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第26話 アウレア平原の戦い・対峙
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――中央ゴレムス暦1582年6月28日 10時
アウレア平原
どこまでも広がる平原にダダーンと言う銃声が木霊する。
守勢に回ったオゥル伯爵軍、ヨハネス伯爵軍の火縄銃が火を噴いたのだ。
ドーガが炎帝グラケーノを討ち取ったことでバルト王国軍は潰走した。
余勢を駆ってオゥル伯爵軍に襲い掛かったドーガ隊であったが、その刃が届く前に、火縄銃の集中砲火を浴びていた。
「チッ……バルト王国から貸与されていたか!?」
ドーガの想像通り、銃火器保有禁止法があるアウレア大公国の貴族諸侯は銃火器を保有していなかったが、バルト王国が今回の侵攻に先立ち、オゥル伯爵に貸し出していたのだ。もちろん砲術指南役を付けた上でだ。
その轟音にまず走竜が混乱をきたした。
それは銃火器の音に慣れていないためだけでなく、【指揮】レベルがおっさんより低いためなのだが、これはおっさんもまだ完全に検証しきれていない箇所である。
「閣下の時とは勝手が違う……やはり聞いた通り能力差があるのか?」
おっさんはドーガにある程度の秘密を打ち明けていた。
だからドーガは【騎兵突撃】が使えた。
サナディア領の土蔵に眠っていた宝珠を使って【戦法】を付与したのである。
【騎兵突撃】の効果はまだ続いていたのでオゥル軍の最前線は崩れかけたが、火縄銃の連続射撃でその勢いは削がれてしまった。日本の戦国期の火縄銃と同じく連射は利かないが、バルトは火器集中運用で発射速度を上げていたのだ。
ドーガ隊の兵士たちの体から光が消えていないことで、一気に勝負をかけたかったが、幾ら【戦法】であっても一旦落ちた勢いまでは続かないらしい。上昇した戦闘能力的には問題ないのだが、ドーガは一時後方に下がることを決意する。
「一旦下がれッ! 十分な打撃は与えたッ!」
ドーガの命令に竜騎兵は反転し撤退を開始する。
口々に喊声を上げながら。
「勝ち鬨だぁ!」
「勝った! 勝った! この勝負は勝ちだぁぁぁ!」
「バルト王国がなんだってんだ! 俺たちは強い!」
「うおおおおおおおおおおお!!」
その体を輝かせながら兵士たちは走竜を操り戦場から離脱した。
◆ ◆ ◆
――アウレア平原 ドーガ隊本陣 13時
ドーガは床几に座り腕組みをしていた。
「取り敢えず閣下から言われた目標は達成したが……その内、【戦法】の効果が切れるのは勿体ないな」
ドーガはおっさんから絶対に勝つ必要はないから、初撃で打撃を与えて援軍を待てと言われていたのだ。その通りに、緒戦でいきなりバルト王国軍を潰走させ、オゥル伯爵軍にも痛撃を与えた。
バルト王国は炎帝グラケーノを討ち取られ、彼の傭兵団『煉獄の戦団』は逃亡した。正規のバルト王国兵は、再びまとまりつつあるがその数は少ない。それに指揮官クラスの武将がいるのか怪しいところだ。
「バルトは五○○から一○○○弱ってところか? 大分少なくなったが……あれを喰らって大したもんだぜ」
おっさんにも懸念はあった。
おっさん以外にも【戦法】を使える者の存在である。
それとなく貴族や武官に聞き込みをしたところ、そのような現象の目撃例はなかったが用心するに越したことはない。おっさんと言う例外がここにいると言うことは、他にも例外はあると考えた方が自然だからだ。
ドーガはそれを思い出しながら、グラケーノを討ち取っておいて良かったと胸を撫で下ろしていた。各地を転戦する傭兵団ならばどこかで見たことがある者もいたかも知れない。
能力を持たない者からは体が光に包まれている現象が見えないのだが、おっさんたちはまだ知らないことだ。
そのような意味も兼ねて【戦法】などの不思議な現象がないかよく見てくるようにドーガは言われていた。
「せっかく話して頂いたんだから応えねぇとな」
ちなみに現在はオゥル伯爵軍らとはおよそ5km離れた場所で陣を張っている。
索敵を行いながら、火縄銃で傷ついた走竜の手当てを行っていた。
走竜は比較的小柄な竜種でその皮膚は一部羽毛のようなもので覆われているが、硬い鱗などはない。それでもその他の生物の皮膚に比べれば丈夫であるが、通常の鉛玉でも多少の傷は付く。撃ち出された鉛玉に自ら高速で突っ込めば皮膚を貫かれる個体も出て来ると言うものだ。
「(しかし不思議なもんだ。あんな力が使えるなんて何か基準でもあんのか? あんな能力があるだけでも驚きだが、恐らくそれを使える人物は限られている。閣下の他には今のところ見たことはねぇが警戒する必要があるな。もしかして天に選ばれた存在なのかも知れんな)」
そんな考え事をしているドーガの頬に雨粒が当たる。
ふと空を見上げるとポツリまたポツリと雨が落ちてきた。
「もう6月だもんな。しばらく雨が続くのか……」
ドーガはこれからの長雨とじめじめした蒸し暑さを想像して憂鬱になる。
陣に天幕を張るよう指示を出したのであった。
◆ ◆ ◆
――アウレア平原 ヨハネス伯爵軍本陣
正四角形のテーブルに、アウレア平原周辺の地図が広げられている。
部隊の位置に木製の駒が置かれているのだが、将軍や武官たちはそれを茫然とした表情で見つめていた。
その瞳はどこか虚ろに見える。
「どうしろと言うのだ……」
誰ともなく呟いた声がやけにはっきりと武官たちの耳に届く。
開戦早々に主力となるバルト王国軍、三○○○がいきなり瓦解、潰走したのだ。
それだけではない。あの炎帝グラケーノまでもが討ち取られてしまった。
グラケーノ自身の傭兵団の団員は離散してしまったが、バルト王国軍の兵士たちは再び集まり始めているのが救いではあった。しかし数はおよそ五○○程度。開戦前の威容は最早どこにもなく、兵士たちの顔は疲れ切っている。
「五○○だぞッ! たった五○○にすら勝てんのかッ!」
お通夜のような雰囲気の中、ひたすら怒鳴り散らすのはネフェリタスであった。
飽きもせず何度も同じことを叫んでいるが、一応こちら側が掲げる神輿であるため誰も強く窘めることもできずにいた。
実質的な総大将であったグラケーノがいれば違ったのだろうが、ない物ねだりをしていてもしょうがない話だ。戻って来たバルト王国兵の中に将軍補の役職についていた若い将校がいたが、先程から蒼白な顔色をしている。
このままでは何も進まないので、仕方なくオゥル伯爵が口を開いた。
「殿下、こちらにはまだまだ頼もしいお味方がおります。アウレア国内の至るところで戦が行われており、各地で優勢の報告が上がって来ております。何より後ろ盾としてバルト王国が参戦しております。ご安心ください……」
オゥル伯爵は心にもないことを言った。
各地の戦いは決して旗色が良い訳ではないし、頼りのバルト王国軍はいきなり大きく兵力を落とした。彼の国は鬼哭関に兵を駐屯させているが、召集の要請を掛けてもらった方が良いかも知れない。バルト本国の方から増派してもらえる可能性はある。
「そのバルト軍が早々に壊滅したのではないか」
「(言ってはならぬことをッ……)」
誰しもが思っても言わなかったことを平然と言ってのけるネフェリタスは、確かにある意味大物なのかも知れなかった。
結局、大した方針が決まるでもなく軍議は解散となった。
オゥル伯爵は自陣に戻ると、思わず天を仰いだ。
空が今にも泣き出しそうだ。
そんなことを考えていると早速、天の涙が落ちてきて徐々に雨脚が強くなる。
慌てて天幕や雨避けに逃げ込んでいるが、とうとう豪雨と呼べるほどの勢いになってしまい、兵士たちがずぶ濡れになりながら新たに布や板を使って雨避けを設置している。天幕はしっかりと作られているため雨漏りはないが、これは貴族や将校用の物である。末端の兵士たちは入れない。
オゥル伯爵も自分の天幕に入って、水浸しになりぬかるんで行く地面を見ていたが、不意に脳裏に閃くものがあった。
「これだ……これしかない」
恐らくアルデ将軍のサナディア軍にも援軍があるだろう。
あの烈将アルデとまで言われた将軍本人が来るかも知れないのだ。
その前に竜騎兵だけでも潰しておきたい。
オゥル伯爵とて元は武闘派としてのし上がってきた貴族である。
雨に濡れるのも構わず天を見上げながら、彼は早速伝令を走らせた。
アウレア平原
どこまでも広がる平原にダダーンと言う銃声が木霊する。
守勢に回ったオゥル伯爵軍、ヨハネス伯爵軍の火縄銃が火を噴いたのだ。
ドーガが炎帝グラケーノを討ち取ったことでバルト王国軍は潰走した。
余勢を駆ってオゥル伯爵軍に襲い掛かったドーガ隊であったが、その刃が届く前に、火縄銃の集中砲火を浴びていた。
「チッ……バルト王国から貸与されていたか!?」
ドーガの想像通り、銃火器保有禁止法があるアウレア大公国の貴族諸侯は銃火器を保有していなかったが、バルト王国が今回の侵攻に先立ち、オゥル伯爵に貸し出していたのだ。もちろん砲術指南役を付けた上でだ。
その轟音にまず走竜が混乱をきたした。
それは銃火器の音に慣れていないためだけでなく、【指揮】レベルがおっさんより低いためなのだが、これはおっさんもまだ完全に検証しきれていない箇所である。
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おっさんはドーガにある程度の秘密を打ち明けていた。
だからドーガは【騎兵突撃】が使えた。
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【騎兵突撃】の効果はまだ続いていたのでオゥル軍の最前線は崩れかけたが、火縄銃の連続射撃でその勢いは削がれてしまった。日本の戦国期の火縄銃と同じく連射は利かないが、バルトは火器集中運用で発射速度を上げていたのだ。
ドーガ隊の兵士たちの体から光が消えていないことで、一気に勝負をかけたかったが、幾ら【戦法】であっても一旦落ちた勢いまでは続かないらしい。上昇した戦闘能力的には問題ないのだが、ドーガは一時後方に下がることを決意する。
「一旦下がれッ! 十分な打撃は与えたッ!」
ドーガの命令に竜騎兵は反転し撤退を開始する。
口々に喊声を上げながら。
「勝ち鬨だぁ!」
「勝った! 勝った! この勝負は勝ちだぁぁぁ!」
「バルト王国がなんだってんだ! 俺たちは強い!」
「うおおおおおおおおおおお!!」
その体を輝かせながら兵士たちは走竜を操り戦場から離脱した。
◆ ◆ ◆
――アウレア平原 ドーガ隊本陣 13時
ドーガは床几に座り腕組みをしていた。
「取り敢えず閣下から言われた目標は達成したが……その内、【戦法】の効果が切れるのは勿体ないな」
ドーガはおっさんから絶対に勝つ必要はないから、初撃で打撃を与えて援軍を待てと言われていたのだ。その通りに、緒戦でいきなりバルト王国軍を潰走させ、オゥル伯爵軍にも痛撃を与えた。
バルト王国は炎帝グラケーノを討ち取られ、彼の傭兵団『煉獄の戦団』は逃亡した。正規のバルト王国兵は、再びまとまりつつあるがその数は少ない。それに指揮官クラスの武将がいるのか怪しいところだ。
「バルトは五○○から一○○○弱ってところか? 大分少なくなったが……あれを喰らって大したもんだぜ」
おっさんにも懸念はあった。
おっさん以外にも【戦法】を使える者の存在である。
それとなく貴族や武官に聞き込みをしたところ、そのような現象の目撃例はなかったが用心するに越したことはない。おっさんと言う例外がここにいると言うことは、他にも例外はあると考えた方が自然だからだ。
ドーガはそれを思い出しながら、グラケーノを討ち取っておいて良かったと胸を撫で下ろしていた。各地を転戦する傭兵団ならばどこかで見たことがある者もいたかも知れない。
能力を持たない者からは体が光に包まれている現象が見えないのだが、おっさんたちはまだ知らないことだ。
そのような意味も兼ねて【戦法】などの不思議な現象がないかよく見てくるようにドーガは言われていた。
「せっかく話して頂いたんだから応えねぇとな」
ちなみに現在はオゥル伯爵軍らとはおよそ5km離れた場所で陣を張っている。
索敵を行いながら、火縄銃で傷ついた走竜の手当てを行っていた。
走竜は比較的小柄な竜種でその皮膚は一部羽毛のようなもので覆われているが、硬い鱗などはない。それでもその他の生物の皮膚に比べれば丈夫であるが、通常の鉛玉でも多少の傷は付く。撃ち出された鉛玉に自ら高速で突っ込めば皮膚を貫かれる個体も出て来ると言うものだ。
「(しかし不思議なもんだ。あんな力が使えるなんて何か基準でもあんのか? あんな能力があるだけでも驚きだが、恐らくそれを使える人物は限られている。閣下の他には今のところ見たことはねぇが警戒する必要があるな。もしかして天に選ばれた存在なのかも知れんな)」
そんな考え事をしているドーガの頬に雨粒が当たる。
ふと空を見上げるとポツリまたポツリと雨が落ちてきた。
「もう6月だもんな。しばらく雨が続くのか……」
ドーガはこれからの長雨とじめじめした蒸し暑さを想像して憂鬱になる。
陣に天幕を張るよう指示を出したのであった。
◆ ◆ ◆
――アウレア平原 ヨハネス伯爵軍本陣
正四角形のテーブルに、アウレア平原周辺の地図が広げられている。
部隊の位置に木製の駒が置かれているのだが、将軍や武官たちはそれを茫然とした表情で見つめていた。
その瞳はどこか虚ろに見える。
「どうしろと言うのだ……」
誰ともなく呟いた声がやけにはっきりと武官たちの耳に届く。
開戦早々に主力となるバルト王国軍、三○○○がいきなり瓦解、潰走したのだ。
それだけではない。あの炎帝グラケーノまでもが討ち取られてしまった。
グラケーノ自身の傭兵団の団員は離散してしまったが、バルト王国軍の兵士たちは再び集まり始めているのが救いではあった。しかし数はおよそ五○○程度。開戦前の威容は最早どこにもなく、兵士たちの顔は疲れ切っている。
「五○○だぞッ! たった五○○にすら勝てんのかッ!」
お通夜のような雰囲気の中、ひたすら怒鳴り散らすのはネフェリタスであった。
飽きもせず何度も同じことを叫んでいるが、一応こちら側が掲げる神輿であるため誰も強く窘めることもできずにいた。
実質的な総大将であったグラケーノがいれば違ったのだろうが、ない物ねだりをしていてもしょうがない話だ。戻って来たバルト王国兵の中に将軍補の役職についていた若い将校がいたが、先程から蒼白な顔色をしている。
このままでは何も進まないので、仕方なくオゥル伯爵が口を開いた。
「殿下、こちらにはまだまだ頼もしいお味方がおります。アウレア国内の至るところで戦が行われており、各地で優勢の報告が上がって来ております。何より後ろ盾としてバルト王国が参戦しております。ご安心ください……」
オゥル伯爵は心にもないことを言った。
各地の戦いは決して旗色が良い訳ではないし、頼りのバルト王国軍はいきなり大きく兵力を落とした。彼の国は鬼哭関に兵を駐屯させているが、召集の要請を掛けてもらった方が良いかも知れない。バルト本国の方から増派してもらえる可能性はある。
「そのバルト軍が早々に壊滅したのではないか」
「(言ってはならぬことをッ……)」
誰しもが思っても言わなかったことを平然と言ってのけるネフェリタスは、確かにある意味大物なのかも知れなかった。
結局、大した方針が決まるでもなく軍議は解散となった。
オゥル伯爵は自陣に戻ると、思わず天を仰いだ。
空が今にも泣き出しそうだ。
そんなことを考えていると早速、天の涙が落ちてきて徐々に雨脚が強くなる。
慌てて天幕や雨避けに逃げ込んでいるが、とうとう豪雨と呼べるほどの勢いになってしまい、兵士たちがずぶ濡れになりながら新たに布や板を使って雨避けを設置している。天幕はしっかりと作られているため雨漏りはないが、これは貴族や将校用の物である。末端の兵士たちは入れない。
オゥル伯爵も自分の天幕に入って、水浸しになりぬかるんで行く地面を見ていたが、不意に脳裏に閃くものがあった。
「これだ……これしかない」
恐らくアルデ将軍のサナディア軍にも援軍があるだろう。
あの烈将アルデとまで言われた将軍本人が来るかも知れないのだ。
その前に竜騎兵だけでも潰しておきたい。
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雨に濡れるのも構わず天を見上げながら、彼は早速伝令を走らせた。
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挿絵:夢路ぽに様
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※注 「」「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています。
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