー!
美味しい料理と、もふもふな相棒、そして仲間との絆。
人生、逆転できないことなんて何もない!
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
異世界転生日録〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
☆感想の受付開始しました。
【あらすじ】
異世界に転生したルイは、5歳の高熱を境に、記憶を取り戻す。一度は言ってみたい「ステータス・オープン」で、ステータスを見れることに気付いた。スキル「生活魔法∞(無限大)」を発見。その意味を知るルイは、仄かに期待を抱いた。
それと同時に、今世の出自である農家の四男は、長男大事な両親の態度に、未来はないと確信。
家族に隠れて、ステータスにあったスキルの一つ「鑑定」を使い、村のお婆(薬師)相手に、金策を開始。
十歳の時に行われたスキル鑑定の結果を父に伝えたが、農家向きのスキルではなかったルイは「家の役には立たない」と判断され、早々に家を追い出される。
だが、追放ありがとう!とばかりに、生活魔法を知るべく、図書館がある街を目指すことにしたルイ。
最初に訪れた街・ゼントで、冒険者登録を済ませる。だがそのギルドの資料室で、前世の文字である漢字が、この世界の魔法文字だという事実を知ることになる。
この世界の魔法文字を試したルイは、魔法文字の奥深さに気づいてしまった。バレないように慎重に……と行動しているつもりのルイだが、そんな彼に奇妙な称号が増えて行く。
そして、冒険者ギルドのギルドマスターや、魔法具師のバレンと共に過ごすうちに、バレンのお師匠様の危機を知る。
そして彼に会いにいくことになったが、その目的地が、図書館がある魔法都市アルティメットだった。
旅の道中もさることながら、魔法都市についても、色々な人に巻き込まれる運命にあるルイだったが……それを知るのは、まだ先である。
☆見切り発車のため、後日変更・追記する場合があります。体調が不安定のため、かける時に書くスタイルです。不定期更新。
☆カクヨム様(吉野 ひな)でも先行投稿しております。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
異世界と地球がダンジョンで繋がった ー異世界転移者の私ー
白木夏
ファンタジー
2040年の初春、突如として地球上の主要都市に謎のダンジョンが出現した。
その特異性は明らかで、人口密集地を中心に出現し、未開の地には一切現れないという法則性を帯びていた。
人々は恐怖に震えつつも、未知なる存在に対する好奇心を抑えきれなかった。
異世界転移した最強の主人公のほのぼのライフ
主人公はあまり戦ったりはしません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる