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第1章 新世界へ
虎人の奮闘
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テナンの森の端にある岩場と森の境目の集落
「我ら虎人族、ダークゴブリン如きに屈するものではない!」
「おお!」
彼らは虎人族、将に虎を擬人化した感じである
男はタイガーマスク、女はワイルド系な美人というところだろうか・・
既にテナンの森の他種族からダークゴブリンの襲撃の報を受けていて臨戦態勢である
虎人族はテナンの森の中ではオーガに次ぐ戦力があるだろう個人の戦闘能力ではオーガに匹敵するといわれる
加えてオーガより早く動ける戦闘集団だ
リリパット族、コボルト族他集落から逃亡してきた者であふれている
「お前ら!ここに逃げてきたのは正解だ!我らならダークゴブリンなど、容易く葬ってやる!」
虎人族の王 ガリバリは逃げてきた種族に高々に宣言する
逃げてきた者はそれを羨望のまなざしで見る
「ガリバリ様!万歳ー」
コボルトの男が叫ぶ
リリパットもそれに続いた
「来たぞ!」
森の方から若い虎人が叫びながら来る
それを追うようにダークゴブリンが数匹追いかけてくる
「ダークゴブリン・・・でかいな・・・一体どれほどの魂を食いやがった」
そのダークゴブリンを見たガリバリは呟いた
「迎撃第1陣前へ!行け」
「おお!」
迎え撃つべく第1陣がダークゴブリンに向かう
しかし知性の少ないはずのダークゴブリンの集団が一斉に割れた
奥から出てきたのは大きな鉄の塊、上部に棒のようなものが付き出て棒の先は我々を向いている
ドゴン!
大きな音がしたと思ったら
先陣の虎人部隊に土煙が舞う
その攻撃は幾度も繰り返される
「何だあれは!・・そういえば豪鬼が行っていた・・ゲルマンの奴らは火を噴く鉄の塊をもつと・・・あの鉤十字・・・ゲルマン・・・しかし乗っているのは魔人だ・・・ゲルマンが魔人になったというのか・・
」
ガリバリは指揮を忘れそれを見ている
「ガリバリ様支持を!」
部下の言葉に我に返るガリバリ・・・
「先陣隊引き上げろ、強弩弓によって攻撃する」
虎人が引いてくる強弩弓、虎人切っての強兵器である
強弩弓はそれぞれ鉄の塊を狙う
「放て!」
その強弩から放たれた弓は大きく鉄でさえ貫通する
3台あった鉄の塊の1台に突き刺さる
なんと突き刺さった鉄の塊が爆発した!
「うぉー ガリバリ様!バンざーい」
虎人達がわきあがる
しかしである
空から大量のグリフォンに乗った魔人そして空を飛ぶ鉄の塊、鳥の様に羽があるがそれが鳥ではないのは間違いない
金属でできている、前にはプロペラがある そんなものは見たことがなかった
ズバババババ
魔人が操縦する飛行機からは機銃が掃射される
地面にいた虎人はミンチ肉のようにバラバラにされる
強弩弓はその鉄の空飛ぶ鉄からの落とされた爆弾により次々と壊されていく
加えて前方の残った2台の鉄の塊の砲弾が襲ってくる
周りは阿鼻叫喚となる
勇猛果敢な虎人だが勇猛な虎人ほど早く死んでいく
「城に・・城に逃げ込め!急げ」
ガリバリは声を上げる
避難民たちは一斉に虎王の城に逃げ込む
コボルトと虎人によってひとつの岩山に穴をあけた天然の城である
「ガリバリ様!ここは私が食いとめます城にお願いします」
腹心のナーガガがガリバリにの前に立つ
既に前方ではダークゴブリン達の総攻撃が始まったようである
片手を失いながらも戦う虎人、個々の能力ではダークゴブリンなどは相手にならない筈であるが、手負いで複数のダークゴブリン相手では一人また一人と力尽きる
しかも気力量の多い虎人を食ったダークゴブリンは一回り大きくなり力強くなっている
絶望ともとれる戦場を見たナーガは自身の最後を覚悟した
「我は虎人の猛将ナーガ、ダークゴブリン共が我の剣の餌になるがよい!」
ナーガは既に死んでいる虎人を貪るダークゴブリンを一刀の元に切りすてる
それに気が付いたダークゴブリンはナーガに一斉に襲いかかる
ナーガはソレを片っ端から切り捨てていく
だが敵は地上だけではない空から魔人がナーガに向かって攻撃をしてくる
魔人の攻撃を何発か直撃してしまったナーガの体は傷だらけである
動けるのが不思議なくらいの激痛が全身を走る
その時であった
ダークゴブリンで埋め尽くされていた東へ抜ける道で爆発が起こった。
それと同時に、足の速い鉄の塊が現れた
「ガリバリ!無事か!」
豪鬼が車から飛び出し叫ぶ
「豪鬼どの!ガリバリ様は城に、我はナーガにござる!」
ナーガは豪鬼に向かい大きな声を出す
その鉄の塊の上部から閃光が空に向かう
空を飛ぶグリフォンと魔人それに 城に爆弾を落としている飛ぶ鉄の塊を次と落としていく
地上では豪鬼が戦闘に加わった他
やたらと長い剣を持った人間が豪鬼以上に猛進撃でダークゴブリンを切り刻んでいく
その剣を持った人間はとうとう地上の鉄の塊まで進みなんと鉄の塊をも真っ二つに切ってしまった
切り刻まれた鉄の塊から魔人が3人出てくるがその男に切り落とされた
そして素手でダークゴブリンを殴り殺す大男、また味方の鉄の塊の周りを守る人間たちも、火を噴く棒で周りを攻撃している
ダークゴブリンはこちら側の鉄の塊に近づくことすらできない
ナーガは尚も戦いながら豪鬼と戦っていた、噂の人間・・ゴヘイという人たちか?と考えていた
*********************************
東の戦線から崩れだすダークゴブリンの集団は号令のもと一斉に避難を始める
総崩れであった
既に空を飛ぶ
「まだまだ足りねえ・・五平ばかり・・・俺だって戦いたいのじゃ!」
敦盛は愛剣と共にダークゴブリンを切りまくる
目の前に見覚えのある個体・・・前大戦でみたタイガー戦車・・なぜこの世界に・・・いやナチスがいるなら当然か
砲身が旋回し装甲車に向こうとしている
「そうはさせねえよ」
砲身まで駆け上がり砲身をたたき切った
そして気をこめてタイガー戦車に切り込む
「今の俺なら切れそうだ!どうだ!」
100mmの厚さを持つタイガー戦車はその剣の前に二つに分かれた
中から気力の高い人間が出てくる 目が赤い
「お前らが魔人ってやつか!」
魔人共が敦盛に気づくころにはその首は地面に落ちていた
もう一台のタイガーの銃座から敦盛に向かって機関銃を打ち込む
しかしそれを避ける訓練を行ってきた、すぐに間合いを詰められ切り落とされた
敦盛はその銃座から戦車内部に手榴弾を投げ込む
「人間ならこれで死ぬがな」
中で爆発を起こすが中から2人の人間が出てきた 目が赤い、魔人だ
弱っているが生きている
すぐに敦盛はその二人を切り捨てた
若林も前線に加わりダークゴブリンの数は次々減っていく
味方の機関銃が自らの傍をかすめるが撃っているのが真中なら俺に当たることはないだろう
土岐もかなり遠くの飛ぶ鳥の上にいる魔人を狙って打っている
虎人の城とやらに群がる奴らだ
てか土岐のやろう近い奴には目もくれない、わざとだな
まあ真中とのコンビで最強ともいえる
装甲車は北倉と甘利と副隊長の田辺が守っている
小森が運転するバイクの後ろに瀬能さん
城に向かっているようだ
五平がさりげなくそれに付いて行っている
「くそ!ずるい・・瀬能さんを守るのは俺だって・・・またしても五平!」
鬱憤を晴らすように敦盛はダークゴブリンを切りまくる
*************************
「ぶっぱなすぞ!」
動く装甲車の上からロケットランチャーM1を構える
真中の持つ記憶にあるすべての重火器を召喚できる能力である
ロケットランチャーから打ち出された弾頭は前方のダークゴブリンの集団に着弾し爆発を起こす
なにやら弾頭に北倉が細工していたがそのせいだろう、ものすごい威力である
無線が開く
「どうだ?炸薬に、この世界の魔石って物の粉を混ぜたんだが」
北倉が無線で真中に問う
「なんじゃこれ!最高じゃねえかよ!もっと作っといてくれ!」
真中は無線に叫ぶ
「おい北倉、俺用の弾頭も作ってくれたか?」
土岐が無線で問う
「ああ!その弾頭が相手に当たれば爆発を起こす、さらにその破片は高温になるのでその細胞を壊す」
「ふっ!そりゃ楽しみだ」
土岐は銃弾をアリサカの弾倉に込める
試しに軽くダークゴブリンの頭を狙って撃ってみる
直撃したダークゴブリンの頭が吹っ飛んだ
「おい!すばらしいぞ北倉!」
土岐も叫ぶ
「ああ!魔石っていうのを教えてくれたエリンちゃんに感謝だな」
北倉は無線で返す
機関砲で装甲車付近のゴブリンを一掃する
こう連射力でダーグブリンどもはミンチ肉のように粉々にされていく
その時空に見覚えのある機体が飛ぶ
「ありゃ・・・メッサーシュミットじゃねえか!」
空を飛ぶ飛行機とグリフォン部隊 メッサーシュミットとみられる航空機はグリフォンの合間を縫って地上の虎人を攻撃している
「機関砲の出番ではないか!」
真中は20mm機関砲をメッサーシュミットに向ける
機関砲を食らったメッサーシュミットは黒煙を上げて落ちる5機ほどの編隊は1機が逃げたが4機がすぐに撃墜された
真中の機関砲で3機 土岐の狙撃で1機である
ついで真中と土岐は空中のグリフォンに乗った魔人を攻撃開始する
そして開けた場所に出た装甲車は後部ドアから豪鬼が飛び出した
次いで田辺、北倉、甘利が車から降り、周辺のダークゴブリンを撃払う、そして敦盛と五平がそれぞれ飛び出しダークゴブリンを切り刻む
最後に若林が飛び出した
**************
「小森!」
「はい?」
「バイクの召喚を頼めるか」
「いいですよ」
瀬能から言われた小森はサイドカー付きのバイクを召喚する
「さあどうぞ乗って!」
「いや俺だって運転できるぞ」
「だめです、運転は俺の特権だから、五平!これから瀬能さんをサイドカーに乗せる 周りの護衛を頼む」
小森は五平に叫ぶ、敦盛でも良かったが騒音が激しい戦場で音を聞き分ける力は風魔忍者の得意分野である。
「承知した」
すぐに五平はバイクの側に来た
「じゃあ小森、あの城に向かってくれ」
「了解しました!」
小森は颯爽とバイクを発進させた
「我ら虎人族、ダークゴブリン如きに屈するものではない!」
「おお!」
彼らは虎人族、将に虎を擬人化した感じである
男はタイガーマスク、女はワイルド系な美人というところだろうか・・
既にテナンの森の他種族からダークゴブリンの襲撃の報を受けていて臨戦態勢である
虎人族はテナンの森の中ではオーガに次ぐ戦力があるだろう個人の戦闘能力ではオーガに匹敵するといわれる
加えてオーガより早く動ける戦闘集団だ
リリパット族、コボルト族他集落から逃亡してきた者であふれている
「お前ら!ここに逃げてきたのは正解だ!我らならダークゴブリンなど、容易く葬ってやる!」
虎人族の王 ガリバリは逃げてきた種族に高々に宣言する
逃げてきた者はそれを羨望のまなざしで見る
「ガリバリ様!万歳ー」
コボルトの男が叫ぶ
リリパットもそれに続いた
「来たぞ!」
森の方から若い虎人が叫びながら来る
それを追うようにダークゴブリンが数匹追いかけてくる
「ダークゴブリン・・・でかいな・・・一体どれほどの魂を食いやがった」
そのダークゴブリンを見たガリバリは呟いた
「迎撃第1陣前へ!行け」
「おお!」
迎え撃つべく第1陣がダークゴブリンに向かう
しかし知性の少ないはずのダークゴブリンの集団が一斉に割れた
奥から出てきたのは大きな鉄の塊、上部に棒のようなものが付き出て棒の先は我々を向いている
ドゴン!
大きな音がしたと思ったら
先陣の虎人部隊に土煙が舞う
その攻撃は幾度も繰り返される
「何だあれは!・・そういえば豪鬼が行っていた・・ゲルマンの奴らは火を噴く鉄の塊をもつと・・・あの鉤十字・・・ゲルマン・・・しかし乗っているのは魔人だ・・・ゲルマンが魔人になったというのか・・
」
ガリバリは指揮を忘れそれを見ている
「ガリバリ様支持を!」
部下の言葉に我に返るガリバリ・・・
「先陣隊引き上げろ、強弩弓によって攻撃する」
虎人が引いてくる強弩弓、虎人切っての強兵器である
強弩弓はそれぞれ鉄の塊を狙う
「放て!」
その強弩から放たれた弓は大きく鉄でさえ貫通する
3台あった鉄の塊の1台に突き刺さる
なんと突き刺さった鉄の塊が爆発した!
「うぉー ガリバリ様!バンざーい」
虎人達がわきあがる
しかしである
空から大量のグリフォンに乗った魔人そして空を飛ぶ鉄の塊、鳥の様に羽があるがそれが鳥ではないのは間違いない
金属でできている、前にはプロペラがある そんなものは見たことがなかった
ズバババババ
魔人が操縦する飛行機からは機銃が掃射される
地面にいた虎人はミンチ肉のようにバラバラにされる
強弩弓はその鉄の空飛ぶ鉄からの落とされた爆弾により次々と壊されていく
加えて前方の残った2台の鉄の塊の砲弾が襲ってくる
周りは阿鼻叫喚となる
勇猛果敢な虎人だが勇猛な虎人ほど早く死んでいく
「城に・・城に逃げ込め!急げ」
ガリバリは声を上げる
避難民たちは一斉に虎王の城に逃げ込む
コボルトと虎人によってひとつの岩山に穴をあけた天然の城である
「ガリバリ様!ここは私が食いとめます城にお願いします」
腹心のナーガガがガリバリにの前に立つ
既に前方ではダークゴブリン達の総攻撃が始まったようである
片手を失いながらも戦う虎人、個々の能力ではダークゴブリンなどは相手にならない筈であるが、手負いで複数のダークゴブリン相手では一人また一人と力尽きる
しかも気力量の多い虎人を食ったダークゴブリンは一回り大きくなり力強くなっている
絶望ともとれる戦場を見たナーガは自身の最後を覚悟した
「我は虎人の猛将ナーガ、ダークゴブリン共が我の剣の餌になるがよい!」
ナーガは既に死んでいる虎人を貪るダークゴブリンを一刀の元に切りすてる
それに気が付いたダークゴブリンはナーガに一斉に襲いかかる
ナーガはソレを片っ端から切り捨てていく
だが敵は地上だけではない空から魔人がナーガに向かって攻撃をしてくる
魔人の攻撃を何発か直撃してしまったナーガの体は傷だらけである
動けるのが不思議なくらいの激痛が全身を走る
その時であった
ダークゴブリンで埋め尽くされていた東へ抜ける道で爆発が起こった。
それと同時に、足の速い鉄の塊が現れた
「ガリバリ!無事か!」
豪鬼が車から飛び出し叫ぶ
「豪鬼どの!ガリバリ様は城に、我はナーガにござる!」
ナーガは豪鬼に向かい大きな声を出す
その鉄の塊の上部から閃光が空に向かう
空を飛ぶグリフォンと魔人それに 城に爆弾を落としている飛ぶ鉄の塊を次と落としていく
地上では豪鬼が戦闘に加わった他
やたらと長い剣を持った人間が豪鬼以上に猛進撃でダークゴブリンを切り刻んでいく
その剣を持った人間はとうとう地上の鉄の塊まで進みなんと鉄の塊をも真っ二つに切ってしまった
切り刻まれた鉄の塊から魔人が3人出てくるがその男に切り落とされた
そして素手でダークゴブリンを殴り殺す大男、また味方の鉄の塊の周りを守る人間たちも、火を噴く棒で周りを攻撃している
ダークゴブリンはこちら側の鉄の塊に近づくことすらできない
ナーガは尚も戦いながら豪鬼と戦っていた、噂の人間・・ゴヘイという人たちか?と考えていた
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東の戦線から崩れだすダークゴブリンの集団は号令のもと一斉に避難を始める
総崩れであった
既に空を飛ぶ
「まだまだ足りねえ・・五平ばかり・・・俺だって戦いたいのじゃ!」
敦盛は愛剣と共にダークゴブリンを切りまくる
目の前に見覚えのある個体・・・前大戦でみたタイガー戦車・・なぜこの世界に・・・いやナチスがいるなら当然か
砲身が旋回し装甲車に向こうとしている
「そうはさせねえよ」
砲身まで駆け上がり砲身をたたき切った
そして気をこめてタイガー戦車に切り込む
「今の俺なら切れそうだ!どうだ!」
100mmの厚さを持つタイガー戦車はその剣の前に二つに分かれた
中から気力の高い人間が出てくる 目が赤い
「お前らが魔人ってやつか!」
魔人共が敦盛に気づくころにはその首は地面に落ちていた
もう一台のタイガーの銃座から敦盛に向かって機関銃を打ち込む
しかしそれを避ける訓練を行ってきた、すぐに間合いを詰められ切り落とされた
敦盛はその銃座から戦車内部に手榴弾を投げ込む
「人間ならこれで死ぬがな」
中で爆発を起こすが中から2人の人間が出てきた 目が赤い、魔人だ
弱っているが生きている
すぐに敦盛はその二人を切り捨てた
若林も前線に加わりダークゴブリンの数は次々減っていく
味方の機関銃が自らの傍をかすめるが撃っているのが真中なら俺に当たることはないだろう
土岐もかなり遠くの飛ぶ鳥の上にいる魔人を狙って打っている
虎人の城とやらに群がる奴らだ
てか土岐のやろう近い奴には目もくれない、わざとだな
まあ真中とのコンビで最強ともいえる
装甲車は北倉と甘利と副隊長の田辺が守っている
小森が運転するバイクの後ろに瀬能さん
城に向かっているようだ
五平がさりげなくそれに付いて行っている
「くそ!ずるい・・瀬能さんを守るのは俺だって・・・またしても五平!」
鬱憤を晴らすように敦盛はダークゴブリンを切りまくる
*************************
「ぶっぱなすぞ!」
動く装甲車の上からロケットランチャーM1を構える
真中の持つ記憶にあるすべての重火器を召喚できる能力である
ロケットランチャーから打ち出された弾頭は前方のダークゴブリンの集団に着弾し爆発を起こす
なにやら弾頭に北倉が細工していたがそのせいだろう、ものすごい威力である
無線が開く
「どうだ?炸薬に、この世界の魔石って物の粉を混ぜたんだが」
北倉が無線で真中に問う
「なんじゃこれ!最高じゃねえかよ!もっと作っといてくれ!」
真中は無線に叫ぶ
「おい北倉、俺用の弾頭も作ってくれたか?」
土岐が無線で問う
「ああ!その弾頭が相手に当たれば爆発を起こす、さらにその破片は高温になるのでその細胞を壊す」
「ふっ!そりゃ楽しみだ」
土岐は銃弾をアリサカの弾倉に込める
試しに軽くダークゴブリンの頭を狙って撃ってみる
直撃したダークゴブリンの頭が吹っ飛んだ
「おい!すばらしいぞ北倉!」
土岐も叫ぶ
「ああ!魔石っていうのを教えてくれたエリンちゃんに感謝だな」
北倉は無線で返す
機関砲で装甲車付近のゴブリンを一掃する
こう連射力でダーグブリンどもはミンチ肉のように粉々にされていく
その時空に見覚えのある機体が飛ぶ
「ありゃ・・・メッサーシュミットじゃねえか!」
空を飛ぶ飛行機とグリフォン部隊 メッサーシュミットとみられる航空機はグリフォンの合間を縫って地上の虎人を攻撃している
「機関砲の出番ではないか!」
真中は20mm機関砲をメッサーシュミットに向ける
機関砲を食らったメッサーシュミットは黒煙を上げて落ちる5機ほどの編隊は1機が逃げたが4機がすぐに撃墜された
真中の機関砲で3機 土岐の狙撃で1機である
ついで真中と土岐は空中のグリフォンに乗った魔人を攻撃開始する
そして開けた場所に出た装甲車は後部ドアから豪鬼が飛び出した
次いで田辺、北倉、甘利が車から降り、周辺のダークゴブリンを撃払う、そして敦盛と五平がそれぞれ飛び出しダークゴブリンを切り刻む
最後に若林が飛び出した
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「小森!」
「はい?」
「バイクの召喚を頼めるか」
「いいですよ」
瀬能から言われた小森はサイドカー付きのバイクを召喚する
「さあどうぞ乗って!」
「いや俺だって運転できるぞ」
「だめです、運転は俺の特権だから、五平!これから瀬能さんをサイドカーに乗せる 周りの護衛を頼む」
小森は五平に叫ぶ、敦盛でも良かったが騒音が激しい戦場で音を聞き分ける力は風魔忍者の得意分野である。
「承知した」
すぐに五平はバイクの側に来た
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復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
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