33 / 82
京都繚乱
人材の宝庫、畿内
しおりを挟む
臨江寺を今宵の宿として今井宗久から提供された、寺というがここは寺らしくない、臨済宗に属するというが、修行僧も見えない、僧はいるが、門に立つ僧は大きな十文字槍を持ち睨みを聞かせている。
「甲賀の者でしょう・・・数名我らを監視しているようです」
半蔵は俺に忠告してくる
「わかっている・・監視というよりは護衛だろうな‥なかなかの使い手に感じる」
「私は引き続き警戒をしておきます」
伊賀と甲賀、敵対関係を様々な漫画で描かれているが、実際はただ出身地の違う忍びの者、彼らが敵対するのは豊臣秀吉が甲賀を推し、徳川家康が伊賀を抱えたあたりであろう。それまでは伊賀も甲賀もいわば傭兵のような集団である。
豪商である今井宗久にとっては、各国の情報収集などを甲賀にやらせているのであろう、それに半蔵は伊賀を離れてから長い、伊賀者を抱えるが厳密には伊賀の流れを組む服部一族といった所だろう。
「父上!堺は凄いです!南蛮の物からありとあらゆるものが売っています、それにガラスという物は美しい・・是非江戸でも作りましょう」
ガラスか・・・材料はそんなに集まらないわけではないな、ガラスの材料は珪砂という石英の粉だ。石英は水晶である、日本中どこにでもある、ソーダ灰に石灰を混ぜて熱すればガラスが出来上がる、問題は純粋な珪砂の取り出しであろうな・・・土の魔法が使えれば難しくないがこの世界では使えない・・・あ!そういえば収納に成分分別装置があったな・・・
俺は収納目録を開き確認する・・やはりあった・・・土の分別なんて魔法で行っていたから忘れてたな・・これもこの世界ならすげえ物だ・・・土系統の魔石が必要だが魔石は数えきれないほどある江戸に戻ったら使ってみよう。
子供たちも寝静まり、大人たちで座談に入る
「ここに幕府の使者が来るとのことだが明日あたりになるのかのぅ」
「いかにも今井殿からもそのような知らせが来ています」
「しかし・・・ここは寺というよりは・・・城じゃな」
妖怪爺こと玄庵が回りを見渡しながら言う、
「いざというときの場所でしょうね、堺宗は摂津にありながらも三好の支配下に置かれていない集団です。そのため豪商は私兵を持ち、私兵が目立たぬ僧兵で固めるというのもうなづけます」
「僧兵というが・・・宝蔵院流槍術というらしい、十文字槍を使ったえらく実践的な流派だな」
「たしか興福寺の僧兵衆か」
その時半蔵が部屋に降り立つ
「氏政様、何者かが屋敷を入りました・・・僧兵も止めることなかったですが・・・少々雰囲気をもつものです」
「ふーん・・僧兵が止めないなら宗久の関係者か?」
「どうやら違うようです」
襖から人の気配がする、俺たちは刀を持ちかまえる
「氏政様・・会っていただきたい人物がいます」
「この夜中にか?」
「戦場から駆け付けた人物ですので時間は申し訳ありません」
「戦場から?」
「わかった」
襖が開くと坊主頭に小太郎や利家並みに大きな体、濃いひげもじゃに鋭い眼光の男が立っていた、
そして男からは血の臭いもする・・・
男は座り
「関東の大名様が来ていると聞いてな・・・私の名前は胤栄、かの上泉信綱様より槍の技術を学んだ僧である、関東ではわが師の息子の秀胤殿が活躍していると聞く」
「でかいな」
宝蔵院胤栄、奈良興福寺の僧兵、宝蔵院の者、槍の使い手で宝蔵院流槍術を作った者だ、宮本武蔵と戦ったとされたり、関ヶ原で笹の才蔵と呼ばれた可児才蔵に槍技術を教えた胤舜の師である。
「して血の臭いが凄いが」
「供養をしていたのでな・・・伊賀の国では死人が人を襲う・・・われらの手で供養をしてやっている」
「死人兵をか」
「さよう・・・武を極めて行くうちに僧がなぜ武を極めるのかわからなかったが、この為であったようだ・・がはははは」
「大和の国の状況は?」
「悲惨だ伊賀者達が抵抗をしているが、日に日に状況は悪くなる、わしは昔の仲間の柳生宗厳に頼まれてな、柳生が落ちれば次は興福寺だろ・・・われらも必至である」
「柳生・・もうそこまで来ていたか」
「ああ・・・筒井家も当てにならん大和の者は自分の首は自分で守る・・・そういう状態だ・・・それに堺には人が多かったであろう?」
「ああ」
「大和から逃げた者達が向かう先・・堺になるからな」
「して、今宵はなぜここに」
「そうだったな・・・関東で我らを雇ってほしい・・・すぐにではない」
「どういうことだ?」
「柳生宗厳もそうだが・・・三好にはつきたくないのだ・・・あの狸のためにこの槍は使いたくない」
「構わぬが・・興福寺や柳生にも民はいるのだろう?」
「いる・・・そこで今井殿にもお願いしていたが・・西側大名に仕官する者もいるが仕事がない者がほとんどだ・・柳生も興福寺も尾張の支配下に変わるだろう・・・その時の避難場所を関東に作ってほしい」
江戸はまだまだ人不足だ、農夫も職人も兵士も僧侶も足らない・・・しかし畿内から関東に、陸路が危険なうえでどう運ぶかだが
「心配は無用だ・・・生臭坊主は金を貯めこんでいる・・・ははは死ぬ前に使わせてやる、がはがははは」
「つまり船は自分らで用意すると」
「ああ、関東に着いたらその船を買い取ってくれたらいい、関東でも船は使うだろう?」
「ああ不足している・・・」
「ならよろしく頼むぞ・・・わしはまた大和に戻り死人の供養に出る」
「ああ・・死ぬなよ」
「がははは・・仏に帰るのを恐れないから僧は強いのだガハハハハ!」
台風のように去って行った胤栄であった・・・
「大和が落ちれば堺も危ないのではないか・・そうなると京も」
「摂津河内、阿波や備前を入れますと兵数は15万は超えるでしょう・・簡単には落ちないと思いますが・・・危険なのは変わりないでしょうな」
「天皇はどうなるか・・・そういえば俺も官位があったな従五位上か・・・いい加減なものじゃ」
氏康が言うように官位などにもう価値はない、関東では特にである。従五位上は一般的な大名でその中で上位を意味する、ちなみに氏政もその官位を継ぐことになるので、氏政も従五位上になる、だが伊豆、相模、武蔵、下総、上総、安房、常陸、下野、上野の9の衆を支配する大名としては低い、最低でも中納言クラスが妥当であろう、だが官位が上がったところで何かあるわけではない。戦国の世では官位など何の役に立たない、だが畿内の大名たちは官位は重要らしいが。
「大きな官位など貰ってみろ・・朝廷の言う事を聞かなくてはいけなくなるぞ」
綱成は腕を組みながら話す・・・そう朝廷の言う事を聞くという事は朝廷を操る三好の言う事を聞くことになるか・・・三好長慶はそれを踏まえ、各大名に官位をつけさせている・・・まあ言うほど影響はないが
たとえば朝倉義景従四位下、従五位上の一つ上にあたり氏政より上の官位だが、朝廷の謁見を断っている
だが使者をよこすなどで一応顔をうかがっている形だ、浅井長政などは従二位中納言を賜っているが、いまや滅びる寸前である。晴信は従四位下・・まあ官位は宛にならないものだ。
************
翌昼ごろに一人の若者が訪れた
「拙者は細川藤考と申します、義輝様より氏政様を山城にご案内するように言われました」
その若者は大層なイケメンである。剣の腕もあるという・・・細川藤考・・・のちの細川幽斎・・関ヶ原で活躍した細川忠興の父で、蝶々夫人のモデル細川ガラシャの義父ということか・・・そういえば光秀に今年子が生まれたな・・名は・・珠か・・細川ガラシャも珠だったな・・・今のところ女の子ばかり馬ている、光秀の娘は美人揃いで前々世界では有名だがどうなるか分からない・・・
それにこの世界の光秀は朝倉義景の元にはいかずに相模に来たので細川藤考とは今日が初顔合わせである
前を歩く二人は仲がよさそうだ・・・前々世界でも二人は馬が合ったが、本能寺の変では細川藤考光秀の味方をしなかった・・・ゆえに細川家は以後も残って行った訳だが、今俺の前を歩く二人に別の世界でそのような人生があるとは思いもしないだろうな
「いやあ藤考殿とは初めて会った気がしない」
「拙者もです光秀殿は考えも深くいい主君を持っている、関東は強いのだろうな」
前々世界では子供同士を結婚させるほどだしな・・・
「氏政・・おなかすいた」
「そうか・・悪かった・・飯にしよう」
しかし今井宗久、千利休、津田宗達、木下藤吉郎、宝蔵院胤栄、細川藤考・・・前々世界でハマった「信長の○○」なら手に入れたら喜べる人材が多いな・・・俺のコレクター魂に火がつきそうだ。
「甲賀の者でしょう・・・数名我らを監視しているようです」
半蔵は俺に忠告してくる
「わかっている・・監視というよりは護衛だろうな‥なかなかの使い手に感じる」
「私は引き続き警戒をしておきます」
伊賀と甲賀、敵対関係を様々な漫画で描かれているが、実際はただ出身地の違う忍びの者、彼らが敵対するのは豊臣秀吉が甲賀を推し、徳川家康が伊賀を抱えたあたりであろう。それまでは伊賀も甲賀もいわば傭兵のような集団である。
豪商である今井宗久にとっては、各国の情報収集などを甲賀にやらせているのであろう、それに半蔵は伊賀を離れてから長い、伊賀者を抱えるが厳密には伊賀の流れを組む服部一族といった所だろう。
「父上!堺は凄いです!南蛮の物からありとあらゆるものが売っています、それにガラスという物は美しい・・是非江戸でも作りましょう」
ガラスか・・・材料はそんなに集まらないわけではないな、ガラスの材料は珪砂という石英の粉だ。石英は水晶である、日本中どこにでもある、ソーダ灰に石灰を混ぜて熱すればガラスが出来上がる、問題は純粋な珪砂の取り出しであろうな・・・土の魔法が使えれば難しくないがこの世界では使えない・・・あ!そういえば収納に成分分別装置があったな・・・
俺は収納目録を開き確認する・・やはりあった・・・土の分別なんて魔法で行っていたから忘れてたな・・これもこの世界ならすげえ物だ・・・土系統の魔石が必要だが魔石は数えきれないほどある江戸に戻ったら使ってみよう。
子供たちも寝静まり、大人たちで座談に入る
「ここに幕府の使者が来るとのことだが明日あたりになるのかのぅ」
「いかにも今井殿からもそのような知らせが来ています」
「しかし・・・ここは寺というよりは・・・城じゃな」
妖怪爺こと玄庵が回りを見渡しながら言う、
「いざというときの場所でしょうね、堺宗は摂津にありながらも三好の支配下に置かれていない集団です。そのため豪商は私兵を持ち、私兵が目立たぬ僧兵で固めるというのもうなづけます」
「僧兵というが・・・宝蔵院流槍術というらしい、十文字槍を使ったえらく実践的な流派だな」
「たしか興福寺の僧兵衆か」
その時半蔵が部屋に降り立つ
「氏政様、何者かが屋敷を入りました・・・僧兵も止めることなかったですが・・・少々雰囲気をもつものです」
「ふーん・・僧兵が止めないなら宗久の関係者か?」
「どうやら違うようです」
襖から人の気配がする、俺たちは刀を持ちかまえる
「氏政様・・会っていただきたい人物がいます」
「この夜中にか?」
「戦場から駆け付けた人物ですので時間は申し訳ありません」
「戦場から?」
「わかった」
襖が開くと坊主頭に小太郎や利家並みに大きな体、濃いひげもじゃに鋭い眼光の男が立っていた、
そして男からは血の臭いもする・・・
男は座り
「関東の大名様が来ていると聞いてな・・・私の名前は胤栄、かの上泉信綱様より槍の技術を学んだ僧である、関東ではわが師の息子の秀胤殿が活躍していると聞く」
「でかいな」
宝蔵院胤栄、奈良興福寺の僧兵、宝蔵院の者、槍の使い手で宝蔵院流槍術を作った者だ、宮本武蔵と戦ったとされたり、関ヶ原で笹の才蔵と呼ばれた可児才蔵に槍技術を教えた胤舜の師である。
「して血の臭いが凄いが」
「供養をしていたのでな・・・伊賀の国では死人が人を襲う・・・われらの手で供養をしてやっている」
「死人兵をか」
「さよう・・・武を極めて行くうちに僧がなぜ武を極めるのかわからなかったが、この為であったようだ・・がはははは」
「大和の国の状況は?」
「悲惨だ伊賀者達が抵抗をしているが、日に日に状況は悪くなる、わしは昔の仲間の柳生宗厳に頼まれてな、柳生が落ちれば次は興福寺だろ・・・われらも必至である」
「柳生・・もうそこまで来ていたか」
「ああ・・・筒井家も当てにならん大和の者は自分の首は自分で守る・・・そういう状態だ・・・それに堺には人が多かったであろう?」
「ああ」
「大和から逃げた者達が向かう先・・堺になるからな」
「して、今宵はなぜここに」
「そうだったな・・・関東で我らを雇ってほしい・・・すぐにではない」
「どういうことだ?」
「柳生宗厳もそうだが・・・三好にはつきたくないのだ・・・あの狸のためにこの槍は使いたくない」
「構わぬが・・興福寺や柳生にも民はいるのだろう?」
「いる・・・そこで今井殿にもお願いしていたが・・西側大名に仕官する者もいるが仕事がない者がほとんどだ・・柳生も興福寺も尾張の支配下に変わるだろう・・・その時の避難場所を関東に作ってほしい」
江戸はまだまだ人不足だ、農夫も職人も兵士も僧侶も足らない・・・しかし畿内から関東に、陸路が危険なうえでどう運ぶかだが
「心配は無用だ・・・生臭坊主は金を貯めこんでいる・・・ははは死ぬ前に使わせてやる、がはがははは」
「つまり船は自分らで用意すると」
「ああ、関東に着いたらその船を買い取ってくれたらいい、関東でも船は使うだろう?」
「ああ不足している・・・」
「ならよろしく頼むぞ・・・わしはまた大和に戻り死人の供養に出る」
「ああ・・死ぬなよ」
「がははは・・仏に帰るのを恐れないから僧は強いのだガハハハハ!」
台風のように去って行った胤栄であった・・・
「大和が落ちれば堺も危ないのではないか・・そうなると京も」
「摂津河内、阿波や備前を入れますと兵数は15万は超えるでしょう・・簡単には落ちないと思いますが・・・危険なのは変わりないでしょうな」
「天皇はどうなるか・・・そういえば俺も官位があったな従五位上か・・・いい加減なものじゃ」
氏康が言うように官位などにもう価値はない、関東では特にである。従五位上は一般的な大名でその中で上位を意味する、ちなみに氏政もその官位を継ぐことになるので、氏政も従五位上になる、だが伊豆、相模、武蔵、下総、上総、安房、常陸、下野、上野の9の衆を支配する大名としては低い、最低でも中納言クラスが妥当であろう、だが官位が上がったところで何かあるわけではない。戦国の世では官位など何の役に立たない、だが畿内の大名たちは官位は重要らしいが。
「大きな官位など貰ってみろ・・朝廷の言う事を聞かなくてはいけなくなるぞ」
綱成は腕を組みながら話す・・・そう朝廷の言う事を聞くという事は朝廷を操る三好の言う事を聞くことになるか・・・三好長慶はそれを踏まえ、各大名に官位をつけさせている・・・まあ言うほど影響はないが
たとえば朝倉義景従四位下、従五位上の一つ上にあたり氏政より上の官位だが、朝廷の謁見を断っている
だが使者をよこすなどで一応顔をうかがっている形だ、浅井長政などは従二位中納言を賜っているが、いまや滅びる寸前である。晴信は従四位下・・まあ官位は宛にならないものだ。
************
翌昼ごろに一人の若者が訪れた
「拙者は細川藤考と申します、義輝様より氏政様を山城にご案内するように言われました」
その若者は大層なイケメンである。剣の腕もあるという・・・細川藤考・・・のちの細川幽斎・・関ヶ原で活躍した細川忠興の父で、蝶々夫人のモデル細川ガラシャの義父ということか・・・そういえば光秀に今年子が生まれたな・・名は・・珠か・・細川ガラシャも珠だったな・・・今のところ女の子ばかり馬ている、光秀の娘は美人揃いで前々世界では有名だがどうなるか分からない・・・
それにこの世界の光秀は朝倉義景の元にはいかずに相模に来たので細川藤考とは今日が初顔合わせである
前を歩く二人は仲がよさそうだ・・・前々世界でも二人は馬が合ったが、本能寺の変では細川藤考光秀の味方をしなかった・・・ゆえに細川家は以後も残って行った訳だが、今俺の前を歩く二人に別の世界でそのような人生があるとは思いもしないだろうな
「いやあ藤考殿とは初めて会った気がしない」
「拙者もです光秀殿は考えも深くいい主君を持っている、関東は強いのだろうな」
前々世界では子供同士を結婚させるほどだしな・・・
「氏政・・おなかすいた」
「そうか・・悪かった・・飯にしよう」
しかし今井宗久、千利休、津田宗達、木下藤吉郎、宝蔵院胤栄、細川藤考・・・前々世界でハマった「信長の○○」なら手に入れたら喜べる人材が多いな・・・俺のコレクター魂に火がつきそうだ。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜
みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。
…しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた!
「元気に育ってねぇクロウ」
(…クロウ…ってまさか!?)
そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム
「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ
そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが
「クロウ•チューリア」だ
ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う
運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる
"バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う
「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と!
その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ
剣ぺろと言う「バグ技」は
"剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ
この物語は
剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語
(自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!)
しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない
『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!
たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。
新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。
※※※※※
1億年の試練。
そして、神をもしのぐ力。
それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。
すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。
だが、もはや生きることに飽きていた。
『違う選択肢もあるぞ?』
創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、
その“策略”にまんまと引っかかる。
――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。
確かに神は嘘をついていない。
けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!!
そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、
神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。
記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。
それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。
だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。
くどいようだが、俺の望みはスローライフ。
……のはずだったのに。
呪いのような“女難の相”が炸裂し、
気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。
どうしてこうなった!?
【完結】スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
99歳で亡くなり異世界に転生した老人は7歳の子供に生まれ変わり、召喚魔法でドラゴンや前世の世界の物を召喚して世界を変える
ハーフのクロエ
ファンタジー
夫が病気で長期入院したので夫が途中まで書いていた小説を私なりに書き直して完結まで投稿しますので応援よろしくお願いいたします。
主人公は建築会社を55歳で取り締まり役常務をしていたが惜しげもなく早期退職し田舎で大好きな農業をしていた。99歳で亡くなった老人は前世の記憶を持ったまま7歳の少年マリュウスとして異世界の僻地の男爵家に生まれ変わる。10歳の鑑定の儀で、火、水、風、土、木の5大魔法ではなく、この世界で初めての召喚魔法を授かる。最初に召喚出来たのは弱いスライム、モグラ魔獣でマリウスはガッカリしたが優しい家族に見守られ次第に色んな魔獣や地球の、物などを召喚出来るようになり、僻地の男爵家を発展させ気が付けば大陸一豊かで最強の小さい王国を起こしていた。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる