【R18】冷たい夫を諦めたい!

mokumoku

文字の大きさ
9 / 23

番外編4〜もしも〜

しおりを挟む
「い、いや…お母様がいらっしゃるのに」
「なんで?練習だよ?大丈夫」マリはソワソワするケイタが不思議でたまらなかった。
なぜ親がいることを気にするのか?
ケイタは少し考える素振りをした後腰を浮かせるとマリに覆いかぶさるようにキスをした。「ん…」ケイタの舌がマリの舌を撫でる。
背中からゾクゾクと上がってくる痺れにマリは少しのけ反った。
ケイタはマリの滑らかな舌を舐める度に甘く脳が痺れていくのを感じていた。
これからマリと練習…
本来の予定をすっかり忘れたケイタは興奮から少し乱暴にマリの舌をなめ回すと混ざり合った唾液が舌先から糸を繋いだ。

「……下着脱ぐ?」

マリが頬を赤く染めながらパンツに手をかけているのを見てケイタはバッキバキだった。ケイタのケイタによって彼のズボンはがっつり持ち上がっており、もうはたから見てもバッキバキだった。

「…マリが良ければ…」
「…ケイタも脱いで?」

ケイタはカチャカチャと制服のベルトを外すとゆっくりとチャックを下ろした。下着に我慢汁が染み込んで色が変わっている。
「お、俺は下げるだけで…」
「じゃあ私もチャック開けるだけにする。一人だけおしり丸出しは恥ずかしいもん…」マリは口先を尖らせてパンツのボタンを外した。
柔らかい素材のパンツのチャックが下ろされて下着が見える。…ストライプ…ケイタは興奮した。
押さえる布が一枚減ったので薄い下着の布を持ち上げたケイタの陰茎の形が薄っすら見える。先であろう部分からは粘度の高い液体が滲んでいる為かツヤツヤとしている。

「…俺もズボン脱ぐからマリも脱いで」

触りづらそうだ…

そう感じたケイタは自らが先に制服のズボンを脱ぎ捨てるとマリのパンツにも手を掛けた。「…それなら脱ぐ」マリは少し恥ずかしそうに目を伏せるとケイタにされるがままにパンツを脱いだ。

綿素材の下着はマリのサイズにピッタリだからか彼女の性器に貼りついて一部布の色を変えていた。マリもまた性的興奮を感じていて陰部が濡れているようだ。

ケイタがそこに触れると下着とマリの間に粘液の膜があるのでぬるり…とそれが動く。バッキバキだ。
「あー…ごめん、ごめん…恥ずかしい」
「大丈夫…マリかわいいよ。恥ずかしいことは何もない…俺は」
「ケイタそんなに喋るタイプだっけ…」
「直接触っていい…?」
ケイタの問いかけにマリはコクンと頷いた。
下着の横から指を差し入れるとぬるぬるとした触り心地の柔らかい粘膜に触れる、マリの身体がビクンと震えた。「痛い?」「痛くない…」マリがケイタを見上げる。
ケイタは彼女と目が合って理性が若干飛んだ。
自身の下着をずらすとバッキバキの男性器が飛び出した。
「マ…マリも触る…?」
ケイタはバッキバキのそこにマリの手を添えると握らせた。
が、それだけで射精感が上がってきたのでマリの手を握り男性器を掴むのを止めさせた。「太くて大きくて硬い…」マリがケイタの手を握りながら顔を真っ赤にしてそう言ったが
ケイタは自分がそんなに太くて大きくないのを知っていたけれど敢えてそこは否定も肯定もしなかった。今後俺だけなんだからマリは…マリが太くて大きくて硬いと思っていればそれはそれでいいじゃないか!とケイタは思った。

「痛かったら言って…?」
ケイタはマリの中に指を埋める。そこはぬるぬると粘液が溢れ出ていたので意外とすんなり侵入を許したのだけれど…
中は狭くて指一本だけでもキュウキュウと締め付けてくる。
「んー…」
「痛い?」
「痛くない…変な感じ…」
ケイタはマリに心配そうな素振りを見せたけれどそれどころではなかった。指一本とは言え、マリの中に自分が侵入している事実と中の様子にケイタはバッキバキだった。
外気に触れている陰茎からは絶えず先走り汁が滴っている。
物凄く狭いマリの中はキュウキュウと指に吸い付いてきて尚且つぬるぬるだった。
柔らかいけれど芯のあるような粘膜にうねうねと包まれてケイタは一瞬自分の陰茎をここに挿入することを想像してしまい男性器がビクンと跳ねた。
「……」
「ケイタ大丈夫?」
「だ、大丈夫」

危険だ。
今ケイタは死と隣り合わせだった。
(死=射精)
少しでも気を許すと死んでしまいそうだった。

「マ…マリ…そ、そろそろ終わろうか」
「え?う、うん」
「あまり初日から無理をしてはいけないから」
「…うん?ケイタそんなに口数多かったかな?」
ケイタはマリから指を抜くとマリの中の凹凸が彼の指をぬるぬると刺激した。指が自分の陰茎だったら…と想像してしまいそうになったので意識を拡散させる。
じゅげむじゅげむごこうのすりきれ…
ケイタは頭の中で寿限無の名前をフルで唱えた。

マリは少し居心地が悪そうに腰をモゾモゾさせるとパンツを履いている。膝を抱えるようにソファの上に座ると膝に頬を付けた。
「……」
「……」
ケイタもズボンを上げるとベルトをカチャカチャと閉め直す。部屋に妙な沈黙が続く。
「……なんか変な感じ!」マリはそう言うとケラケラ笑い始めた。「え、なに?俺…?」「違う!違う!なんか気まずくてやだ!あはは!」「あ…う、うん、あの…」
「ねえ、宿のサイト見よう?」マリはそう言うとスマホを取り出して画面を操作している。マリのスマホカバーは淡いミントブルーで彼女の雰囲気に合っている…とケイタは常々思っていた。
マリが隣に来るように手招きをする。
ケイタは素直に隣に座ると二人でくっつきながら一つのスマホを見る。「ねえ?どこに行く?私…ごはんが美味しい山奥がいいな!温泉付き?ケイタは?街中がいい?山奥がいい?それとも夏だから海?」
「…山奥かな…温泉…」
「じゃあ…ここは?」
「うん、いい」
「ここは?」
「そこもいい…」
「ここ?」
「そこもいいね」
「もー!ケイタどこでも良くてやだ!私決めちゃうよー!もー!」「……マリと行くならどこでも…」ケイタはマリの顔にそっと手を寄せると軽くキスをした。
額を付け合うと「……本当に?」とマリがケイタを見た。
「うん、本当」
「……私もケイタとならどこでもいい…」
「……!?そ、そう?」
「うん…」マリは顔を傾けるとケイタにキスをした。
少しだけ舌を絡め合わせるとケイタは目が虚ろになるほどの快感を感じる。マリが積極的にケイタの舌を舐めたからだ。

「…もう少し練習する?」マリがケイタの首に腕を回すと甘えるような声を出した。「う、うん!うん!」ケイタはそう言うとマリをソファに押し倒した。
マリが耳元に口を寄せたので話しやすいように顔を傾ける。
「あの…あのね?モナがね、言ってたんだけど」
「…うん?なに?」
「女の子のね…気持ちいいところがあって…私、ケイタにそこを触って欲しいの…やだ?」
「ん゙ン゙!?」
ケイタは少しだけバッキバキじゃなくなった後すぐにまたバッキバキになった。変な声が出たけれど気付かれていまい…
「わかった。マリ?その前にお手洗いを貸してくれ」
「うん、ケイタそんなに口数多かったっけ?」
ケイタは颯爽と部屋を出るとトイレに向かった。
なんだか彼の顔は清々しく爽やかだった。
しおりを挟む
感想 66

あなたにおすすめの小説

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

元彼にハメ婚させられちゃいました

鳴宮鶉子
恋愛
元彼にハメ婚させられちゃいました

俺様上司に今宵も激しく求められる。

美凪ましろ
恋愛
 鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。  蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。  ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。 「おまえの顔、えっろい」  神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。  ――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。 **2026.01.02start~2026.01.17end**

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

処理中です...